感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Next >> 
[一言]
 美風慶伍様

 こんにちは、中村尚裕です。

 最新話『特別コラム『特攻装警世界の最新テクノロジー』』を拝読して参りました。

 SF好きにはたまらん大好物。
 ワクワク技術がてんこ盛り。

 非常に充実の内容です。お見事!

 ここまで充実していると欲が出てきたりするもので。
 『センチュリー=悪食の大食い』のような、“胸を張れない?残念な?こぼれ話”もどこかで特集していただけると。なお親しみが湧いてお得かと。

 例えば突撃銃として有名なM16。
 売りであるはずの貫通力がありすぎて、撃った敵から反撃の一撃をもらうことも少なくなかったとか。
 マズル・ブレーキが木の枝に引っかかって構え損ねた例が多数とか。
 銃床がヤワすぎて殴ると割れてしまい、最前線で「使えない銃」判定を奉られたとか。

 例えば名拳銃として名高いCz75。
 コストがかかりすぎて、後期型では素材(鉄)の質を落としてしまい、命中精度が目に見えて低下したとか。
 皮肉なことに、外見上は剛性を増したかのようにスライド・レールを延長しているけれども効果は薄かったとか。
 逆に、このスライド・レールが「粗悪品である後期型のシンボル」として認知されるようになったとか。

 こういうマニア知識を、アトラスやセンチュリー辺りに解説してもらうと、面白おかしく設定を知ってもらうのに役立つかもしれない――という妄想です。

 こうやって考えるに、センチュリーのグリズリーやデルタエリートはつくづく味のあるチョイスですね。

 お互い頑張って参りましょう。

 それではまた。
  • 投稿者: 中村尚裕
  • 40歳~49歳 男性
  • 2018年 06月16日 13時35分
銃関係の豆知識ですね~~
本編中にさりげな~く入れておくことで
粋な演出の一つとして有効かもしれないですね。

銃はグラウザー世界でも重要なファクターなので折を見て入れていきたいと思います。

ちなみに女性型特攻装警のカップはD~Eが標準
胸部バッテリーを兼ねるためです。

ですがフィールはB相当
飛行能力重視のため軽量化と空気抵抗考慮のためとか

『納得いきません!』

たびたび抗議してるとか(笑)

[良い点]
 完全の個人的な主観な物言いとなってしまうのですが、この作品の筆者は本当に自分の書きたい物を書いている、という印象を受けました。

 世界観が実に緻密に練られています。そして、その世界観に負けない確りとした情景描写は必見です。挙動の一つ一つが繊細に書かれており、頭の中で情景を鮮明に思い浮かべる事が出来ます。
 しかし、決して読みづらいわけではなく。重厚な内容を読み易くする為に会話が程良い具合で多く、通信機器を用いた会話方法等は見ていて臨場感すら覚えました。

 キャラクターを動かし、それを如何に演出するか。作者様はそれが非常に秀逸だと思います。全体的に見て、非常に面白い作品でした。
[一言]
 今はあまり見かけないジャンルだと思います。だからこそ、自分はこの作品を書き続けてほしいと思いました。これも個人的な意見ですね。

