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[一言]
ご返信ありがとうございます。
>抗争が度々あった武田よりは、信頼(?)の関東管領ブランドのほうが同盟相手として安心と考えたのでしょう。
なるほど、腐っても鯛という奴ですね。少なくとも武田は先代の信虎の所業で信用度はゼロでしょうからねw
ただ、諏訪は山内上杉とは「和睦」しましたが、「同盟」を結んだ訳ではないですよね? 援軍も緊急避難先も期待できないのではないかと思います。
>たろさに代替わりしたばかりで、武田弱しとの印象はもっていると思います。
確かに虫を怖がるたろさの人となりは間者を通じて情報が伝わっているでしょうから、組みし易しと舐められている可能性は高いですね。ですが、配下の武将は健在なので、あまり舐めていると痛い目に遭うかと……
>北条は山内上杉とは犬猿の仲ですので、この時点で北条を期待するのは少々無理があるかなと思います。
はい。川越夜戦の果てに越後に追放したくらいの宿敵関係なのは承知していますが、山内上杉とは「和睦」しただけで対武田の安全保障上は弱いかなと考えます。また、諏訪よりもむしろ北条の方が対武田の戦略上、諏訪と結びたい合理的理由もあるのかなと考えました。
こういう記録に残っていない史実の謎について、状況証拠から推理するのは歴史ファンとしてはとても楽しいですね。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご返信ありがとうございます。
>抗争が度々あった武田よりは、信頼(?)の関東管領ブランドのほうが同盟相手として安心と考えたのでしょう。
なるほど、腐っても鯛という奴ですね。少なくとも武田は先代の信虎の所業で信用度はゼロでしょうからねw
ただ、諏訪は山内上杉とは「和睦」しましたが、「同盟」を結んだ訳ではないですよね? 援軍も緊急避難先も期待できないのではないかと思います。
>たろさに代替わりしたばかりで、武田弱しとの印象はもっていると思います。
確かに虫を怖がるたろさの人となりは間者を通じて情報が伝わっているでしょうから、組みし易しと舐められている可能性は高いですね。ですが、配下の武将は健在なので、あまり舐めていると痛い目に遭うかと……
>北条は山内上杉とは犬猿の仲ですので、この時点で北条を期待するのは少々無理があるかなと思います。
はい。川越夜戦の果てに越後に追放したくらいの宿敵関係なのは承知していますが、山内上杉とは「和睦」しただけで対武田の安全保障上は弱いかなと考えます。また、諏訪よりもむしろ北条の方が対武田の戦略上、諏訪と結びたい合理的理由もあるのかなと考えました。
こういう記録に残っていない史実の謎について、状況証拠から推理するのは歴史ファンとしてはとても楽しいですね。お付き合いいただき、ありがとうございました。
いつもありがとうございます。
おっしゃる通り、和睦ですね。内容が伝わっていないので、どのような意図で和睦したかもわかりません。
海野平の合戦で得たであろう領土を割譲している意図も気になりますね。単に山内上杉とのトラブルを回避した可能性も当然あるでしょう。
ただ、いずれにしろ独断での和睦は武田との火種になる可能性があるのは自明の理です。
和睦をした時点での頼重の武田家に対するスタンスについて考えれば、
当主の人間性の情報を得た可能性もありますし、代替わりの際には、重臣のメンバーも変わるのは普通のことですから、政治的弱体とみたのかもしれませんし、
もう一点、頼重の正室は晴信の異母妹禰々御料人なのですね。これは当然政略結婚なのですが、この婚儀以降は、頼重と信虎の関係はかなり良好だったように見受けられます。
その信虎さんを追放した晴信には、頼重は好感情を持っていなかったかと思います。
また、形式上、晴信兄、頼重弟という義理の兄弟関係の「弟」となると、気分はよくなかったでしょうね。
その後の頼重さんは、特に武田に対し、軍事行動もせず、武田侵攻を、警戒している様子もそれほど見受けられません。
