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[一言]
ある江戸時代かな?の歴史小説で、外国から来たエロエロな役人か何かを撃退しようと梅毒もちの遊女に相手をさせたが、その役人はアオカビをぺろぺろなめっており梅毒は回避していたってのがありました。

その後江戸時代にタイムスリップした医者を描いた漫画の、抗生物質を作成するあたりで、アオカビを直接食べても胃液で溶けてしまって梅毒は防げないということを言っておりました。

間違った知識はやっぱり危険かなと思いますね。いや小説を真に受けてアオカビを直接食べようって人はいるとは思えないけど。病院に行くだろうけど。
  • 投稿者: 佐笹
  • 2018年 01月13日 21時35分
感想ありがとうございます。

そうですね~、最近はYOUTUBEの科学実験見て危ない事をするような子供も多いので、多少の気遣いや勘違いをさせないような気遣い的なものって必要になってくるんじゃ無いかと感じています。

ちょっとした間違いでも炎上したりするんで、自衛の意味も兼ねて色々考えながら書く方が作者としてもリスクを減らせるのではないかと感じています。

天然系ではペニシリンって耐酸性が無いはずですし胃液でやられてしまうでしょうね、経口薬のは確か耐酸性だったような覚えがあります。

間違った知識は本人だけでなく、それを信じた人にも恥をかかせたり場合によっては危険な事をさせますので、やはりある程度は調べるのが良いと感じますね。
[良い点]
噛み砕いて書いてくださっているので、無学な自分でも雰囲気は掴めました。
[気になる点]
そんな専門的なこと言われても分からねぇよおっちゃん!
と、いう言葉は置いといて、ファンタジーは「幻想」でご都合主義満載の妄想なのだと思い出して欲しいです。
細かいことを言いだしたら、そもそも異世界で地球の技術が通じることが可笑しいですし、キリがないと思います。
主人公がさらっと鍛治とかをしてしまうのは、現実での多くの人の努力を一人で簡単に再現したいという妄想・願望の現れであり、所詮幻想にしか過ぎないのです。
[一言]
長文失礼しました。
要するに細けえことはいいんだよ!という頭の悪い感想です。
興味深いエッセイありがとうございました。
  • 投稿者: おきな
  • 2017年 12月12日 21時11分
感想ありがとうございます。

雰囲気が伝わって良かったです、私はその雰囲気を伝える文章を書きたかったので、この感想をいただけたのはとても嬉しいです。

私もご都合主義は好きで好物で、雰囲気を作って上手くやってる作品にまで噛み付いたりしないんですよ。

でも知識チートとか主人公は天才なんて言われて細々と語られて、語ったことが根本から間違っているととてもモニョモニョしちゃうんですよ。

現実の法則を語っててあからさまに間違えてるとか無い限り、流石に細かいこと言わずにそっと立ち去りますし、仮に聞かれたら色々お答えするようにしています。

上手くごまかしていたり、キャラクターが素敵なら多少は目をつぶりますが、知識チートって知識が主題であると感じてしまい、言うならラーメンの麺が美味しくない位問題じゃない?って感じてしまいます。

それでも馬鹿だなぁとギャグとして読めばいいんでしょうけど、作者さんは真面目に書いてる物をギャグとして読むのも失礼だと思いますので、せてめ出すなら調べて欲しいなと感じました。

知識を主体ではない作品なら、鍛冶も雰囲気で上手く流してくれれば嬉しいなと感じます。

私はなろう力が足らないのかもしれません、だけどちょっとだけこういう人も居るんだなーってみささんに知ってもらい、そんな意見もあるのねと感じていただき、なるほどね~と感じていただけたら嬉しいです。
[一言]
確かに作者さんのいう通りだと思いました。
どうやればうまく誤魔化して知識チートができると思いますか?
なんかすごい才能を持ったキャラクターがいるから主人公が多額の予算と時間を与えればうまくいくのでしょうか?
でも予算があっても基礎技術がなければうまくだめそう。
魔法で工業製品を取り寄せたとしても整備出来なければ駄目そうですし。
  • 投稿者: TaKi
  • 2017年 12月05日 16時23分
感想ありがとうございます。

中世だと種子島クラスの技術なら戦国宜しく、理解出来そうな人に渡して、冶金の技に優れた集団を集めて、錬金術士に火薬の製法を教えてワンチャンって位までが個人的には限界ではないかと思います。

