感想一覧
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[一言]
こんな掘り下げてるとこあったんやぁ~
はじめまして。
作中にある反戦オモニみたいな人とソマリア派遣の頃にヤフーブログでやってましたが、論議は巡るのね。
ああいう人って結論ありきだから。
ただ、面白かったのが、ブロ友がP3Cのセンサーの名称並べたら「ほら見ろ、攻撃する気だ」ってヤジコメントしてきた時かな。
自分達には対案はない。しかし、反対だけはする。だもんね。どうしようもない。
私は軍事に深く入り込むよりも戦記ものや大石さんの小説読む知識として、後はPKOに興味があったから憲法や政策をかじった程度なんだけどね。
でも、これ書いていた頃より前から右側が多かったよ?ヤフーブログは。
ただ、宣戦布告が今でも戦争には必要みたいな右側の声が多いよね。国連憲章違反だって知らないらしい。
核武装はアメリカがトライデント売ってくれる前提で物凄く安く、しかも早く実現できると考えてるみたい。まるで、独立国「やまと」みたいに、アメリカが全面支援してくれるって。
左手は結論ありきの反対だけ。でも、右手も結論ありきの孟宗竹なんだよね。悲しいことに。
こんな掘り下げてるとこあったんやぁ~
はじめまして。
作中にある反戦オモニみたいな人とソマリア派遣の頃にヤフーブログでやってましたが、論議は巡るのね。
ああいう人って結論ありきだから。
ただ、面白かったのが、ブロ友がP3Cのセンサーの名称並べたら「ほら見ろ、攻撃する気だ」ってヤジコメントしてきた時かな。
自分達には対案はない。しかし、反対だけはする。だもんね。どうしようもない。
私は軍事に深く入り込むよりも戦記ものや大石さんの小説読む知識として、後はPKOに興味があったから憲法や政策をかじった程度なんだけどね。
でも、これ書いていた頃より前から右側が多かったよ?ヤフーブログは。
ただ、宣戦布告が今でも戦争には必要みたいな右側の声が多いよね。国連憲章違反だって知らないらしい。
核武装はアメリカがトライデント売ってくれる前提で物凄く安く、しかも早く実現できると考えてるみたい。まるで、独立国「やまと」みたいに、アメリカが全面支援してくれるって。
左手は結論ありきの反対だけ。でも、右手も結論ありきの孟宗竹なんだよね。悲しいことに。
[一言]
FUNAさんのブックマークから来ました。
この「講座」、第1,2回読了後、いきなりすっとばして[後知恵なら何でも言えるけど]を読了。いや、タイトルがよかったので。これまで何度その言葉を実感したか数え切れない……
私はオルタナティブ・ワールドSFを特によく読んではいませんが、同ジャンルの『パヴァーヌ』が別格に大好きです。さて、あり得た架空の歴史を空想する以上は歴史の主要な分岐点において変更を加えるというのは当たり前のことで、戦記SFでもSFである以上当然それでよいと思います。あまりご都合主義だと白けますからね。都合よくとんとん拍子に改変の目論見がそのまんまうまくゆくとか、読んでてつまんないんです本音を云えば。
現実に身の周りを観れば、カリスマのある偉い人にいいつけられていたからといってもやはり怠け者の誰かさんは相変わらずいつものようにそれを放置していたところの物体が倒れてきたとか、潔癖症の女性が欠かさず整理整頓掃除をし続けていたにも関らず季節の害虫の類が不意に飛び出してきたとか、計画通りやろうと過度に頑張り続けて疲労して、それで病気になったり不注意で怪我したりして重要な機会を逸したり誤った判断をしたり、あとはそもそも誰でも多かれ少なかれ持っているいくつもの誤った思い込みを直す機会を逸してミスを重要な時にやらかしたり。あるいは性格や立場の違いから言葉は通じるのに会話が成り立たなかったり。
頑張っても失敗し、頑張らなくても大過なし、そういう不確実なのが人生じゃないかと思いますし、物語を敢えて作ろうとする方には、おもいつきを垂れ流すより少しだけ志を高くもって頂きたいと思います。小田中さんのことじゃありませんよ念のため。
FUNAさんのブックマークから来ました。
この「講座」、第1,2回読了後、いきなりすっとばして[後知恵なら何でも言えるけど]を読了。いや、タイトルがよかったので。これまで何度その言葉を実感したか数え切れない……
