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[良い点]
とても面白く読んでます。
まだ10話なのですが、読めば読むほどコブラを懐かしく連想します。(おっさんなので)
無秩序な街ってロマンですよね(良い意味で)
とても面白く読んでます。
まだ10話なのですが、読めば読むほどコブラを懐かしく連想します。(おっさんなので)
無秩序な街ってロマンですよね(良い意味で)
[一言]
再読すると一度読んだだけでは気が付かなかった多数の伏線を見つけ、驚きました。
そしてトリシューラの目標のために、拡張されていくアキラくんの今後が楽しみです。
これからも更新を楽しみにしています。
再読すると一度読んだだけでは気が付かなかった多数の伏線を見つけ、驚きました。
そしてトリシューラの目標のために、拡張されていくアキラくんの今後が楽しみです。
これからも更新を楽しみにしています。
- 投稿者: 退会済み
- 2018年 12月27日 21時26分
管理
[一言]
別の主人公?ヒロイン?の視点に変わった当たりから見れていませんでしたが…スコップを酷似して始めから読んでみたいと思います
別の主人公?ヒロイン?の視点に変わった当たりから見れていませんでしたが…スコップを酷似して始めから読んでみたいと思います
[一言]
4章完結、おつかれさまです。
長かったですが、更新の度にめちゃくちゃ面白いものを読ませていただき感無量です。
振りかえってみれば、「死人の森の/断章取義のアリュージョニスト」でついにゾーイ・アキラと決着がつき、第4章完!と思ったら「折り返しです」とのコメントがつき、そこから六王が次々転生してマラードが竜になった時もこいつがラスボスなのか!?と思い、シナモリアキラが12人になり、やっとオルヴァを攻略してすごい話だった……と思ったらまさかのアイドル迷宮が始まるし、リールエルバとセリアック・ニアの美しい解決で4章長かったな……と思ったら学園編が始まった時にはもう4章は無限に続くのか?終わらないのでは?とすら思いましたが、「終節:窮」の面白さ、ルウテトの圧巻のボスっぷり、クレイとミヒトネッセの演技の美しさはここまで読み続けて本当によかったと心底思える最高のものでした。本当にめっちゃよかったー!!!って感じです。(あとプーハニアを救う公社勢のくだりがじんわりしました!)
続くエピローグと転章もまさかの敵の正体が……が立て続けに襲ってきて、5章以降の話への期待が膨らみます。
大長編構想ですので書くのはものすごく大変だろうかと想像しますが、絶対に最後まで読むつもりですので、じっくり書いていただければ幸いです。ありがとうございました、今後も楽しみにしています。
4章完結、おつかれさまです。
長かったですが、更新の度にめちゃくちゃ面白いものを読ませていただき感無量です。
振りかえってみれば、「死人の森の/断章取義のアリュージョニスト」でついにゾーイ・アキラと決着がつき、第4章完!と思ったら「折り返しです」とのコメントがつき、そこから六王が次々転生してマラードが竜になった時もこいつがラスボスなのか!?と思い、シナモリアキラが12人になり、やっとオルヴァを攻略してすごい話だった……と思ったらまさかのアイドル迷宮が始まるし、リールエルバとセリアック・ニアの美しい解決で4章長かったな……と思ったら学園編が始まった時にはもう4章は無限に続くのか?終わらないのでは?とすら思いましたが、「終節:窮」の面白さ、ルウテトの圧巻のボスっぷり、クレイとミヒトネッセの演技の美しさはここまで読み続けて本当によかったと心底思える最高のものでした。本当にめっちゃよかったー!!!って感じです。(あとプーハニアを救う公社勢のくだりがじんわりしました!)
