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[良い点]
いい感じに主人公の口調が分けられてて、砕けるところは砕けてるのが読みやすさを出してる
他のキャラの口調も使い分けされてるしね!
[気になる点]
桃太郎?が犬猿鳥の獸人に隷属の魔法がかかったキビダンゴをあげたのはいいとして、、、
何処に桃太郎の奴隷になる要素が?
もしかして、食べてから初めて見た生命体の奴隷になるとか?
でも、それじゃあ爺さんも婆さんもキビダンゴあげたメリットなくなるよね?
それと、そんなキビダンゴをゲットできる爺も婆も村から追い出されるくらい素行の悪い冒険者ならそのキビダンゴで違法奴隷とか作って売るだろ
あと、帰ってきた桃太郎を殺そうとした爺も婆も桃太郎の奴隷が殺されるの見てないで桃太郎の身代わりにされてるだろうから、流石に桃太郎も逃げ切れるんじゃない?
隷属の魔法かかった食べ物寄越すやつに危機意識がないなんてことないだろうし
そして、爺と婆にもらったキビダンゴ食べて奴隷にってのは無理矢理食べさせられたってことかな?
てか、隷属って上書きできるの?
[一言]
主人公の毒舌が少し移ったw
いい感じに主人公の口調が分けられてて、砕けるところは砕けてるのが読みやすさを出してる
他のキャラの口調も使い分けされてるしね!
[気になる点]
桃太郎?が犬猿鳥の獸人に隷属の魔法がかかったキビダンゴをあげたのはいいとして、、、
何処に桃太郎の奴隷になる要素が?
もしかして、食べてから初めて見た生命体の奴隷になるとか?
でも、それじゃあ爺さんも婆さんもキビダンゴあげたメリットなくなるよね?
それと、そんなキビダンゴをゲットできる爺も婆も村から追い出されるくらい素行の悪い冒険者ならそのキビダンゴで違法奴隷とか作って売るだろ
あと、帰ってきた桃太郎を殺そうとした爺も婆も桃太郎の奴隷が殺されるの見てないで桃太郎の身代わりにされてるだろうから、流石に桃太郎も逃げ切れるんじゃない?
隷属の魔法かかった食べ物寄越すやつに危機意識がないなんてことないだろうし
そして、爺と婆にもらったキビダンゴ食べて奴隷にってのは無理矢理食べさせられたってことかな?
てか、隷属って上書きできるの?
[一言]
主人公の毒舌が少し移ったw
ムト様、続けての感想ありがとうございました。
口調はなるべくかぶったりわかりにくくならないよう、意識はしています。
ただ、今後のプロットからしてキャラがまだまだ増えるので、そこら辺は次第にわかりづらくなるかもしれません。ヒロインは特にそうですね。女性一人称のレパートリーはそろそろ限界です(汗)。
一応、主要登場人物はある程度の経歴と言いますか、人格形成に大きく関わったライフステージくらいは考えて書きますので、口調が似たようなものになっても、性格(個性・キャラクター)は似ないようにしようと思っております。
(現時点での口調かぶりは……
・会長さんと残念先生
・【幻覚】チビさんと【破戒】荒井(ゆうき)さんとにゃん娘ちゃん
少なくとも上記二組は確実に自覚しています、はい)
なるべく読者様が、誰がどれだっけ? みたいなことにならないようにはしたいですが、読んでいただけるまでわからないので、私の方からは『努力します!』としか言えません。
後、ヘイト君の毒舌は私も移りました(笑)。
拙作を書き始めてから、家族から『前より口が悪くなった』とガチで言われましたし。
大丈夫、ムト様だけではありませんよ(仲間を見る目)。
そして例により、ここからだいぶ長いですので、お時間がある時に読まれることをオススメします。
さて、本題の『桃太郎・『隷属』魔法問題』について話し合いましょうか(腕まくり)。
まず初めに謝罪したいのですが、実は私『隷属』についてまだ詳しい設定を作っているわけではなかったりしますごめんなさい。(腕まくり土下座)
ぶっちゃけ、『ヘイト流桃太郎』における『隷属』魔法は元の『桃太郎』におけるストーリーを尊重した上で、ヘイト君のこじつけ考察要素を全面的に押し出した、という部分が大きいです。
またヘイト君が読み聞かせで重要視したのは、『桃太郎』という物語から読み取れる『ストーリー』部分であって、『黍団子』などの小道具の詳細までは表現をぼやかしていることが多いです。
なので、作者的にもヘイト君的にも『隷属』という魔法が存在して、実際に効果があったという『結果』にしか着目していないんですよね。ノリと勢いで書くとこういうところでぼろが出ます。
それでも、無い知恵を絞って理屈を考えていきましょう!(何気にムト様も参加させようとする作者)
まず、『隷属』魔法の効果に関してですが、ムト様の考察にもあるいわゆる『刷り込み』的効果も考えられますが、前述の通り意味がありません。
私が考える中で無難なのは、『魔力』でしょうか。他の作品でも奴隷などでよく見られますが、主人側の『血液』などを用いる分類の『隷属』魔法です。
これだと、『隷属』魔法と一緒に認識させる『主人の魔力(=血液)』も黍団子へ混ぜておけば、おじいさん・おばあさんに従わざるを得なくなるでしょう。
しかし、ここで問題なのがムト様の仰るように、『なんで獣人たちはツヒコの奴隷になったの?』ということです。
ただ食べさせただけでは、獣人たちはおじいさん・おばあさんの奴隷になるだけですから、ツヒコが何かやらかしたのは間違いないでしょう。
とすると、ここで生きてくるのが『ツヒコがどんな能力で化け物なのかわからない』という部分です。
推定『黒鬼(ギガンテス)』級冒険者相当のおじいさん・おばあさんを圧倒したらしいツヒコがもし、『魔法』技能で秀でていたとしたら、ある程度説明がつきそうな感じがしてきました。
つまり、獣人たちに黍団子を食べさせた後から魔法効果を改変し、『主人』の設定を『ツヒコ』へ書き換えた、とする可能性です。
さらに考えてみましょう。『じゃあ、どうして黍団子を食べる前に『隷属』魔法があったかどうか確認しなかったの?』という部分が引っかかってきます。
ヘイト君の考察では確か、『黍団子が怪しいとは思っていても、何が仕掛けられているのかはわかっていなかった可能性が高い』と言われていました。
もしこの場による考察通り、ツヒコの能力が『魔法特化』だった場合、黍団子に何が仕掛けられているのか調べたのは間違いありません。
ということは、ツヒコが魔法で調べた結果『不審な点は見られない』とわかった上で、なお『この黍団子は信用できない』と感じて、獣人たちを実験台にしたと思われます。
ならば、おそらくツヒコは『黍団子』に何らかの魔法効果がかかっていたことを知った可能性が高いです。そして、その魔法効果の中に『別の魔法』を組み込まれたと疑ったため、警戒したのでしょう。
