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[一言]
誤字報告です。

×「ひとまず守備は上々だな。」
○「ひとまず首尾は上々だな。」
  • 投稿者: 月音
  • 18歳~22歳 女性
  • 2012年 07月20日 06時03分
誤字報告ありがとうございました。
早速修正させて頂きました。
  • yuki
  • 2012年 07月20日 22時30分
[一言]
ふと思ったのですが、もしかして優とセシリアの概念魔法なら、フィアの妹さんの治療が出来る可能性が?
精神をリンクして呼び掛ける事も、健常だった頃の記憶を引っ張り出してくる事も出来るわけですし。
  • 投稿者: 月音
  • 18歳~22歳 女性
  • 2012年 07月14日 09時02分
感想ありがとうございます。

す、鋭い……。
最後の方でちょこっとくだりが出てくる予定です!
  • yuki
  • 2012年 07月16日 23時10分
[良い点]
丁寧な描写でじっくり進むため、読んでいて置いてきぼりにされにくい。
[気になる点]
概念魔法はこの世界で秘奥なのだろうが、
かすかに匂わせるだけでも前半で顔見せをしていれば、より良かったと思う。
強い感情が条件で、偶然発現する魔法である以上転生者以外も極稀に使用できるはず。
具体的な理論はともかく「不思議な力を使う魔法使い」の噂ぐらいはあっても良かったかと思った。

もし、私が読み飛ばしている部分があり勘違いしていれば申し訳ないです。
[一言]
暗号・WIKI無双が繰り広げられる安易な最強ものかと思い、読ませていただきましたが予想を裏切る内容で良くも悪くも意表を突かました。
改革において、個人の力だけでなく周囲の力をうまく使う展開は説得力があり、
読んでいて一番楽しい部分でした。
帝国編に入ると、ガラリと感じが変わり物語の核心に近づいていく予兆は、なんとも言えず興奮します。

読んでいていて突っ込んでしまった、青銅の大砲による艦載砲撃を命中させた場面では思わず笑ってしまいましたが、それさえも伏線だったとは……。
読者からは見えない試行錯誤を繰り返した上での成功だったとわかると、あの描写の意味も変わってきますね。

人格統合を果たした優くんがどうこの局面を打開していくのか先が楽しみでたまりません。
秀逸な物語をありがとうございます。
  • 投稿者: 犬山
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月25日 15時15分
感想ありがとうございます。

概念魔法については後々設定継ぎ足すとこうなってしまう悪い例です。
弁解のしようがないくらいその通りですorz
完結後に前半の一人称を修正がてら、歪んでしまった部分を作り直そうと思います。

楽しんでいただけたのなら何よりです!
このまま最後まで楽しめるように頑張ります。
  • yuki
  • 2012年 06月26日 23時24分
[一言]
何が凄いって、悠の概念魔法が「セシリアを助ける」だった事。
つまり数多の記憶の総和として、「自分が死にたくない」よりもセシリアを助けたいという気持ちの方が強かったっていうのがもう。セシリアを助けた先に自分の死を回避するって目的があるにしても、普通はダイレクトに自分の命を最優先しますよね。それが本能って物ですし。
優のさりげない非凡さを見た思いです。
  • 投稿者: 月音
  • 18歳~22歳 女性
  • 2012年 06月25日 04時23分
感想ありがとうございます。

優がセシリアと共有して知った過去の記憶はあくまでセシリアの物なので視点が違っています。
同じ体を共有していることで、間接的に今まであったことを優も知れたのですが、
優が過去本当に体験した自分自身の記憶が戻った訳ではないです。

セシリアは優に"助けてもらった"記憶の方が強く、
その記憶を共有した優も"助けたこと"が強く印象に残っています。

優は矢面に立つ身代わりでしたが、同時に死なない事を保障されていました。
過去、諦めかけたセシリアが全てを話して元の世界に記憶をつなぎ直そうとしたように、
本当にどうにもならない時は今までの記憶を奪って元の世界へ帰すつもりだったので。

