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[良い点]
悪役令嬢物は忌避してたけどこれは面白い
特にカンナが捕まってからの話が良かった
[一言]
ここまでスッキリした終わりだと後日譚で恋愛出されると蛇足に感じてしまう気がする
悪役令嬢物は忌避してたけどこれは面白い
特にカンナが捕まってからの話が良かった
[一言]
ここまでスッキリした終わりだと後日譚で恋愛出されると蛇足に感じてしまう気がする
ごま様コメントありがとうございます!励みになります
一般的なざまあものとは少しずれるので不安でしたが、そう言ってもらえてとてもうれしいです^^
後日談の恋愛に関しては話の流れ的にぶっこむと微妙になりますが、書きたいとも思うので、何とも言えません。書くとしたら頭に注意喚起をしようと思います
ご閲覧ありがとうございました!
一般的なざまあものとは少しずれるので不安でしたが、そう言ってもらえてとてもうれしいです^^
後日談の恋愛に関しては話の流れ的にぶっこむと微妙になりますが、書きたいとも思うので、何とも言えません。書くとしたら頭に注意喚起をしようと思います
ご閲覧ありがとうございました!
- 秋澤 えで
- 2016年 12月02日 23時02分
[良い点]
悪役を断罪する。それは簡単な事です。
ですが悪役を許すと言うのは難しいです。
それをこの作品は違和感無くやっています。
素晴らしいと私は思います。
[一言]
胸熱ですね。
恐ろしく素晴らしい作品です。
読み終えて難度も頷いてしまいました。
ここまでしこりを残さない作品は、数少ないと言えるでしょう。
お世辞無しでも評価は高く、十段階でも十を軽々取れると私は思います。
悪役を断罪する。それは簡単な事です。
ですが悪役を許すと言うのは難しいです。
それをこの作品は違和感無くやっています。
素晴らしいと私は思います。
[一言]
胸熱ですね。
恐ろしく素晴らしい作品です。
読み終えて難度も頷いてしまいました。
ここまでしこりを残さない作品は、数少ないと言えるでしょう。
お世辞無しでも評価は高く、十段階でも十を軽々取れると私は思います。
[一言]
ものすごく綺麗な終わり方で読了感がとても心地いいお話でした
陛下は国の主として冷酷な判断を下せど、人間としての暖かさを失ってはいない非常に好印象な人物でした
シルフに国に戻るかどうかを尋ねたり、カンナをどうするか尋ねたりするシーンは、今まで選び方を知らなかったシルフに物事の選び方を教えるかのような印象を受けました。
ただ保護するのではなく自立を促してるような感じですかね
ジャンルについては恋愛とは少し違うかな、とは思いましたが、語られない想いがそこかしこに置かれてるような気がします。個人的にはただイチャイチャするよりグッときます。
物語の長さもほどよく、文章もとても綺麗で読みやすかったです
ものすごく綺麗な終わり方で読了感がとても心地いいお話でした
陛下は国の主として冷酷な判断を下せど、人間としての暖かさを失ってはいない非常に好印象な人物でした
シルフに国に戻るかどうかを尋ねたり、カンナをどうするか尋ねたりするシーンは、今まで選び方を知らなかったシルフに物事の選び方を教えるかのような印象を受けました。
ただ保護するのではなく自立を促してるような感じですかね
ジャンルについては恋愛とは少し違うかな、とは思いましたが、語られない想いがそこかしこに置かれてるような気がします。個人的にはただイチャイチャするよりグッときます。
物語の長さもほどよく、文章もとても綺麗で読みやすかったです
[良い点]
シルフもカンナもとてもいいキャラクターだと思います。
カンナ視点の話でカンナの内面が読めるのがよかったです、やっぱり本編だけだと少し寂しかったので。
[一言]
最後は友達同士で終わり、というエンディングはすごく好きです。
執筆お疲れさまでした。
シルフもカンナもとてもいいキャラクターだと思います。
カンナ視点の話でカンナの内面が読めるのがよかったです、やっぱり本編だけだと少し寂しかったので。
[一言]
最後は友達同士で終わり、というエンディングはすごく好きです。
執筆お疲れさまでした。
[良い点]
まるでシェヘラザードだなあ、と思いながら読んでおりました。
完結おめでとうございます。
ダーゲンヘルム王の胸中のお話も出ないかな、と待っております。
まるでシェヘラザードだなあ、と思いながら読んでおりました。
完結おめでとうございます。
ダーゲンヘルム王の胸中のお話も出ないかな、と待っております。
[一言]
完結おめでとうございます。
悪役令嬢もこういう解釈があるんだなとすごく考えさせられて、とても面白かったです。
ジャンルについては、恋愛というよりヒューマンドラマか、ハイファンタジーの分類じゃないかと思いました。
確かに恋愛は入ってるんですが、ジャンル分けは何が中心にきているかで決まるんじゃないかなと思います。
こちらはダーゲンヘルム王とシルフの恋物語が中心というより、ダーゲンヘルム王、シルフ、カンナの三人の物語、もしくはシルフとカンナの二人の物語という感じがしました。
異世界(恋愛)ランキングから読みにきた者としては恋愛面がもっとみたかったですが、すごくお気に入りのお話でした。次作も楽しみにしています。
完結おめでとうございます。
