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[一言]
上層にサロモンを正しく見ていた人がいて嬉しいです。
クラウスは最期まで悲哀を抱えて生きていくのかな。
死ぬまでマルコに出会う事は出来なさそうですね。
  • 投稿者: くま
  • 2014年 02月14日 08時37分
クラウスはサロモンの死を悼んでいますね。互いによく知る仲だったと思われます。そして己の本質であるところの軍を離れて、仰るとおり悲哀を抱えて生きていますね。マルコと会うことがあったなら、彼の目には何が映るものでしょうか。
[一言]
どうやら、クラウスさんはサウロンを軍略家としても軍人としても高く評価していたようですね。
しかし、爛れた権欲者達をのさばらせ続けた平和は長く続く訳もありません。

権欲者に理想を誇りを踏みにじられ、失意と絶望に果てるか? 或いはそれら国の害毒を浄化し、平和を取り戻すか? 或いは一切合切を打ち砕き、新たな国を建てるか?

さて、どちらとなるか。

クラウスとサロモンは共に軍の実力者であったために交流があって当然でした。そして互いに相手をよく見ていたようです。そして10年以上続いた平和は破られるに至りました。

今、王国にはマルコがいます。彼とクラウスとはそれぞれ王国にどのように影響していくものか。あるいはお互いをどう認識することになるのか。その辺りに王国の未来そのものが見えてくる気がします。
[一言]
古き友であり敵でもあった…

老兵は、去るのみ

次世代は、もう間もなく…

軍靴が響いている…
  • 投稿者: がまお
  • 2014年 02月14日 01時13分
サロモンとクラウスはどんな会話をしていたものか。
若きが死に、老兵は残って退役を決断しました。
老兵は何をか思うものでしょうか。
[一言]
更新お疲れ様です

今回、新手として現れた一千の騎兵を率いる帝国の指揮官は名将に思えました

何せ300の敵軽騎兵を打ち破りながら追撃を行わず敵本隊を牽制しながら味方残存部隊を撤退を援護した後、自分たちも撤収と言う行動は並の指揮官では中々出来ませんね
並の指揮官なら別動隊を打ち破った勢いと敗れた味方の弔いの為、突撃していた可能性はあります
特に敵本隊と一戦もせずに撤収するのは生半可な覚悟では出来ない行動です

仮に突撃していた場合、周辺の敵味方が集まり出して戦線が拡大の一途を辿りコントロール不能になったはずです
  • 投稿者: 夜雲
  • 23歳~29歳 男性
  • 2014年 02月13日 19時55分
いつも読んでくれてありがとうございます。

正に仰るとおり、帝国軍の軍人が登場するのは今回が初ですが、最初にして相当の実力者がその片鱗を見せつけた形となりました。騎士団長もまた実力者ですが、双方が一定以上の用兵家であればこその対陣でしたね。ぶつかるばかりが戦闘ではありません。状況をコントロールするところにこそ将の真骨頂があるように思います。
[一言]
面白い
  • 投稿者:
  • 2014年 02月13日 19時42分
ありがとうございます。
[良い点]
面白い
[気になる点]
もう、13歳。ショタの期限が切れる。成長とは罪であり二度と若かりし時(12歳未満)が返ってこないのが残念でならない。
[一言]
おねショタ見たかった!
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2014年 02月13日 07時07分
管理
楽しく読んでもらえると嬉しいです。

おねショタw ちょw 「成長とは罪」って物凄く哲学的なんですけど。でも笑いが込み上げるんですけどww あ、でも、ちゃんとしてたじゃないですかー、「新聞読ませてください」って。
[一言]
更新お疲れ様です。
客観的に見れば隊伍を組んで一当てした騎兵の一員でしかなく、戦果もないと。まあ初陣だしむしろ上等な成果だろうってとこですかね。誰かと比べたらいけません。でもダニエルの評価は「こんなとこか」くらいかな?

酷い言い種ですが細かい所に目がいくのは強い芯がない故ですよね。国、家族、名誉、誇り、何を柱にするにせよ、根っこがないと流されるだけで手一杯だろうし。
  • 投稿者: 久楼
  • 2014年 02月13日 05時04分
いつも読んでくれてありがとうございます。
仰るとおり、ルーカス自身はこれといった戦果もなくただ駆けただけでした。初陣ですからね。どっかの子は10歳で敵のリーダーを射抜いてましたけどね。ダニエルはだた見ていました。

尋常の13歳の耳目には多くが映り、多くが聞こえ、そして呆然としていました。彼が何を思い、どう行動するのか……見本は多くいますが、彼自身が考え決めていかなければならないことですね。
[良い点]
いくら優秀でも、普通は13歳と言えば精神的にも揺るぎやすいしこれくらいですよね。
今までの展開で麻痺しがちだけれど、マルコの異常性が再確認出来ました。

いつかマルコの存在を知ったとき、ルーカスは何を感じるのだろうか。

私は戦記物は詳しくないのだけれど、ルーカスの初陣のお陰で戦場と言うものが生々しく感じられました。
  • 投稿者: くま
  • 2014年 02月13日 04時00分
仰るとおり、いかに優秀であれ尋常の13歳は呆然とするよりありませんでした。そしてそれと比較することによりあの少年の異常性が分かります。そりゃ周囲は戦慄するってものですね。

マルコとルーカス。この2人はどう出会い、何を思うものでしょうか。

先だっての馬賊戦は策が飛び交った上に高レベルの機動戦術をもってしてのぶつかり合いでした。今回は尋常の歩兵戦に騎士の突撃というものでした。ルーカスが感じたものを伝えられていたなら嬉しいです。
[一言]
さて、この戦いでルーカス君は何を学んだか?
騎士の存在意義? 戦の誉れ?反れとも戦いの無情?戦に浮かされた狂気?

彼は何を感じ何を見たかは、いずれ知ることができるか。
ルーカス君、茫然自失でしたね。槍とか捨てる暇すらありませんでした。
栄光の騎馬突撃を体験したわけではありますが……さて。

戦闘詳報は次話にて語られます。
[一言]
2割の被害とは…全滅に近いな…
いやしかしこの場合は騎兵隊でしかも強襲隊だから道理が違うのか?…
なんにせよ同数に近い兵団に対し相手側に援護の準備があるのか確たる情報もなしに突撃するのはやはり脳筋のそれだ。血筋なのか?

しっかし行禍原はどういう戦線なんだ?いまいちわからん。兵二千が遊んでいるなんてとても前線とは思えないなぁ
純粋な戦闘要員のみを数えての2割ですからね。現代のような後方支援要員を含めての総員数ではありませんから、いわゆる3割全滅説はこの物語には当てはまりません。仰るとおり騎兵強襲ですし、敗北したとして撤退が容易ではないことも被害が増す要因となっております。そして騎士団とは己よりも少数の敵を前にして退くことなどできないのでした。

行禍原は起伏の多い大原野です。方々に林などもあり、視界は悪い方です。広さとしてはかなりの面積で、例えばヘルレヴィ領がすっぽり入った上に未だ余裕があるほどです。ですから小砦の建設や哨戒が極めて重要で、騎士団同様敵部隊も哨戒中だったものと思われます。
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