優に色々と無茶を押し付けられたのも死なない事を保証できるからこそでした。
観測しなかった未来はどうなるのか、という問題はありますが。

セシリアはセシリアで優につらい役目を押し付けていたけれど、
優も優で安全マージンからつらい未来を押し付けていたということに……。
  • yuki
  • 2012年 06月26日 19時55分
[良い点]
一気読みさせてもらいました。
本格的なファンタジー物のラノベを読んでる気分でした。
本当に楽しかったです。
[気になる点]
誤字が少々散見するものの、これといって不満な点はありませんでした。
ただ、優とセシリアの位置関係やセシリアの概念魔法がいまいち分かりにくかったです。
[一言]
全体的にかなりの良作だと思います。
他にも並行して執筆中みたいですが、頑張って完結させて下さい。
  • 投稿者: レイン
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月24日 08時22分
感想ありがとうございます。

誤字についてはすみません、見つけ次第直させていただきます。
そう言って頂けるとやる気が満ち溢れてきます!
後もう少しで完結となりますが、楽しんでいただければ何よりです。

優とセシリアの位置関係とセシリアの概念魔法はどこかで注釈を入れますね。
もう少し上手に伝えられないものか…。

セシリアの概念魔法は所謂タイムリープです。
こんな運命認められないから書き換えてやる、というのが根源になります。
過去の好きな自分に、今もっている記憶をアップデートできます。
同時にセシリアの意識も過去に移るので本人からすれば何度もやり直しをしている事になります。

ただし繰り返すと記憶はどんどん増えていってしまう為、
本来は未来に使うはずだった記憶領域が削られてしまいます。
それがセシリアの言う代償である"これからの可能性"です。

設定資料をどこかで公開して補填します……!
  • yuki
  • 2012年 06月25日 00時28分
[一言]
し、新作!?
見に行こう
  • 投稿者: くしあ
  • 2012年 06月23日 22時54分
ありがとうございますっ。
こ、心が磨り潰されませんように……!
もう本当に全力疾走してる気がする作品です。
  • yuki
  • 2012年 06月25日 00時21分
[良い点]
序盤から中盤にかけては良くあるパターンで、そこが楽しめたのですが、最近はいろんなものが混ざり合って先が読めなくなり、ダークかつ濃い展開となってきて、序盤よりかなり面白くなりました。

この調子でがんばってください。
続きを楽しみにしています。
[一言]
フィアに帝国統一どころではではなく、世界統一させてあげてくれw
  • 投稿者: rabi
  • 70歳以上 男性
  • 2012年 06月19日 21時03分
感想ありがとうございます。

物語の結末に向けて色々ぶつけてみた次第です。
ちょっとぶっ飛びすぎじゃないかと思われる気もしたのですが、楽しんで貰えたようなら何よりです!

ラストスパートをお楽しみくださいませ。
  • yuki
  • 2012年 06月20日 00時15分
[一言]
今の所、最大の謎は「なんでパパは助けられないのか」でしょうか。
セシリアが最初に概念魔法を身に着けた時点までの運命は既に定まっており、改変が利かないという事なのかな?

そしてセシリアの魔法ですが、巻き戻しが起こっているのか逆行の時点から別の分岐世界が発生しているのかで大きく違ってきますね。
過去のポイントから分岐している場合だと、記憶を過去に送り出した後のセシリアと優はそのまま破滅している事になりますから。このパターンだと、セシリアが作中で認識していたように「無かった事に」はならないんですよね。単に別のセシリアと別の優が発生するだけなので。
  • 投稿者: 月音
  • 18歳~22歳 女性
  • 2012年 06月18日 16時15分
感想ありがとうございます。

父親を助けられない理由はちょっとファンタジーになってしまうのですが、
概念魔法の習得に必要なのは「強い感情」で、
セシリアにとっては「父親が死ぬこと」が発動のトリガーとなっている為、
死が回避された瞬間、トリガーは消失し概念魔法もまた失われます。
同時にセシリアの干渉が不完全な形で途切れ、運命は本来あるべき姿に近い形で収束してしまい、原因が後付される死に繋がりました。

