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[良い点]
完結、お疲れ様でした。
新たなステージに飛躍するための完結なのでしょうか。そういう事であれば、応援いたします!

ジャガイモ王国といってもよい、この「北の大地」には、私が知っているだけでもたくさんの種類のジャガイモがあり、その種類によって花の色が結構違う印象があります。
出張とかで、車窓から見えるジャガイモの花できれいなのは、やっぱり薄紫色の花でしょうかね。

また、お待ちしております。
[一言]
石川啄木、女性から見るとそういう印象になるのですね。
私のような者から見ると、ロマンチストで儚く生きた、という感じの存在なのですが……。
確かに啄木は北海道を色々と回ったみたいで、北海道中にその記念碑のようなものがあります。
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2022年 01月07日 23時49分
 鈴木さん、有難うございます。丁度二百話となりましたので、キリの良い所で一旦終了といたしました。思い付くまま綴りたいことができましたら、またエッセイシリーズを再開いたします。
 文中でご紹介いたしました真澄さんはジャガイモを栽培されており、またお近くで栽培されている農家さんの畑を見ても、ジャガイモの花は白ばかりで、薄紫はたまに見る程度なのだそうです。こちらも実際作られている方からの情報なので、これは重要と、調べ直したり、時期になれば畑のジャガイモの花を覗き込んだりしておりました。

 石川啄木ゆかりの地の人たちによろしくない行状の記憶が残っているうちは石碑を建てるのにも一苦労していたとか、どっかで読みました。
 戦争やら人斬りやら、土方や榎本だって函館じゃ大迷惑だったはずですが、ここは政治家や軍人、歌人の功績の評価の仕方が違うので、お気の毒様としか言いようがございません。
 感想感謝でございます。
[良い点]
土方さんはイジカタに、ヨコアマ、アコダテですよねえ。
どんな発音で話しているのか想像できて笑ってしまいました。
(常陸宮様もイタチのみやさまと呼ばれていましたものね)

そうかー、イジカタさんは美形なのですねえ。
アングロサクソンから見ても、こんな平たい顔族でも美形は美形として映るんですね。

ブリュネさん、ちょっと興味出てきました。
  • 投稿者: marron
  • 2021年 12月02日 19時54分
『燃えよ剣』の映画を観てたら、外国人士官さんが出てて、やっぱりイジカタ、アコダテと発音していたので、ああフランス人だ、なんてにやにやしちゃいました。常陸はイタチになっちゃうんですね。微妙。

 土方歳三、女性にもてたと手紙が残っています。残っている写真のお陰もあって今でも人気。西洋人から見て、どうだか何とも言えませんが、小説の『ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ』でそう描かれて、髪の毛を脱色すればフランス人で通せるんじゃないかとブリュネは考えます。
 ブリュネは映画『ラストサムライ』でトム・クルーズが演じたアメリカ人士官のモデルなんて出てきますけど、ホントかしら?
 感想感謝でございます。
[良い点]
佐藤賢一さん、いいですよね。
高校のとき、中世ヨーロッパの歴史小説が読みたいと飢えたときに出会ったのが、「双頭の鷲」でした。
[気になる点]
世界史から幕末を見ると、ヨーロッパ列強は日本どころではなかったという気がします。

イギリスは既に獲得したインドと南アフリカを開発すべきと言っていて、フランスはメキシコ干渉で泥沼、ドイツはビスマルクが海外に興味なし、オーストリアも興味なし、ロシアは農奴解放に続く国内情勢で手一杯なのと中央アジア遠征で忙しく、アメリカは南北戦争とその戦後。

1880年代になると、また植民地獲得競争が激しくなるのでこう言っては何ですが、日本はラッキーな時期でした。

ただ一番は外国人が斬られたら、ちゃんと幕府が対応したことではないでしょうか。
たいていは自分の国の人間が殺されて、まともに対応しないことを大義名分に攻められます。
弱腰と言われても、これが一番国を守る方法でした。
[一言]
土方歳三の洋装写真はあれでケピ帽かぶれば、まんまフランス軍風ですよね。

戊辰戦争は軍事から見ると、武士全体の失敗に見えます。
当時の日本が3300万人の人口で、そのうち武士が200万人もいるのに、最大動員数が両陣営あわせて、たったの四万五千人。
アメリカが人口2900万人で南北戦争総動員数が320万人。

生まれながらの軍人階級が役に立っていません。

軍の西洋化とは軍服を西洋風にするよりも、最新の武器を使うよりも前に、庶民を訓練地獄にはめ込み、戦列歩兵マシーンにすることだったのですから、武士以外の人間を集めて、鉄の法度で締め上げ、三、四人単位で白兵戦を行えるようにした新撰組の考え方は実は幕末で最も西洋軍隊に近かった気がします。
 ヨーロッパ、特にフランスの歴史物、選ぶのを迷うくらい、佐藤賢一の作品は豊富で、これからも読むのが楽しみです。

