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[一言]
この作者は天才だ。簡単に言うと頭がおかしい。
そして、俺もおかしくなってしまった。

こんな小説、読まなきゃ損!
みんなも読んで、悟りを開こう!
  • 投稿者: セイリン
  • 30歳~39歳 男性
  • 2018年 01月04日 13時13分
[一言]
アイカツだかプリパラだかよくわからないですけど作者さん好きなんですか?
正直このアイドルものの文脈あんまりノリきれないというか興味がないので長々と続くとつらあじです。

  • 投稿者:
  • 2018年 01月03日 00時12分
[良い点]
圧倒的スケールでラクルラールが力と招待と目的を明かし、敗れ去ってるー!?しかもラクルラール学園編まで始まったー!???
  • 投稿者: いがた
  • 2017年 12月31日 20時19分
[一言]
連続更新乙です!
私は、ブレインのメモリが少ない人間なので、ちょっとずつ感想書かせていただきますね!

あれ、そういえばここに、葡萄酸っぱい系のコメントが・・・あったような気はしましたが気のせいでしょう、きっと。
とりあえず、杖の純・論理的思考だけではなく、呪術的思考(ブリコラージュ)とか大脳辺縁系に基づく感情で考えるのは、人間のデフォルトですし、複数の視座を意識してみるのは楽しいですよ!
とだけフォローしておきますね!

●誤字など
それぞれ

2-3魔女と狂犬
> 身を起こそうと体に力を込めようとして、[静止]される。
[制止]

4-66 夜空裂くキャスケット
>アイドルブームとも相まって、闇ダークと異邦エキゾチックは今[巡説]の流行キーワードとなることだろう。
[巡節]
>鉄仮面は機械女王の都合の[言い]言葉を受け入れたりはしなかった。
[良い]

ではないかと思います

●感想
4-65 第五階層のシナモリアキラ
とにかく、文章が美しくて、段階的な盛り上がりが素晴らしかったです!
そして何より、とても面白かったです!

>圧縮言語は猫語とも呼ばれ、『星見の塔』で思念通信を行う際に多用される異界の動物会話技術である
か、かわいい!
とにかくかわいいです!
なんだこの萌え力の圧殺雪崩は!
あのトリシューラやミルーニャが、このシリアスなシチュエーションで猫語とかギャップが激しすぎます!
殺す気しかない!
というか、萌え死にます!

>「家族の絆を嘲弄する彼は、この章を終わらせかねない。祭壇の準備が整うまで、もう少し待ってもらわないと」
やはり、まだ終わらないのですね。
知ってました。
・・・・・・・・もしや、構造的に「これまでの全ての章」を再構築しないと終わらないとか?
伊達巻とか、ロールケーキみたいに、螺旋を描きながら上昇していく構造なのですか!?
ヤッター!
じゃなかった、ヒャッハー!カオスでリリカル、「そしてパワフルな新世紀の到来ですね!


>本語に記号を加えた簡単な解説図で、『目耳鼻舌身意』という文字からそれぞれ矢印が伸びて『色声香味触法』という文字に接続されていた。
「六根清浄」の六根ですね。

>「バージョンアップした『E-E』は呪力を捉える際、『尋じん』という情報処理を行って表層の『シナモリアキラ』に認識を届けるの」 
ここのメカニズムが
>罪を前にして、人は祈らずにはいられなかったのだ。
>だからこそリールエルバはカーティスとして君臨できる。人が人である、ただそれだけの業が彼女の王権を裏付けるのだ。
なんという強大な王権。
ここは、流石リールエルバと言うべきでしょう。

>「――セリアも、そう思います」
ここへ来て、この台詞はズルい!

>「これは姉様による公開自殺の舞台なのだと、セリアはそう考えます。姉様はセリアに殺される為にこんな無謀な戦いを始めたんです」
セリアが自分の考えを!?

>「姉様の今の心情を率直に述べるなら、それは『甘え』です。このシスコン。セリアがいないと本当にダメです。えっとあとは、そう、姉様のばーか」
> 涙目でぷるぷると震える二人。罵倒した方もされた方も苦痛のあまり心身がフリーズしていた。
な、なんですかこれは!萌えの質量兵器か何かですか!?
コロニー?アク●ズ?ア●シズなんですか!?
>『私の妹は世界一可愛い』という真理に否応もなく直面させられたカーティス=リールエルバはその認識を自分の王としての権能、魔竜が持つ絶対の権威よりも妹の可愛さを上位に位置づけた。
な、なんですかこの状況?シスコン力がシリアスを圧殺していきます!!

>タイムマシンの大きなスリッパに乗って
タイムスリッパ!
ギャグとシリアスが渾然一体としていて、判定不能ですよ!
まあ、そもそも悲壮な決意や生贄、自殺行為自体も、現代ではナンセンスでもありますし、喜劇と悲劇は表裏一体ということでしょうか!?

>猫の国ではジャガード織機と呼ばれる機械は
>カードの入れ替えで模様のパターンを複雑化できる画期的発想。事前の命令に従って上下する針とシャフトはさながらバベッジのプログラム計算機、いやノイマンが切り開いた現代的コンピュータの地平にすら肉薄している!
いやー、以前【杖】と【邪視】の表裏一体性に気付いた時も鳥肌が立ちましたが、人工知能(トリシューラ)とファッション(きぐるみ)に、こうして深い関係があることに気付いた時には、本当に驚かされました。
アリュージョニストの設定は、本当に深いところまでしっかりと考えられていて、素晴らしいです!

