感想一覧

文明とはなにか少し考えさせてもらえる文章でした
面白いですね
投稿ありがとうございます

>公正な裁判を行わなくてはならない。
>日本に対する陰謀も白状させねばならない。

特大の陰謀でアメリカをバラバラに分解した人がなんか言ってますねｗｗｗ

日本の文明が一本調子で上がって来たとは言いづらい面もあります。
文化だけならまだ言えるかも知れませんが、国家のシステムとしては江戸<奈良であった可能性すらあります。
https://www.mlit.go.jp/road/michi-re/index.htm

流石に装甲がなくて鈍足の護衛空母を主力にして損害が一切ないのは気になりましたね
正規空母も地中海や黒海と言う狭い海域で使っていましたし

まあ主人公が慎重に運用した結果で良いかも知れませんが

中国がまた国力をつけて来ていると思うので第三次世界大戦は中国としないとｗ

「真人間アメリカ国家」というパワーワードが爆誕するｗ

作中でも言及してましだけど、なんていう、『歴史の皮肉』
スペインとの戦争の時も、こんな感じだったのだろうか？
（その結果、スペイン領土が合衆国に編入された。
フィリピンとか。）

幕間でいいのでいずれドイツ、ソ連、アメリカ側のお話を書いてもらえるとお話に深みがでるんじゃないかなと思います、生意気言ってすいません

この小説は素晴らしいですね。
史実に忠実で、時代考証も非常に丁寧に行われていると感じます。
さらに、日本が独自の方法で成功していることが、西洋的価値観や個人主義にいかに衝撃を与えているのかについても触れると、より理解が深まるかもしれません。

日本が無意識的な挑戦と映る理由は、日本が明確に対抗意識を持たずに自国の発展を遂げる一方で、それが西洋の基準に沿わない成功を収めているからです。
例えば、明治維新以来の近代化の中で、西洋の技術や知識を取り入れつつも、日本はあくまで独自の社会制度や価値観を保持しました。
これは「西洋化」を目指すのではなく、「日本流の近代化」を志向した結果であり、こうした独自性のある進化が日本の強さと安定を生み出してきました。

西洋社会は「普遍的」とみなしている価値観――個人主義、自由競争、自己主張など――を成功の基盤としています。
しかし、日本は集団主義や調和、伝統的価値観を軸に発展してきたため、西洋が当然視する成功の条件を覆す形となっています。
西洋の視点からすると、日本の発展は自分たちの普遍性や優位性を暗に否定しているように映り、これは無意識に挑戦と受け取られるのです。

そのため、日本の成功は、たとえ対抗する意図がなくとも、西洋にとって無言の異議申し立てのように感じられ、結果として文化的・価値観的な衝突を生んでいるのです。

アメリカが持っている債券(借金)の棒引きをしてもらえるとなれば参戦しない同盟国はゼロでしょう。軍隊が壊滅したばかりのドイツ軍すら無理やり参戦してきそうですね。

うん。アメリカ合衆国圧殺の未来しか見えないな。