それ以上の技術になると相手の理解度や基礎工業力にもよりますけど、きっと美しい道のりになると思います。

なので、なろう風なら基本使い捨てで無限に呼び寄せるなり、アイテムボックスに、取り寄せた品物の修復機能でも付けて解決すればいいのではないかと考えます。

後は各種スペシャリストを集団転生させるとかどうでしょう、そうなれば解決策はあるかと思います。

ですがその場合はプロジェクト○になるのでなろう流行んないでしょうし、後はうまく現地の謎技術と悪魔合体させてゴリ押しとかではないでしょうか。
[一言]
リアルの追及と、楽しさの追及はノットイコールだと思います。
細かすぎて吹き出しました。
感想ありがとうございます。

私は変な知識を書かれると一気に冷める口なので、面白さにに致命的に関わってきます、ここは感性の違いだと思いますね。
[一言]
学校の教師を敬う感覚のない人が増えて、モンスターペアレントなんて言葉が当たり前になってくると、知識に敬意を払う人が少なくなってしまったように感じます。
当たり前に身の回りにある一つ一つが、とても多くの工程を経て今に至っている、というのは感動します。
それを作り上げる職人へのリスペクトも山ほど持ってるつもりです。

ただ、エッセイの内容は理解はするし、気持ち的にも同意する部分は多いけど共感は出来なかったです。
自分もとある競技ではプロとしてやっていますが、そのジャンルを創造世界で描いた作品は楽しめないなら読まないか、読むなら娯楽と割り切っています。
素人が楽しみと割り切ってやっているのにプロの視点で甘いところを突くのは、他人の楽しみに水を差す行為のようで、やめてあげて~と思ってしまいます。

感想欄を拝見して、作者様はエッセイの主旨を読み違えている人が多いと感じておられるようですが、多分どの人もそんなに大きくは読み違えていないのではないかと思いました。

知識チートと銘打っている作品に、義務教育レベルの知識を求めておられるのは、個人的には行き過ぎとは思いませんが、それが出来ないなら魔法やご都合主義で誤魔化すべきと作り方に注文を付けるのはやり過ぎだと感じました。

基本的に、人によって何かに対して求めるレベルは違うので、言葉の重みや印象が人によって違うのも当然です。作者様は、何かの競技でオリンピックを目指す人、学校の部活でやっている人、趣味サークル仲間で思い出作りに大会に出てみようとする人、どの人も同じその競技をする時に「頑張る」と言うでしょうが、その言葉を使うなら少なくともこのくらい(という作者様の考える最低基準)のことをしないと許せないと言っているのと同じ感じではないでしょうか。
その人なりの「頑張っている」でいいんじゃないかなー、と個人的には思います。勿論、「本職並みの知識チート作品でプロ目指しています!」と銘打ってる作品はこの類いではありませんが。

特に、ご心配されていた『なろう小説のせいで誤った知識が広まる懼れ』に関しては、子供の月二回練習の草野球チームが大会に出る時に「みんなで頑張る」と言ってるのを聞いたからって、誰もそのくらいの頑張りでプロになれるとは思わないですし、思うならその方がおかしいかと…。そこまで心配する必要はないのでは?と。
それより、気軽な『楽しそう』レベルからその世界に興味を持つ人が広がる可能性を思えば、間口が広がることで回り回って、未来の職人が増える素敵な将来があるかもしれませんし。
出来る奴、知ってる奴以外は書くな触れるな、という姿勢と真逆なかんじが私の中ではプロ野球のイメージです。素人が監督の采配やらプロの投球にあーだこーだと根拠ないことを無責任に言いますが、「素人黙れ」と出来る人たちが言わないからこそ、やらない人からも愛されるスポーツになっているんじゃないのかなーと思いました。実際ルール知らない人でも楽しめるよう、球場ごとに工夫を凝らしているようですね。その広い間口のおかげでプロを目指すレベルの人も毎年多く出現しているのではないでしょうか?マイナースポーツなんて酷いもんですから。
工業に触れる作品が増えると、他人より深い知識を使いたいという人も現れ、結果的に優れた工業知識を内蔵した作品が増えていくのではないかと思います。