 会津と庄内で、ビスマルクに北海道の開発地と引き換えに協力してと依頼したけれど、結果的にビスやんは何もしなかったですし、オーストリアはそんな余裕なさそうだしってことがありますねえ。アメリカはペリーを寄越したものの、仰言るとおり南北戦争でそれどころではない。日本の土地は傾斜地と湿地ばかりで広い平原がない、少し前の安政年間は大地震の頻発、プランテーションを開発できそうもない、魅力を感じず、貿易をした方が労力が掛からないだろうと、列強は考えたんでしょうねえ。
 幕府、実は弱腰ではなかったとも。(詳しくないのでごめんなさい)
 ただ薩摩とイギリス、幕府とフランスと、変な軸になっちゃっている印象があります。イギリスとフランス、歴史的にこの二つの国は妙に対抗しているというか何というか、イギリスが外交上とんでもない二枚舌でフランスに文句付けて! と作中で言わせてます。

 ブリュネはアルザス出身の軍人で、少尉時代にメキシコ出兵、そして日本に来ています。アロー戦争での清の被害、クリミア戦争のセヴァストポル要塞の戦いでのフランス軍の陸戦で勇戦など、作中ブリュネなりの経験や見識があって、日本とサムライたちに味方します。

 新撰組や土方歳三はラストサムライではなく、ファーストアーミーと評した小説家がいたけど、名前を覚えていません。上意下達の組織、体面にこだわっていては何もできませんものね。「拙速を尊ぶ」と土方のが改めるところは改めて、自ら素早く行動し、従わせもした力量と熱は周囲に伝わったでしょう。

 感想感謝でございます。
[良い点]
シャルルがチャールズだとかなり趣が違いますねー。
劇を見ながら笑っちゃいそうです。

まあ、自分の慣れたように読んでしまうのでしょうから、ハリウッドでは英語風に(あくまでも風)読むのかしら。
私も英語の文章を読みつつも、フランス語発音してしまいます。

大人になってから、ファミレスの「ジョナサン」が聖書に出てくる「ヨナタン」(ダビデの友だち?)と同じだということに気づいて、衝撃を受けたくらい無知なのですが、こういうのって見つけると面白いですね。

なろうで異世界ものを読んでいて、アメリカ人やフランス人の名前を見つけると、異世界とは・・・となりますw

  • 投稿者: marron
  • 2021年 11月07日 19時34分
 スペインのドン・ファンがどうしてモーツァルトの歌劇でドン・ジョヴァンニになるのか、十代の頃は知らなかったですから。色々な話を見聞きしていると、結構ごっちゃになっちゃいますね。でも自分が物語を作る時には、フランソワやジョルジュがいるところにアンドリューはやめよう程度は気を付けています。
 カールなのか、カルロスなのか、シャルルなのかチャールズなのか、世界史の王様たちもややこしや。こうして書いてみて、試験で悩まされた人たちが大分います。
 名前でどこの国あたりをモデルにしているのだろうと架空の国物語を読みますので、あれれ? はありますね。
 感想感謝でございます。
 
[一言]
ジュリアン バーンズ未読です。
恵美子さんの書評だけで、めちゃくちゃ面白そうでした。「記憶」がキーワードはカズオ イシグロを連想させました。つんどくの山を横目に、うーん読みたくなった!
密林さんのぞいたら、結構なお値段。図書館はなかなか行けないので、古本で探してみます。
 わたしはネットでの紹介で知って、地元図書館にあったので借りました。トニー視点での説明のベロニカが、あんまりカワイイ印象にならないんですねえ。あんまり書くとネタバレになってしまうので、書きません。
 手紙やら電子メール、SNSってどこまで保管するものなのか、消去したとしてもそれを思い出とか証拠として保存している人がどこかにいて、思いもよらない所で出てきたら、いいものだけとは限りませんから、きっと誰でもぎょっとするのでしょう。
 海外小説もかなり刺激的だなあと、当たってみてます。
 感想感謝でございます。
[良い点]
ワクチン接種お疲れさまでした。

本当に副反応の出方は人それぞれですね。
筋力のある若者の方が発熱やら頭痛やらあるそうですので、惠美子さんは若いってことですね。素晴らしいです。

私も副反応で久しぶりに発熱しまして、ここの所更年期で常に暑いと感じていますが、それとは違う暑さで「そうそう、これこれ」と感激しましたw

うちの子たちは接種後一日39度の熱を出しましたが、その後ケロリと治りました。
カロナール準備していたのですが、出番がありませんでした。

これにてあと二週間ほどで免疫が付くと、少し安心ですね。
素敵な秋をお迎えください。

  • 投稿者: marron
  • 2021年 09月16日 06時47分
 marronさん、有難うございます。
 下の子の二回目のワクチン接種も終わりました。下の子も39度になったと言っていました。解熱鎮痛剤を飲んでおとなしくしていました。
 marronさんも発熱したんですから若いんですよ。
 メンタルで色々あったので、気分の浮き沈みやイライラが更年期だからなのかどうかよく解らないなあ、って感じです。片頭痛と副反応での頭痛が、どこがどうと説明できないのですが、違っていました。
 彼岸花を見ました。秋に染まりつつあるのだと実感しております。
 感想感謝でございます。
[一言]
副反応、大変でしたね。頭痛もちの方は、頭痛がでる確率が高いみたいです。実家の家族が慢性の頭痛があって戦々恐々でした。結果は頭痛がないかわりに、激しい嘔吐でした。
ホント人それぞれのワクチンです。