また諏訪神社の大祝の家柄ということで、どうしても諏訪に縛られてしまう面もあるので、やはり諏訪郡権益の保守と諏訪大社内での勢力の維持が基本路線であったかなと思います。
北条と武田を争わす戦略は確かに、武田としてみればやられたら困る戦略なのですが、肝心な北条が扇谷上杉・山内上杉とさらには今川との争いで手一杯で、北条はかなりピンチな状態だったかと思います。
その心労があったのか定かではありませんが、氏綱は死病に倒れている状態で、ちょうど同じ時期1541年7月に亡くなります。
おっしゃる通り、状況証拠から様々な解釈をするのは、歴史好きの楽しみでもありますし、書き手からすれば物語を深める上でも必要なことだと思います。
今後ともよろしくお願いします。
おっしゃる通り、和睦ですね。内容が伝わっていないので、どのような意図で和睦したかもわかりません。
海野平の合戦で得たであろう領土を割譲している意図も気になりますね。単に山内上杉とのトラブルを回避した可能性も当然あるでしょう。
ただ、いずれにしろ独断での和睦は武田との火種になる可能性があるのは自明の理です。
和睦をした時点での頼重の武田家に対するスタンスについて考えれば、
当主の人間性の情報を得た可能性もありますし、代替わりの際には、重臣のメンバーも変わるのは普通のことですから、政治的弱体とみたのかもしれませんし、
もう一点、頼重の正室は晴信の異母妹禰々御料人なのですね。これは当然政略結婚なのですが、この婚儀以降は、頼重と信虎の関係はかなり良好だったように見受けられます。
その信虎さんを追放した晴信には、頼重は好感情を持っていなかったかと思います。
また、形式上、晴信兄、頼重弟という義理の兄弟関係の「弟」となると、気分はよくなかったでしょうね。
その後の頼重さんは、特に武田に対し、軍事行動もせず、武田侵攻を、警戒している様子もそれほど見受けられません。
また諏訪神社の大祝の家柄ということで、どうしても諏訪に縛られてしまう面もあるので、やはり諏訪郡権益の保守と諏訪大社内での勢力の維持が基本路線であったかなと思います。
北条と武田を争わす戦略は確かに、武田としてみればやられたら困る戦略なのですが、肝心な北条が扇谷上杉・山内上杉とさらには今川との争いで手一杯で、北条はかなりピンチな状態だったかと思います。
その心労があったのか定かではありませんが、氏綱は死病に倒れている状態で、ちょうど同じ時期1541年7月に亡くなります。
おっしゃる通り、状況証拠から様々な解釈をするのは、歴史好きの楽しみでもありますし、書き手からすれば物語を深める上でも必要なことだと思います。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月27日 08時14分
[一言]
>諏訪頼重が、業政と単独で和睦してしまった。つまり、隣国の諏訪郡が敵に回ったに近い。
もう一つ疑問なのですが、諏訪頼重は武田家と今川家の甲駿同盟に挟まれる形になるのを承知で、なぜ武田家の敵になってまで山内上杉家と和睦したのでしょうか? これが謎です。
諏訪家は諏訪大社の宮司で他国に侵攻する戦国大名とは違いますので、諏訪の安寧さえ保障されれば問題はないはずなのに、なぜわざわざ危険な立場に立ったのでしょうか?
理由はその方が安全な確率が高いと考えたからでしょうね。となると、おそらくは北条家が暗躍し、諏訪家は北条家と結んだ可能性が高いと考えられます。同盟を破って攻めてくる恐れのある武田家を諏訪家は信用せず、武田家の背後の北条家と結んで安全保障を高めたのではないでしょうか? 北条家も諏訪家を味方にして甲斐を攻める際に挟撃できるとの思惑があるのだろうと推測します。
>諏訪頼重が、業政と単独で和睦してしまった。つまり、隣国の諏訪郡が敵に回ったに近い。
もう一つ疑問なのですが、諏訪頼重は武田家と今川家の甲駿同盟に挟まれる形になるのを承知で、なぜ武田家の敵になってまで山内上杉家と和睦したのでしょうか? これが謎です。
諏訪家は諏訪大社の宮司で他国に侵攻する戦国大名とは違いますので、諏訪の安寧さえ保障されれば問題はないはずなのに、なぜわざわざ危険な立場に立ったのでしょうか?