おじいさんがツヒコに説明した言葉を信じるのであれば、『黍団子』にかかっていてもおかしくない魔法は『劣化防止』に類する魔法でしょう。長期間保存できるよう、魔法で補強したという理屈ですね。
しかし、結果的には『隷属』魔法も仕掛けられていた。これはおそらく、ツヒコが『魔法特化』の能力を有していたことで、おじいさんとおばあさんが細工を施して本命の『隷属』魔法を隠ぺいしようとしたのでしょう。
何せ、おじいさんとおばあさんは肉親であり後ろ暗い動機がある以上、ツヒコの能力を把握し強く警戒しているはずです。馬鹿正直に『隷属』魔法を仕掛ければ、一発でばれてしまうことは明らかなはず。
そこでおじいさんとおばあさんが取ったと思われる行動は、『隷属』魔法の分散です。
つまり、細かく大量に作った『黍団子』一つ一つに微量の『隷属』魔法効果を付与し、一定数を食べると『隷属』魔法が効果を発揮できるだけの力が体内に蓄積され、知らない間に魔法にはめようとした、というわけです。
これらの上から、『黍団子』全体に『劣化防止』の魔法をかけることによって、わずかにしか込めていない『隷属』魔法の効果を見えづらくしたと考えれば、『魔法特化』のツヒコでも識別はかなり難しかったと考えられます。
ここで『大量』だと記述したのは、倒れていた『大食いの獣人三人』の『空腹状態』を、『黍団子だけ』で解消したと考えられるためです。
持たされた『黍団子』の『量』について言及はありませんでしたが、『魔法特化』であるツヒコの魔法に対する『抵抗力』を考えれば、おじいさんとおばあさんが『隷属』魔法が効くかどうかわからない量を渡すとは思えません。
そして前述の通り、『隷属』魔法は『黍団子』一つ一つにごく少量を混ぜた可能性が高いことから、ツヒコの魔法『抵抗力』を上回る数を食べさせる必要があり、自然と量が多くなったのでしょう。
大量に持たせる口実は、目標はあっても目的地がわからない旅ですから、多めに食料を持たせて『心配性な親』という面を見せれば、案外騙されてくれるかもしれませんね。
これで、『空腹の獣人』を助けられるだけの量を持っていたことにも、少しは説得力が出てきました。
ついでに、魔法『抵抗力』の高いツヒコ用の量がある黍団子なら、種族的に『抵抗力』の低い獣人なら三分割しても効果は期待できたと思われ、矛盾もなさそうです。
そして、『黍団子』を食い散らかした後で獣人から『隷属』魔法を感じ取った『魔法特化』ツヒコは、その『隷属』魔法を利用して『主人』を自分へ書き換えた、というわけですね。
たぶん、ですけど。
さて、次に『隷属』魔法の取り扱いについてです。
おじいさん・おばあさんがそんな便利な魔法を所有していたのなら、もっと早い段階で悪用して違法売買などを行っていたはず、という意見ですが、ま~ごもっともです。
でもそうしなかったのなら、ぱっと考えられる理由は二つ。
一つはすでにそういうことをやっちまったから、村や人間社会から追い出されたということ。要するに、すでに犯罪歴がある前科持ちである可能性ですね。
たぐいまれなる戦闘能力でブイブイ言わせていた若いころ、ひょんなことから『隷属』魔法の使い方を知ったおじいさん・おばあさんが、悪用するかしないかはわかりきったことかもしれません。
だから、村から追放された後も完全な自給自足生活で人里を避け、『冒険者として他の場所で活躍しなかった』のでしょう。おそらく、そうせざるを得なかったくらいには、世界にも知られた犯罪者だったのかもしれません。
とはいえ、桃の力で若返った二人ならもう一度やってもおかしくありませんが、そこでもう一つの可能性『使用条件がかなり厳しい』ということを考える必要がありそうです。
『隷属』魔法が使えれば、人道的な話はともかくとても便利ですし、やり方も魔法を仕込んだ食べ物を食べさせるだけ、とシンプルでした。
しかし、もしも『隷属』魔法が数多くの条件をクリアしないとダメなタイプの魔法だった場合、下準備がとても大変なことが予想できます。
他の読者様からも『黍団子』についてツッコミを受けたことがあるのですが、その時の返答を引用すれば『隷属』魔法は『食べ物単体には定着しにくい』可能性があります。
ただ食べ物に付与できるなら、わざわざ『黍団子』などを作らなくても干し肉など簡単な保存食に利用すればいいだけの話です。そうしなかったのは、団子などの加工品でないと魔法が定着しないため、と考えることが出来ます。
あるいは、魔法の使用そのものにも道具が必要だったのかもしれません。いわゆる『魔法薬』的な状態でしか効果が出ない、あるいはおじいさん・おばあさんの知る『隷属』魔法が『魔法薬』的なものだけだったということもあり得ます。
その『魔法薬』生成に必要な材料が希少な物であればあるほど、用意するのは難しくなります。ともすれば、人間一人当たりの金額よりも必要摂取量にかかるお金が高く、元が取れないならば積極的にやりたい手法ではなくなります。
他にも考えたら出てきそうですが、おおむねこういった背景があったのではないでしょうか?
それからツヒコ帰宅後のあれこれについてですが、おじいさん・おばあさんがツヒコを殺害するルートの場合、ツヒコも獣人もおそらく相当弱っていると考えられます。
何せ、ツヒコに害をなそうとした人物であるにもかかわらず、最後の望みにかけて訪ねたわけですから、ツヒコたちはすでに外の世界ではどこにも居場所がなかったと考えるのが妥当です。
社会から孤立したツヒコが、最終的に危険を承知で肉親を頼ろうとしてもおかしくはないでしょう。誰かの庇護なしでは生きられない甘ったれですから、自分の力で何とか生きる、なんて思ったりしなかったでしょうし。
まあ、そこでツヒコはたぶん、ちょっと優しい態度を見せたおじいさんとおばあさんに騙されて、毒入りの食事でも食べて死んだんじゃないでしょうか?
心身ともにボロボロ状態であれば、付け入る隙なんていくらでも見つかりますよ。いくら強いと言っても、ツヒコや獣人たちだって人間なんですからね。
で、獣人たちには別メニューで『隷属』魔法の食べ物を与えたか、『主人不在』の『隷属』魔法に干渉して新たな『主人』を自分たちに設定し直した、というのが真相かもしれません。
『隷属』魔法の上書きができるかどうかも定かではありませんが、一応、ツヒコを殺した後で再設定できるとか、いくつか抜け穴は設定されていそうな気がします。
とまあ、こんな感じで理屈は作ろうと思えば作れるのではないでしょうか? ムト様が納得なされるかどうかは、正直自信はないですけれど。
気づけばまた、どえらい文字数を書いてしまった気がします。
これで説明になっていればよいのですが、いかがでしたでしょうか?