悪役令嬢もこういう解釈があるんだなとすごく考えさせられて、とても面白かったです。
ジャンルについては、恋愛というよりヒューマンドラマか、ハイファンタジーの分類じゃないかと思いました。
確かに恋愛は入ってるんですが、ジャンル分けは何が中心にきているかで決まるんじゃないかなと思います。
こちらはダーゲンヘルム王とシルフの恋物語が中心というより、ダーゲンヘルム王、シルフ、カンナの三人の物語、もしくはシルフとカンナの二人の物語という感じがしました。
異世界(恋愛)ランキングから読みにきた者としては恋愛面がもっとみたかったですが、すごくお気に入りのお話でした。次作も楽しみにしています。
[良い点]
登場人物それぞれの意地が、良く描かれていたと思います。
非常に楽しく読むことができました。
物語を完結させてくれてありがとうございます。
登場人物それぞれの意地が、良く描かれていたと思います。
非常に楽しく読むことができました。
物語を完結させてくれてありがとうございます。
[良い点]
物語の力って凄いですね。通常の会話だけだと到底届かないところまで、物語による比喩表現の助けによって、より深く意思疎通できます。
絶対に分かりあえなさそうな二人の悪役令嬢が、別れるその瞬間まで意思疎通をし続けられたところに物語をたくさん共有したからこそできる深い関わりを感じました。
完結まで読ませていただきありがとうございました。
[気になる点]
繰り返してしまう類の間違いなのでお知らせします。
1冊目 わたくしは考える葦
わたくしは、類稀なる優しさを持つカンナ嬢のおかげで死罪にならずに済むそうです。未来の《王女》を殺そうとした大罪に対する罰は死罪ではない、というのは寛大な処置でしょう。
《王女》 → 《王子妃》or《王妃》
…カンナは王族生まれじゃないので。
7冊目 弾き語り屋はかく語りき
「実はこの不思議な話、これを広めたのは小説家でも脚本家でも、わたしたちのような語り屋でもないのです!世にも不思議なお伽噺、これを語り出したのはラクスボルンの《お姫様》、《カンナ・ラクスボルン》様なのです!」
《お姫様》 → 《ご令嬢》
《カンナ・ラクスボルン》 → 《カンナ・コピエーネ》
…カンナは王族生まれではなく、まだ結婚していないので。
[一言]
ふと江戸幕府の有名人たちは、キンキラしたものより書物が大好きだったことを思い出しました。家康は図書館を作っていたし、水戸光圀は知識欲を爆発させて、権力と財力を使いまくって大日本史を編纂させたし、その副産物で娯楽読書の文化はどんどん進化しました。
洋風な異世界なのに、江戸時代を連想してしまったのは、ダーゲンヘルムも鎖国しているからでしょうか。
最高権力者の陛下も物語文化の後押しをしているのだから、シルフはダーゲンヘルムに安住できるようになって本当に良かったですね。
物語の力って凄いですね。通常の会話だけだと到底届かないところまで、物語による比喩表現の助けによって、より深く意思疎通できます。
絶対に分かりあえなさそうな二人の悪役令嬢が、別れるその瞬間まで意思疎通をし続けられたところに物語をたくさん共有したからこそできる深い関わりを感じました。
完結まで読ませていただきありがとうございました。
[気になる点]
繰り返してしまう類の間違いなのでお知らせします。
1冊目 わたくしは考える葦
わたくしは、類稀なる優しさを持つカンナ嬢のおかげで死罪にならずに済むそうです。未来の《王女》を殺そうとした大罪に対する罰は死罪ではない、というのは寛大な処置でしょう。
《王女》 → 《王子妃》or《王妃》
…カンナは王族生まれじゃないので。
7冊目 弾き語り屋はかく語りき
「実はこの不思議な話、これを広めたのは小説家でも脚本家でも、わたしたちのような語り屋でもないのです!世にも不思議なお伽噺、これを語り出したのはラクスボルンの《お姫様》、《カンナ・ラクスボルン》様なのです!」
《お姫様》 → 《ご令嬢》
《カンナ・ラクスボルン》 → 《カンナ・コピエーネ》
…カンナは王族生まれではなく、まだ結婚していないので。
[一言]
ふと江戸幕府の有名人たちは、キンキラしたものより書物が大好きだったことを思い出しました。家康は図書館を作っていたし、水戸光圀は知識欲を爆発させて、権力と財力を使いまくって大日本史を編纂させたし、その副産物で娯楽読書の文化はどんどん進化しました。
洋風な異世界なのに、江戸時代を連想してしまったのは、ダーゲンヘルムも鎖国しているからでしょうか。
最高権力者の陛下も物語文化の後押しをしているのだから、シルフはダーゲンヘルムに安住できるようになって本当に良かったですね。
[一言]
恋愛ジャンルに置くなら、番外編で陛下とシルフの二人を主軸としたお話を書かれないと、ちょっと、物申したくなってしまいますね〜(笑)
恋愛がないとは言いませんが、悪役令嬢が真ん中居座っているので。
面白かったけど、番外編や後日談に期待が大きくなりました。
一先ずお疲れ様でした。
恋愛ジャンルに置くなら、番外編で陛下とシルフの二人を主軸としたお話を書かれないと、ちょっと、物申したくなってしまいますね〜(笑)
恋愛がないとは言いませんが、悪役令嬢が真ん中居座っているので。
面白かったけど、番外編や後日談に期待が大きくなりました。
一先ずお疲れ様でした。
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