理由はその方が安全な確率が高いと考えたからでしょうね。となると、おそらくは北条家が暗躍し、諏訪家は北条家と結んだ可能性が高いと考えられます。同盟を破って攻めてくる恐れのある武田家を諏訪家は信用せず、武田家の背後の北条家と結んで安全保障を高めたのではないでしょうか? 北条家も諏訪家を味方にして甲斐を攻める際に挟撃できるとの思惑があるのだろうと推測します。
いつもありがとうございます。
諏訪頼重は、エピソードでは省いていますが、山内上杉との和睦の際に、既に得ていた、小県の領土を割譲しています。
そこに山内上杉勢力が入ることを期待してのことでしょう。
諏訪頼重は確かに領土拡張するタイプの戦国大名ではありませんが、諏訪神社の主導権争いのタネを同族間で抱えております。
個人的には、争いの際の援軍と、緊急避難先を確保したかったのでは、と思います。抗争が度々あった武田よりは、信頼(?)の関東管領ブランドのほうが同盟相手として安心と考えたのでしょう。
武田今川となれば、強敵ですが、位置的に、挟まれる場所ではないですし、時期的に、たろさに代替わりしたばかりで、武田弱しとの印象はもっていると思います。
北条は山内上杉とは犬猿の仲ですので、この時点で北条を期待するのは少々無理があるかなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
諏訪頼重は、エピソードでは省いていますが、山内上杉との和睦の際に、既に得ていた、小県の領土を割譲しています。
そこに山内上杉勢力が入ることを期待してのことでしょう。
諏訪頼重は確かに領土拡張するタイプの戦国大名ではありませんが、諏訪神社の主導権争いのタネを同族間で抱えております。
個人的には、争いの際の援軍と、緊急避難先を確保したかったのでは、と思います。抗争が度々あった武田よりは、信頼(?)の関東管領ブランドのほうが同盟相手として安心と考えたのでしょう。
武田今川となれば、強敵ですが、位置的に、挟まれる場所ではないですし、時期的に、たろさに代替わりしたばかりで、武田弱しとの印象はもっていると思います。
北条は山内上杉とは犬猿の仲ですので、この時点で北条を期待するのは少々無理があるかなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月26日 23時19分
[一言]
>諏訪頼重が、業政と単独で和睦してしまった。つまり、隣国の諏訪郡が敵に回ったに近い。
まぁ、貧しい甲斐の武田家よりも山内上杉家の方が権威も上ですから仕方ないですね。でも、このおかげで諏訪への侵攻が可能となった訳で、諏訪家は墓穴を掘ったことになり、ようやく南信濃へ進出する道が開けますね。
諏訪湖周辺は米作が可能で地方病もないので、征圧したら米作を甲斐からシフトして武田家にとって重要な生産拠点になりますね。
ですが、私の戦略案では諏訪はむしろ将来の松本、伊那方面への進出を考えると重要な戦略地域となるので、甲斐の若い住民を諏訪へ極力移住させて本拠地を甲府から諏訪に移すべきだと考えます。まぁ、これは信長が清須→小牧山→岐阜→安土と本拠を移転させていった手法と同じですね。
最悪、北条家に甲斐を攻められても病人や年寄りしかいない難治の土地が欲しければどうぞ、という甲斐を失う覚悟を持つべきだと考えています。もちろん金山もあるので甲斐が全く価値がない訳ではないですが、むしろ北条家の戦力を引きつける囮の役目になってくれれば御の字で、その隙に駿河に侵攻できると考えます。
>諏訪頼重が、業政と単独で和睦してしまった。つまり、隣国の諏訪郡が敵に回ったに近い。
まぁ、貧しい甲斐の武田家よりも山内上杉家の方が権威も上ですから仕方ないですね。でも、このおかげで諏訪への侵攻が可能となった訳で、諏訪家は墓穴を掘ったことになり、ようやく南信濃へ進出する道が開けますね。
諏訪湖周辺は米作が可能で地方病もないので、征圧したら米作を甲斐からシフトして武田家にとって重要な生産拠点になりますね。
ですが、私の戦略案では諏訪はむしろ将来の松本、伊那方面への進出を考えると重要な戦略地域となるので、甲斐の若い住民を諏訪へ極力移住させて本拠地を甲府から諏訪に移すべきだと考えます。まぁ、これは信長が清須→小牧山→岐阜→安土と本拠を移転させていった手法と同じですね。