子供の頃の夢は、漫画の影響です。その道のプロからはペラペラの矛盾に満ちた内容でしかなかったでしょうが、その作品の影響でかなり本格的にその道を目指してました。その過程でもっと深い知識も得て、なお一層のめり込んだものです。最初に触れたのが整合性重視で、物語が面白くなかったら十年近く夢見なかったと思います。専門書も資料も後に山ほど読みましたが、やはりバイブルは今でも自分を動かすだけの熱量を持ったその漫画です。
そういうこともあるので、誰かに悪い方面の影響を与える可能性ばかりでなく、良い方向の影響もいくらか考えてみると見え方が違ってくるかもしれないと思いました。少なくとも知識チートで工業系のものを出す人は、それがすごいという気持ちがあるからその題材を選んだんでしょうし。
それをその道の本職の人が不快だからと切って捨てるのは勿体ない気がしました。日本の多くの伝統工芸も辿っている道ですが、苦労して磨き上げせっかく他より優れてるものにまで昇華させたのに、孤高を貫いて裾野が広がる可能性を潰しその道自体を廃れさせたら勿体ない!と思います。
それでは長々と失礼しました。

  • 投稿者: 月野円
  • 2017年 11月22日 11時15分
感想ありがとうございます。

スポーツにはルールが有りますよね?サッカーならボールを手に持ってはいけない、なのにボールを手で持ってシュートを決めるなんてシーンがあったらサッカーなのかハンドボールなのか何が書きたいの?ってなると思います。

こんな感じでルールすら分からない人にプロスポーツ競技を書くなんてのは無理で、敬意を持ってると感じるアスリートはいないでしょう、知識の基礎ってルールに当たる部分は義務教育程度だと思います、その程度ないと本質を理解することって難しいと思います、だから私は技術の基礎の調べ方覚え方を皆さんにお知らせしたいと考えたんです。

そこで厳しいと言われると、流石にその方には知識チートは厳しいと考えますが、皆さんやっぱり面白さ優先に考えちゃいますからルールなんて要らないとサッカーでハンドボールしてもいいと考えます、だからこうして趣旨を伝えるのが非常に難しいなと思っています。

仮に作者が素晴らしいとか凄いとか思ってるのでしたら当然調べると思います、実際なろうで知識チート作品でプロになっている方からも感想頂いていますが、その方もきちんとお調べになってから作品に反映されていますね、それは出したい技術に敬意を持っているからからでしょう、そこには熱意と敬意を感じます。

草野球の少年だってルールくらい熟知してますし、選手を夢見てる子は人一倍練習しますしルールだって詳しいでしょう?知識チートと言うなら、職人や技術者になれと言いませんが小説家になりたい人が集まるなろうは、仰る草野球でプロに成りましたという人が沢山いますから、せめてルールくらい覚えたらと感じるのです。

スポーツは仰るような部分がありますが私は素人が好きに言うのも含めての芸であると思っています、その対価にお金や賞賛も得ているのです、特に日本では野球やサッカーはルールやその競技の細かい部分を知っている人が多く居て、色々言いやすい事で興味が湧いて注目しています。

だからこそ、そのスポーツは層も厚くなり選手の得る報酬も大きくなったと私は感じます、なろう小説もそうあって欲しいと思っていますから意見を上げるのも大事であり、なろうからプロに上る人の質を上げるのは賞賛だけはなく批判も必要だと感じています。

人間はよほど高い志がない限りどうしても楽な方に逃げたくなります、なろうでも書籍化が少なかった古い作品に比べ、書籍化が増えた新しい作品の方が知識の質が全体として目に見えて下がっているが見て取れます、深い知識を書く為に必要な基本的な部分をエッセイを見て知ってもらい、なる程なーと誰かに感じてもらうことが私の目的なんですよ。

同時になろうのゾーニングを考えて欲しいのです、児童文学なら手がゴムでも、人が空飛んでも、質量保存もエネルギー保存も無視してても良いですよ、ですがR15なら少なくとも義務教育くらいは越えましょうと言ってるんです。

そして私は物語の嘘というのは大事だと考えています、ですが月野円さんのように調べる人は稀なのです、そして工業製品が出てもそれを調べようと感じる人はそうはいません、だからこそ作者にはしっかり調べて熱量を持って物語に取り入れて欲しいと感じます。

少年野球と高校野球を比べる人は居ません。なろうは高校球児みたいなものです、私はなろうにプロ野球レベルの事を出来る人がいるとは思っていません、ですが高校野球位の事を出来る方が揃っているはずとは思っています、それが義務教育レベルだと思っているんです。

