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[良い点]

次回が気になる話の切り方やクラウスやら、クスター、オイヴァ、黒蛇等の歴戦の人がいること。
[気になる点]

一概に悪い点では無いけど、話の進むスピードが少々気になる。まぁ、様々な人物の視点を丁寧に書いておられるので仕方ないことだと思います。
[一言]

うーん、第一王女とサロモンの関係が気になりますねぇ
単純に恨みなのか、0話を読むとそこまで恨んでない感じもあるし、また勇者という記号でしか呼ばれることのない人もなにやら秘密がありそうで楽しみです。
1話1話、一応のオチがつく形にしているつもりです。しかしそれが更に次へのワクワクになっていたなら嬉しいですね。歴戦の人々と初陣のルーカス辺りを対比してもらえると楽しいかもしれませんw

物語の速度と深度のバランスは本当に難しいです。匙加減はいつも試行錯誤の連続です。遅すぎてもダレた上に話数が膨大になってしまいますし、速すぎてもダイジェスト風味になってしまいますし……今後も色々と考えていきます。

エレオノーラ、サロモン、そして勇者。この3人の関係については悲劇的な結末ばかりが先行して真実が明らかにされていませんね。怨念が渦巻いています。
[一言]
顔がニヤついて困るな~
マルコは何処まで見通して策を練っているのか…
今回の理不尽な命令も折り込みずみとはね~
  • 投稿者: 抹茶理
  • 2014年 02月16日 16時06分
抹茶理さんのその笑みは、マルコが帷幕の内に浮かべるものと同じものか……それとも、そんなマルコを見て笑むアクセリのそれかw

パウリーナを選び奉った段階で相当に挑発してますからねぇ。
[一言]
首に赤布を巻いた九十九騎の騎兵って、北方謙三著「三国志」の呂布、「楊令伝」の楊令、「楊家将」の耶律休哥みたいで私好みです。
もしかして、そういうのが好きなんですか。

  • 投稿者: 春秋
  • 23歳~29歳 男性
  • 2014年 02月16日 12時30分
歴史物は幅広く大好きです! 勿論全部を網羅しているわけではありませんが、挙げられた中では「楊家将」を読みましたね。無論「血涙」の方もばっちりハードカバーで所持しております。最近では宮城谷昌光著「草原の風」を読みました。血沸き肉躍りますw
[一言]
更新お疲れ様です

戦前の心安らぐ一時ですね

クスター率いる軽騎兵隊の忠誠心を表すような練度の高さには驚きです
待ちに待ったものが来たとの予感めいたものがあったのでしょうね

ベルトランを始めとした裏方組は今回、短時間での神経を磨り減らす様な親衛団の出撃準備で死屍累々の如く疲労困憊で爆睡している気がします
後で酒樽を幾つかマルコ名義で送っておくべきですかな?
後はクラウス卿の精神状態が非常に心配になるので物質と軍資金のお礼に心を落ち着かせる効果のある薬草でもお礼状と一緒に送るべきですね


後、前回の感想を書き込んだ後に気付いたのですが、今回のパウリーナ姫の前線視察と親衛団の出撃命令はトンチで対処可能なレベルに思えました

パウリーナ姫には直ぐに視察に行けとの命令でしたが、旅程の指示はなくいつまでに到着すれば良いかとの規定はないので、親衛団に有利な日程調整は可能ですね
あまり時間が掛かりすぎると横槍が来る可能性がありますが

親衛団の方はパウリーナ姫が来るまでに一戦せよとの命令でしたので、騎兵隊のみで戦場に先駆けすれば王命には逆らった事にはなりません

難癖がつけられそうかですが、マルコ的には教会関係者の勢力を削る切っ掛けにするでしょうな
  • 投稿者: 夜雲
  • 23歳~29歳 男性
  • 2014年 02月16日 10時48分
いつも読んでくれてありがとうございます。
出撃前のこういう一時って大事ですね。峻烈との対比です。

クスターら軽騎兵隊はこの日この時のために準備してきたのでしょうね。特にマルコが里へ向かってからの3年間は凄まじい調錬が行われていたと思われます。

裏方の苦労は確かにありますねw ベルトランといい、クラウスといい、前線の兵隊がその戦いを開始する直前までの期間を様々に戦ったわけですから。戦いが終わった後にも勿論、同様の戦いがまた始まるわけですが。