最悪、北条家に甲斐を攻められても病人や年寄りしかいない難治の土地が欲しければどうぞ、という甲斐を失う覚悟を持つべきだと考えています。もちろん金山もあるので甲斐が全く価値がない訳ではないですが、むしろ北条家の戦力を引きつける囮の役目になってくれれば御の字で、その隙に駿河に侵攻できると考えます。
いつもありがとうございます。
武田から見れば、盟約破りですが、ただし、諏訪へ即侵攻できる名分があるかというと微妙なところですね。
とはいえ、武田にとって諏訪郡は、佐久郡よりは石高は少ないものの、甲斐からは移動もしやすい、おっしゃる通り、交通の要所でもあるのでぜひともほしい場所ですね。
いつ、どのように侵攻するかがポイントになります。
確かに、諏訪に本拠移動というのも魅力はありますよね。
ただし、まだまだ外交大戦略をどのようにするかすら、定まっていないので、今後の展開は流動的ですね。
ポイントとしては、今川・北条との関係。どこの海を狙うかによって、ガラリと変わってくるでしょうね。
甲斐は確かに大変な土地ですが、武田にとってもじろさにとっても、本拠地なので、離れるのは勇気要りますね。
今後ともよろしくお願いします。
武田から見れば、盟約破りですが、ただし、諏訪へ即侵攻できる名分があるかというと微妙なところですね。
とはいえ、武田にとって諏訪郡は、佐久郡よりは石高は少ないものの、甲斐からは移動もしやすい、おっしゃる通り、交通の要所でもあるのでぜひともほしい場所ですね。
いつ、どのように侵攻するかがポイントになります。
確かに、諏訪に本拠移動というのも魅力はありますよね。
ただし、まだまだ外交大戦略をどのようにするかすら、定まっていないので、今後の展開は流動的ですね。
ポイントとしては、今川・北条との関係。どこの海を狙うかによって、ガラリと変わってくるでしょうね。
甲斐は確かに大変な土地ですが、武田にとってもじろさにとっても、本拠地なので、離れるのは勇気要りますね。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月26日 23時07分
[良い点]
まさしくその通り。
青田刈りなんてしたって史実通りの実力を発揮できるはずがないのだ!
素質が有ってもそれを育てる土壌がないと。
ある程度経験を積んだ状態でのスカウトが理想ですね。
その為には税制改革が必須だよ!
人を雇うなら銭が必要だ。
頑張れじろさ、負けるなじろさ!
まさしくその通り。
青田刈りなんてしたって史実通りの実力を発揮できるはずがないのだ!
素質が有ってもそれを育てる土壌がないと。
ある程度経験を積んだ状態でのスカウトが理想ですね。
その為には税制改革が必須だよ!
人を雇うなら銭が必要だ。
頑張れじろさ、負けるなじろさ!
ちなみに青田刈りでなく青田買いですね^^
わかっていても似てるので、ついやっちゃう間違いですね。
わかっていても似てるので、ついやっちゃう間違いですね。
- 里見つばさ
- 2017年 08月26日 00時38分
いつもありがとうございます。
はい。仕上がった(?)後ならまだしも、ガキを連れてきても何にもならないですね。
さらっとじろさは考えましたが、この時代の定期的な法人税は実現したらかなりの先取りですね。
金山の中抜きも直轄化で防止でききそうです。
次話以降、銭ゲバじろさ笑の活躍をご期待ください。
今後ともよろしくお願いします。
はい。仕上がった(?)後ならまだしも、ガキを連れてきても何にもならないですね。
さらっとじろさは考えましたが、この時代の定期的な法人税は実現したらかなりの先取りですね。
金山の中抜きも直轄化で防止でききそうです。
次話以降、銭ゲバじろさ笑の活躍をご期待ください。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月26日 00時37分
[一言]
>将来は息子の藤堂高虎もゲットできるので、後は育て方次第でしょうね。
失礼しました。高虎の母親は近江の藤堂家の娘なので、父親の虎高を甲斐に囲めば史実の高虎は生まれませんね。大ボケしてしまいましたw でも、虎高を甲斐に囲めば優秀な子供が生まれると期待はできそうですね。
>将来は息子の藤堂高虎もゲットできるので、後は育て方次第でしょうね。