この世界は多世界解釈を元にしている為、世界はあらゆる可能性を初めから内包しています。
他の世界を記憶していない他人は「あったかもしれない可能性」としか認識できませんが、
実際に見て記憶してしまったセシリアにとっては「自身で観測した可能性」になります。

A:宝くじをなくしたけど番号を忘れていて、1等が当たったことに気づいていない。
B:宝くじをなくしたけど番号を覚えていて、1等が当たったことに気づいてしまう。
このくらい感覚に違いが出ている感じです。分かりにくいかもしれないっ。

なので、
>>セシリアが作中で認識していたように「無かった事に」はならないんですよね。単に別のセシリアと別の優が発生するだけなので。
こちらの解釈がまさにその通りです。
この説明下手で少ない情報から読み取ってもらえるとはっ
  • yuki
  • 2012年 06月18日 22時37分
[良い点]
シビアな世界観で主人公があくまで一個人の範疇から出ないため、安易な主人公最強ものではないこと。
[気になる点]
悪くはないのですが、主人公に降りかかる不幸の説明がそうなる『運命』な位のアバウトな表現しかされていないのが何だか違和感がありました。特に主人公が国中で一番警備が厳しい筈の城内で刺客にさらわれた箇所から強く感じました。あとで説明では、セシリアが誘拐に関して容認していましたが、実際にセシリア誘拐の実行犯(帝国の勢力だけで城内を奇襲出来るほど弱小国には思えなかったので、皇国内の反対勢力が加担してたのかとか)の描写があまり無かったので真相はどうなってたのか気になりました。もしこれが伏線で意図的に書かれていないのなら申し訳ありませんm(_ _)m
[一言]
今晩は、初めまして。予想以上にヘビィーな話なんですね。それにしても何て言いますか、上手く言えないのですがセシリアってあざとい気がします。自己弁論が甚だしいと言いますか、確かに物語上そうなってしまうのは仕方がないんだと思います。思いますが、でもやっぱり、一読者としては割り切れない想いもありました。何だか鬱を主軸に持ってきた時をかける少女が頭に浮かびました。失敗する度に時間を改変していく所と、その回数が有限な所とか色々考えさせられました。

思わず一気読みしたので色々上滑りな読解しか出来てないですが読みごたえがあって続きが気になりました。

それにやけに描写が詳しくて作者さまは理系に詳しいんだと尊敬しました。実際あんなグリセリンとか火薬とか爆発の可能性がある実験って、普通の高校の授業とかではわざわざしないと思います。私の学生時代以降はしてるのかも知れませんが……だから単純に凄いと思いました。

あとタイムパラドックス系の話は難しいのに、よく考えられています。でも起こってきた未来が悲惨なものしか無かったのは、未来を改竄してきた代償だからでしょうか。セシリアの最期たちがあまりに悲惨で無慈悲なのは本来生きている筈のない未来を生きてるからなのかも気になります。

更新楽しみにしています。ありがとうございました。
  • 投稿者: 深終
  • 23歳~29歳 女性
  • 2012年 06月18日 02時14分
感想ありがとうございます。

セシリアの誘拐については自分で堂々と外へ出て行って攫われたが事実です。
自分からほいほい掴まりに行ったので誘拐といえるのか……。
何も知らされていない優にとっては起きたらな、なんだってーですよね。


フィアに勝ちはしたものの、セシリアは自分の余命が長くない事を知っています。
皇国と帝国は技術力の差、身分制度の改革の進みが異なっている為、
自分が死んだ事を帝国に知られた後、また戦争になることを恐れました。
ずっと観測して未来を知り続けてきたセシリアにとって、予測できない未来は恐怖です。
最悪積み重ねてきた全てが無に帰ってしまう可能性もありますし。

そこで帝国との戦争を確実に回避できる方法を模索した結果、
フィアを王座に着け同盟関係を結ぶ事を思いつきます。
同盟関係を結べるだけの材料もセシリアは持っていました。
(この辺りの詳細は今後本編にも出てきます)
ただその為にはどうしても帝国に渡る必要があります。
皇国を説得できるかといわれればまず無理なので強引に渡る必要が出てきました。


