感想一覧

[一言]
大殿からこんなにご褒美が！？苦労の甲斐があったもんだぜやれやれ、大殿も憎めない御仁ですなハハハ！ってと思ったら仕事が増えた、嫌がらせか。

[一言]
作物転換による食料改善、飢饉対策、水利権争いの抑制、商業ルートを開発させて地元を活性化させて、金を落として、貨幣経済を導入などなど、いい事ずくめなのに、無茶苦茶な任務を果たさなきゃやらせてくれない褒美にするとか、ひどいな…ほかの作品の信長ならおそらく「いいじゃん、やってみ」って言ってくれそうだけど、こっちは頭固いな…うん、おそらくこっちの方が普通だなぁ、とてもリアル、そら主人公はますますハゲるわ、おいたわしい。

[一言]
何十回とこの作品読み返してるけど、ヤッパリこのシーンが1番心沸き立つよね♪
と言うか前田慶次と蒲生氏郷の挟撃とか。
戦国時代で1番喰らいたくない攻撃TOP5に入りそうで草

[良い点]
一話当たりと全体の文量が丁度良いので
一年に二、三回読み返したりしています。

秀吉に大阪で飼殺しになっていても暇では無く
豊臣家に「九州、奥州征伐」「刀狩り、検地」
イベントが発生すると、人たらしの泣き落し→
主君利家からの助力命令の無敵コンボが発生し
どこまでもデスマーチからは逃れられない
三直さんを想像してしまいます。
[気になる点]
家族について記述が無いのは、話の焦点を
ぼやけさせ無い様にオミットしたのでしょうか？

根が善人の三直さんが立身出世して家族を
呼ば無いとは思えないのですが。

[一言]
この世界線で、三直さんが歴史番組に取り上げ
られたらどんな風か妄想してしまいます。

ナレーター(松重豊)「一乗谷復興に取り掛かった
三直豊利、その心の内に分け入ってみよう。」
(英雄達の選択、日本最大の宗教都市は何故生まれたのか)

[気になる点]
何と言いますか、不思議な読後感でした。

一応は戦記に属するお話のはずが、読んでいて爽快感も達成感もほぼないというユニークさ。
いや、裏方が事後処理でつらいのは当然ながら、リアルのつらいのをそのままお話にして読者がありがたいかは別なので、お話の作り方の仕様です。

主人公はいつもお仕事多くてつらそうだなー（いつもこのパターン）。ということで飽きました。

完結まで読みませんが、貴重な完結作品をありがとうございます。

[一言]
　天下を取る才を持ちながら周囲の幸せを一番に願う主人公やその主君はとても人間味があってよかったです。また、天下を取るほどの知略の才を持とうと、主人公と竹中のように進む道は異なり、その幸せは異なるのだと教えられた気がします。
　最後の数話は主人公や主君の人間味が大いに感じられる物語で最高のシーンだったと思います。
　長々と失礼しました。改めまして、完結おめでとうございます。

[良い点]
安直に歴史知識使ったり、チートで暴れるのではなく、内政で領地を整え、不和の芽を摘み、人脈や集団心理を利用して場の流れを誘導し、最後はできる人に任せる。そんな積み重ねで勝利に導く所がとても素敵でした。
[一言]
最後の方に二つの夢が出てきましたが、どっちの夢が幸せなのかはわかりません。ですが、後者は一寸寂しそうだったので、前者の夢を叶えられたっぽいのが個人的には嬉しいですね。

[一言]
２日で一気にこの作品をよみましたが、主人公の最期の落とし所が絶妙でとても好きな作品です！いい塩梅の作品、主人公の意図を中心に廻る、軽快な語り口調！とても楽しい２日間でした。

[良い点]
完結後も時折、読み返します。
元気をくれる作品です。

[一言]
松さんが利家さんに嫁いだのは確かもっと若いときだったようだし、14歳なら別に早くないんでしょうね。時代的には。

でも数え年なら実際には12、3歳なんだろうなぁ