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[良い点]
ニアちゃん強くて本当に綺麗ですね。やたら鋭い切れ味のツッコミも面白すぎます、っていうか優しいですね。
ニアちゃん強くて本当に綺麗ですね。やたら鋭い切れ味のツッコミも面白すぎます、っていうか優しいですね。
[一言]
言理の妖精、語りて曰く
更新乙です!
まだカーインしんじつのショックが響いているので、残心プリセットで感想をお届けします!
いつもの私は大体こんな振る舞いのはず!
・5-1 枯れ木激して死灰に至り、苗木人立ちて雲路を砕く
現在の世情をしっかり呑み込み噛み砕いていて、素晴らしかったです!
ティエポロスさんとの女子ふたり旅は、和気あいあいとしていながらもわずかな悲哀があって、なんというか情緒的でした。
どうにも語彙が足りなくて、私には上手く言い表すことが出来ませんが。
それにしてもティエポロスは、自分の【邪視】と上手くつきあっていますが、「ユディーア」はうんざりしてきているみたいですねぇ。
そういえば、TVからのうろ覚え知識ですが、人間の視覚で「現在の色」が見えているのは実は点のような一部だけであって、あとの部分は記憶から脳が補完して色をシミュレートしているのだとか。
しっかり注目しないと、世界がくすんで見えたりするのは、このせいかもしれませんね。
あるいは、やがて生まれくる救世主へ世界の情報を伝達する役割を持つユディーア――――いわば究極の客観性を求められる彼女――――の視界には、色彩は許されないのかもしれません。
客観性とは、全てを見渡し、全てを平等に扱う視界のことなのですから。
>「これが『ロケットパンチ殺人事件』の全貌だ!」
まさか、この時代に富士ミスの後継者が現れるとは!
たぶん他に誰も名乗らないので、存分に後継者を名乗って良いのではないかと思います。
名乗ると名声パワーが低下しそうな宣名ではありますが。
>酒場の天井が崩落し、叩きつけられた巨大な足によって名乗りを上げた男は踏み潰された。
>探していた相手の大言壮語からの即死に、流石のユディーアも動揺を禁じ得ない。
あー、可哀想に。
ユディーアさん、まだ第五階層のノリについていけてないから・・・・・・・・。
(しかし、このとき私も、第五階層というかアリュージョニストの恐ろしさをまだまだ甘く見ていたのでした・・・・・・・・)
>「暴れシナモリアキラだ! 暴れシナモリアキラが出たぞー!」
さすがに予想外でした。
これに続いてのロケットパンチ殺人事件の逆襲で、完全に私の予測基準は崩壊してしまいましたよw
いやまあ、それでも予想しきれないというか考えないようにしていた真実も、ありはしたのですが・・・・・・・・。
>練り上げられた套路は肉体に刻まれるという。気絶しようとも生命活動に必要な脳の領域は生きている。ならばその領域に『復帰までの手順』を刻み込んでおけば不測の事態にも対応できる
古代にサイバーカラテの起源を設定した余波しょうか。
まあ、過去に技を伝えれば、そりゃあ武門に取り入れられ研究されることになるのは当然なわけです。
・・・・・・・・二章で一撃入れられたカーインさんの面目が、過去へ遡及してまた潰れた!
道化っぷりがさらに上がりましたが、まあいつものことなので気にしないことにしましょう。
と、そうした私のこの時点での感想は、まだまだ甘かったのでした・・・・・・・・。
総じて、色々とめんど・・・困難な世情を練り込みつつ、爽快なアクションと解決へとつなげた爽快な一話でした!
メイファーラと毎回むちゃくちゃをやらかすカーインと同門でありライバルであることが、たしかに実感できる戦い方でしたね!
二人の百戦目の決着が、どんなトンデモバトルになるのか、今からすごく楽しみです!