それでは、失礼いたします。
口調はなるべくかぶったりわかりにくくならないよう、意識はしています。
ただ、今後のプロットからしてキャラがまだまだ増えるので、そこら辺は次第にわかりづらくなるかもしれません。ヒロインは特にそうですね。女性一人称のレパートリーはそろそろ限界です(汗)。
一応、主要登場人物はある程度の経歴と言いますか、人格形成に大きく関わったライフステージくらいは考えて書きますので、口調が似たようなものになっても、性格(個性・キャラクター)は似ないようにしようと思っております。
(現時点での口調かぶりは……
・会長さんと残念先生
・【幻覚】チビさんと【破戒】荒井(ゆうき)さんとにゃん娘ちゃん
少なくとも上記二組は確実に自覚しています、はい)
なるべく読者様が、誰がどれだっけ? みたいなことにならないようにはしたいですが、読んでいただけるまでわからないので、私の方からは『努力します!』としか言えません。
後、ヘイト君の毒舌は私も移りました(笑)。
拙作を書き始めてから、家族から『前より口が悪くなった』とガチで言われましたし。
大丈夫、ムト様だけではありませんよ(仲間を見る目)。
そして例により、ここからだいぶ長いですので、お時間がある時に読まれることをオススメします。
さて、本題の『桃太郎・『隷属』魔法問題』について話し合いましょうか(腕まくり)。
まず初めに謝罪したいのですが、実は私『隷属』についてまだ詳しい設定を作っているわけではなかったりしますごめんなさい。(腕まくり土下座)
ぶっちゃけ、『ヘイト流桃太郎』における『隷属』魔法は元の『桃太郎』におけるストーリーを尊重した上で、ヘイト君のこじつけ考察要素を全面的に押し出した、という部分が大きいです。
またヘイト君が読み聞かせで重要視したのは、『桃太郎』という物語から読み取れる『ストーリー』部分であって、『黍団子』などの小道具の詳細までは表現をぼやかしていることが多いです。
なので、作者的にもヘイト君的にも『隷属』という魔法が存在して、実際に効果があったという『結果』にしか着目していないんですよね。ノリと勢いで書くとこういうところでぼろが出ます。
それでも、無い知恵を絞って理屈を考えていきましょう!(何気にムト様も参加させようとする作者)
まず、『隷属』魔法の効果に関してですが、ムト様の考察にもあるいわゆる『刷り込み』的効果も考えられますが、前述の通り意味がありません。
私が考える中で無難なのは、『魔力』でしょうか。他の作品でも奴隷などでよく見られますが、主人側の『血液』などを用いる分類の『隷属』魔法です。
これだと、『隷属』魔法と一緒に認識させる『主人の魔力(=血液)』も黍団子へ混ぜておけば、おじいさん・おばあさんに従わざるを得なくなるでしょう。
しかし、ここで問題なのがムト様の仰るように、『なんで獣人たちはツヒコの奴隷になったの?』ということです。
ただ食べさせただけでは、獣人たちはおじいさん・おばあさんの奴隷になるだけですから、ツヒコが何かやらかしたのは間違いないでしょう。
とすると、ここで生きてくるのが『ツヒコがどんな能力で化け物なのかわからない』という部分です。
推定『黒鬼(ギガンテス)』級冒険者相当のおじいさん・おばあさんを圧倒したらしいツヒコがもし、『魔法』技能で秀でていたとしたら、ある程度説明がつきそうな感じがしてきました。
つまり、獣人たちに黍団子を食べさせた後から魔法効果を改変し、『主人』の設定を『ツヒコ』へ書き換えた、とする可能性です。
さらに考えてみましょう。『じゃあ、どうして黍団子を食べる前に『隷属』魔法があったかどうか確認しなかったの?』という部分が引っかかってきます。
ヘイト君の考察では確か、『黍団子が怪しいとは思っていても、何が仕掛けられているのかはわかっていなかった可能性が高い』と言われていました。
もしこの場による考察通り、ツヒコの能力が『魔法特化』だった場合、黍団子に何が仕掛けられているのか調べたのは間違いありません。
ということは、ツヒコが魔法で調べた結果『不審な点は見られない』とわかった上で、なお『この黍団子は信用できない』と感じて、獣人たちを実験台にしたと思われます。
ならば、おそらくツヒコは『黍団子』に何らかの魔法効果がかかっていたことを知った可能性が高いです。そして、その魔法効果の中に『別の魔法』を組み込まれたと疑ったため、警戒したのでしょう。
おじいさんがツヒコに説明した言葉を信じるのであれば、『黍団子』にかかっていてもおかしくない魔法は『劣化防止』に類する魔法でしょう。長期間保存できるよう、魔法で補強したという理屈ですね。
しかし、結果的には『隷属』魔法も仕掛けられていた。これはおそらく、ツヒコが『魔法特化』の能力を有していたことで、おじいさんとおばあさんが細工を施して本命の『隷属』魔法を隠ぺいしようとしたのでしょう。
何せ、おじいさんとおばあさんは肉親であり後ろ暗い動機がある以上、ツヒコの能力を把握し強く警戒しているはずです。馬鹿正直に『隷属』魔法を仕掛ければ、一発でばれてしまうことは明らかなはず。
そこでおじいさんとおばあさんが取ったと思われる行動は、『隷属』魔法の分散です。
つまり、細かく大量に作った『黍団子』一つ一つに微量の『隷属』魔法効果を付与し、一定数を食べると『隷属』魔法が効果を発揮できるだけの力が体内に蓄積され、知らない間に魔法にはめようとした、というわけです。
これらの上から、『黍団子』全体に『劣化防止』の魔法をかけることによって、わずかにしか込めていない『隷属』魔法の効果を見えづらくしたと考えれば、『魔法特化』のツヒコでも識別はかなり難しかったと考えられます。
ここで『大量』だと記述したのは、倒れていた『大食いの獣人三人』の『空腹状態』を、『黍団子だけ』で解消したと考えられるためです。
持たされた『黍団子』の『量』について言及はありませんでしたが、『魔法特化』であるツヒコの魔法に対する『抵抗力』を考えれば、おじいさんとおばあさんが『隷属』魔法が効くかどうかわからない量を渡すとは思えません。
そして前述の通り、『隷属』魔法は『黍団子』一つ一つにごく少量を混ぜた可能性が高いことから、ツヒコの魔法『抵抗力』を上回る数を食べさせる必要があり、自然と量が多くなったのでしょう。
大量に持たせる口実は、目標はあっても目的地がわからない旅ですから、多めに食料を持たせて『心配性な親』という面を見せれば、案外騙されてくれるかもしれませんね。
これで、『空腹の獣人』を助けられるだけの量を持っていたことにも、少しは説得力が出てきました。
ついでに、魔法『抵抗力』の高いツヒコ用の量がある黍団子なら、種族的に『抵抗力』の低い獣人なら三分割しても効果は期待できたと思われ、矛盾もなさそうです。
そして、『黍団子』を食い散らかした後で獣人から『隷属』魔法を感じ取った『魔法特化』ツヒコは、その『隷属』魔法を利用して『主人』を自分へ書き換えた、というわけですね。
たぶん、ですけど。
さて、次に『隷属』魔法の取り扱いについてです。
おじいさん・おばあさんがそんな便利な魔法を所有していたのなら、もっと早い段階で悪用して違法売買などを行っていたはず、という意見ですが、ま~ごもっともです。
でもそうしなかったのなら、ぱっと考えられる理由は二つ。
一つはすでにそういうことをやっちまったから、村や人間社会から追い出されたということ。要するに、すでに犯罪歴がある前科持ちである可能性ですね。
たぐいまれなる戦闘能力でブイブイ言わせていた若いころ、ひょんなことから『隷属』魔法の使い方を知ったおじいさん・おばあさんが、悪用するかしないかはわかりきったことかもしれません。
だから、村から追放された後も完全な自給自足生活で人里を避け、『冒険者として他の場所で活躍しなかった』のでしょう。おそらく、そうせざるを得なかったくらいには、世界にも知られた犯罪者だったのかもしれません。
とはいえ、桃の力で若返った二人ならもう一度やってもおかしくありませんが、そこでもう一つの可能性『使用条件がかなり厳しい』ということを考える必要がありそうです。
『隷属』魔法が使えれば、人道的な話はともかくとても便利ですし、やり方も魔法を仕込んだ食べ物を食べさせるだけ、とシンプルでした。
しかし、もしも『隷属』魔法が数多くの条件をクリアしないとダメなタイプの魔法だった場合、下準備がとても大変なことが予想できます。
他の読者様からも『黍団子』についてツッコミを受けたことがあるのですが、その時の返答を引用すれば『隷属』魔法は『食べ物単体には定着しにくい』可能性があります。
ただ食べ物に付与できるなら、わざわざ『黍団子』などを作らなくても干し肉など簡単な保存食に利用すればいいだけの話です。そうしなかったのは、団子などの加工品でないと魔法が定着しないため、と考えることが出来ます。
あるいは、魔法の使用そのものにも道具が必要だったのかもしれません。いわゆる『魔法薬』的な状態でしか効果が出ない、あるいはおじいさん・おばあさんの知る『隷属』魔法が『魔法薬』的なものだけだったということもあり得ます。
その『魔法薬』生成に必要な材料が希少な物であればあるほど、用意するのは難しくなります。ともすれば、人間一人当たりの金額よりも必要摂取量にかかるお金が高く、元が取れないならば積極的にやりたい手法ではなくなります。
他にも考えたら出てきそうですが、おおむねこういった背景があったのではないでしょうか?