これからも執筆作業頑張ってください。
  • 投稿者: 羊羽 鷹
  • 2018年 06月12日 21時28分
羊羽様

丁寧なご感想。心からお礼申し上げます。
今の時代に見合わない詳細過ぎる作品故に敬遠されることが多くやや自身をなくしかけていだけに本当に嬉しい感想でした。

本作品は緻密さが命です。
丁寧かつ丹念に背景事情と設定を組み上げ、その上でキャラクターたちを動かしてこそ価値のある作品だと思っています。

だからこそです、読者様にもそれを読みこなせるだけの力と負担を与える傾向があるだけになかなか感想や評価までたどり着いていただけないのがずっと悔しく思っていました。

今回の感想をいただけたことは本当に励みになりました

>今はあまり見かけないジャンルだと思います。だからこそ、自分はこの作品を書き続けてほしいと思いました

ありがとうございます
そして、くじけること無くこれからも書き続ける所存です
本当にありがとうございました

美風
[一言]
 美風様

 こんばんは、中村尚裕です。

 『特攻装警グラウザー』、今回は最新2話を先回りして拝読しての感想となります。

『死闘・Now It's ShowTime!!』
『死闘・エンターティナー』

 美風様復活の一助となれば幸いです。

 やはり白眉は二人の対決、その行方。
 死力を尽くすのみならず、互いの信念、ひいては互いの存在意義までをも賭した相克がまず見もの。
 もちろん、そこに練り込まれた科学技術の粋が、死闘に華を添えてより胸熱です。
 一撃一撃がヒーローものの“必殺技”を思わせる全力感、これを携えて迫ってきます。この点に本作が目指すエンタテインメントの方向性が顕著ですね。理詰めのハードSFとは必ずしも軌を一にしない、しかし文句も言わせぬ説得力は、本作のまさしく持ち味と拝察します。
 時折覗くコミカルなアクションも、一方の存在意義を暗示していて興味深いですね。理詰めでは味わえぬであろう爽快さを表すのに成功しているものと推察します。

 そして忘れてはならないのが――クラウンの突き抜けた存在感。
 これだけ煽っておきながら、最後の最後で全てをかっさらっていくクラウンはもはや人外でありましょうか(笑)。
 一気に毒気を抜かれる人物造形に思わず脱帽です。

 取り急ぎ中間を飛ばしての感想となりましたので、今回はここまでとさせていただきますが。
 非常に盛り上がりました。

 長くなりましたが、頑張って下さい。

 これからも楽しみにしています。
  • 投稿者: 中村尚裕
  • 40歳~49歳 男性
  • 2018年 06月06日 20時40分
中村様

いつも丁寧な感想の数々
心から感謝申し上げます

これからも頑張って執筆活動を続けてまいります

ありがとうございました
[良い点]
位置づけとしてはヒーロー物と考えるべきでしょうか?
恐らく最近はもう見られなくなったメタルヒーロー、その特撮やアニメーション等それらを見られてきた年齢の方であればまずストライクゾーンなのではないでしょうか? 失礼なお話をすると子供向けの作品はご都合主義的な部分が露呈しやすいですが本作はそれを極力省ききり、現在のリアリストな読者の方にも納得させれる程の説明があります。
またこう言った作品が好きだった方々にとっては何とも嬉しいのではないかなと思います。本作の良い意味での男臭さという作風はある種今風ではないのかもしれませんが、男の子にはここに燃え上がるDNAはきっとあるんじゃないかなと思います。ちなみに女性の私が読んでいても、人間関係(一部人間じゃない存在との関係もありますが)、ストーリーの流れ、ヴィランとの掛け合いと非常に楽しく読ませてもらっています。しかし、長い事と内容が濃いので一気読みはおススメしません。一章ごとに長々と楽しんで頂きたい作品だと思います^^
[一言]
更新楽しみにしてますよぅ^^
感想、ありがとうございます

筆者の意図している事を的確に捉えていただいた感想と批評に感謝するばかりです

>子供向けの作品はご都合主義的な部分が露呈しやすいですが本作はそれを極力省ききり、現在のリアリストな読者の方にも納得させれる程の説明があります。

この部分は私がグラウザーを書く上で一番注力していた部分です
本当に嬉しいです

これからもがんばってまいります
ありがとうございました

美風
[良い点]
今三話まで読んでますが、すごくいいですね!
センチュリーとアトラスの人間くさい会話、熱血なキャラクター、人間の警官達とも信頼ができてる様子、重武装サイボーグの魅力的な武装!
カラッとしててストレス要素がぜんぜんないので、面白く読み進めています!
これからどんどん面白くなりそうで、楽しみです!
感想ありがとうございます!