と、そんなことを考えていた時代が、私にもありました・・・・・・・・ありました・・・・・・・・。
・5-2 怒りについて(前編)
>『そんなふうに怒らないで、落ち着いて話をしよう』という冷静な振る舞いは、怒りの価値を貶める。少なくとも、そういう側面があるとされていた。
ヘヴィな話ですよね。
感情と理性、論理と人情、そして実地運用と納得・・・・難しいです。
ですが、さらにヘヴィな話は、まだこの先に待ち構えていたのでした・・・・・・・・。
>「虹犬じゃないのに」「安産型にこだわらないだと」「少なくとも下半身は腐敗してるんだよなあ」
野次馬の反応ひどいですwこういうの大好きですがw
>だがそれも時間と共に色褪せていく。
>何もかも、モノトーンに変わっていく。
何にも熱中できないニヒリズム・・・・・・・・太宰の『トカトントン』を思い出します。
まあ、いちおう日々完全燃焼を求めてる私でも、ゲヘナの火を維持するだけの純粋さや努力を追求するのはなかなか厳しいですし、そうしたモノにこだわらないことこそが、幸福のコツなのかもしれませんが・・・・・・・・。
>カーインしんじつ
衝撃的でした。
ちょっと言葉が見つかりませんが、読みながら、ユディーアの衝撃と怒りに共感というより同化したような感じでした。
もっとも、わたし、いや我々読者は、殺されていた彼についてわずかしか知らないわけですが・・・・・・・・。
ただ、時間が経って冷静に判断しても、彼の挑発は、性格悪いしエゴイズムしかない行動だと思います。
事情は分からないでもないですが、真に「カーイン」いや「"彼"のカーイン」を継承しようと思うのならば、取るべき振る舞いはもっと違ったものであるべきでしょうに。
あるいは、その「弱さ」こそが、彼の「色」であり「欲望」なのかもしれませんが。
それはそれで、それを見せてしまうのはやはり失敗というか大根役者でしかないということになるのですよね・・・・・・・・。
・5-3 自称、幼馴染み
>姉様は何も言ってませんがセリアはそう思います
セリアの成長が見られて、嬉しい部分でした。
激しい呪いあいとなった決戦は、ひたすら強靭なユディーアの強さが格好良かったですが、これまでで一番痛々しいバトルでもありました。
偽りの鮮血、価値の零落、欲望の打ち消し。
欲望を持てないユディーアは、今のままでは王になれないのでしょうね。
果たして、その灰色の視界から、不死鳥が羽ばたくことはあるのでしょうか・・・・・・・・?
そして、空白の電気椅子玉座への謁見、試練の結末はいかに?
今回の感想はここまでです。
というわけで、私は、戦々恐々としながら次回の更新を待つことにいたしますね。
アリュージョニストは、乗りかかった船がノーチラス号やホワイトベースや宇宙戦艦ヤマトだった感じなツアーですが、もうこのまま行くしかないのでガンガンついていこうと思います!
全てのものが灰となり、死にゆく世界で、はたして第五階層(シナモリアキラ)は良い転生を迎えることが出来るのでしょうか!?
それでは、また。
言理の妖精、語りて曰く
更新乙です!
まだカーインしんじつのショックが響いているので、残心プリセットで感想をお届けします!
いつもの私は大体こんな振る舞いのはず!
・5-1 枯れ木激して死灰に至り、苗木人立ちて雲路を砕く
現在の世情をしっかり呑み込み噛み砕いていて、素晴らしかったです!
ティエポロスさんとの女子ふたり旅は、和気あいあいとしていながらもわずかな悲哀があって、なんというか情緒的でした。
どうにも語彙が足りなくて、私には上手く言い表すことが出来ませんが。
それにしてもティエポロスは、自分の【邪視】と上手くつきあっていますが、「ユディーア」はうんざりしてきているみたいですねぇ。
そういえば、TVからのうろ覚え知識ですが、人間の視覚で「現在の色」が見えているのは実は点のような一部だけであって、あとの部分は記憶から脳が補完して色をシミュレートしているのだとか。
しっかり注目しないと、世界がくすんで見えたりするのは、このせいかもしれませんね。
あるいは、やがて生まれくる救世主へ世界の情報を伝達する役割を持つユディーア――――いわば究極の客観性を求められる彼女――――の視界には、色彩は許されないのかもしれません。
客観性とは、全てを見渡し、全てを平等に扱う視界のことなのですから。
>「これが『ロケットパンチ殺人事件』の全貌だ!」
まさか、この時代に富士ミスの後継者が現れるとは!