失礼しました。高虎の母親は近江の藤堂家の娘なので、父親の虎高を甲斐に囲めば史実の高虎は生まれませんね。大ボケしてしまいましたw でも、虎高を甲斐に囲めば優秀な子供が生まれると期待はできそうですね。
人材チートは、冷静に考えると難しいことが多いですよね。
確かに武だけであれば、強い将の元で修行すればよいかもしれませんが、他はなかなか。
まず、甲斐に来るかどうかという大きな問題も笑
まだ、気づいていないかもしれませんが、内藤昌豊さんも放浪しているので、是非呼び戻してほしいです。
藤堂高虎、非常に人物としても面白いのですが、はい。三井さんが近江で仕込まなくてはいけないのですね。
いずれにしても、活躍は結構後の世代になりますよね。
今後ともよろしくお願いします。
確かに武だけであれば、強い将の元で修行すればよいかもしれませんが、他はなかなか。
まず、甲斐に来るかどうかという大きな問題も笑
まだ、気づいていないかもしれませんが、内藤昌豊さんも放浪しているので、是非呼び戻してほしいです。
藤堂高虎、非常に人物としても面白いのですが、はい。三井さんが近江で仕込まなくてはいけないのですね。
いずれにしても、活躍は結構後の世代になりますよね。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月25日 23時23分
[気になる点]
誤字報告です。第7話
>兵糧丸という、行軍食にも使える気したぞ。
「使える気した」→「使える気がした」
[一言]
一時は佐渡金山並みの産出を誇った黒川金山を始め、甲斐の金山の多くは直轄経営ではなく、金堀衆らの権益集団に中抜きされていたようですね。ここは実態を調べて中央集権化の象徴として全鉱山を直轄化して、緊急時の食料購入費用を確保すべきですね。
また、人材チートですが、武勇で有名な武将は優れた師匠がいれば異国の地でも天賦の才で育つと思いますが、確かに秀吉なんかは育った環境が違えば、口が達者で少し賢い程度の別人になるのは間違いないでしょうね。
一つの方法として、幼少以下の人材は父親ごとスカウトすれば史実と同様に育つ可能性がありますね。追放した信虎から諱を授かったほどの三井虎高は出奔させずにじろさが上手く囲えば、将来は息子の藤堂高虎もゲットできるので、後は育て方次第でしょうね。
誤字報告です。第7話
>兵糧丸という、行軍食にも使える気したぞ。
「使える気した」→「使える気がした」
[一言]
一時は佐渡金山並みの産出を誇った黒川金山を始め、甲斐の金山の多くは直轄経営ではなく、金堀衆らの権益集団に中抜きされていたようですね。ここは実態を調べて中央集権化の象徴として全鉱山を直轄化して、緊急時の食料購入費用を確保すべきですね。
また、人材チートですが、武勇で有名な武将は優れた師匠がいれば異国の地でも天賦の才で育つと思いますが、確かに秀吉なんかは育った環境が違えば、口が達者で少し賢い程度の別人になるのは間違いないでしょうね。
一つの方法として、幼少以下の人材は父親ごとスカウトすれば史実と同様に育つ可能性がありますね。追放した信虎から諱を授かったほどの三井虎高は出奔させずにじろさが上手く囲えば、将来は息子の藤堂高虎もゲットできるので、後は育て方次第でしょうね。
いつもありがとうございます。
はい、最近の研究では直轄化してなかったようです。
おそらく、じろさは気づきますので、ここで直轄化してくれそうです。
黒川以外にも金山はあるのですが、パッと使ってしまうとすぐなくなりますから、
いざというときに使ってほしいものです。
はい、最近の研究では直轄化してなかったようです。
おそらく、じろさは気づきますので、ここで直轄化してくれそうです。
黒川以外にも金山はあるのですが、パッと使ってしまうとすぐなくなりますから、
いざというときに使ってほしいものです。
- 里見つばさ
- 2017年 08月25日 23時19分
[一言]
なんか今作は信長ちゃんとは打って変わってある種のアンチテーゼみたいなストーリーになってますね。
こちらはこちらで別の面白さがあり今後のストーリー展開が気になります。
この時代だと物産や諸国事情、人材などの情報を持ってるのは本文にもあった通り、行商人でしょうね。
特に三方良しの近江商人は近江から美濃、甲斐、信濃、そして越後まで。
