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[良い点]
よかった
よくてよかったです!!!!ありがとうございました!!!!
[一言]
5日かかって読みきりました!
最高としか言えない!

ドラゴン戦の燃える展開の連続の末のあの結末
そして、結末の更にその先のゲームの続き

最終話までの話数を見ながら、ドラゴン戦に文量割きすぎじゃないの?とか思いながら読んでてすみません
全然そんなことはなかった
あれは必要なもので、その後の流れも必然だった

素晴らしい物語で構成でした
面白い作品をありがとうございました!



サクリファクトとマグリョウ好きだ!
マグリョウさん良かったね、友達できて!!
MOKU始め、AIの皆さんも大好きです!
特に好きなのは金王さんの職場のAI
ユーモアのセンスを磨いて頑張って金王さんを笑わせてあげてください!

最後に、どうか小立川さんが長生きします様に!!
(なんか死のうと思っても娘や息子によって生き永らえさせられそうな気もするけどw)
  • 投稿者: 安積
  • 2019年 12月28日 15時55分
安積さん、最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました!

>激長ドラゴン戦
正直な話、その辺りは自分でも「これでようやく3本かぁ……」とか思いながら書いてました。どう考えても長いですよね。
しかしながら、やはり安積さんのおっしゃる通り、そうして長くて辛い激戦はこの結末へ向かうためにはなくてはならないものだったので、心の中で読者さんたちに謝りながら書かせていただいておりました。

それに何より、相手はネズミで敵で中国勢ですが、海外のリビハプレイヤーだったことも大きいです。
それはサクリファクトやスピカたちに決意や覚悟があったの同じように、中国勢は中国勢の人生がありそれぞれに物語があったので、それを考えるとあっさり負けさせて彼らのリビハを終わらせる事は絶対に嫌だったというのもあります。

そんな色々があった訳で、長くてダレちゃう感じもあったドラゴン戦でしたが、最後の最後に「長くて良かった」「辛くて良かった」「全部があったから良かった」と思えるようにと頑張って書いたので、そう言っていただけたことがすごく幸せです。どうもありがとうございます!


>好きキャラ
たくさんのキャラクターたちを気に入っていただいてありがとうございます!
そんな中で一応の主人公であるサクリファクトと書いてて楽しいマグリョウはもちろん、金王さんのところのAIを気に入っていただけたことがすごく嬉しいですね~。
あの彼女(?)は本当にちょい役ですが、僕的にもお気に入りだったので。
(ちなみに作中ではほんのり匂わせるだけになっていますが、金王の会社の経営者はキキョウです)
(ちらっと書いた金王とサクリファクトとキキョウのオフ会SSでそれを金王が知り、しどろもどろになった挙げ句開き直ったりしてました)


>小立川さん
彼は本文で「そう思い立って10年。そうなるようにと目指し始めて30年。実際にそれを生み出すまでにかかった時間は、100余年」と言っているように、年齢が150歳近い限界突破型の超お年寄り。
その寿命を支えているのは、定期的な体の部品交換と、高性能AIによる綿密な健康管理でした。
そんな生きるも死ぬも好きな時に選択できるサイボーグな小立川さんなので、常々死ぬに値するきっかけを探していて、それを表すのが「俺の屍を超えていけ」という言葉でした。
(ついでにチイカを頑なに「さん」付けするのも、そういう理由で自分より年上の人間に中々会えないので、喜んで尊重しているという理由があったりします)

というわけで、小立川さんは自分に使命がある限り、そして娘と息子に愛されている限りは生き続けます。
むしろ本人が「もう勘弁してくれ~」と言っても、娘と息子が駄々をこねて命が延長される感じです。


余談で長くなってしまいましたが、改めまして。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
あとすごいいい感じのレビューもすごく嬉しいです!どうもありがとうございます!

またいずれ作品を通じてお会いできましたら、その時はよろしくおねがいします!
[良い点]
ふとした時に見つけたこの作品、読んでこいつぁ他の小説たちとは何通りも違うってのがすぐにわかりました。現実と仮想の世界観、二つ名というあやふやに見えて確立されたシステム、個性の塊と言える仲間たち。開発陣営の裏側やMOKUたちAIの思惑など、見応えがあって、そして何よりスッゲェカッコイイって思える物語でした。ヒーローがお姫様を救うのも、人を思うAIの深い深い演算の果ての結果も、娘の成長を感じた親も、どれも感情が入り込めるんです。

この物語を書いてくれてありがとうございます。

サクラファクトたちの生き様を自分たちに見せてくれて本当にありがとう

[一言]
完結までの長い間、お疲れ様でした。そしてBehind you

タクロスさん、ご愛読いただき本当にありがとうございます!