それからツヒコ帰宅後のあれこれについてですが、おじいさん・おばあさんがツヒコを殺害するルートの場合、ツヒコも獣人もおそらく相当弱っていると考えられます。
何せ、ツヒコに害をなそうとした人物であるにもかかわらず、最後の望みにかけて訪ねたわけですから、ツヒコたちはすでに外の世界ではどこにも居場所がなかったと考えるのが妥当です。
社会から孤立したツヒコが、最終的に危険を承知で肉親を頼ろうとしてもおかしくはないでしょう。誰かの庇護なしでは生きられない甘ったれですから、自分の力で何とか生きる、なんて思ったりしなかったでしょうし。
まあ、そこでツヒコはたぶん、ちょっと優しい態度を見せたおじいさんとおばあさんに騙されて、毒入りの食事でも食べて死んだんじゃないでしょうか?
心身ともにボロボロ状態であれば、付け入る隙なんていくらでも見つかりますよ。いくら強いと言っても、ツヒコや獣人たちだって人間なんですからね。
で、獣人たちには別メニューで『隷属』魔法の食べ物を与えたか、『主人不在』の『隷属』魔法に干渉して新たな『主人』を自分たちに設定し直した、というのが真相かもしれません。
『隷属』魔法の上書きができるかどうかも定かではありませんが、一応、ツヒコを殺した後で再設定できるとか、いくつか抜け穴は設定されていそうな気がします。
とまあ、こんな感じで理屈は作ろうと思えば作れるのではないでしょうか? ムト様が納得なされるかどうかは、正直自信はないですけれど。
気づけばまた、どえらい文字数を書いてしまった気がします。
これで説明になっていればよいのですが、いかがでしたでしょうか?
それでは、失礼いたします。
- 一 一
- 2017年 09月14日 05時38分
[気になる点]
いえ、説明はされたんですよ、本読むとこで。
ですが、最初召喚されたときは、まだ知りませんよね?
だから、疑問に思ったんです。
[一言]
読みにくくないですよ!面白いです!
僕はこの作品大好きです!
いえ、説明はされたんですよ、本読むとこで。
ですが、最初召喚されたときは、まだ知りませんよね?
だから、疑問に思ったんです。
[一言]
読みにくくないですよ!面白いです!
僕はこの作品大好きです!
ムト様、返答ありがとうございました。
なるほど、召喚直後に二つの太陽を見て異世界を認識していたヘイト君が、地球と同じ時間感覚のまま交渉を進めたのはどうして? ということですね。
【普通】のおかげで冷静だったヘイト君なら気づく可能性は高そうですが、実際の時間がどれだけあるかわからない『一年』という期間を用いたのは、いくつか候補が挙げられます。
(私が書いておいて他人事っぽい表現はあれですが、私の執筆スタイルは半分自動筆記が入っている節があるので、キャラがそうしたみたいな部分もあるためです)
あ、それと結構長い説明(言い訳)になると思いますので、お時間がある時にでも読んでいただければと思います。
一つは単純に、事前に持っていたネット小説の知識を参考にした。
私の所感もありますが、なろう掲載の異世界系小説でも特別なことがない限り一年は365日に近い日数が用意されており、時間概念もほぼ太陽暦と同じものが採用されている節があります。
(アラビア数字を用いない読み方を独自にされている場合も含みます。例えば、1月→水の月(冬)みたいな。個人的な意見として、読者様から見れば私たちの知る時間概念と違う年月日は馴染みが薄くわかりにくいから、伏線でもない限り複雑な時間概念を採用するメリットがないと考えられます)
それを踏まえて、ヘイト君が体験した出来事はほぼネット小説でいう『異世界転移物』に属する物語の冒頭とそっくりであり、クソ王さんの説明も『勇者召喚物』ではテンプレと呼ばれる様な内容でした。
そこから、ヘイト君は事前知識や既存概念を異世界でもある程度当てはめることが出来ると考え、地球換算でいう『一年』を採用した、と考えられます。
二つに、ヘイト君が描写スキップをしたクソ王さんの説明の中に時間概念に触れる説明があった。
「【魔王】に襲われて○日かけて移動し、○日で新しい王都を……」みたいな感じで、いかに苦労させられたかという演出部分で時間に関する供述があった可能性です。
すでに最新話まで読んでくださったムト様なら、何となく察していただけるかもしれませんが、にゃん娘ちゃんが亡命した時のように国家間の移動はものすごく大変です。人数が多ければ多いほど、難易度は高くなります。
当然、行軍にかかる時間もある程度必要であり、そこからおおまかに季節が一周する日数を割り出して『一年』を導き出した、という感じでしょうか。
(この時、ヘイト君はインテリ系スキルは所有していなかったので、かなり大ざっぱな計算になりそうですが)
三つは、交渉中のさりげない会話から時間概念について考察した。
今までの説すべて後付けといえそうですが、ある意味一番可能性が高そうなのはこれです。私のイチオシです。
ヘイト君は猶予交渉の時、兵士が育つのには時間がかかる、という内容の話をクソ王さんに語り掛けました。
その時、ヘイト君は『異世界人』が【魔王】との戦闘に入るまで『一カ月』じゃ死ぬだけ、という風に具体的な期間を例示していました。それに、クソ王さんは納得したように黙ってしまっています。
このことから、ヘイト君はクソ王さんたちにも『一カ月』という期間の概念が通用することと、才能があるずぶの素人から兵士として駆り出すには無謀なほど短い期間であることを、半ば確信しました。
そこから、『一カ月(=約30日)』が通用するなら『一年(=約12カ月)』という期間もおおむね通用するものと考えたヘイト君は、猶予期間の目安として『一年』を提示した、というわけです。
この時点では、ヘイト君としても曖昧な情報から導き出した時間であるため、結構博打要素が強いです。
が、少なくとも短期間だと知れた『一カ月』で戦闘を強要されるよりは時間的余裕が生まれ、正確な猶予期間は後から調べれば判明するから、脱出までに必要な準備を整うための行動も逆算できます。
というわけで、ちょっとした博打要素はあったとしても、ヘイト君側からしたら分が悪い賭けにはなりにくいと考えられたため、長すぎず短すぎないだろう『一年』を採用した、ということです。
後は、あの猶予交渉がヘイト君vsクソ王さんではなく、『異世界人』vs『イガルト王国』である構図を利用した可能性もあります。
あの時、ヘイト君はクソ王さんの態度を不審に思いながらも、『異世界人』に対して最低限の礼儀らしきものを見せていた(下手に出ていた、ともいう)ことに気付いていました。
立場もあってか高圧的な態度で接していたクソ王さんですが、言質を取る為に頭を下げたことから、『一方的な命令』ではなく『お互いの陣営の同意』を得ようとしていた、そしてそれが『契約魔法(仮)』の発動条件である可能性が高いと、ヘイト君は気づいたことでしょう。
言い換えれば、『同意した事実』は変えられなくても『認識の齟齬』があれば、そこからまた猶予期間を延長できる交渉の糸口になるかもしれない、くらいは考えていたかもしれません。
つまり、たとえ『地球の一年』と『異世界の一年』が全く違う時間だったとしても、『交渉内容の修正』は比較的簡単に『異世界人(ヘイト君たち)』に有利な条件となるよう『譲歩』を引き出せる、というわけです。