私はオルタナティブ・ワールドSFを特によく読んではいませんが、同ジャンルの『パヴァーヌ』が別格に大好きです。さて、あり得た架空の歴史を空想する以上は歴史の主要な分岐点において変更を加えるというのは当たり前のことで、戦記SFでもSFである以上当然それでよいと思います。あまりご都合主義だと白けますからね。都合よくとんとん拍子に改変の目論見がそのまんまうまくゆくとか、読んでてつまんないんです本音を云えば。
現実に身の周りを観れば、カリスマのある偉い人にいいつけられていたからといってもやはり怠け者の誰かさんは相変わらずいつものようにそれを放置していたところの物体が倒れてきたとか、潔癖症の女性が欠かさず整理整頓掃除をし続けていたにも関らず季節の害虫の類が不意に飛び出してきたとか、計画通りやろうと過度に頑張り続けて疲労して、それで病気になったり不注意で怪我したりして重要な機会を逸したり誤った判断をしたり、あとはそもそも誰でも多かれ少なかれ持っているいくつもの誤った思い込みを直す機会を逸してミスを重要な時にやらかしたり。あるいは性格や立場の違いから言葉は通じるのに会話が成り立たなかったり。
頑張っても失敗し、頑張らなくても大過なし、そういう不確実なのが人生じゃないかと思いますし、物語を敢えて作ろうとする方には、おもいつきを垂れ流すより少しだけ志を高くもって頂きたいと思います。小田中さんのことじゃありませんよ念のため。
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 08月04日 19時06分
管理
gonbuto 様
お読み頂きありがとうございます。
どこからでも読んで頂いて結構なんです。お好きなところだけどうぞ齧って頂けましたら幸いですw
ネタは本当に怖いですよ。よく料理に例える方がいらっしゃいますが、激しく同意でして、良い素材を見つけても腕が悪けりゃ唸る一品にならない、と。だからおこがましいですが、目の付け所が良いのに勿体ないなあ、という代物をよく見かけるので。
今取り掛かってる大物を捌き終えたら、まあ、また何か「料理」してみたいな、等と考えている身としては、gonbuto様のご意見、心に留めて置きたいと思う次第です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
お読み頂きありがとうございます。
どこからでも読んで頂いて結構なんです。お好きなところだけどうぞ齧って頂けましたら幸いですw
ネタは本当に怖いですよ。よく料理に例える方がいらっしゃいますが、激しく同意でして、良い素材を見つけても腕が悪けりゃ唸る一品にならない、と。だからおこがましいですが、目の付け所が良いのに勿体ないなあ、という代物をよく見かけるので。
今取り掛かってる大物を捌き終えたら、まあ、また何か「料理」してみたいな、等と考えている身としては、gonbuto様のご意見、心に留めて置きたいと思う次第です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
- 小田中 慎
- 2017年 08月06日 16時49分
[一言]
戦争を過度に正当化したり、過度に忌避するような意見に疑問を持ち、戦争について調べているうちにこの小説に出会いました。
孫武の「孫子」やマキャベリの「ディスコルシ」は読みました。どちらも素晴らしい本だったのですが、もっと現代の戦争について知りたくなり、参考になるものはないかと探していました。
具体的に簡潔に、現代の軍事について書かれているこの小説は非常に参考になります。
戦争を過度に正当化したり、過度に忌避するような意見に疑問を持ち、戦争について調べているうちにこの小説に出会いました。
孫武の「孫子」やマキャベリの「ディスコルシ」は読みました。どちらも素晴らしい本だったのですが、もっと現代の戦争について知りたくなり、参考になるものはないかと探していました。
具体的に簡潔に、現代の軍事について書かれているこの小説は非常に参考になります。
熊の背 様
お読み頂きありがとうございます。
ああ、まさにそこなんですよね。「戦争を過度に正当化したり、過度に忌避するような意見」。