続くエピローグと転章もまさかの敵の正体が……が立て続けに襲ってきて、5章以降の話への期待が膨らみます。
大長編構想ですので書くのはものすごく大変だろうかと想像しますが、絶対に最後まで読むつもりですので、じっくり書いていただければ幸いです。ありがとうございました、今後も楽しみにしています。
- 投稿者: 言理の妖精語りて曰く、
- 2018年 08月30日 11時27分
[一言]
●誤字など
・死人の森の断章8-6 女王と錬鉄者
>そうしなければ市街地に甚大[は]被害が出ることが予想されたこと、アキラの肉体と左義肢を取り戻す時間が欲しかった為の措置であるが、その為に数人の仲間たちに多大な負荷をかけることになってしまっていた
[な]
>それを乗り越えようとコルセスカとアキラの意思が一致して立ち上がるが、トリシューラがそれを[静止]する。
[制止]
・終節:窮『Put My Finger Only On Your Cheek』
> 死産のみを繰り返すその道から赤子の[鳴き声]が響くことは無い。
[泣き声]
> 引き抜こうとしていた腕[が]ふたたび胴体に侵入させ、
[を]
>長大な書槍銃を手にした魔女は、強気な[氷上]で赤毛のお下げを揺らす。
[表情]
>呪的逃走の逸話を持つ私は、逃げる力ではこの盗賊に[叶わない]ことが理解できていた。
[敵わない]
・転章『それは素朴で純粋な当たり前の』
>「無論、唯一絶対の『普遍史』を紡ぎ続ける[ ]教皇機関』
[『]
>『死人の森の女王』が未だに第五階層で健在[いう]情報が入ってきているのですよ。
[という]
●感想
更新乙です!
高速更新、嬉しいです!
でも、脳がついていけなくてフリーズぎみなので、少しずつ感想を書くことにいたしますね!
まず、「終節:窮『Put My Finger Only On Your Cheek』」
鏡合わせの姉妹の入れ替わりによる時間稼ぎ、無機を志向するミヒトネッセの破壊衝動の舞い、独り善がりで相互的な愛から自ら盲目となり理想の父を武器として使う『早着替え』を体得したクレイと、誰も彼もが輝いていて素晴らしかったです!
英雄の露悪的パロディと理想化が併存するこの舞踏すごいです!予想外でした!
人面疽にラプンシェル、子宮の異界など伏線がどんどん拾われて、巨大な織物を織り上げるさまが感動的です!
この問題、進研ゼーもとい、リールエルバ編でみたことがある!な感じで、まさに四章の総決算バトルでした!
クレイとミヒトネッセも良い感じな喧嘩友達になりましたし、メインキャラとして誰もが納得いく収まり方をしたと思います。
時間を作れなくて感想が一向にまとまらないので、ひとまず、本筋に関わる部分だけを羅列させていただきますね!
>あなたは私と同じように『クレイの目の前で死んでいった女たち』となってこのように瀕死の彼の意識に現れて叱咤激励する存在になるでしょう。私はクレイ最推しファンなのでこのポジションを楽しんでいますがファウナさんのブレのなさに感服しました。
そうでした。
こういう人でしたね・・・・・・・・久しぶりに彼女に会えて、本当に楽しいです!
>他者の世界観を、自らの世界観と並び立つほどに強く凍り付かせるのだ。世界を固め、硬質な視座を複数同時に並存させる
これ好きです。
下手すると【小鬼】になってしまう邪視者にとっての希望ですね。
トライデントにも対抗できそうな考え方です
>交換可能なクレイは、だからこそ比較可能な価値を持つ。
まさにアリュージョニスト、まさにシナモリアキラな理屈ですね。
凡庸な量産型、それゆえの価値ですか・・・・・・・。
>プーハニアは俺にとっての希望だ。
>俺でないことを選べる、俺から抜けられる、俺を拒否できる。
これが言えるアキラくんが好きです。
>シナモリアキラはアレッテ・イヴニルやアマランサスの諦観を許容できない。
>赤の他人、異質な他者、不快な隣人――それでも、便利な道具なら共有くらいはしてもいいだろう。だってその方が都合がいい。
なるほど、そういうスタンスですか
思っていたより前向きで驚きました
>これから俺は出産する。
>シナモリアキラは『第五階層という世界』となったことで転生母胎となる資格を得た。
そうか、『ゆりかご』!
ラクルラール公認で、第五階層はそういった空間でしたね!
しかし、頭で理屈はわかってはいても、すごい状態ですね。
これこそ、人類の『更新』っぽい気がします。
>元々シナモリアキラは『転生させる者』だった。ならば殺して生み出す力――破壊と再生の権能を有するはず。
アキラくんが、少し自分を肯定できるようになってよかったです。
>私は、シナモリアキラの『E-E』という感情制御アプリに深い感謝を捧げた。
>いま確信したけど、これ絶対世の中に必要なツールだ。
初めて、アマランサスと完全に意見が一致した気がします。
初登場のときは、頼りになる無頼漢だったはずのゼドが、どうしてこんなことに・・・・・・・・。
因縁深い宿敵となった彼との今後も、目が離せません。
>二人の交代劇は終わらない。
>男女を交換しただけでは飽き足らず、共に男として舞い、共に女として踊り、時には無徴のまっさらな人形となって戦い、あるいは性差をカラーリングや胸の膨らみで表現した有徴の機械兵器となって宇宙を駆け巡る。
華やかで希望があって良いです!