(もし『異世界の一年』が短ければ『地球の一年』を、逆に『異世界の一年』が長ければ『異世界の一年』を適用するように言えば、どちらにせよ『長い一年』を猶予とすることが出来ますから)
あの時点でそこまで計算していたかはわかりませんが、少なくともこの考えにおいてヘイト君は『数の優位』を利用したことは間違いなさそうです。いや~、たちが悪い。
と、気づけばまただらだらと書いてしまいました。文章が下手だと説明も下手になり、どうしても文章を重ねてしまうのは私の悪い癖です。もう直りません。
ただ、私としては『ヘイト君、猶予期間一年問題』についてはある程度説明できたかな? とは思っています。
私の説明がよくわからない、みたいなことであれば、ネタバレを含まない範囲でなるべく説明をしようとは思います。もし何かありましたら、また感想などで知らせていただけると助かります。
それでは、今回は失礼いたします。
なるほど、召喚直後に二つの太陽を見て異世界を認識していたヘイト君が、地球と同じ時間感覚のまま交渉を進めたのはどうして? ということですね。
【普通】のおかげで冷静だったヘイト君なら気づく可能性は高そうですが、実際の時間がどれだけあるかわからない『一年』という期間を用いたのは、いくつか候補が挙げられます。
(私が書いておいて他人事っぽい表現はあれですが、私の執筆スタイルは半分自動筆記が入っている節があるので、キャラがそうしたみたいな部分もあるためです)
あ、それと結構長い説明(言い訳)になると思いますので、お時間がある時にでも読んでいただければと思います。
一つは単純に、事前に持っていたネット小説の知識を参考にした。
私の所感もありますが、なろう掲載の異世界系小説でも特別なことがない限り一年は365日に近い日数が用意されており、時間概念もほぼ太陽暦と同じものが採用されている節があります。
(アラビア数字を用いない読み方を独自にされている場合も含みます。例えば、1月→水の月(冬)みたいな。個人的な意見として、読者様から見れば私たちの知る時間概念と違う年月日は馴染みが薄くわかりにくいから、伏線でもない限り複雑な時間概念を採用するメリットがないと考えられます)
それを踏まえて、ヘイト君が体験した出来事はほぼネット小説でいう『異世界転移物』に属する物語の冒頭とそっくりであり、クソ王さんの説明も『勇者召喚物』ではテンプレと呼ばれる様な内容でした。
そこから、ヘイト君は事前知識や既存概念を異世界でもある程度当てはめることが出来ると考え、地球換算でいう『一年』を採用した、と考えられます。
二つに、ヘイト君が描写スキップをしたクソ王さんの説明の中に時間概念に触れる説明があった。
「【魔王】に襲われて○日かけて移動し、○日で新しい王都を……」みたいな感じで、いかに苦労させられたかという演出部分で時間に関する供述があった可能性です。
すでに最新話まで読んでくださったムト様なら、何となく察していただけるかもしれませんが、にゃん娘ちゃんが亡命した時のように国家間の移動はものすごく大変です。人数が多ければ多いほど、難易度は高くなります。
当然、行軍にかかる時間もある程度必要であり、そこからおおまかに季節が一周する日数を割り出して『一年』を導き出した、という感じでしょうか。
(この時、ヘイト君はインテリ系スキルは所有していなかったので、かなり大ざっぱな計算になりそうですが)
三つは、交渉中のさりげない会話から時間概念について考察した。
今までの説すべて後付けといえそうですが、ある意味一番可能性が高そうなのはこれです。私のイチオシです。
ヘイト君は猶予交渉の時、兵士が育つのには時間がかかる、という内容の話をクソ王さんに語り掛けました。
その時、ヘイト君は『異世界人』が【魔王】との戦闘に入るまで『一カ月』じゃ死ぬだけ、という風に具体的な期間を例示していました。それに、クソ王さんは納得したように黙ってしまっています。
このことから、ヘイト君はクソ王さんたちにも『一カ月』という期間の概念が通用することと、才能があるずぶの素人から兵士として駆り出すには無謀なほど短い期間であることを、半ば確信しました。
そこから、『一カ月(=約30日)』が通用するなら『一年(=約12カ月)』という期間もおおむね通用するものと考えたヘイト君は、猶予期間の目安として『一年』を提示した、というわけです。
この時点では、ヘイト君としても曖昧な情報から導き出した時間であるため、結構博打要素が強いです。
が、少なくとも短期間だと知れた『一カ月』で戦闘を強要されるよりは時間的余裕が生まれ、正確な猶予期間は後から調べれば判明するから、脱出までに必要な準備を整うための行動も逆算できます。
というわけで、ちょっとした博打要素はあったとしても、ヘイト君側からしたら分が悪い賭けにはなりにくいと考えられたため、長すぎず短すぎないだろう『一年』を採用した、ということです。
後は、あの猶予交渉がヘイト君vsクソ王さんではなく、『異世界人』vs『イガルト王国』である構図を利用した可能性もあります。
あの時、ヘイト君はクソ王さんの態度を不審に思いながらも、『異世界人』に対して最低限の礼儀らしきものを見せていた(下手に出ていた、ともいう)ことに気付いていました。
立場もあってか高圧的な態度で接していたクソ王さんですが、言質を取る為に頭を下げたことから、『一方的な命令』ではなく『お互いの陣営の同意』を得ようとしていた、そしてそれが『契約魔法(仮)』の発動条件である可能性が高いと、ヘイト君は気づいたことでしょう。
言い換えれば、『同意した事実』は変えられなくても『認識の齟齬』があれば、そこからまた猶予期間を延長できる交渉の糸口になるかもしれない、くらいは考えていたかもしれません。
つまり、たとえ『地球の一年』と『異世界の一年』が全く違う時間だったとしても、『交渉内容の修正』は比較的簡単に『異世界人(ヘイト君たち)』に有利な条件となるよう『譲歩』を引き出せる、というわけです。
(もし『異世界の一年』が短ければ『地球の一年』を、逆に『異世界の一年』が長ければ『異世界の一年』を適用するように言えば、どちらにせよ『長い一年』を猶予とすることが出来ますから)
あの時点でそこまで計算していたかはわかりませんが、少なくともこの考えにおいてヘイト君は『数の優位』を利用したことは間違いなさそうです。いや~、たちが悪い。
と、気づけばまただらだらと書いてしまいました。文章が下手だと説明も下手になり、どうしても文章を重ねてしまうのは私の悪い癖です。もう直りません。
ただ、私としては『ヘイト君、猶予期間一年問題』についてはある程度説明できたかな? とは思っています。
私の説明がよくわからない、みたいなことであれば、ネタバレを含まない範囲でなるべく説明をしようとは思います。もし何かありましたら、また感想などで知らせていただけると助かります。
それでは、今回は失礼いたします。
- 一 一
- 2017年 09月14日 03時38分
[気になる点]
最初らへんで国王にケンカ売ってたとこ、1年用意しろっていってましたが、365日じゃないかもしれない異世界で1年ってどんなですか?