これを書いた頃は少しずつ「正当化」意見や「戦前懐古」が増えて来た頃ですが、まだまだ「忌避」も多かった。単なる忌避なら当然なので良いのですが、本編で書きましたように「軍もいらない」も多かったのです。
戦争反対イコール軍隊いらない人のことは書きました。今や逆の方々もいて、軍隊増強(もっと外へ)イコールイザとなったら戦争やむなし。
私は個人としては中間やや右と自負しますが、右の方が多くなった(それとも声が大きくなったのか)気もします。
今、私が一番気にしているのはポピュリズムと「XXファースト」。
何事も「独り」ではやがて行き詰まり、自分が一番、では助けて欲しい時に……ですがねえ。
お隣さんと海の向こうの同盟国さん。大丈夫なんでしょうか。わが国も一つ間違えればアレになってしまうかも……
とまあ、またもや感想返礼にかこつけてやらかしてしまいました。申し訳ないです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
お読み頂きありがとうございます。
ああ、まさにそこなんですよね。「戦争を過度に正当化したり、過度に忌避するような意見」。
これを書いた頃は少しずつ「正当化」意見や「戦前懐古」が増えて来た頃ですが、まだまだ「忌避」も多かった。単なる忌避なら当然なので良いのですが、本編で書きましたように「軍もいらない」も多かったのです。
戦争反対イコール軍隊いらない人のことは書きました。今や逆の方々もいて、軍隊増強(もっと外へ)イコールイザとなったら戦争やむなし。
私は個人としては中間やや右と自負しますが、右の方が多くなった(それとも声が大きくなったのか)気もします。
今、私が一番気にしているのはポピュリズムと「XXファースト」。
何事も「独り」ではやがて行き詰まり、自分が一番、では助けて欲しい時に……ですがねえ。
お隣さんと海の向こうの同盟国さん。大丈夫なんでしょうか。わが国も一つ間違えればアレになってしまうかも……
とまあ、またもや感想返礼にかこつけてやらかしてしまいました。申し訳ないです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
- 小田中 慎
- 2017年 01月27日 15時38分
[良い点]
楽しく読ませてもらっています。世界中の近代戦争はもとより中世戦史も取り上げてあり、とても興味深い内容ですね。
このエッセイを読むたび僕が思い出すのは孫子の『兵法書』にある
「兵(戦争)とは国家の一大事也」
「戦わずして勝つ、此れ最上の策也(中略)敵の城(本拠地)を攻める、此れ最下の策也」
「兵とは詭道也」
……等でしょうか。釈迦に説法みたいですみません。
楽しく読ませてもらっています。世界中の近代戦争はもとより中世戦史も取り上げてあり、とても興味深い内容ですね。
このエッセイを読むたび僕が思い出すのは孫子の『兵法書』にある
「兵(戦争)とは国家の一大事也」
「戦わずして勝つ、此れ最上の策也(中略)敵の城(本拠地)を攻める、此れ最下の策也」
「兵とは詭道也」
……等でしょうか。釈迦に説法みたいですみません。
牧田 伊織 様
お読み頂きありがとうございます。
「孫子を書かないのは軍事を語るのに常識ハズレ」とのご批判も頂いたこと、思い出しました。
あ、いや、全て網羅しようとは考えていなかったのです。ただ、ツレズレに書き綴ったものなので・・・中国史苦手ですしw
私が好きな孫武の「教え」は、
「進んで名を求めず、退いて罪を避けず、ただ民をしてこれ保ちて、かくして利の主に合うは、国の宝なり」
でしょうか。
75年ほど前の或る国の秀才たちもこれ読んでいたはずなんですけどね。
今後とも御贔屓に。
お読み頂きありがとうございます。
「孫子を書かないのは軍事を語るのに常識ハズレ」とのご批判も頂いたこと、思い出しました。
あ、いや、全て網羅しようとは考えていなかったのです。ただ、ツレズレに書き綴ったものなので・・・中国史苦手ですしw
私が好きな孫武の「教え」は、
「進んで名を求めず、退いて罪を避けず、ただ民をしてこれ保ちて、かくして利の主に合うは、国の宝なり」
でしょうか。
75年ほど前の或る国の秀才たちもこれ読んでいたはずなんですけどね。
今後とも御贔屓に。
- 小田中 慎
- 2017年 01月22日 21時26分
[良い点]
『モルトケの功罪』もそうですが、非常に興味深く、作者さんの軍事史への理解と愛を感じます。
