感想一覧

　或軌様

　いつも本当にありがとうございます。
　公募の結果は実力があれば受かるし無ければ受からないという極めて非常にシビアな審査なので、神頼みでもしようかと始めは考えていたのですが、日常で脇道それた一瞬がやけに後ろめたいので程ほどにしようと思っています。
　徹底して高いモチベーションを保てれば良いんですけどね。疲れます（笑）
　あと十分ほどで検索からは一時的に除外させて頂く事になります。

　次回の公募の作案も出来たので、あとはこれを五月までに完成させたいところです。
　こちらでは今後はWorld Creation onlineの方を暫く執筆させて頂きます。
　よろしけば、今後も宜しくお願い致します！
　

　そら様

　いつもありがとうございます。
　今回はこのような経緯となり大変申し訳ありません。
　VRMMOというジャンルは私が知る限りでは高畑京一郎先生のクリスクロスから始まり、近年では川原礫先生のソード・アート・オンラインですね。
　当初、ARCADIA ver.openβを書き始めた頃、私は無知でした。
　これらの偉大な先駆けの作品を全く知らずに、仮想世界を牛耳ったような気持ちで書き始めたんです。
　無知というのは恐ろしいですね。構想段階で影響を大きく受けた世界観といえば、ハンターハンターのグリードアイランドですね。アルカディアのパーソナルブックのアイデアはあの漫画でいうバインダーが由来です。
　でも、クリスクロスやソード・アート・オンラインという素晴らしい作品がある事を知らずに書き始めた事はある意味幸運でした。
　これらの圧倒的な構想力を始めに目にしていたら、間違いなく影響されていましたね。
　きっとそれ以外の形でVRMMOという世界のイメージを描けなかったと思います。
　漠然と曖昧なイメージの中で、最終的なテーマに辿り着けた事は本当に有り難い事です。

　今回の公募では先駆けとなった素晴らしい作品に敬意を払った上で一線引いてます。
　VRMMOというジャンルで捉えると同種ですが、このジャンルの振り幅を少しでも広げられればとそんな願いですね。

　ご期待に添えられる形になるよう頑張ります。
　正確には出版社に送ってしまったのでもう頑張った、ですが（笑）

　今は次の公募に向けて活動中です。
　小説家になろう様での掲載中断まで残り僅かですが、本当にありがとうございました。

　sasurai様

　ありがとうございます。
　折角の応援を無駄にしないように頑張ります。
　大分、手直ししたつもりなのですが。読み直せば読み直すほど不安点は出てくるんですよね。

　最初はコピペで、なんて意気込みで始めた昨年の自分をスクリューパンチでぶっ飛ばしたいですが。
　横書きと縦書きで、全然文章から感じるイメージが変わるんですよ。
　横書きの段階では違和感を感じなかったのに、縦書きになった瞬間に物凄い違和感が。それは言葉が足りなかったり、単純に描写がおかしかったり。
　ただでさえ、メニュー内容の表示であったり、普通の描写ではあり得ないような表現を多用してるので、もうメチャクチャでした。
　それだけでも大変なのですが、規定枚数内に長編を収めないといけないという（笑）

　昨年から始めて、つい先日ようやく出せる体裁が整いました。
　プリンターで作品を紙として吐き出して、ドリルパンチでうりゃりゃーって一気に穴を開けた時は爽快でした。
　何か分からないけど今はとても充実してます。
　後は結果がついてくれば申し分ないのですが。世の中はそう上手くは行かないという（笑）

　G3様

　いつも本当にありがとうございます。
　G3さんには感謝の言葉が見つかりませんね。何度その温かい言葉に励まされたか。

　そろそろ、私も次の段階に進みたいので頑張りますね。
　頑張りますって言葉ほど抽象的な言葉はないのですが、とりあえず頑張る。
　どんなに非生産的な人間でも気張ればウンチは出ますから。

　私だって死ぬ気で絞れば何か出るかもしれない。
　たとえが死ぬほど下手ですが、気持ちは伝わったと信じたいです。

　吉報が届けられるように頑張りますね。
　一次審査は五月以降になると思います。

　雄大様

　三作に渡って、本当にありがとうございます。
　物語はまだまだ続くので、どんな形にせよ最終的な到達点は描きます。

　商業誌とは夢みたいな言葉ですが、全くその通りで。
　隠してもしょうがない事なのですが、あまり開け広げにしても落選の反動はできれば個人で消化したいので秘密で。
　気が弱くて申し訳ありません。ただ一次でも通過する事ができたら、その時は活動報告でお知らせさせて頂くかもしれません。
　実際には針の穴を通すような確率、数千作の一作に過ぎないので現実的に考えれば正気とは思えません（笑）
　それでも、挑戦したいと思えたのは。ただ過信なのか、それとも自分にとって何が意味があるのか。
　オリンピックの雰囲気にあてられたのかもしれませんね。単純な人間ですから。

　ただ一つ称号を求めてるのは確かです。
　何もしないで非生産的な創作意欲に悶々とするよりは、何か一つ形を得たいところです。
　中途半端な今までのような状況が一番良くないので、やるからには全力でやらせて頂きたいと思います。

　作家気取りの素人、よりは公募に全力で挑んで砕け散った素人、の方が個人的には心地良いですね。
　ただ自己満足を得たいだけかもです（笑）

　慈円様

　ありがとうございます。
　今後も魅力的な世界を描けるように頑張ります。
　自分の中で、ARCADIAという世界は破壊と創造を繰り返してるのですが、
　必ず次の一歩に繋げられるように努力させて頂きたいと思います。

　実際は一歩進んで二歩下がったりする事もあるのですが、
　トータルでの前進を求めて、最終的にはその到着点をお見せできればと思います。
　でも夢物語はほどほどにします。未完成な物語ほど説得力ないものはないですからね（笑）

　烈火様

　ご助言ありがとうございます。
　大変参考になります。ですがこれはなかなかの課題ですね。

　自分の分身ではない一人の人間を書き表す。
　これは私の考えでは完全には不可能だと思っています。
　というのも、創作の中で生まれるキャラクターというのは、あくまで作者の想像・思考の一部だからです。というと一見語弊がありますが、例えば残虐な殺人犯を描いたとして、それは作者が存在を否定するつもりで描いた、自分自身が考え得る非道を否定した形という事です。
　綿密な取材に沿って、自身以外の人間の生き様をドキュメンタリーとしてただ描写する事は出来ますが、ここに創作という作業が交じった時点で、それは何物でも無い。作者の想像の産物です。
　ただそれを読者の皆様に、異なる人物であると錯覚させるのが創作者の技術で有り、そこに自分なりの解釈とルーティーンを築く事が私の課題となりそうです。
　ありがたい事に、ゲームに対する姿勢、プレイヤーの行動理論と具体的な問題点を烈火様に示して頂けたので本当に助かります。
　完全なる別人を生み出す事は難しいですが、私から見た別人の本質に迫れるように、これから努力させて頂きたいと思います。
　個人的にはちょっと古いですが、エニアグラムなんて面白いかなとは思ってます。
　血液型占い・動物占い。人間描写を型にはめるつもりは毛頭ありませんが、ある意味においてこれらは強力なツールになるかもしれません。
　ちなみに動物占いでは私はコアラでした。もしかしたら、気付かぬ内に作中にコアラを散りばめていたのかも……重々気をつけます（笑）

　貴重なご意見ありがとうございました。