たぶん他に誰も名乗らないので、存分に後継者を名乗って良いのではないかと思います。
名乗ると名声パワーが低下しそうな宣名ではありますが。
>酒場の天井が崩落し、叩きつけられた巨大な足によって名乗りを上げた男は踏み潰された。
>探していた相手の大言壮語からの即死に、流石のユディーアも動揺を禁じ得ない。
あー、可哀想に。
ユディーアさん、まだ第五階層のノリについていけてないから・・・・・・・・。
(しかし、このとき私も、第五階層というかアリュージョニストの恐ろしさをまだまだ甘く見ていたのでした・・・・・・・・)
>「暴れシナモリアキラだ! 暴れシナモリアキラが出たぞー!」
さすがに予想外でした。
これに続いてのロケットパンチ殺人事件の逆襲で、完全に私の予測基準は崩壊してしまいましたよw
いやまあ、それでも予想しきれないというか考えないようにしていた真実も、ありはしたのですが・・・・・・・・。
>練り上げられた套路は肉体に刻まれるという。気絶しようとも生命活動に必要な脳の領域は生きている。ならばその領域に『復帰までの手順』を刻み込んでおけば不測の事態にも対応できる
古代にサイバーカラテの起源を設定した余波しょうか。
まあ、過去に技を伝えれば、そりゃあ武門に取り入れられ研究されることになるのは当然なわけです。
・・・・・・・・二章で一撃入れられたカーインさんの面目が、過去へ遡及してまた潰れた!
道化っぷりがさらに上がりましたが、まあいつものことなので気にしないことにしましょう。
と、そうした私のこの時点での感想は、まだまだ甘かったのでした・・・・・・・・。
総じて、色々とめんど・・・困難な世情を練り込みつつ、爽快なアクションと解決へとつなげた爽快な一話でした!
メイファーラと毎回むちゃくちゃをやらかすカーインと同門でありライバルであることが、たしかに実感できる戦い方でしたね!
二人の百戦目の決着が、どんなトンデモバトルになるのか、今からすごく楽しみです!
と、そんなことを考えていた時代が、私にもありました・・・・・・・・ありました・・・・・・・・。
・5-2 怒りについて(前編)
>『そんなふうに怒らないで、落ち着いて話をしよう』という冷静な振る舞いは、怒りの価値を貶める。少なくとも、そういう側面があるとされていた。
ヘヴィな話ですよね。
感情と理性、論理と人情、そして実地運用と納得・・・・難しいです。
ですが、さらにヘヴィな話は、まだこの先に待ち構えていたのでした・・・・・・・・。
>「虹犬じゃないのに」「安産型にこだわらないだと」「少なくとも下半身は腐敗してるんだよなあ」
野次馬の反応ひどいですwこういうの大好きですがw
>だがそれも時間と共に色褪せていく。
>何もかも、モノトーンに変わっていく。
何にも熱中できないニヒリズム・・・・・・・・太宰の『トカトントン』を思い出します。
まあ、いちおう日々完全燃焼を求めてる私でも、ゲヘナの火を維持するだけの純粋さや努力を追求するのはなかなか厳しいですし、そうしたモノにこだわらないことこそが、幸福のコツなのかもしれませんが・・・・・・・・。
>カーインしんじつ
衝撃的でした。
ちょっと言葉が見つかりませんが、読みながら、ユディーアの衝撃と怒りに共感というより同化したような感じでした。
もっとも、わたし、いや我々読者は、殺されていた彼についてわずかしか知らないわけですが・・・・・・・・。
ただ、時間が経って冷静に判断しても、彼の挑発は、性格悪いしエゴイズムしかない行動だと思います。
事情は分からないでもないですが、真に「カーイン」いや「"彼"のカーイン」を継承しようと思うのならば、取るべき振る舞いはもっと違ったものであるべきでしょうに。
あるいは、その「弱さ」こそが、彼の「色」であり「欲望」なのかもしれませんが。
それはそれで、それを見せてしまうのはやはり失敗というか大根役者でしかないということになるのですよね・・・・・・・・。
・5-3 自称、幼馴染み
>姉様は何も言ってませんがセリアはそう思います
セリアの成長が見られて、嬉しい部分でした。
激しい呪いあいとなった決戦は、ひたすら強靭なユディーアの強さが格好良かったですが、これまでで一番痛々しいバトルでもありました。
偽りの鮮血、価値の零落、欲望の打ち消し。
欲望を持てないユディーアは、今のままでは王になれないのでしょうね。
果たして、その灰色の視界から、不死鳥が羽ばたくことはあるのでしょうか・・・・・・・・?
そして、空白の電気椅子玉座への謁見、試練の結末はいかに?
今回の感想はここまでです。
というわけで、私は、戦々恐々としながら次回の更新を待つことにいたしますね。
アリュージョニストは、乗りかかった船がノーチラス号やホワイトベースや宇宙戦艦ヤマトだった感じなツアーですが、もうこのまま行くしかないのでガンガンついていこうと思います!