>「おかえりなさい、アキラ」
>「さあ、新しいアキラくんを始めよう」 

やったー! 聖婚によるアキラくんと世界観の拡張だー!!
ようやく、ようやくアリュージョニストの理解と展開のために、ひたすらインプットとアウトプットを繰り返して補助線を引き続ける作業の必要が無くなったんだー!
これで、答えと過程と材料が大体分かっているのに、なかなかゴールへ辿りつけないという亜空間迷宮のような日々から脱出できます!!
『禁署目録』で、伏せ字無しで発言するまで20巻以上かかった、天使エイワスの気持ちが分かる1年でした。
この場合、世界というより私自身の「ヘッダ」が足りてなかったのでしょうけど。
あとは、暇な時にグレンデルヒとイアテムへの対抗呪文を練るだけという、まったりした時間の始まりなのですよー!

>人とモノは、異物と異物は、互いに侵襲しながら協調できる。その信頼こそがサイバネティクスが寄って立つ精神だからだ。
素晴らしい答えです!この三人の共闘を、ずっと待ち続けた甲斐がありました!
しかし、このえらい射程が長くて補助線を引くのに苦労しました。

そういえば、立場的に複雑なバル・ア・ムントさんの姿が見当たりませんね。
彼は、どうなったのでしたっけ・・・・イヤな予感がするので、もう一回読み直して来ます!

それでは、また!
  • 投稿者: 白灰
  • 2017年 12月31日 05時43分
[良い点]
始めに感じたのは主人公への共感。次いで善悪二原論的価値観へのアンチテーゼ的含みの感じられた世界観やストーリーへの共感、その下に何があるかと読み耽れば、いや深い深い、設定は複雑怪奇極まるし、むしろなんでこの作者さんこの世界観を小説という形式で表現しようとしたのかみたいな好奇心まで生まれる始末で、色んな意味でこのサイトには収まりきらない小説だと感じました。専用wikiあるし。

あと私情ですが、幼少の砌、アホみたいに注釈のついた、ユーモアのセンスが若干作者さんに似た長編ファンタジーを読んだ記憶を思い出して懐かしくなりました。
[気になる点]
切れ味のあるレベルの情報過多。良くも悪くも。
[一言]
二重スリット実験が出て来る辺りから自分の理解が追い付かなくて不明点が溢れかえって来ます。
逆に、変数にある程度妥当な予測値を入れる方法が見つかれば、科学(杖学?)が呪術全体の上位概念?分類?的位置に来る可能性もあり得ると言うことでしょうか。
要は、実質無理みたいな話の気もしますが、自分がSF的素養に欠けるせいか何とかならんでもないような気がしないでもないです。
或いは、むしろ、SFとファンタジーの境目の定義付け的な話であって、仮定に仮定を重ねるような論議は無意味だったりする感じでしょうか。ぐだくだですみません。脳が加熱でダウンしそうです。

重ねて申し訳ないんですが、鮮血に代表される杖の神秘の零落は呪術的な処置(実質ブラックボックス的な)でその辺の変数や方程式をふわっと簡潔にして科学の通用する余地を生むような働き、みたいな理解であってますか。
  • 投稿者: 砂屋
  • 2017年 12月30日 19時43分
[良い点]
セリアはそう思います、と繰り返される言葉が、繰り返されるほどによく効きます。いいなあ。
無残な過去という事実、それでも過去は幻想で、呪術世界だから幻想としてあることができる。問題を解決するのではなく、曖昧に言い訳みたいに許すような振る舞いは、優しみかなあ。
"言葉は要らない"まわりのシーンがトリシューラでありコルセスカなかんじで好きですね。その結果として打ち捨てられてしまった、アズーリアの言葉が悲しくも不安でもあります。
四章でやってきたことの結集感が気持ちいいですね。
  • 投稿者: いがた
  • 2017年 12月25日 21時00分
[良い点]
素晴らしいです。
まさにココからというものですね。
次回更新も待っています!!
[気になる点]
レオは猫の国に関連性があるんじゃないのでしょうか。
そしてアズーリアが猫の国との関連性が疑われているから、レオと手を組んでいるのではないでしょうか?
[良い点]
いくらなんでもプリパラが好きすぎる
[良い点]
第五階層のシナモリアキラ!サブタイトルが気持ちいいですね!この章で積み上げた要素、この話で集結するロジックが、バシっと決まっていて。
リールエルバとニアの関係性も素敵だ……。妹の可愛さ……真理だ……。
  • 投稿者: いがた
  • 2017年 12月24日 07時56分
[良い点]
凄く素晴らしすぎる小説です!!
複数のアイデアで攻めていきつつ、いつそれが回収されるのかというゲームのような緊迫感を与えるエポックメイキングな作品です!!
皆様にもおすすめしたいです!!
[気になる点]
でも、ちょっとマイナーな上に長文なのがダメですね…
[一言]
最近さん、
これからも面白い小説を書いてください!!
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