[一言]
良質なエッセイで妬ましいので重箱の隅を。
『騎兵・その栄光と挫折(前)』にてテストゥドをローマ軍の主要戦法と記載していますが、この文脈ならばマニプルス戦術かレギオン辺りが適当と思います。
また同ページで、中世の戦闘を「退化」としておられますが、(時代にはよりますが)しっかりと古代からの軍事理論を継承しています(参考文献:メンアットアームズシリーズ『中世フランスの軍隊』)。
『モルトケの功罪』もそうですが、非常に興味深く、作者さんの軍事史への理解と愛を感じます。
[一言]
良質なエッセイで妬ましいので重箱の隅を。
『騎兵・その栄光と挫折(前)』にてテストゥドをローマ軍の主要戦法と記載していますが、この文脈ならばマニプルス戦術かレギオン辺りが適当と思います。
また同ページで、中世の戦闘を「退化」としておられますが、(時代にはよりますが)しっかりと古代からの軍事理論を継承しています(参考文献:メンアットアームズシリーズ『中世フランスの軍隊』)。
Rima 様
ご感想、ありがとうございます。
「理解と愛」……いや、多分な評価で恐れ入ります。
重箱の隅の件ですが、仰る通り『騎兵・その栄光と挫折(前)』で、「ギリシアの「ファランクス」(大きな盾と長い槍で武装した重装歩兵の密集隊列戦術)やローマの「テストゥド」(密集した歩兵が盾を正面と上にかざして移動する戦術)」の部分、前者を「戦闘隊形」としているのに対し、後者を「防御前進方法」としていますので、そうお思いになったと思います。実際「マニプルス」(中隊)の集合体+騎兵のローマン「レギオ」(軍団)は現代にも通じる軍編制の金字塔で、ローマ軍が強かった理由の一つでもあります。ここでは重厚な「ファランクス」の姿とこれも「装甲車」のような「テストゥド」の姿を思い浮かべて書き流したものでした。「戦法・戦術」としてしまったのは少々ザックリ過ぎましたね。
中世の戦闘を「退化」としたのは、これもザックリ(四捨五入的?)記したためで、確かに一対一ばかりではありませんし、戦術も進歩しております。
過去にも指摘されておりますが、やはり興味があって調べたり趣味とする方々には、このエッセー、合わないなあ、と……
ともあれ、19世紀中盤から20世紀中盤までの戦史に興味のある身ですので、古代~中世、そして日本は苦手な筆者でございます。申し訳なく……
こちらの更新は何時になるやら分かりませんが、「モルトケの功罪」は何とか仕上げたいと考えております。気長に横目で見て頂けましたら幸いです。
ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます。
「理解と愛」……いや、多分な評価で恐れ入ります。
重箱の隅の件ですが、仰る通り『騎兵・その栄光と挫折(前)』で、「ギリシアの「ファランクス」(大きな盾と長い槍で武装した重装歩兵の密集隊列戦術)やローマの「テストゥド」(密集した歩兵が盾を正面と上にかざして移動する戦術)」の部分、前者を「戦闘隊形」としているのに対し、後者を「防御前進方法」としていますので、そうお思いになったと思います。実際「マニプルス」(中隊)の集合体+騎兵のローマン「レギオ」(軍団)は現代にも通じる軍編制の金字塔で、ローマ軍が強かった理由の一つでもあります。ここでは重厚な「ファランクス」の姿とこれも「装甲車」のような「テストゥド」の姿を思い浮かべて書き流したものでした。「戦法・戦術」としてしまったのは少々ザックリ過ぎましたね。
中世の戦闘を「退化」としたのは、これもザックリ(四捨五入的?)記したためで、確かに一対一ばかりではありませんし、戦術も進歩しております。
過去にも指摘されておりますが、やはり興味があって調べたり趣味とする方々には、このエッセー、合わないなあ、と……
ともあれ、19世紀中盤から20世紀中盤までの戦史に興味のある身ですので、古代~中世、そして日本は苦手な筆者でございます。申し訳なく……
こちらの更新は何時になるやら分かりませんが、「モルトケの功罪」は何とか仕上げたいと考えております。気長に横目で見て頂けましたら幸いです。
ありがとうございました。
- 小田中 慎
- 2017年 01月09日 11時38分
[良い点]
面白いエッセイを書かれていますね!