最初らへんで国王にケンカ売ってたとこ、1年用意しろっていってましたが、365日じゃないかもしれない異世界で1年ってどんなですか?
ムト様、感想ありがとうございました。
まずは、拙作に目を通していただけたことに感謝を。読みにくい部類の作品に付き合っていただけただけでありがたいと思っております。
異世界での時間概念に関してですが、どこかでチラッと説明したかもしれませんが、ほぼ地球と同じ基準になっています。
確か、1日は24時間で1ヶ月30日固定の1年12ヶ月ですので、360日で1年になりますね。うるう年などを設けていないのも、地球とは違う点でしょうか。
どこで説明したかは覚えていませんが、たぶん牢屋生活序盤にさらっと載せたかもしれません。あんまり深掘りしなかったと思うので、印象が薄い情報かもしれませんが。
まずは、拙作に目を通していただけたことに感謝を。読みにくい部類の作品に付き合っていただけただけでありがたいと思っております。
異世界での時間概念に関してですが、どこかでチラッと説明したかもしれませんが、ほぼ地球と同じ基準になっています。
確か、1日は24時間で1ヶ月30日固定の1年12ヶ月ですので、360日で1年になりますね。うるう年などを設けていないのも、地球とは違う点でしょうか。
どこで説明したかは覚えていませんが、たぶん牢屋生活序盤にさらっと載せたかもしれません。あんまり深掘りしなかったと思うので、印象が薄い情報かもしれませんが。
- 一 一
- 2017年 09月11日 05時10分
[良い点]
引き込まれて読んでおります(この夏休み最後の二日間をwww 溜まった宿題ならぬ月末締めの仕事をどうしてくれるwww)。
[一言]
一気読みしている途中ですが。
獣人村の鬼《ゴブリン》ごっこのあたり、最近の書籍化契約絡みのトラブルのメタファーに見てたwww
事前の確認無しで(或いは口約束だけで)、あとになって「話が違う!」って言っても遅いですもんね。
引き込まれて読んでおります(この夏休み最後の二日間をwww 溜まった宿題ならぬ月末締めの仕事をどうしてくれるwww)。
[一言]
一気読みしている途中ですが。
獣人村の鬼《ゴブリン》ごっこのあたり、最近の書籍化契約絡みのトラブルのメタファーに見てたwww
事前の確認無しで(或いは口約束だけで)、あとになって「話が違う!」って言っても遅いですもんね。
たかあきら様、感想ありがとうございました。
最初に、拙作を読んでいただけたことに多大なる感謝を申し上げます。なろうの中では若干読みにくい作品ですが、楽しんでいただけたのなら幸いです。
ただ、感想のお返しが遅れてしまって申し訳ありませんでした。少々余裕がないことが多くありまして、今日まで間を置いてしまいました。ごめんなさい。
そして、遅ればせながら一気読みお疲れ様でした。途中で設定集を挟んだとはいえ、結構な分量だったと思うのですが、お仕事は大丈夫だったでしょうか? えーと、なんかすみません。
鬼ごっこのルールについては、そんな見方もあるのかと妙に納得してしまいました。書籍化トラブルって、とてもややこしいのですね。拙作は縁遠そうですけど。(笑)
でも、ネタバレしてくれるだけマシかもしれませんが、ヘイト君のやり方って子ども相手でも容赦ないなと、時間を置いてから見ると余計に思います。
でもまあ、契約の確認って大事ですよね。私もヘイト君に引っかけられないよう、日常生活も注意して生きていきます。
……うん、大げさかな?
最初に、拙作を読んでいただけたことに多大なる感謝を申し上げます。なろうの中では若干読みにくい作品ですが、楽しんでいただけたのなら幸いです。
ただ、感想のお返しが遅れてしまって申し訳ありませんでした。少々余裕がないことが多くありまして、今日まで間を置いてしまいました。ごめんなさい。
そして、遅ればせながら一気読みお疲れ様でした。途中で設定集を挟んだとはいえ、結構な分量だったと思うのですが、お仕事は大丈夫だったでしょうか? えーと、なんかすみません。
鬼ごっこのルールについては、そんな見方もあるのかと妙に納得してしまいました。書籍化トラブルって、とてもややこしいのですね。拙作は縁遠そうですけど。(笑)
でも、ネタバレしてくれるだけマシかもしれませんが、ヘイト君のやり方って子ども相手でも容赦ないなと、時間を置いてから見ると余計に思います。
でもまあ、契約の確認って大事ですよね。私もヘイト君に引っかけられないよう、日常生活も注意して生きていきます。
……うん、大げさかな?
- 一 一
- 2017年 09月11日 05時02分
[良い点]
にゃん娘物語一気読みしました。
人間に怒り爆発!!
ガチケモあほリーダーには拳が震えました!
青空教室で鍛えられた後は、ヘイト君思考でみんなで頑張って欲しいです。
にゃん娘やっとご当地ヒロインらしくなってきたなー。可愛いです。
[一言]
連続更新ありがとうございました!