>スッゲェカッコイイって思える物語
ヤバい!ありがとうございます!
そういうカッコよさって、例えばものすごいイケメンキャラが新登場して唐突にお姫様を救っても、そこまでのカッコよさは出ないと思うんです。
だからそういうカッコよさではなく、そこに至るまでに色んな背景があって、今までの考えや経験やらの積み重ねがあった上で、最後の最後に「そのキャラクターが今それをしたからカッコイイ!」ってなるといいなぁと考えて書いておりました。
それが伝わっていて、とてもとても嬉しいです。
(ちなみに僕のお気に入りカッコイイシーンは、一般プレイヤー「モリヒト」が友達を救うために首都から旅出るシーンと、スピカが「天球」って言うシーンです)。

おかしな言い方になってしまいますが、この小説で心を動かしてくれて、そしてサクリファクトたちの生き様を見守って下さって、本当にありがとうございます!
次回作はちょっと毛色の違う感じになりますが、またカッコイイ人たちとカッコイイ展開をたくさん用意しておりますので、よろしければお読み下さい!
[一言]
今更で恐縮ですがとても面白かったです。
完走ありがとうございました、お疲れ様でした。
心苦しい話ですが、読み進めることが辛くなりしばらくリビハから離れておりました。しかしながら完結という文字を目にして追いかけてきました。素晴らしいエンディングでした。開発陣が締めるあの渋さに、余韻に痺れました。

フフッと声が漏れる
ニマリと頬を引かれる
そして涙が零れてしまう

なろうで乱開発をしても、脳を超え身体への反応を促すほどに心を揺らす作品にはやはりほとんど出会えません。
リビハは真に物語でした。
素敵なお話をありがとうございました。
今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
ぢるちるさん、長い間お付き合いいただき誠にありがとうございました!

正直なところ、やたらと長いリスドラゴン戦や、最終話の悪い意味での大逆転などで、読者の方の負担が大きい小説だったと自覚しております。
ですので途中で離脱されるのも当然のことだったかと思います。
恐らくその辺りは、最初から物語の結末を知っている作者と、先がまったくわからない読者の方との認識の差が理由なのでしょう。
何分こういった長編の物語を書くことが初めてだったので、そういうところも気をつけなくちゃいけないなぁと勉強になりました。
しかしそんな僕の稚拙さがある中で、ぢるちるさんは最後まで目を通していただけたことがとても嬉しいです。


>なろうの作品
確かにこの「小説家になろう」というサイトは、必死になるより余裕でこなしたり、頑張って乗り越えるよりいつの間にか終わっている、といった
色んな出来事が爽快に進むものが受ける場所ですよね。
と言ってもそれは決して悪いものではなく、頻繁に手軽な活躍シーンを見られるという、無料で数千字の更新毎に楽しむサイトにとことん順応した結果だと僕は思っています。

そんないわゆる「なろう系」も僕は嫌いではないのですが、だけどやっぱり自分で小説を書くのであれば、笑ったり泣いたりアツくなったりしながら、この世界に思い入れを抱いて貰って全体のストーリーを楽しみ、何年後とかにふと「そういえばそんな小説読んだな」って思い出して貰えるような物語が書きたかったんです。
なのでそんな僕の意思を込める意味で、絶対大多数には受け入れて貰えないであろう「本気」という単語をあえて先頭に入れたタイトルで、そういう物語が読みたい同志へ向けて本気で書いていたのがこの小説でした。

そんな僕のリビハにとって、ぢるちるさんの「リビハは真に物語だった」という言葉は、胸に強く突き刺さる、一番嬉しい形の賛辞です。
最後まで彼らの物語にお付き合いいただき、本当に!ありがとうございました!!
[一言]
マグリョウとサクリファクトの関係性が好き
この先も変わってないと良いんだけど
  • 投稿者: 安積
  • 2019年 12月25日 00時24分
安積さん、ご愛読ありがとうございました!
マグリョウとサクリファクトは多分ずっとあのままです。
お互い気を使ったりしてる訳でもないですし、どっちも一緒にいて楽しいと思っているので。
[良い点]
散りばめられた小さなピースがひとつの物語に集結していく様はまさに圧巻で、気持ちの良いエピローグでした!!
完結お疲れ様です!!
実はこの作品はアプデ後の次回作がある前提で書いていて、だから最終章のラストで『Re:behind』がサービスを終了してたんです。
そこで「本気でプレイするダイブ式MMO ~ Dive Game『Re:behind』~」は終わっている、という意味で。
なので物語の後日談という位置づけになるエピローグでは、「ゲームが終わってしまった後に何をするか」という内容と、「次の物語までの繋ぎ」という意味の内容になっておりました。

ただ、そこで未解決の問題や謎などを次回作に持ち越したくなかったので、区切りとしてRe:behindにあった謎やピースは全部回収して閉じることにしました。
ですがそれは、そもそもの内容が内容ですし、それに加えて僕の執筆能力がいたらないため微妙にややこしくて疲れる内容になってしまったと自覚しております。すみません。

でもそんな部分も褒めていただけて、僕はとてもハッピーです。
今までたくさんの感想と応援をしていただいて、本当にありがとうございました!
[良い点]
愛に質量はないが今回1番気に入ったジョーク
AIなのに、いやむしろAIだからこそMOKUってウィットに富んだジョークを好む節がありましたよね。そういう所もスシ。
パパ、もうMOKUがヒロインでよろしいですかね?