自分としてはありったけの力を注ぎこんで造った作品なので
少しでも読者様の声がいただけるとありがたいです

この作品はバトルも重要な要素ですが、やはり登場人物同士の言葉の掛け合いや、信頼関係の描写も肝だと思っています。

そう言った登場人物たちの心の機微を見ていただけると何よりも嬉しいです
[一言]
 美風様

 こんにちは、中村尚裕です。
 『特攻装警グラウザー』、第1章『ルーキー』までを通しで拝読させていただきました。その状態で、改稿プロローグと第1章の改稿部を重ねて拝読しました感想になります。

 まず緻密。
 溢れんばかりの情報量がまず圧巻。そして有り余る知識に裏打ちされた陰謀とアクションに納得。
 その一方で。
 緻密に振り切ってしまうと観客が付いてこれなくなりかねない――その認識に葛藤が見え隠れしているフシも窺えます。
 可能な限り平易に噛み砕いて情報を提供するのに苦心している――そんな美風様のお姿が眼に浮かぶようです。

 どこまでの情報を提示し、どこからの情報を省くか――これは永遠の課題でありましょう。
 一つの落とし所が『グラウザー』であるとするなら。
 もう一つの落とし所をご提示してみます。
 ハードボイルドに見られる、“知っている観客なら詳細知っているが、知らなくても物語を追う上では支障ない情報を、専門用語だけで描写してしまう”という手法ですね。
 これで何が期待できるかと言えば、テンポとスピード感の底上げです。
 ただしマニアックな雰囲気が定着するので、『グラウザー』が目指しているであろう“親しみやすさ”からは離れる恐れは拭えません。
 よって現状の『グラウザー』は、美風様なりの一つの回答でありましょう。

 改稿による奥行き感。
 奥行き感が大幅増量したものと拝見します。やはり“事件の影響を受けつつ動く登場人物達”が舞台裏にもいるとなると、作品世界の存在感はいやが上にも増大するもの――とお見受けします。美風様の意図は恐らく的を射たものと。

 長くなりましたが、頑張って下さい。

 これからも、楽しみにしています。
  • 投稿者: 中村尚裕
  • 40歳~49歳 男性
  • 2018年 05月02日 15時39分
[一言]
世界観設定が本当に凄い。しかもそれを詳しく伝えるだけの文章もあり、細かいからこその「読み取りやすさ」があって背景が伝わってきます。視点とかも舞台背景からの人物視点という入り方とか好きですね

通信や会話や電子情報、あらゆる方向から伝わる情景も凄かったです。会話のやりとりも個人的に好みでした。戦闘も実在の都市を利用し、広い空間によって大きなスケールと共に武装の細かい設定から細密な部分まですみずみまでやはり伝わってくるんです。こういったリアリティってのは本当に尊敬します。情景による都市の想像図も浮かんできて、もう凄い!

戦闘も緊迫し、バトルを交えながらの会話も場の雰囲気にぴったりでした。あらゆる情報が飛び込んでくる現場感がたまんねえです

どうも、少々読ませて頂いております。これからも更に読んでいきます
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2018年 04月24日 06時13分
管理
感想ありがとうございます

グラウザーと言う作品は、とにかくその情景をリアルに描き出すことをとにかく目指して執筆しています。

基本的にひとつの映像作品を撮るようなニュアンスで、常にどのシーンをどういうアングルで誰の視点で『映し出すのか?』と言う事を強く心がけています。

――文字と言うものは“1次元”だが、小説の文章に込められたイメージは“3次元”である――

それに気付いて以来、ずっと心がけていることです。

私としてはまだまだ精進の余地はあると思っています。
これからも良い作品を目指してがんばりたいと思います。

ありがとうございました!