戦争の遂行目的が無くなった日中戦争の話や戦闘機開発の話、余談が面白く、また、どんなに話が長くても最後の方でなるほどと思わされる所が多々ありました。その項ごとの意味も伝わりやすく、話も飽きさせない。感服致しております。
[一言]
戦闘機パイロットの苦悩を読んで
日本やドイツにそれだけの余力があったらなぁ…。
例えできたとしても結局は…。
全ては貧乏がいけないんです。
読んで思ったのが、今の自衛隊は世界トップクラスの熟練度を誇ってますが、いざ防衛戦を強いられたら、勝利の絶対条件がこちらの損害警備、敵の壊滅…。
何か大戦前の日本軍みたいな状況で、消耗戦だけは避けてもらわないと、ちょいと怖いですね。
面白いエッセイを書かれていますね!
戦争の遂行目的が無くなった日中戦争の話や戦闘機開発の話、余談が面白く、また、どんなに話が長くても最後の方でなるほどと思わされる所が多々ありました。その項ごとの意味も伝わりやすく、話も飽きさせない。感服致しております。
[一言]
戦闘機パイロットの苦悩を読んで
日本やドイツにそれだけの余力があったらなぁ…。
例えできたとしても結局は…。
全ては貧乏がいけないんです。
読んで思ったのが、今の自衛隊は世界トップクラスの熟練度を誇ってますが、いざ防衛戦を強いられたら、勝利の絶対条件がこちらの損害警備、敵の壊滅…。
何か大戦前の日本軍みたいな状況で、消耗戦だけは避けてもらわないと、ちょいと怖いですね。
猿橋 忠之進 様
ご感想ありがとうございます。
イレギュラーを除いて既に更新しなくなって3年、世の中も変わりましたし、筆者の状況も変わりました。
あの頃は軍事のイロハも知らず、知ろうともせずに「戦争反対」「軍隊いらない」と叫んでいる方々が多く、平和は何も9条だけのお陰じゃないんだけどなあ、と思った筆者が、軍事をとっても簡単に語ってみよう、と考え始めたものでした。
しかしその後、ポピュリズムの怖さを知っているはずの日本も、下手をすれば「過去の栄光」を羨み間違った道(一時は溜飲が下がるが後のツケが大きい)を歩む可能性すらあって、それを煽る方々がいるので更新を停止した次第です。
猿橋様仰る通り自衛隊は抑止力と防衛に特化している手前、実際に戦った場合、後続が怪しく、自衛隊も真面目な日本のお役所の一部ですから法律に縛られ動きも鈍いのでは、と危惧するのです。そうならぬよう、とにかく冷静沈着に外交問題に取り組んで頂きたい、そう思う今日この頃です。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
ご感想ありがとうございます。
イレギュラーを除いて既に更新しなくなって3年、世の中も変わりましたし、筆者の状況も変わりました。
あの頃は軍事のイロハも知らず、知ろうともせずに「戦争反対」「軍隊いらない」と叫んでいる方々が多く、平和は何も9条だけのお陰じゃないんだけどなあ、と思った筆者が、軍事をとっても簡単に語ってみよう、と考え始めたものでした。
しかしその後、ポピュリズムの怖さを知っているはずの日本も、下手をすれば「過去の栄光」を羨み間違った道(一時は溜飲が下がるが後のツケが大きい)を歩む可能性すらあって、それを煽る方々がいるので更新を停止した次第です。
猿橋様仰る通り自衛隊は抑止力と防衛に特化している手前、実際に戦った場合、後続が怪しく、自衛隊も真面目な日本のお役所の一部ですから法律に縛られ動きも鈍いのでは、と危惧するのです。そうならぬよう、とにかく冷静沈着に外交問題に取り組んで頂きたい、そう思う今日この頃です。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