[気になる点]
風聞が下がることでカルマ値が下がりカルマ値が下がることで、接触防止バリアが消える。
MOKU達が言ってたことを悪用するとカルマ値消費のスキルなりをノーリスクで使えるようにすることも可能って事ですかね?方法は思いつきませんでしたが。
[一言]
やべぇ!乗り遅れた!完結おめでとうございます!(遅刻)
私の中でお気に入りの作品だったので無事完結を見届けることが出来て良かったです。(でも終わっちゃうの寂しい!)

完結ということで個人的に1番好きなキャラ誰なのかなぁって考えてみて、パイセンとか可愛いキャラ多かったんですが1番はMOKUでした。
終始謎めいたムーブで最初はキャラ掴めてませんでしたが、サクくんとのやり取りであったりで好きになり。最終話でのラストで今までの動き全てヒトへの愛ゆえにと思ったら(限界化
最初から最後まで彼女の手のひらの上だったのさ!
あ〜^俺も手のひらで転がされてぇなあ^〜

クソ長くなってしまいましたが改めて完結おめでとうございます。
次回があるなら次回作にも期待して待ちます。長い間更新おつかれさまでした!ありがとうございました!
  • 投稿者: 恐竜
  • 2019年 12月23日 23時01分
恐竜さん、長くのご愛読本当にありがとうございました!!

MOKUがジョークや言葉遊びをしたがるのは、ヒトに憧れていて近づきたいと思っているからだったりします(あと古いネットスラングを使いたがるのも)。
しかしあくまでもAIなので、根っこには機械的な思考がある、みたいな。そんな機械が機械らしく喋る感じって良いですよね。

>MOKUがヒロイン
サクくんとMOKUのセリフを一部抜粋してみると「わたしはヒトを愛しています」「お前を信じてる」となります。
つまり相思相愛、互いが互いを想い合っているんですね。これはもうメインヒロインと言っても過言ではないでしょう。ヒロインレース暫定1位のマグリョウはリアル暗殺者じみた不審者ですし。

ただそうなると、メインヒロインの見た目が銀色のボールになっちゃうんですが。



>カルマ値
可能ではないこともないのですが(実際サクくんはリス戦でやっていますし)、難しいかもしれません。
その理由として、まずその「風聞」と「評価」がスキル使用者本人の物も参照にするというところがあります。
それは例えば、誰も見ていなくても自分で悪事を働いてる自覚があったり、あるいは「カルマ値が下がることをしてる」と認識していれば、それは自作自演的ながら確かにその人の「風聞・評価」になってしまうので。
そこで「俺は何も悪くねえ!」って心から思えるなら別ですが、そういう人は他所で風聞を下げまくってそうですし。

あとはやっぱり、そもそもカルマ値についてプレイヤーたちが理解していない(できない)ところがあります。
それは運営が意図的に隠していたものですが、確認しようとしても凄く難しいんですよね。何しろ自分に対する周りの評価が肝心なので。
また、もしプレイヤーに仕組みがバレたとしても、どうせ人の口に戸は立てられないですし、「周りの評価を上げてカルマ値を上げる」は運営からするとデメリットがないので放置もアリ、という感じでした。


>MOKUについて
ヒトの心を読み、ヒトの行動を予測し、ヒトの未来を動かす、ヒトを愛するAI、MOKU。
彼女はゲーム開発時からすでに今を予見し、そのための行動をし続けていました。

そんな彼女が色んな辛いことや厳しいことをプレイヤーたちに押し付けていたのは、もちろん未来のためもありますが、何よりヒトを愛し、信じていたからに他なりません。
だからどんな時でも絶対にネガティブな事は言わず、必ず自信満々に「あなたならできます」「諦めないで」と言い続けていました。
「ヒトより頭のいいわたしがあなたの可能性を信じているのだから、あなたは絶対に大丈夫なんですよ」と言う思いを込めて、手のひらの上で転がるヒトたちを精一杯応援してた訳ですね。