ヘイト君の辛い日々で鍛えたはずなのに、にゃん娘の辛い日々を何日も耐えるのが辛くて、昨日やっと読み始めたら、ちょうどキリがよくてラッキーでした。笑
鬱展開はまとめ読みが良いですよって4ヶ月かけて書いたのに一晩で読んでしまって申し訳ないです。更新来ない時間に何度も読み返してるので、楽しむ時間はとても長いです。それに応援期間も楽しんでいます。笑
ではでは、次の更新お待ちしてます。
にゃん娘物語一気読みしました。
人間に怒り爆発!!
ガチケモあほリーダーには拳が震えました!
青空教室で鍛えられた後は、ヘイト君思考でみんなで頑張って欲しいです。
にゃん娘やっとご当地ヒロインらしくなってきたなー。可愛いです。
[一言]
連続更新ありがとうございました!
ヘイト君の辛い日々で鍛えたはずなのに、にゃん娘の辛い日々を何日も耐えるのが辛くて、昨日やっと読み始めたら、ちょうどキリがよくてラッキーでした。笑
鬱展開はまとめ読みが良いですよって4ヶ月かけて書いたのに一晩で読んでしまって申し訳ないです。更新来ない時間に何度も読み返してるので、楽しむ時間はとても長いです。それに応援期間も楽しんでいます。笑
ではでは、次の更新お待ちしてます。
さくや様、感想ありがとうございました。
まずは、お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。ちょっとだけ時間と体力に余裕ができたので、読者様方に謝りつつ返信させていただいております。
にゃん娘ちゃんの超ハード過去物語は、読まれた方はもちろん書いた方もかなりストレスが溜まる内容だったと自覚はあります。
隠れ里で無邪気に遊んでいたチビモフたちの姿は、かなり危ない橋を渡った後の平穏だと思うと、ちょっとコメントに困る感じになりますね。
また、にゃん娘ちゃんには人間相手だけでなく、仲間とも確執があるのでだいぶ大変な状況でした。
そんな中でぶち込まれた、ヘイト君という劇薬がどのように作用するのか。作者としてもおっかなびっくり混ぜ混ぜしております。(まぜるな危険)
にゃん娘ちゃんのヒロイン力については、どうしても看板娘ちゃんと比べると見劣りしますね。どちらかといえば強めな女の子ですから、守ってあげたくなるタイプではありませんし。
とはいえ、にゃん娘ちゃん視点が入るとやはり見方が変わるのか、しおらしい部分も見られましたね。さあ、これからどんなヒロインになるのか、私としてもちょっと楽しみです。
そして、拙作のダーク具合を考えますと、一気読みの方が精神衛生上はいいかもしれません。ヘイト君の態度と同じように、拙作の展開・構成は最初に下げて後から上げるタイプですからね。
ですがまあ、4章の鬱ピークは多分過ぎました。今後の展開は比較的マイルドになると思われますので、少し肩の力を抜けるかもしれません。読者様も、作者も。
続きも頑張って書いていきます。なるべく時間を置かないようにはしたいですが、期待しないで待っていただけると助かります。
よろしければ、また拙作を読んでいただけると嬉しいです。
それでは、失礼致します。
まずは、お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。ちょっとだけ時間と体力に余裕ができたので、読者様方に謝りつつ返信させていただいております。
にゃん娘ちゃんの超ハード過去物語は、読まれた方はもちろん書いた方もかなりストレスが溜まる内容だったと自覚はあります。
隠れ里で無邪気に遊んでいたチビモフたちの姿は、かなり危ない橋を渡った後の平穏だと思うと、ちょっとコメントに困る感じになりますね。
また、にゃん娘ちゃんには人間相手だけでなく、仲間とも確執があるのでだいぶ大変な状況でした。
そんな中でぶち込まれた、ヘイト君という劇薬がどのように作用するのか。作者としてもおっかなびっくり混ぜ混ぜしております。(まぜるな危険)
にゃん娘ちゃんのヒロイン力については、どうしても看板娘ちゃんと比べると見劣りしますね。どちらかといえば強めな女の子ですから、守ってあげたくなるタイプではありませんし。
とはいえ、にゃん娘ちゃん視点が入るとやはり見方が変わるのか、しおらしい部分も見られましたね。さあ、これからどんなヒロインになるのか、私としてもちょっと楽しみです。
そして、拙作のダーク具合を考えますと、一気読みの方が精神衛生上はいいかもしれません。ヘイト君の態度と同じように、拙作の展開・構成は最初に下げて後から上げるタイプですからね。
ですがまあ、4章の鬱ピークは多分過ぎました。今後の展開は比較的マイルドになると思われますので、少し肩の力を抜けるかもしれません。読者様も、作者も。
続きも頑張って書いていきます。なるべく時間を置かないようにはしたいですが、期待しないで待っていただけると助かります。
よろしければ、また拙作を読んでいただけると嬉しいです。
それでは、失礼致します。
- 一 一
- 2017年 09月11日 04時44分
[良い点]
次回も楽しみにお待ちしております(^^)/
お疲れ様です。体調等にお気を付けを~。
次回も楽しみにお待ちしております(^^)/
お疲れ様です。体調等にお気を付けを~。
ショーグン様、感想ありがとうございました。
今後も体調には気を遣いながら、時間を作って書いていこうと思います。続きができましたら、また覗いてやってください。
ではでは。
今後も体調には気を遣いながら、時間を作って書いていこうと思います。続きができましたら、また覗いてやってください。
ではでは。
- 一 一
- 2017年 09月11日 04時15分
[一言]
更新お疲れ様でした。にゃん娘のバックが予想以上にダークでしたが、にゃんにゃん娘の胸周りの事情を知れて良かったです。
にゃん娘のスキルも楽しみにしながら次の更新を待っています。
更新お疲れ様でした。にゃん娘のバックが予想以上にダークでしたが、にゃんにゃん娘の胸周りの事情を知れて良かったです。
にゃん娘のスキルも楽しみにしながら次の更新を待っています。
青樹様、感想ありがとうございました。
他の方にもぶっちゃけていますが、作者の私も予想だにしないダークぶりで困惑していました。
プロットでは大まかなことしか決めず、書いてるうちに詳細が作られていくタイプの作品ですので。
原因はもちろん、安定のクソ王さんです。今回のヘイトの積まれ方は正直笑いました(笑)。
そして、意外と女性キャラのお胸(スタイル)事情って皆さん気になされているんですね。……外見描写、もっと勉強しようかな?
続きはボチボチ書いておりますが、なるべく早いうちにお見せできるよう努力いたします。その時は、またよろしければ拙作にお付き合いください。ペコリ。
他の方にもぶっちゃけていますが、作者の私も予想だにしないダークぶりで困惑していました。
プロットでは大まかなことしか決めず、書いてるうちに詳細が作られていくタイプの作品ですので。
原因はもちろん、安定のクソ王さんです。今回のヘイトの積まれ方は正直笑いました(笑)。
そして、意外と女性キャラのお胸(スタイル)事情って皆さん気になされているんですね。……外見描写、もっと勉強しようかな?