或いは美濃、尾張、三河、駿河と方々で売り買いしながら旅をし、そしてまた近江まで帰るを繰り返してますからかなりご都合主義に使えるくらいのネタを現実に持ってたでしょう。
更には近江は人材の宝庫ですからね。
とはいえ、武田は田舎大名とはいえ由緒ある家柄ですからね。
人を雇うにしても譜代家臣との軋轢の調整に苦心しそう。かの山本勘助も苦労したみたいだし、あそこで死ぬしかなかったのですから。
続き楽しみにしてます。
なんか今作は信長ちゃんとは打って変わってある種のアンチテーゼみたいなストーリーになってますね。
こちらはこちらで別の面白さがあり今後のストーリー展開が気になります。
この時代だと物産や諸国事情、人材などの情報を持ってるのは本文にもあった通り、行商人でしょうね。
特に三方良しの近江商人は近江から美濃、甲斐、信濃、そして越後まで。
或いは美濃、尾張、三河、駿河と方々で売り買いしながら旅をし、そしてまた近江まで帰るを繰り返してますからかなりご都合主義に使えるくらいのネタを現実に持ってたでしょう。
更には近江は人材の宝庫ですからね。
とはいえ、武田は田舎大名とはいえ由緒ある家柄ですからね。
人を雇うにしても譜代家臣との軋轢の調整に苦心しそう。かの山本勘助も苦労したみたいだし、あそこで死ぬしかなかったのですから。
続き楽しみにしてます。
いつもありがとうございます。
信長ちゃんの方は、『どうせ知識チートやるんだったらちまちま中世テンプレのまねせずに、がばっと大金持ちのアメリカ式にやろうよ』という意味合いの作品で早目に統一を目指すダイナミックな面白さを狙った作品です。
本作は、おっしゃる通り『いうほど簡単にできないよね』というアンチテーゼ的な意味合いと、武田さんが余りにも創作上で不憫でしたので、活躍をさせたいな、という意味を持つ作品です。
史実では、あまり商人関連のエピソードが出てこない、武田家ですが、じろさが、うまく有効活用をして、国力をつけてもらいたいですね。
町を活性化すれば、商人も寄りたくなるでしょう。
はい。名門であるゆえ、なかなか軋轢があると思いますが、そこもじろさの啖呵などで改善していきたいですね。
今後ともよろしくお願いします。
信長ちゃんの方は、『どうせ知識チートやるんだったらちまちま中世テンプレのまねせずに、がばっと大金持ちのアメリカ式にやろうよ』という意味合いの作品で早目に統一を目指すダイナミックな面白さを狙った作品です。
本作は、おっしゃる通り『いうほど簡単にできないよね』というアンチテーゼ的な意味合いと、武田さんが余りにも創作上で不憫でしたので、活躍をさせたいな、という意味を持つ作品です。
史実では、あまり商人関連のエピソードが出てこない、武田家ですが、じろさが、うまく有効活用をして、国力をつけてもらいたいですね。
町を活性化すれば、商人も寄りたくなるでしょう。
はい。名門であるゆえ、なかなか軋轢があると思いますが、そこもじろさの啖呵などで改善していきたいですね。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月25日 23時54分
[一言]
じろさの見事な啖呵でしたが、武田家は脳筋武官ばかりで真面な文官はいないのでしょうかね?w
さて次回は『姫ちゃんの本』の登場のようですが、ジャガイモやカボチャは無理でも蕎麦の他に里芋なんかは畑地で育つので向いているかもしれないですね。
じろさの見事な啖呵でしたが、武田家は脳筋武官ばかりで真面な文官はいないのでしょうかね?w
さて次回は『姫ちゃんの本』の登場のようですが、ジャガイモやカボチャは無理でも蕎麦の他に里芋なんかは畑地で育つので向いているかもしれないですね。
いつもありがとうございます。
パッと思いつくのは、長坂長閑斎、駒井高白斎あたりですかね?
どちらかというと駒井さんは外交官の雰囲気も。
一番有能な内政屋さんは、たろさかもですね。
あとは、もう若手が育つのを待つか笑
姫ちゃんの本は、持参しているわけでなく、じろさの脳内の記憶ですから、結構怪しいものです笑
ジャガイモ・カボチャは、南蛮貿易頼みなので、すぐは無理ですよね、
サトイモってどこに生えてるの? ッて感じかもしれません。
やはり、まずは蕎麦がメインかもしれないですね。
パッと思いつくのは、長坂長閑斎、駒井高白斎あたりですかね?