全てのものが灰となり、死にゆく世界で、はたして第五階層(シナモリアキラ)は良い転生を迎えることが出来るのでしょうか!?
それでは、また。
[良い点]
偽物であること、保留すること、同意ないと当然ながら邪悪ですね……。子供の悪戯の話になってしまってるのが、すごい、つらい。あと戦闘シーンめちゃくちゃ格好良かったです。
偽物であること、保留すること、同意ないと当然ながら邪悪ですね……。子供の悪戯の話になってしまってるのが、すごい、つらい。あと戦闘シーンめちゃくちゃ格好良かったです。
[良い点]
憤ることができなかったメイファーラの悲しみに思いを馳せていたら、シナモリアキラの全てにキレてて笑いました。ひどい。その怒りも灰に消えていくの悲しいのだけど、第五階層は今後も逆鱗に軽々しく触れてきそうですね。感情制御も何もかも自前で出来るメイファーラにとって、サイバーカラテは何の役にも立たず、どう衝突していくのか楽しみです
憤ることができなかったメイファーラの悲しみに思いを馳せていたら、シナモリアキラの全てにキレてて笑いました。ひどい。その怒りも灰に消えていくの悲しいのだけど、第五階層は今後も逆鱗に軽々しく触れてきそうですね。感情制御も何もかも自前で出来るメイファーラにとって、サイバーカラテは何の役にも立たず、どう衝突していくのか楽しみです
[良い点]
ずっと楽しみに待ってたのが更新された
[気になる点]
ごめんなさい、すごい楽しみにしてたんだけどキニス?ユーディア?って誰だっけ?
[一言]
読み直さなきゃいけないけどそれも楽しみ
更新お疲れ様です。これからも頑張ってください
ずっと楽しみに待ってたのが更新された
[気になる点]
ごめんなさい、すごい楽しみにしてたんだけどキニス?ユーディア?って誰だっけ?
[一言]
読み直さなきゃいけないけどそれも楽しみ
更新お疲れ様です。これからも頑張ってください
[一言]
更新乙です!
まだ前の話の感想書けてませんが、ひとまず最新話の感想行きます!
面白かったです!
四章に続いて、とても難しいテーマに挑まれる幻想再帰のアリュージョニスト第五章。
正直一年以上待つことも覚悟していましたが、予想以上に早い更新がとても嬉しかったです!
そして、最新話は、待つに値するだけのクオリティの高い一話でした!
キニス父の話はファンタジー冒険感に溢れてましたし、後半の展開は衝撃的。
そして何より、キニスの心の動きが独特でありながらも、よく分かるように描かれていたのがとても良かったです!
まさか、キニスが彼女の幼少期であったとは・・・・・・・・。
本当に、昔から変わらず優しかったのですね、彼女は・・・・・・・・。
さて、私はアリュージョニスト読解用参考資料の探索とその他色々に戻ることにいたします。
あとちょっと・・・あと十冊も読めばそれからは古典をなぞるだけで新規開拓はそれほど必要なくなるはず・・・(半年前から繰り返してるパターン)
ともかく、次回の更新も楽しみにしてますね!
それでは、また!
更新乙です!
まだ前の話の感想書けてませんが、ひとまず最新話の感想行きます!
面白かったです!
四章に続いて、とても難しいテーマに挑まれる幻想再帰のアリュージョニスト第五章。
正直一年以上待つことも覚悟していましたが、予想以上に早い更新がとても嬉しかったです!
そして、最新話は、待つに値するだけのクオリティの高い一話でした!
キニス父の話はファンタジー冒険感に溢れてましたし、後半の展開は衝撃的。
そして何より、キニスの心の動きが独特でありながらも、よく分かるように描かれていたのがとても良かったです!
まさか、キニスが彼女の幼少期であったとは・・・・・・・・。
本当に、昔から変わらず優しかったのですね、彼女は・・・・・・・・。
さて、私はアリュージョニスト読解用参考資料の探索とその他色々に戻ることにいたします。
あとちょっと・・・あと十冊も読めばそれからは古典をなぞるだけで新規開拓はそれほど必要なくなるはず・・・(半年前から繰り返してるパターン)
ともかく、次回の更新も楽しみにしてますね!
それでは、また!
[良い点]
最後の名乗りでめちゃくちゃ衝撃受けた。メイファーラおつらすぎる…。幼馴染がまた増えてる…。
最後の名乗りでめちゃくちゃ衝撃受けた。メイファーラおつらすぎる…。幼馴染がまた増えてる…。
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