この二人だからこそ、いっそう輝く場面だと思います!
この柔軟さと軽やかさ,これが若さですか!
>父を殺し母を娶ったオイディプス王、国禁を破り王に背いたオイディプス王の娘アンティゴネ。クレイとミヒトネッセは父と娘を演じている。この反転こそ魔力というもの」
『ラプンツェル』と『オイディプス王』のダブルミーニングなクレイの盲目も含め、文脈がしっかりと接続、重奏していて素晴らしいです!
>「知るかそんなもの。俺はお前の父親じゃない。自分で考えるか、信頼できる相手を見つけて相談しろ」
まさかあのアキラくんが、こんなことを言うようになるとは・・・・・・・!
>「だがお前が決断を恐れ、選択を留保あるいは放棄するのなら――第五階層はそれを肯定する。ここは行き場が無い奴のための仮設の舞台だ。踊りの練習場所くらい空けておく。他ならぬ第五階層シナモリアキラが保証するよ」
かつてひたすら居場所を求めていたアキラくんが、そんな誰かの居場所になるのは良いですね
まあ、この感想書く前に、『火車』に否定されましたが!
>愛らしく左右に振られた左腕が、人差し指を軽やかに伸ばしていく。
>頬にちょこんと置かれた指先は、どこか口づけの仕草と似ていた。
終わり方も、意外性だけでなくエレガントで素敵です!
実質的に悪化した問題もありますが、なんとなく雰囲気で一段落ですね!
そして同時に、物語はハッピーエンドでは終わらずに続くのでした!
それでは、また。
次の更新も楽しみにしてます!(感想はしばらく書けないかもしれませんが)
●誤字など
・死人の森の断章8-6 女王と錬鉄者
>そうしなければ市街地に甚大[は]被害が出ることが予想されたこと、アキラの肉体と左義肢を取り戻す時間が欲しかった為の措置であるが、その為に数人の仲間たちに多大な負荷をかけることになってしまっていた
[な]
>それを乗り越えようとコルセスカとアキラの意思が一致して立ち上がるが、トリシューラがそれを[静止]する。
[制止]
・終節:窮『Put My Finger Only On Your Cheek』
> 死産のみを繰り返すその道から赤子の[鳴き声]が響くことは無い。
[泣き声]
> 引き抜こうとしていた腕[が]ふたたび胴体に侵入させ、
[を]
>長大な書槍銃を手にした魔女は、強気な[氷上]で赤毛のお下げを揺らす。
[表情]
>呪的逃走の逸話を持つ私は、逃げる力ではこの盗賊に[叶わない]ことが理解できていた。
[敵わない]
・転章『それは素朴で純粋な当たり前の』
>「無論、唯一絶対の『普遍史』を紡ぎ続ける[ ]教皇機関』
[『]
>『死人の森の女王』が未だに第五階層で健在[いう]情報が入ってきているのですよ。
[という]
●感想
更新乙です!
高速更新、嬉しいです!
でも、脳がついていけなくてフリーズぎみなので、少しずつ感想を書くことにいたしますね!
まず、「終節:窮『Put My Finger Only On Your Cheek』」
鏡合わせの姉妹の入れ替わりによる時間稼ぎ、無機を志向するミヒトネッセの破壊衝動の舞い、独り善がりで相互的な愛から自ら盲目となり理想の父を武器として使う『早着替え』を体得したクレイと、誰も彼もが輝いていて素晴らしかったです!
英雄の露悪的パロディと理想化が併存するこの舞踏すごいです!予想外でした!
人面疽にラプンシェル、子宮の異界など伏線がどんどん拾われて、巨大な織物を織り上げるさまが感動的です!
この問題、進研ゼーもとい、リールエルバ編でみたことがある!な感じで、まさに四章の総決算バトルでした!
クレイとミヒトネッセも良い感じな喧嘩友達になりましたし、メインキャラとして誰もが納得いく収まり方をしたと思います。
時間を作れなくて感想が一向にまとまらないので、ひとまず、本筋に関わる部分だけを羅列させていただきますね!