どちらかというと駒井さんは外交官の雰囲気も。
一番有能な内政屋さんは、たろさかもですね。
あとは、もう若手が育つのを待つか笑
姫ちゃんの本は、持参しているわけでなく、じろさの脳内の記憶ですから、結構怪しいものです笑
ジャガイモ・カボチャは、南蛮貿易頼みなので、すぐは無理ですよね、
サトイモってどこに生えてるの? ッて感じかもしれません。
やはり、まずは蕎麦がメインかもしれないですね。
- 里見つばさ
- 2017年 08月24日 18時21分
[一言]
早期出産
数えで15(満年齢14?)だとやっぱり早すぎの気がする
特に栄養足りてない日本人は成長遅いし
まあ、じゃあいつなんだってなるけどw
それより衛生状態を良くした方がいいと思う
それだけで生存率が大分変わるはず
でもアルコール消毒まだないんですよねぇ
早期出産
数えで15(満年齢14?)だとやっぱり早すぎの気がする
特に栄養足りてない日本人は成長遅いし
まあ、じゃあいつなんだってなるけどw
それより衛生状態を良くした方がいいと思う
それだけで生存率が大分変わるはず
でもアルコール消毒まだないんですよねぇ
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、15でも早いと思います。ただし、それまでの文化というものを一気に変化するのは大変だと思いますので、一歩だと考えていただければと思います。
栄養状態、そもそも米が期待できない、甲斐ですからね。
これからじろさが少しずつ何とかすると思います。
『姫ちゃんの本』に何やら甲斐向きの作物がありましたねw
アルコール消毒はないです。
導入できるのはかなり先かなあ。
今後とも、よろしくお願いします。
おっしゃる通り、15でも早いと思います。ただし、それまでの文化というものを一気に変化するのは大変だと思いますので、一歩だと考えていただければと思います。
栄養状態、そもそも米が期待できない、甲斐ですからね。
これからじろさが少しずつ何とかすると思います。
『姫ちゃんの本』に何やら甲斐向きの作物がありましたねw
アルコール消毒はないです。
導入できるのはかなり先かなあ。
今後とも、よろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月24日 07時50分
[一言]
甲斐も信濃も貧しいから武田は頻繁に略奪や乱妨取りをして、信濃の領民の食料や財産を奪ったり捕まえた信濃の領民などを売っぱらったり、甲斐の鉱山で強制労働させたりしたのですよね。
その結果、武田の武士や雑兵たちは、戦を重ねるごとに羽振りが良くなっていったから武田に忠誠を誓うわけですが、かわりに信濃などの統治に苦労してそれに馬鹿みたいに時間がかかるわけで難しいところではありますね。
甲斐も信濃も貧しいから武田は頻繁に略奪や乱妨取りをして、信濃の領民の食料や財産を奪ったり捕まえた信濃の領民などを売っぱらったり、甲斐の鉱山で強制労働させたりしたのですよね。
その結果、武田の武士や雑兵たちは、戦を重ねるごとに羽振りが良くなっていったから武田に忠誠を誓うわけですが、かわりに信濃などの統治に苦労してそれに馬鹿みたいに時間がかかるわけで難しいところではありますね。
いつもありがとうございます。
おっしゃる通り、甲斐の現状ですと、信濃に収奪に遠征するのは、非常に手っ取り早いのですよね。
甲斐国主としては、良い悪いの前に自国の窮乏を考えると、侵略は合理的判断の一つだったと思います。
とはいえ、じろさはその選択を許すわけにもいきませんから、奮闘が続くことになると思います。
今後ともよろしくお願いします。
おっしゃる通り、甲斐の現状ですと、信濃に収奪に遠征するのは、非常に手っ取り早いのですよね。
甲斐国主としては、良い悪いの前に自国の窮乏を考えると、侵略は合理的判断の一つだったと思います。
とはいえ、じろさはその選択を許すわけにもいきませんから、奮闘が続くことになると思います。
今後ともよろしくお願いします。
- 里見つばさ
- 2017年 08月24日 07時45分
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