エピソード694の感想一覧

[気になる点]
自殺ではないのか　


陽剣は焼きたいものだけを焼くはず
プリシラならその奥性を使って身を守れたはず
それに最後もらしくなかった

[一言]
どうしようもなく辛いのに、どうしようもなく納得してしまう。
彼女の鮮烈な生き様が目に焼き付いて離れなくなる終わり方だった。
これから姫様の従者たちはどうするんだろうか。アルは性質上スバルとは共にならないだろうし、アラキアも生きる意味を無くしてしまう。
それでも最後まで美しかった。安寧なる眠りを、プリシラ。

[良い点]
これまでも作者様は章ごとにきれいにまとめる力が優れていて、読んでいてとてもきれい（な構成）だなとしみじみ感じていたのですが、今回は特に良かったです（毎回言ってるかもしれませんが…それでもめちゃくちゃ良かったです）

あれほど存在感のあったキャラがいなくなってしまうことに喪失感のような、満足感のような不思議な気持ちがします。
Ifストーリーで彼女の終わり方だけ語られなかった上に、都合の良いようにできているなどの若干のメタともとれる発言からもっと厄介な敵キャラとして長く出てくるものと思ってました。
それでもこの章で深掘りされた彼女の性格や内面性を鑑みれば納得感しかない結末で思わず拍手するほど面白く感じました。

[気になる点]
ルグニカが終わったら都市国家が舞台でそこで，ifストーリーにあった精霊に関する騒動をスバルとレムで解決して記憶が治る流れかな

[一言]
プリシラ今までありがとう……　
アル闇落ちしないといいな

[良い点]
プリシラは消えるときはアルの腕の中でと決めてたんだろうな。
その通りになってよかったね、と思ったらまた涙が…。

[良い点]
終幕はプリシラの名前回。
元々「7章はプリシラの話」と仰っていましたが、すでに過去は語られているし、何が描かれるのか楽しみに読んでいました。

しかし、読み進めていく事に、不穏な空気が漂う。

そんな、いやまさか、間違いであってくれ。

兆候はあった。でも目を伏せていました。
ようやくプリシラも心を許し始め、さらに活躍するのだろうと思っていました。
候補者を辞退し、ヴォラキア再建に尽力するのではないかと。
そう思いたかった。

まさかあれが最後の晴れ舞台だったなんて。。。

「美人薄命」という言葉が真っ先に浮かびました。
本当に惜しい。
みんな辛いだろうけど、アルが一番辛いはず。

本来なら「選帝の儀」で失われていたはずの命。
アベルのために使おうと考えていたのかもしれない。

シャウラの時と同じような喪失感があります。
7、8章を通じてめちゃくちゃ好きになりました。
ありがとう、プリシラ。プリスカ。

拠り所をなくしたハインケルは、これで己の陣営と向き合うことになるのでしょうか。
[気になる点]
プリシラはアルとスバルの権能を知っていたのですね。
アル大丈夫か。。。心配だ。。。

しかも締めの文章も不穏。
「最初の」脱落者って、他の候補者も命を落とすかもしれないのか！？
全員名前回がまだ残っているぞ！？
さらに帝国のような「大災」は、まだまだ控えているという。
[一言]
ヴォラキア編完結おめでとうございます！
レムが目覚めた所から始まりましたが、失われていく命が多い章だった気もします。
プリシラを皆がどう受け止めるのか、この後の幕間で何が描かれるのか、まだまだ気になる8章です。

[良い点]
先の読めない最高すぎるエンディング
プリシラの生き様を魅せつけられました
[気になる点]
それでも、みんながみんなハッピーエンドになって欲しかった

[良い点]
プリシラ、、、、、


作者人の心無いんか？
[気になる点]
何度か読み直して思ったけど、ドット妹のとこ行って最後消えた説あるんじゃない？

[良い点]
大団円ですごく楽しかった。
[一言]
が、プリシラ…。綺麗すぎる、彼女らしい、高潔な散り方すぎるだろ…。