続きはボチボチ書いておりますが、なるべく早いうちにお見せできるよう努力いたします。その時は、またよろしければ拙作にお付き合いください。ペコリ。
- 一 一
- 2017年 09月11日 04時13分
[良い点]
【朗報】新キャラがバインバイン【にゃん娘は貧乳】
[気になる点]
【悲報】更新はここまで【おつかれさまでした】
【朗報】新キャラがバインバイン【にゃん娘は貧乳】
[気になる点]
【悲報】更新はここまで【おつかれさまでした】
山田太郎芋様、連日の感想本当にありがとうございました。
更新ラストで出たトピックの一つがお胸の話だったのは、作者的にも謎です。この作品は、半分くらいキャラクターの独り歩きで構成されていますので。いやほんと。
やんわり出てきた新キャラっぽいクカルブ人の影ですが、とりあえず4章を終わらせないことには進みませんね。
頑張って続きを書いていきます! が、スピードはお察しですのでごめんなさい!
更新ラストで出たトピックの一つがお胸の話だったのは、作者的にも謎です。この作品は、半分くらいキャラクターの独り歩きで構成されていますので。いやほんと。
やんわり出てきた新キャラっぽいクカルブ人の影ですが、とりあえず4章を終わらせないことには進みませんね。
頑張って続きを書いていきます! が、スピードはお察しですのでごめんなさい!
- 一 一
- 2017年 09月11日 04時07分
[良い点]
ちゃんとにゃん娘がヘイトくんの仕組んだあれやこれやに気づいていることがすごいですね。
意外と観察眼が優れてる子なんですねぇ……。
おそらく心の中でツッコミの嵐であろう童話回を心待ちにしております。
[一言]
我々が心待ちにしている更新を阻むかクソ王……。
やっぱ何も考えてなさそうに見えてこうかt……めんd……すごい奴なんですね。
ちゃんとにゃん娘がヘイトくんの仕組んだあれやこれやに気づいていることがすごいですね。
意外と観察眼が優れてる子なんですねぇ……。
おそらく心の中でツッコミの嵐であろう童話回を心待ちにしております。
[一言]
我々が心待ちにしている更新を阻むかクソ王……。
やっぱ何も考えてなさそうに見えてこうかt……めんd……すごい奴なんですね。
あじふらい様、感想ありがとうございました。
先日はにゃん娘ちゃんと会長さんのイラストを描いていただけて、改めて感謝申し上げます。そして、感想返しが遅れましたことを平に謝罪いたします。ごめんなさい。
にゃん娘ちゃんがヘイト君の嫌がらせに気付いたのは、地味に彼女のお父さんの言葉を守っている、という部分があります。
身体を鍛え、心を鍛え、洞察力を鍛えるのが基本! と聞いたというにゃん娘ちゃん番外編の初っ端に描写されたものです。
今回の更新内容では、身体は毎日のように鍛えていて心は強さともろさが浮き彫りになりましたが、観察力はあんまりクローズアップできませんでしたからね。
でも、にゃん娘ちゃんですが実は、結構いろんな場面で他人に目を向けて、観察するような癖はあるんですよ。
襲撃直後の熊人族集落の様子とか、亡命時の獣人族の様子とか、イガルト人冒険者との戦闘でも挙動を注意深く見ていたりしていました。
まあ、私の表現力があまり高くないので、読者様には伝えきれていない部分が多いのでしょうけど。
童話回は、おそらく桃太郎以上に荒れそうなものが出来上がる予定です。構想だけでもヤバイものを掲載して大丈夫か? などと考えつつポチポチ書いております。
本人不在時でも暗躍が上手なクソ王さんの妨害を受けつつ、頑張って続きを書き上げたいと思います。よろしければまた、拙作にお付き合いくださいませませ。ペコリ。
先日はにゃん娘ちゃんと会長さんのイラストを描いていただけて、改めて感謝申し上げます。そして、感想返しが遅れましたことを平に謝罪いたします。ごめんなさい。
にゃん娘ちゃんがヘイト君の嫌がらせに気付いたのは、地味に彼女のお父さんの言葉を守っている、という部分があります。
身体を鍛え、心を鍛え、洞察力を鍛えるのが基本! と聞いたというにゃん娘ちゃん番外編の初っ端に描写されたものです。
今回の更新内容では、身体は毎日のように鍛えていて心は強さともろさが浮き彫りになりましたが、観察力はあんまりクローズアップできませんでしたからね。
でも、にゃん娘ちゃんですが実は、結構いろんな場面で他人に目を向けて、観察するような癖はあるんですよ。
襲撃直後の熊人族集落の様子とか、亡命時の獣人族の様子とか、イガルト人冒険者との戦闘でも挙動を注意深く見ていたりしていました。
まあ、私の表現力があまり高くないので、読者様には伝えきれていない部分が多いのでしょうけど。
童話回は、おそらく桃太郎以上に荒れそうなものが出来上がる予定です。構想だけでもヤバイものを掲載して大丈夫か? などと考えつつポチポチ書いております。
本人不在時でも暗躍が上手なクソ王さんの妨害を受けつつ、頑張って続きを書き上げたいと思います。よろしければまた、拙作にお付き合いくださいませませ。ペコリ。
- 一 一
- 2017年 09月11日 04時01分
[一言]
久々ににゃん娘の本名を見ました(もう思い出せない)
糞王マジ糞じゃないですか。ヘイト集めまくってますね。
そろそろ昔話シリーズになると思うのでそちらも期待しています。
久々ににゃん娘の本名を見ました(もう思い出せない)
糞王マジ糞じゃないですか。ヘイト集めまくってますね。
そろそろ昔話シリーズになると思うのでそちらも期待しています。
青樹様、感想ありがとうございました。
まず初めに、返信が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。遅れた感想返しで皆様に謝意を表明しております。ペコリ。
獣人族の名前は長めな横文字ですから、本当に覚えにくいですよね。私が名付けておいてなんですが。
そういう意味では、ヘイト君のあだ名は読者様がキャラを把握するのにかなり貢献しているのではないか? と思ったりする今日この頃。
シェンスウェリエ。五分後には忘れられる、にゃん娘ちゃんの本名でした。(白目)
そして今回も上がったアンチクソ王さんのご意見。やはり、共通の敵がいると団結力が違いますね! あれ? そういう理屈ではない?
続きの童話シリーズは、ゆっくりですが書いています。なるべく早めに公開できるようにしたいと思っておりますが、速度はあまり期待しないでいただけると助かります。(汗)
まず初めに、返信が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。遅れた感想返しで皆様に謝意を表明しております。ペコリ。
獣人族の名前は長めな横文字ですから、本当に覚えにくいですよね。私が名付けておいてなんですが。
そういう意味では、ヘイト君のあだ名は読者様がキャラを把握するのにかなり貢献しているのではないか? と思ったりする今日この頃。
シェンスウェリエ。五分後には忘れられる、にゃん娘ちゃんの本名でした。(白目)
そして今回も上がったアンチクソ王さんのご意見。やはり、共通の敵がいると団結力が違いますね! あれ? そういう理屈ではない?
続きの童話シリーズは、ゆっくりですが書いています。なるべく早めに公開できるようにしたいと思っておりますが、速度はあまり期待しないでいただけると助かります。(汗)
- 一 一
- 2017年 09月11日 03時50分
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