- 小田中 慎
- 2016年 12月24日 16時03分
[一言]
はじめまして、惠美子さんのところから来ました。
ひじょうにおもしろく、一気に拝読いたしました。
創作の参考になるお話、ありがとうございました。
インテリジェンスに関しては、佐藤優氏の著作が参考になります。
はじめまして、惠美子さんのところから来ました。
ひじょうにおもしろく、一気に拝読いたしました。
創作の参考になるお話、ありがとうございました。
インテリジェンスに関しては、佐藤優氏の著作が参考になります。
錫 蒔隆 様
お読み頂きありがとうございます。
「惠美子さんのところ」wでお名前を拝見し、足跡は残しませんでしたが(私は殆ど残さないのです……)少し拝読させて頂いておりました。
似非ミリオタがほざいただけの代物です。
これを書いた時から随分と情勢も変わっておりますし。
ナナメ読みでお付き合い頂けましたらw幸いです。
佐藤優氏はさすがXXXのラスプーチンと渾名された方と認識しております。
日本は外交も情報収集もヘタクソだ、とも認識しておりますですよw
お読み頂きありがとうございます。
「惠美子さんのところ」wでお名前を拝見し、足跡は残しませんでしたが(私は殆ど残さないのです……)少し拝読させて頂いておりました。
似非ミリオタがほざいただけの代物です。
これを書いた時から随分と情勢も変わっておりますし。
ナナメ読みでお付き合い頂けましたらw幸いです。
佐藤優氏はさすがXXXのラスプーチンと渾名された方と認識しております。
日本は外交も情報収集もヘタクソだ、とも認識しておりますですよw
- 小田中 慎
- 2016年 07月11日 20時12分
[一言]
乃木希典大将ですがほぼ同数の敵が立てこもる要塞を短期間で
攻略すると言うのは凡将には成しえない事なので
その事実だけをもってしても中の下と言うのはフェアーでは
無いと思いますね。
被害についても当然承知してると思いますがWW1の要塞攻略戦を考えるとけして多くは無いです。
乃木希典大将ですがほぼ同数の敵が立てこもる要塞を短期間で
攻略すると言うのは凡将には成しえない事なので
その事実だけをもってしても中の下と言うのはフェアーでは
無いと思いますね。
被害についても当然承知してると思いますがWW1の要塞攻略戦を考えるとけして多くは無いです。
takepon 様
お読み頂きましてありがとうございます。
まあ、このようなご感想がビシバシ来そうだ、と当初から思っておりましたものですからw
takepon様と同様、乃木将軍批判に対し将軍を擁護される方も多いと認識しております。
どう見るかは様々あるようですので、ここでは反論も肯定もしない、というチキンで通させて頂きますw
ご感想、ありがとうございました。
お読み頂きましてありがとうございます。
まあ、このようなご感想がビシバシ来そうだ、と当初から思っておりましたものですからw
takepon様と同様、乃木将軍批判に対し将軍を擁護される方も多いと認識しております。
どう見るかは様々あるようですので、ここでは反論も肯定もしない、というチキンで通させて頂きますw
ご感想、ありがとうございました。
- 小田中 慎
- 2016年 02月02日 06時18分
[一言]
1つ疑問に思うことがありまして、宣戦布告についてですが、宣戦布告を行った後に戦争に突入しなかった場合は'戦争'と呼べるのでしょうか?
下手な日本語で申し訳ないです。
1つ疑問に思うことがありまして、宣戦布告についてですが、宣戦布告を行った後に戦争に突入しなかった場合は'戦争'と呼べるのでしょうか?