エレオノーラの命令は強権的である一方で大雑把なものです。ただ、パウリーナを即日出立させることだけは妙に細かく指定していました。クラウスやヴィルマが介入するのは仰る通りの日程部分でしょうね。そしてそこにはベルトランも絡んでくると思われます。

親衛団の方は、マルコはただ戦えばいいとは考えていないでしょうね。ある意味で最も好戦的な腹積もりでいるのはマルコかもしれません。虎視眈々として地に臥せていた竜が、今、ついに炎を吹かんとしております。
[一言]
そろそろ世に出る時…

毒婦との化かし合い…
  • 投稿者: がまお
  • 2014年 02月16日 09時40分
戦場へと真打ちの登場ですね。
マルコの手には剣と毒、その双方が握られているのかもしれません。
[一言]
「信者は臣ではないから数えない」
確かに。

ところで臣同士は信頼できる仲間として仲がいいですが、信者同士はどうなんでしょう?信頼はしているものの仲自体はあまり良くない様なイメージがありますが。
  • 投稿者: yamato
  • 2014年 02月16日 09時31分
アクセリ流の君臣論からすれば、ベルトランは同じ席に座る者ではないのかもしれませんね。

信者同士の仲の良さというのも、中々に不気味なものがあるのかもしれません。互いを見る必要がありませんからね。その辺りがアクセリからすると信者と臣下の違いなのかもしれません。
[良い点]
候爵への策略第三段階突入
[一言]
深慮遠謀とは此の事みたいな話
王国、帝国共に踊らされるのも仕方なし、指揮者は未だ影に潜んでいるのだから
  • 投稿者: つん
  • 男性
  • 2014年 02月16日 08時33分
マルコの策は二重三重に連鎖していきますね。
透明なままに多くの布石を打ち、それらを短期的にも長期的にも活用していって、戦乱の大陸に何かを成そうとしています。ご注目いただけると嬉しいです。
[良い点]
候爵確かに利用されているが上手く強兵に出来たとも言い訳が出来て、マルコに取ってはばんばんざいですね。あとマルコは候爵は悪く思っていない感じですね。
[一言]
第三王女麺職人といっていたが、そもそも教会の教え無視して、庶民に振る舞い、あの話にも動じないことから、マルコ部下に出来るのはあの三択の中では、王女だけでしたね。第一王女が、狂気があったので、実は一番まともな王女を勇者を見捨てた王国と共に滅びしていこうとしているかもですね。そしてマルコに潰される
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 02月16日 08時08分
管理
ユリハルシラ侯は出来得る限りの援助をしたかったのだと思います。大いに利用しそうなマルコです。ただ、酒やら外套やらまで気を回す辺りに少々の心配を抱いたようですw

パウリーナは特別な人柄をしていますね。ご指摘の通り、彼女の風変りさはマルコにとって吉となるものと判断されたようです。他の選択肢として挙がっていたのはルーカスとエレオノーラの娘ですが、後者については登場することもなく選択は為されました。エレオノーラがパウリーナを迫害する理由は、あるいはマルコが彼女を選択した理由と同じなのかもしれませんね。
[良い点]
相対的にパウリーナを含めた親衛隊の評価を高めつつ小物王女の評価を下げてヘイトを稼ぎつつ教会の危機感を煽って、ルーカスの今後の在り方を決めさせる気満々ですな。
王国における主要な登場人物たちが舞台の上にそれぞれの姿を現し始めました。次代の人物としてのルーカスはどのように関わっていくものか。ユリハルシラ家の今後はルーカスの器量次第かもしれません。
[一言]
第31話 揃うれば生き、揃わねば

サブタイトル
→「揃うれば」に違和感が。古文の文語体だから「揃ふれば生き、揃はねば」で宜しいのでは。現代文にするなら「揃うならば」か「揃うなら」だろうし。

  • 投稿者: no_nemo
  • 2014年 02月16日 04時04分
ご指摘ありがとうございます。
仰る通り、歴史的仮名遣いにて修正いたしました。
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