>あなたは私と同じように『クレイの目の前で死んでいった女たち』となってこのように瀕死の彼の意識に現れて叱咤激励する存在になるでしょう。私はクレイ最推しファンなのでこのポジションを楽しんでいますがファウナさんのブレのなさに感服しました。
そうでした。
こういう人でしたね・・・・・・・・久しぶりに彼女に会えて、本当に楽しいです!
>他者の世界観を、自らの世界観と並び立つほどに強く凍り付かせるのだ。世界を固め、硬質な視座を複数同時に並存させる
これ好きです。
下手すると【小鬼】になってしまう邪視者にとっての希望ですね。
トライデントにも対抗できそうな考え方です
>交換可能なクレイは、だからこそ比較可能な価値を持つ。
まさにアリュージョニスト、まさにシナモリアキラな理屈ですね。
凡庸な量産型、それゆえの価値ですか・・・・・・・。
>プーハニアは俺にとっての希望だ。
>俺でないことを選べる、俺から抜けられる、俺を拒否できる。
これが言えるアキラくんが好きです。
>シナモリアキラはアレッテ・イヴニルやアマランサスの諦観を許容できない。
>赤の他人、異質な他者、不快な隣人――それでも、便利な道具なら共有くらいはしてもいいだろう。だってその方が都合がいい。
なるほど、そういうスタンスですか
思っていたより前向きで驚きました
>これから俺は出産する。
>シナモリアキラは『第五階層という世界』となったことで転生母胎となる資格を得た。
そうか、『ゆりかご』!
ラクルラール公認で、第五階層はそういった空間でしたね!
しかし、頭で理屈はわかってはいても、すごい状態ですね。
これこそ、人類の『更新』っぽい気がします。
>元々シナモリアキラは『転生させる者』だった。ならば殺して生み出す力――破壊と再生の権能を有するはず。
アキラくんが、少し自分を肯定できるようになってよかったです。
>私は、シナモリアキラの『E-E』という感情制御アプリに深い感謝を捧げた。
>いま確信したけど、これ絶対世の中に必要なツールだ。
初めて、アマランサスと完全に意見が一致した気がします。
初登場のときは、頼りになる無頼漢だったはずのゼドが、どうしてこんなことに・・・・・・・・。
因縁深い宿敵となった彼との今後も、目が離せません。
>二人の交代劇は終わらない。
>男女を交換しただけでは飽き足らず、共に男として舞い、共に女として踊り、時には無徴のまっさらな人形となって戦い、あるいは性差をカラーリングや胸の膨らみで表現した有徴の機械兵器となって宇宙を駆け巡る。
華やかで希望があって良いです!
この二人だからこそ、いっそう輝く場面だと思います!
この柔軟さと軽やかさ,これが若さですか!
>父を殺し母を娶ったオイディプス王、国禁を破り王に背いたオイディプス王の娘アンティゴネ。クレイとミヒトネッセは父と娘を演じている。この反転こそ魔力というもの」
『ラプンツェル』と『オイディプス王』のダブルミーニングなクレイの盲目も含め、文脈がしっかりと接続、重奏していて素晴らしいです!
>「知るかそんなもの。俺はお前の父親じゃない。自分で考えるか、信頼できる相手を見つけて相談しろ」
まさかあのアキラくんが、こんなことを言うようになるとは・・・・・・・!
>「だがお前が決断を恐れ、選択を留保あるいは放棄するのなら――第五階層はそれを肯定する。ここは行き場が無い奴のための仮設の舞台だ。踊りの練習場所くらい空けておく。他ならぬ第五階層シナモリアキラが保証するよ」
かつてひたすら居場所を求めていたアキラくんが、そんな誰かの居場所になるのは良いですね
まあ、この感想書く前に、『火車』に否定されましたが!
>愛らしく左右に振られた左腕が、人差し指を軽やかに伸ばしていく。
>頬にちょこんと置かれた指先は、どこか口づけの仕草と似ていた。
終わり方も、意外性だけでなくエレガントで素敵です!
実質的に悪化した問題もありますが、なんとなく雰囲気で一段落ですね!
そして同時に、物語はハッピーエンドでは終わらずに続くのでした!
それでは、また。
次の更新も楽しみにしてます!(感想はしばらく書けないかもしれませんが)
[良い点]
すっごい!すごい!すごいですね!
めちゃくちゃびっくりしましたし、同時に腑に落ちる感も有り、めちゃくちゃ面白かったです!
すっごい!すごい!すごいですね!
めちゃくちゃびっくりしましたし、同時に腑に落ちる感も有り、めちゃくちゃ面白かったです!
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