セシリアを誘拐しようとする勢力がある事に関しては他の世界の記憶を引き継いだ事で知っています。
(セシリアがフィアに勝った時点で確定するイベントです)
勿論、以前の記憶では計画は失敗に終わりました。
が、大事なのは誘拐しようとしていた存在に関する情報がセシリアの耳にも届いたことです。
この時点で当日の敵の動きは完全に筒抜けになりました。

ロウェルによって運ばれたセシリアは部屋を抜け出し、動向を把握している敵の前に行って連れ去られれば目的は完了です。
不可視の魔法にしろ、想像による補正にしろ、抜け出す手段はいろいろとあります。
外から中に入るのが難しくても、中から外に出るのは簡単というのもありますが。
味方(警備)に姿を見られたり気付かれても記憶を奪ってしまえばいいので障害はほぼありません。
例え敵に殺されそうになっても巻き戻せば済むので行動は酷く大胆です。
目覚めたのが優の意識だったのも今迄通りもしもに備えての保険でした。


誘拐に関して書かれていないのは一度改稿を加えたときに、
先に結論(セシリアの能力の詳細)から書いてしまった落ち度です。
どこかでもう少し具体的にして割り込ませるかもしれません。


>>それにしても何て言いますか、上手く言えないのですがセシリアってあざとい気がします。
皇国の視点からすれば文句なしの優等生なのですが、人としてみるとあざといですね。
概念魔法を使えるキャラは譲れない想いがある為にどこか歪んでいます。
フィアもセシリアも目的の為には手段を選ばないので……。
一言で言うとすっっごく我侭です。

セシリアがここまで色々と大事に巻き込まれているのは持っている力の大きさ故です。
少ない戦力で領地を守れるだけの圧倒的な、本来ならありえない力を手に入れてしまいました。
結果として様々な戦乱に巻き込まれることになります。

もしセシリアに何も力がなければ、或いは力を隠して身の安全のためだけに使っていたら皇国は負けたでしょう。
でも皇国内が某世紀末のような状況になるかといえば、ならないと思います。
帝国が欲しいのは利益ですし、フィアの改革も入って案外普通に暮らしていたかもしれません。
海の向こうの領地を勝ったから即統治、なんてことは出来ませんし。
王族を殺して解体することはあっても、国民に危害を加えることはまずないでしょう。
フィアも周辺の国を統治したあとは公共事業や自由貿易等の飴を与えて敵愾心を抑えていますし。

とはいえこんな未来、セシリアには絶対受け入れられませんが。


>>でも起こってきた未来が悲惨なものしか無かったのは、未来を改竄してきた代償だからでしょうか。
セシリアが強い力(知識)を持つと知られ、誰もが欲しがりました。
中には非道な手段を使ってでも知識を搾り取ろうという輩も絶対数います。
未来を改竄してより強い敵に勝ち、力を見せ付けるほど欲しがる人は増え、悲惨な未来の選択肢も膨れ上がりました。
という訳でその通りなのです! こ、これが探偵の力……!


黒色火薬については実験の危険性を知ってもらう一環で授業中に調合しました。
ゆとり世代だからですかね……。釘をさす意味も強かったと思います。
ニトロ化合物の生成に関しても壇上でやって見せてくれました。
かなり(良い意味で)破天荒な先生だったのもあるのですが、ここまでする先生は少ないみたいですね。


書いていて鬱くなるのは呪われてるとしか思えず……。
もう一つ別作品も書いているのですが、あれもあれで鬱いorz

ここまで読んで頂きありがとうございました!
  • yuki
  • 2012年 06月18日 22時33分
[一言]
ああ、なるほど話が繋がった。
細心の注意の元、そうなるように誘導していたのね。
感想ありがとうございます。

ですです。
裏では何度も繰り返して都合のいい結果を作れる状況を揃えていました。
そのせいで性格がちょっとだけ荒んでフィアに当ってます。
  • yuki
  • 2012年 06月17日 22時01分
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