ζ
[Ξ]D:美風

[一言]
更新お疲れ様です。

胎動を読まさせていただきました。
2章以降に登場する人々も出てきていっそうワクワクする内容でした。
聖さんの存在がとても気になりました。
  • 投稿者: 天羽尤
  • 2018年 04月08日 01時33分
感想ありがとうございます!
いつもながら感謝です

2章までの流れを再確認して、それを反映させたプロローグをやって見たくなりこういうスタイルを組み立てました

いろいろとニヤリとさせられるシェチューションになっていると思います

個人的には、グラウザーと朝が飛島さんに叱られる所がツボ(アレは逆伏線になってます)

ありがとうございました
[一言]
初めまして、御作を拝読させていただきました。中島三郎助と申します。
いやあ、長い長い。しっかりと読み込むのにだいぶ時間がかかりました(ほめてます)
さて、感想といたしましては、しっかりと練りこまれた作中世界観、その世界観の中でしっかりと作者によって動かされるマリオネットではなく、独自で生きていると思えてしまうキャラクター達、非常に素晴らしい出来栄えの作品であると思います。
また、美風さまがしっかりと我々読者のことを考えてくれているのだなあ、とわかる点がくどすぎず、大雑把すぎず、作品のリズムを壊してしまわないように、盛り込まれた説明の挟み方や解説の方法は見事というほかないと思います。
ほかの方は攻殻機動隊を連想されているようですが、なぜだか私はメタルギアソリッド4やメタルギアライジングに通じるような印象を受けました。
出てくる武器の数々の特性がまさに男心をくすぶるものであり、実にたまりません。
また、緻密に盛り込まれた組織間のパワーバランスは実に違和感がないと思います。
特にフィールに関する捜1以外との部署の仕事の回され方など、実に説得力がありました。
バリバリのSF、実に楽しませていただきました。
これは、もし商業作品だったとしてもお金を払って読みたい作品だと断言できます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 03月24日 11時04分
管理
感想ありがとうございます!
しかもレビューまで頂いて! 本当にありがとうございます!

(レビューを頂いてもPV上昇が鈍いのがこの作品の特徴)

本当に良くも悪くも玄人向けなんですよね
ただ、どんなにこの作品がメジャーになれなくても『手を抜いたり流行に迎合するのだけはしない』と最初の執筆段階からずっと決めてました。

それはこれからも変わりません。


>その世界観の中でしっかりと作者によって動かされるマリオネットではなく、独自で生きていると思えてしまうキャラクター達

ありがとうございます!
最高の褒め言葉です。

そう思っていただける様にあらゆる面から作品全体に磨きをかけてきました。
作者の好みを押し付けるのではなく、キャラクターを独立した一個の人格として扱い、彼らがリアルに存在するためにはどう言う風に設定を組み上げ、演出を施し、世界観を組み立てればいいか? それを常に意識しながら書き続けてきました。

本作は本当に間口の狭い作品です。
そんなニッチな作品に興味を持っていただき、スポットを当てていただいて、心から感謝致しております。

これからも折れること無くコツコツと書き続けますので、気が向いた時に眺めていただけたら幸いです。

今回は本当にありがとうございました。

美風

[良い点]
世界観が緻密に作り込まれており、リアリティのある描写がなされていると思いました。
戦闘描写の躍動感に圧倒されるようでした。
著者の情熱が伝わってくるような、心を打つ作品であると感じます。
[気になる点]
中には専門用語が多いと感じる読者も居るかもしれません。
しかし、それがこの作品の良さでもあると思うので、このまま突っ走って頂きたい!
[一言]
一部を読んでの感想となってしまい恐縮です。
久々に熱い気持ちになれました!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 03月12日 12時21分
管理
専門用語の多さですが、これは本作の魅力であると同時に、本作から読者を引き離す、要因でもあります。

でも、ハイテクな未来都市を舞台としたテクノロジーヒーローである以上は欠かせないんですよね

ヒーローやアクションにおいてそう言った未知なるキーワードが醸し出す、言葉のマジックの様なものを作者としては意図しています

ご感想いただき誠にありがとうございました

<< Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Next >> 
↑ページトップへ