他人を下に見る訳でなく、相手を大人であると認めているから出て来たエールと捉えて頂けると私としては嬉しいです。
[良い点]
ダメ出しを大量に送る事を思いとどまった所
感想ありがとうございます。

お返事したと思っていましたが、きちんと出来ていませんでした、お褒めいただきありがとうございます。
[一言]
その作品では「工業系の物をだしていない」可能性を考慮するべきでしょう。作者が書いたのは俺つえー主人公が都合よく異世界で儲けたり、困難を乗り越えたお話で、そこにはマヨネーズでもコンドームでも、エロ漫画でもなんでもよくたまたま工業系の名前を出しただけなんだと。

すこし心に余裕も持ったほうがよいですよ。発言するなということではなく、発言が無駄ということではなく一見無視されているように見えたとしても、ごく一部の「本当に工業系」を書きたい人にはきっと届いて、その人たちは勉強したり体験したりして次の作品に反映されるのだと思いますよ。

感想ありがとうございます。

そういったお話に向けてじゃないんです……、最初にお断り入れてありますよね?修正時に消した気はないのですが、そんなに読みにくいんでしょうか?

別にエロ漫画でコンドームだそうが誰もこんな事言いません、むしろ避妊はしっかりね!明るい家族計画大事だよとエールを送ります。

余裕があるからこうして書いている感じですよ、そうじゃ無かったら個人攻撃してキチガイみたいに感想欄荒らしてると思います。

これは気が付いてない方や、誤解される方にきちんと読んで頂きたいなーと思って書いた文章なのです、努力をする方ならお教えしたりもしてますよ。
[一言]
まあねえ・・・魔法かドワーフ職人の超絶技巧がある世界観なんだからそれでごまかしておきなさいよ、って思うのは確かですねえ。
自分は生物系なんですが、中世世界で抗生物質とか、具体的な精製方法知ってたとしてさえ、精製に使うカラムの樹脂とかどうやって手に入れるの?ってまず考えますからね。
焼き入れ程度なら、たたいた時の火花の散り方で炭素含有量を見極め、赤熱した色で鋼の温度を見極め、冷却用のぬるま湯に手を突っ込んで温度を調べた(=冷却温度の秘伝を盗もうとした)弟子は腕をぶった切られる、とかなら刀鍛冶では普通にあり得ただろうと思えますが。
[一言]
理解はできますが、共感はできないなぁと思いました。

よくある話としてスルーできないほど、もの作りに対して熱意をお持ちなんですね。

まあ、私も旋盤とかフライスを全く知らないと思われる作者の小説を読むと、もにゃっとしますが、慟哭するまではいかないですね。
  • 投稿者: みかた
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 11月08日 23時49分
感想ありがとうございます。

そうですね敬意が無いのが好きじゃない、そう言った方々とお話すると様々な苦労や歴史を感じます、そういう人の歴史に後ろ足で砂を掛ける姿を見るのはとても醜い、良くあるからこそ誰も言わない結果、それでいいと思うのが嫌だなと思うのです。

誰かが言わねば、技術大国と言われながら技術や知識の軽視する状況は変わらないのではないか、そう私は考えます。
[良い点]
低クオリティの作品に対して読者が突っ込む要素が
わかりやすく書かれていること。
[一言]
「アサルトライフルよりマグナム(拳銃)のほうが威力高いんだぜ!」

ということを小学校くらいのときに話題になってた記憶を思い出しました。

某ゾンビゲームの高クオリティや漫画の演出というものらは
未知の物にすごい説得力を与えるとしみじみ感じます。
逆に既知になると、それらすばらしいものが途端に
陳腐以下の生ゴミになるという(震え)。

作者は血の滲む努力が必要ですね。
感想ありがとうございます。

そう言った銃器の問題は、なにを持って強いというのかにもよりますよね。


ストッピングパワーならマグナム弾は強いけど、バラまく数と命中精度ならアサルトライフルでしょうし、それ以前に銃器は同じ種類でも結構特性違いますからね、詳しい人がいる内容でしょうし取り扱いは慎重にした方が恥をかかずにすむかもと思ったりします。


知識物は敷居が高いかもしれませんがなろうは素人小説ですし、読者さんやほかの作者さんに教えてもらったりして、その都度勉強していけばいいのかなぁとか思います。


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