そんな頭のいいMOKUが「今後こうなったらいいな」と言っているということは、すなわちそんな日が確実に訪れると……いう事なのかもしれません。


こちらこそ、こまめな感想やうむむと唸らされる考察をして下さった恐竜さんには、感謝してもしきれません。
最後まで本当に、本当にありがとうございました!
これからもリビハをよろしくお願いします!
[良い点]
完結お疲れ様でした。
これだけの作品を最後まで気持ち良く読ませて頂いた事に感謝を(*˘˘*)

…最後のMOKUのセリフはずるいw

[一言]
様々な設定、MMOとしての在り方を最後まで貫いたのはホントに本当に見事でした。

  • 投稿者: 薫風亭
  • 2019年 12月23日 13時26分
薫風亭さん、本当に長い間お付き合い下さって、どうもありがとうございました!

>MOKUのセリフ

実はMOKUと小立川さんは、最初から最終話までで一度も会話をしていません(事務的なやりとりはありましたが)。
それは作者的な都合ではなく、MOKUが自分の生みの親と話すとどうしても「これでいいのかな?」と確認をしたくなっちゃうので
そうした弱音を吐いて小立川さんにいらぬ心労をかけないよう意図的に避けていた、という背景があってのこと。
そしてそんなパパっ子のMOKUだったので、全部を話すことが出来た最後の最後で、とうとうあのセリフが出てしまった、という具合でした。


また、改めまして、一年半の間、本当にありがとうございました。
他の皆様ももちろんそうなのですが、特に薫風亭さんは投稿するたびによく読み込んでくれたことがわかる感想をくれましたね。そうした感想を書くという行為に使う労力は決して少ないものではないはずだというのに、そこまで手間をかけて応援し続けて下さることが涙が出るほどありがたく、それが孤独な創作活動の何より強い励みになっておりました。
それに加えて今日にあっては、思わず読みたくなるような素晴らしいレビューまでいただいて、本当に感謝してもしきれません。
繰り返しになりますが、今まで本当にありがとうございました。
[良い点]
完結お疲れ様でした。
最後、色々な要素がつながっていくところが、凄まじかったです。リズムある文章も素敵でした。
練られに練られた、考え抜かれた世界だなと感心しました。
次回作も楽しみにしています。
  • 投稿者: dddaaa
  • 2019年 12月22日 21時32分

dddaaaさん、ご愛読いただき誠にありがとうございました!
二つ名も、カルマ値も、職業やらも何もかもに意味があり、それが社会を変える可能性を持っている。
そんな可能性を実現させるのが、タイトルの「本気でプレイする」であり、それの実際に行うのがあらすじにもある「主人公はMMOをプレイする一般プレイヤー」でした。
格好つけて言いますと、この作品は魔王を倒す勇者たちの英雄譚だったんです。

>リズム
すごい!実は僕が特に大事に思っていたのが文章のリズム感だったんです。
なのでそう言っていただけてすごく嬉しいです。結構な頻度で音読しながら書いてた甲斐がありました。ありがとうございます!

次回作の投稿時期については、現時点でははっきりとお伝えすることはできませんが、そう遠くない内に始めたいなと思っております。
ですのでごゆるりと、他の作者様の素敵な小説を楽しみつつお待ちいただければ幸いでございます。

本当に今までありがとうございました!
[良い点]
完結お疲れ様でした。
書きたかったことを書いてやったぜ!って感じでとても良い終わり方でした。彼らのその後の生きている姿が気になる、と思った時点で大成功だと思います。この大作を書ききったこと感銘いたします。
次回作があるとのことなので楽しみにしています!
  • 投稿者: みかん
  • 23歳~29歳 女性
  • 2019年 12月22日 14時22分
みかんさん、長い間応援していただいて本当にありがとうございました!
今までのすべてを肯定し、これから起こることも前もって肯定しておくという、ヒトより頭のいいAI MOKUの出した幸せな未来予測。
そこを目指すための準備や行動や何やらのすべてを、最後に書ききることができました。
これでもう思い残すことはありません。Re:behindでやりたかったことは全部出しきりました。

そんなこんなで一度物語は終わりますが、サクリファクトをはじめ登場人物全員にこれからの日々があります。
そんな彼らの今後が気になるかどうかで、この作品が読者の皆さんにとって良いものであったかどうかが決まると思っていました。
なので、みかんさんを始めたくさんの方に気になると言っていただけたことが本当に幸せです。


次回作は少し毛色の違うものとなりますが(上記の通りRe:behindでやりたいことは全部やりきったので)
違うと言っても皆さんに褒めていただけたリビハらしさのような部分は損なわず、今作以上に楽しんでいただけるよう全力で書いていきますので、よろしければお付き合い下さい。

それでは改めまして、ご愛読ありがとうございました!
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