コロナに罹るよりもマシだと、副反応でうんうん唸りながら思いました。

息子さんが反応軽めでありますように!!
 嘔吐はかなりつらいですね。続いたのでしょうか。お大事にとわたしがお伝えするのは、おかしいかも知れませんが、大事無かったでしょうか?
 わたしの頭痛持ちが遺伝しなかったのが長男で、遺伝したのが二男。長男が接種後二日くらいして軽い頭痛でした。発熱すると、食べられなくなります。消化できそうもないというか。長男は心配したのが杞憂で済んだからほっとしています。
 そう! コロナに罹患して、38度どころか40度にもなったと聞けば、38度で済んだのならずっとマシです。感染して無症状でいられるか保証の程でないのなら、ワクチンを受けますとも。
 二男も無事に過せると思います。
 感想感謝でございます。
[良い点]
ワクチン接種、お疲れ様でした。
反応は、人それぞれ。確かにそうかもしれません。
でも、大事には至らず、良かったですね。

私は、来週1回目ですよ。
何事もないことを祈ります。
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2021年 09月05日 00時11分
 鈴木さん、有難うございます。
 三十八度の体温は当たり前ながら滅多にないので、当人は動揺して、寝てるしかないと思い、家族はご飯食べなきゃ、寝てばかりいると体力落ちるよと言い、まあ、静かにならなかったです。
 これからワクチン接種ですか。何事も起こらないようお祈りします。
 北海道は秋らしくなったでしょうか?
 感想感謝でございます。
[一言]
ジョン・レノンの声って、少しかすれていて、誰にもまねができないユニークさを持っている印象があります。
Help! とか、ツイスト&シャウト、の叫んでいる歌い方も素敵ですが、
個人的には、ノルウェーの森、とか、イン・マイ・ライフ、のように、静かに語りかける歌い方が好きです。
あと作詞は、声と並んで、ジョンの武器だと思います。
(ポールの武器はメロディですね)
ノルウェーの森、の歌詞には、なにか深い意味が隠されているかもしれませんよ。
  • 投稿者: iris Gabe
  • 2021年 08月28日 17時18分
 iris Gabeさん、お久し振りです。
 ジョン・レノンの声は独特ですよね。それでもきちんとビートルズのコーラスのハーモニーに合っていて、綺麗に聞こえますし、シャウトが決まっています。
 作詞作曲、誰が誰のでってまでわたしはよく知らないのですが、マッカトニーに代表曲と言われる楽曲、イエスタデイやヘイジュード、それらのメロディ、歌詞と併せて素晴らしいと思います。
 ジョン・レノンは数々の欠点がある人ですが、楽曲は魅力的です。ノルウェーの森の深い意味、また曲を聴きながら感じ取ろうと思います。ルーシーがお空をキラキラ飛んでいるような、何かが見えてくるかしら?
 感想感謝でございます。
[良い点]
バラ色って確かにわかりにくいですね。
実は子どもの頃はバラ色は赤だと思っていました。
フランス語を習って、roseはピンク、rougeは赤と知ってから、ピンクのイメージががらりと変わりました。

先日フランス人の友人と、植物の”赤”について話をしたところですが(山菜の茎の話をしていましたw)、総じてrougeということが多いと言っていましたね。

紫も、薄い色は菫色だからviolette、濃い色はぶどう色ということでpourpreと教えてもらい、色はイメージだから、単に赤とか紫とか知識として知ってはいても、本当にわかっていることにはならないんだな、と思いました。

惠美子さんはちゃんと辞書で調べて、偉いです!

  • 投稿者: marron
  • 2021年 05月23日 18時58分
 バラ色って確かにパソコン検索すると、辞書で見た通り、赤紫っぽくて桃色とは違う色に見えます。ショッキングピンクとも言えないし……。色彩を表す言葉は沢山あり、色見本も何種類とありますもんねえ。
 フランス語の赤は"rouge"しか知りませんでした。"pourpre"を辞書で引きましたら、紅とまず出てきて、あとは赤紫とか。言葉って深いです。
 青信号をなんで青というかって感覚もあるして、これも国によってさまざまなんでしょうね。
 思い違いやどんな漢字を使うのだっけとかございますし、スマホやパソコンで検索すると、ついでにほかのことをしてしまいがちなので、なるべく辞書を使うようにしています。偉くないです。
 感想感謝でございます。
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