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[一言]
卵かけご飯は最高!日本人に生まれて良かったと思える一品ですね。
どうやら醤油は無いようですが、何とも惜しい。
ひょっとしたら店の主人がバルド達に内緒で卵かプラムに
何かしらの細工をしたのかも知れませんが。
などと、想像を巡らしていたら何ともお腹が空きました。
毎度の事ながら作者様を呪わずにはいられません!

末松 八広 様

 まずはお礼とおわびを。
 プランとプラムと表記に揺れがありまして、統一したつもりでしたけれど、この中編にはプラムが五箇所も残っていました。おかげで気付きました。ありがとうございました。プランに統一しましたので、あしからず。

>どうやら醤油は無いようですが、

前編に、こうあります。

>この時期のツァールガは脂ののりが最高じゃけんねえ、と店員が言ったが、まさにそうだ。
>ざっくり振られた塩と、穀物を発酵させて作ったという甘辛いソースが、まことによく合う。
[一言]
 スタボロス。

 この一言に痺れました。震えました。
「スタボロスの死」からここまでのお話に、新たな一本の紐帯が浮き上がったような、そんな気がします。スタボロスが死んだこと。新たな友と出会ったこと。新たな剣を手に入れたこと。すべてのことが繋がって今この物語があるのだと感じます。
 続きも楽しみに読ませていただきます。
緑乃帝國 様

 スタボロスとのつながり。
 アイドラ姫への思い。
 その二つがバルドの旅の基底にあります。
 
[良い点]
読むとほっとします。
[一言]
キノの旅の初期作品を彷彿とさせます。
あるがままにある、特徴のある地方において日常の中に飛び込み、人と触れ合う。
なにかなつかしく、あたたかい心になれる小説だと思います。
素敵な旅を続けてください。
  • 投稿者: 貴紙紅
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 08月07日 11時04分
貴紙紅 様

 感想をありがとうございます。
 いろんな人との出会いを書いていくつもりです。
[一言]
脂の乗った魚とごはんの組み合わせは最高の組み合わせの一つですからね~
正しい炊き方で炊いた美味しいご飯なら尚更だと思います。
ポルポさんは生粋の革職人のようですね^^
でも1ヶ月以上はかかるし、ジュルチャガの送金も30日はかかる…
防具も無いし、バルドはどうやって稼ぐのかな?
きつねこ 様

 まだ手持ちのお金は、普通の旅ならじゅうぶんな金額が残っています。
 革鎧の仕立代を奮発すると、ちょっと心細い程度です。
 ちなみに、この世界の一か月は四十二日です。(一月を除く)
 一年は十か月です。
[一言]
川魚はアユかイワナでしょうか。
いずれにしても塩焼きと米の相性は最高です。
それと醸り酒は日本酒でしょうか。

相変わらず空腹注意ですが健在でうれしいです。
皮鎧の件も楽しみにしています。
  • 投稿者: 長谷川龍二
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 08月07日 00時59分
長谷川龍二 様

 プランは米のような植物ですから、その醸(かも)し酒、つまり醸造酒といえば日本酒のようなものですね。
[一言]
 完全に信頼できる人間などない。
 あのオルトランという養子にも、長所はあったに違いない。
 不幸な生い立ちをしたというから、そのせいで心にゆがみを生じたのかもしれない。
 そのゆがみは承知のうえで、リンツ伯はあの男を信頼してみせたのだ。
 そうでなければ人は育たない。

むむ、深い。
結局は人の心に応えるのも、拒むのも、己次第。
他者と結んだ関係が、また己の明日を形作っていくことに通じると解釈してみた。

酸いも甘いも噛み分けて人情の機微に通じたればこそ、
バルドも他者の配慮や心配りにも気づけるのでしょう。
老騎士の訥々とした語り口にも、随所に観察力の鋭さと思慮の深さが滲んでおり、
老齢ながらも爽やかな生きざまを貫くバルドの心身の強さには説得力がいや増します。
お約束を踏襲しながらも、老騎士の在りようと立ち回りに毎回、心躍らせております。

遍歴の老騎士が形作っていく縁と絆の物語が如何な形に帰結するのか。
此れからも楽しみにさせてもらいます。
  • 投稿者: 猫弾正
  • 2012年 08月07日 00時56分
猫弾正 様

 年の功というやつでしょうか。
 バルド自身、老いていく自分に代わる世代を育成してきた人だからかもしれません。
[一言]
私には川で採れるサンマのようなイメージが浮かびました。

脂ののったサンマの丸焼きに醤油をさっとかけて白米と一緒に…

確かにご飯三杯は楽勝です。

ジュルチャガ再登場で騎士ゴドンとの掛け合いが楽しみです。

それでは、失礼します。
次回の更新を楽しみにさせていただきます。
  • 投稿者: 隆之介
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 08月07日 00時53分
隆之介 様

 魚のイメージは、おおむねそんな感じです。
 ジュルチャガ君の活躍をお楽しみに。
[一言]
今回のおいしいものは、アユでしょうか
鳥ガラで深みのある濃い目の出汁がとれるキジとかでてきそうな

次回の更新を楽しみに…。中編ですとッ!?

  • 投稿者: TATOE
  • 2012年 08月07日 00時40分
TATOE 様

 今回のおいしいものについては、活動報告にヒントが、というか元ネタがあります。
[一言]
魔剣の発動条件がはっきりしたようですね。
これからは「何故そうなのか?」という謎解きも物語に大きく関わってくるでしょうからその点も楽しみです。

この調子で旅が続くとバルド老には異種族の仲間が大勢できそうな気がします。「うむ、歳くってからの友人と言うのも乙なもんじゃ衲」
とか言って酒を飲むバルド老と「友人達」の図を想像してしまいました。

よく買い物に行くスーパーマーケットでは毎日生きたドジョウが売られていまして、ドジョウの料理なんて「柳川鍋」と作中と同じアレしか知らなかったので「けっこうみんな食べているものだと思っていた」のですがアレは都市伝説のようなものだったのですね。

それでは、この辺りで失礼します。
次回の更新も楽しみにさせていただきます。
  • 投稿者: 隆之介
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 08月04日 21時12分
隆之介 様

 第1章では、バルドにとっての古代剣の意味が語られます。
 そこには、発動条件に近いものも含まれます。
[良い点]
なんとか助かって良かった。
[一言]
私もかなり楽しみにしていた作品が消えた
315事件はかなりショックです。
  • 投稿者: ヘイン大将
  • 2012年 08月04日 18時48分
ヘイン大将 様

 主人公ですから、めったに死にません。
 ただ、絶対に死なないというわけでもありません。
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