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[良い点]
久々にエッセイらしい。良いエッセイでした。
[一言]
閑話・戦史を紐解きながら思うこと  の感想。

 善意でなされたことが正しいとは限らない。

 広島と長崎の原子爆弾の開発・投下理由もある意味では善意だ。
 少しでも早く戦争を終わらせるために、少しでも自国の戦死者を減らす為に、あの2つの爆弾には軍人達の開発者達のそんな思いが込められていたのだと思う。

 善意ってのは本当に面倒ですね。何故なら彼らは本当に善意でやっているのだから。やましいことなど何も無いのだから。

 声高に反戦・反軍隊、平和憲法万歳と言っている人は、最近の東アジアの国際情勢と軍事バランスを把握しているのだろうか。してないのだろうな。
 だって彼らは、戦争が起こらないという前提で声高にしゃべっているのだから。起こる可能性など考える必要がないのだから。

 人は、自分の受け入れがたい理路整然とした理屈・正論を『屁理屈』と言うそうです。
 反論するにしても『屁理屈』としか言えないであろう、とても良い正論でした。
ベギンレイム様

いつもありがとうございます。この「エッセイ」ならぬ「戦記」、辛抱強くお読み頂くベギンレイム様のような読者の方が多いのだと痛感しております。

さて、仰る通り、周囲の状況に目と耳を塞いで持論を展開する方が余りにも多いのが現状です。
それは右も左も中間も一部マスコミも、です。

こんな中、目と耳を開いて、何が本物なのか、よく考えなくてはならない時代です。
しっかり目を見開いて行きたいものです。

これからもよろしくお願い致します。
[一言]
同感です。平和運動家の人の多くが「机上の空論」的な平和論唱えていますから、そういう人程(論争する為に)軍史を勉強して欲しいですね。

「芸能の達人」の奥さんと同様に毒舌で有名な監督が「日本はコスタリカを見習え。軍を廃止して、丸裸の国やぞ!」と日本の防衛体制を批判していますが、ネット住民にコスタリカは軍隊と同様の武装を持つ「治安警備隊」を持ち、非常時には軍隊を組し徴兵制を敷く事を憲法で定めている事を指摘され嘲笑されていますからね。
  • 投稿者: ジャラル
  • 男性
  • 2012年 12月23日 22時11分
ジャラル様

ご感想並びにご評価、ありがとうございました。

そうです。調べないんです、彼らは。反対者にとって都合のよい「ほころび」だけを取り上げる。

反原発の方々にも見られるのですが、軍隊容認や原発容認を唱える人全てを「悪人」と決め付ける。
必要悪なのは分かっているし、手を切りたいとも思っている。しかし、現実的でない。
そこでそれを何とか、出来るだけ使わない・行使しない様に考える。
物事には過程がある。それを無視してまで「反対」を唱えるのは「空論」を越えて「暴論」だと思うのです。

そんなことを考えつつ。
誰もが戦争なんて嫌なのです。

これからもお読み頂けましたら幸いです。
[良い点]
 にわか軍オタの自分にとっては、とてもわかりやすく読みごたえのあるエッセイでした。

 素人の人でもかなりわかりやすいと思います。
[気になる点]
 わかりやすく面白いのですが、最近はどちらかというとプロシア王国戦記に見えます。 
 いや、面白いし、プロシア参謀部が後世の軍事に多大な影響を及ぼしたことを考えるとわからなくもないのですが、うーん。

以下誤字
誤字?  プロシア参謀本部その13 普墺戦争/西部・ 「左遷組」の戦い
[一方、西部各地の要塞で対フランス用に待機していたドイツ連邦軍【参加】のプロシア軍は、
]
  傘下  かな?
参加じゃなんか不自然なような。

[一言]
 次回をゆっくり期待。
ベギンレイム様

いつもお読み頂きありがとうございます。感想、有り難く頂戴致しました。

素人の人でもわかりやすい、とのお言葉は一番うれしい感想です。
何より、専門書なりウィキなりは好きな人が好きな人向けに書いているから
どうも専門用語が説明なしに出て来るから取っ付きにくい。
特に軍事は敬遠する方が多いから、何とかわかり易く出来ないものか、と考えておりました。

>最近はどちらかというとプロシア王国戦記に見えます。

いやー、ごもっとも。好きなんですよ、戦記が。というか、戦史が。
と言う訳で、趣味の部分に突入し、ここまで書いたら、モルトケさんの死まで書かないと締まらなく(否、閉まらなく、かw)なってしまいましたorz

まあ、それなりに書いている理由もあります。今夜の更新でそれも書くつもりです。
でも、言い訳になっていると思います、きっと。

これからは、もう少し作戦から軍事の説明など織り交ぜて行きたいと思います。

参加?の件。

この1860年代のドイツ連邦軍って形ばかりで、オーストリアが威張っていて、プロシアは仕方なしに合わせていた感があります。
「参加」はそういう意味でしたが、確かに軍事ではおかしいw「傘下」が正しいです。
で、ニュアンスを変えて訂正してみます。後ほどご確認ください。

では、「ゆっくり期待」していて下さい!頑張りますので、これからもよろしくお願いします。


[一言]
読んでいてとても楽しいです。
それほどミリオタっぽくないミリオタなので、素直に「へ~」と感心しながら読ませていただいております。

あんまり戦争の方法には興味がないほうなので、わかりやすい説明が上手だなぁ、と感心させていただいております(*・ω・)*_ _))
  • 投稿者: sakura
  • 2012年 11月16日 21時54分
sakura様

ツイッターでも反応はしておりませんが、ずっと見ておりますです、ハイ。
いやあ、ミリオタっぽくないミリオタですと?何をおっしゃる何とやらw
本物は違うなあwと感心しております。特にドイツスキー、空軍スキーは近いものがありますので……

このエッセーは本格派の方々には物足りないものですから、「カミごたえ」が無くてスミマセン。
この感想は勲章の様なものだと、エセミリオタは喜んだ次第です。
ありがとうございました。
[良い点]
素人にもわかりやすくまとめている事。
[気になる点]
特になし。教材として見れば。
[一言]
よく調べられていますね。良い点の事も含めて素直に凄いと思います。正直、読む途中で何度か心が折れそうになりましたが……それは勉強嫌いだった学生時代の習性の様なもので、私個人としてはとてもタメになると思います。勉強嫌いを克服するきっかけにもなるかも(笑)
乾坤一筆様

ご感想ありがとうございました。
心が折れそうとのこと、申し訳ありません(笑)。
お読み頂く対象を「ミリオタでない」方としていますので、素人にもわかりやすい、との感想は本当にうれしかったです。
これからも、簡易な解説を心がけますので、ぜひお付き合いください。
よろしくお願いします。
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