下手な日本語で申し訳ないです。
KAIINU 様
お読み頂きましてありがとうございます。
さて、私は国際法どころか国内法規に関してもズブの素人ですので、申し訳ありませんが、詳しい専門家に
お尋ね頂ければ、と願います。宣戦布告したのち、武力衝突が発生しなかった例も(どこぞやの国の言葉遊び的な水際外交を除き)勉強不足で存じません。
申し訳ございません。
お読み頂きましてありがとうございます。
さて、私は国際法どころか国内法規に関してもズブの素人ですので、申し訳ありませんが、詳しい専門家に
お尋ね頂ければ、と願います。宣戦布告したのち、武力衝突が発生しなかった例も(どこぞやの国の言葉遊び的な水際外交を除き)勉強不足で存じません。
申し訳ございません。
- 小田中 慎
- 2015年 12月14日 17時12分
[良い点]
今まさにクラウゼヴィッツの戦争論(上)を買ってきて小説の執筆に使おうと色々調べていたところでしたので、大変参考になりました。ありがとうございます!
[一言]
小説を書いている途中で軍事に関して調べているとどっぷり軍事オタの仲間入りになりそうです。そして、このような講座が書かれているとわかり、今から執筆するのが恐怖でしかありませんねw
自分の力量でどこまでできるか、疑問でしかありませんが、参考にして頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
今まさにクラウゼヴィッツの戦争論(上)を買ってきて小説の執筆に使おうと色々調べていたところでしたので、大変参考になりました。ありがとうございます!
[一言]
小説を書いている途中で軍事に関して調べているとどっぷり軍事オタの仲間入りになりそうです。そして、このような講座が書かれているとわかり、今から執筆するのが恐怖でしかありませんねw
自分の力量でどこまでできるか、疑問でしかありませんが、参考にして頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
三叉霧流 様
お読み頂きありがとうございます。
これを書いた時の状況から、現在は大きく様変わりしています。
既に軍事について無関心という方も減り、関心を持って注視している方も増えた様子です。書いた当人としてはうれしくもありますが、「行き過ぎ」を心配しています。
戦史家として「納得」の書籍を多く出しておられる山崎雅弘氏が、その「行き過ぎ」に警鐘を鳴らしておいでです。全くそのとおりと思う今日この頃ですね。
そういうことで、続きを書けないでおります。
何でも「思ったこと」を発言すればいいものではありません。
もう少し「大人しく」物事を眺めていられるような世の中になって欲しいものです。
すみません、またご感想の返信にかこつけて余計なことを書いてしまいました。
これは本文中でも書いておりますが、「似非ミリオタ」が書き流した代物です。
是非興味を持った部分をご自身で掘り下げて頂ければ、また、この駄文がそのきっかけとなり、御作「ゼンの冒険」が三叉さんの成功作となれば、これほどうれしいことはありません。
執筆、頑張ってくださいね。
こちらこそ、ありがとうございました。
お読み頂きありがとうございます。
これを書いた時の状況から、現在は大きく様変わりしています。
既に軍事について無関心という方も減り、関心を持って注視している方も増えた様子です。書いた当人としてはうれしくもありますが、「行き過ぎ」を心配しています。
戦史家として「納得」の書籍を多く出しておられる山崎雅弘氏が、その「行き過ぎ」に警鐘を鳴らしておいでです。全くそのとおりと思う今日この頃ですね。
そういうことで、続きを書けないでおります。
何でも「思ったこと」を発言すればいいものではありません。
もう少し「大人しく」物事を眺めていられるような世の中になって欲しいものです。
すみません、またご感想の返信にかこつけて余計なことを書いてしまいました。
これは本文中でも書いておりますが、「似非ミリオタ」が書き流した代物です。
是非興味を持った部分をご自身で掘り下げて頂ければ、また、この駄文がそのきっかけとなり、御作「ゼンの冒険」が三叉さんの成功作となれば、これほどうれしいことはありません。
執筆、頑張ってくださいね。
こちらこそ、ありがとうございました。
- 小田中 慎
- 2015年 12月09日 07時59分
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