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[一言]
あるのは人々の風聞と、周囲からの評価だけ。それを元にして算出するのが、『接触防止バリア』の有無を決定付けるカルマ値。人を殺したからカルマ値が下がったのでは無く、人を殺した結果、人殺しというのが周囲に知れてカルマ値が削られてる。それは人殺しが好意的な目で見られていないから。だからカルマ値全消費技で消費してもなくならない。カルマ値参照とそう変わらないね。まあ確かにリアルに考えればそうなんだよな

最後に、完結おめでとうございます!娘さんをください!
リビハ2とかゲーム名が変わって続いたり、恋愛系の話になってもいいんですよ?また、会えることを楽しみにしています
レイ・ブラドル・ドラニスさん、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!

>カルマ値
ずっと作中キャラに「判断基準がない」「確認も出来ないから凄く曖昧」と言わせていたのは、そういう意味でした。
二つ名と同じ風聞と評価で、良いも悪いも運営は判断していなかったのです。
そしてその結果、プレイヤーたちは「自分たちで善悪の判断/道徳基準を定められる」という事を証明した、って感じでした。

>リビハ2
運営陣が開発したリビハの続編のタイトルは、本文中に不自然な形で登場しています(エピローグのどこかで小立川さんの心の声が言っています)。
それが次回作の舞台の名前になりますので、ある意味続く、って感じでしょうか。
ただ、サクリファクトたちがメインの話はここで終わりになるので一区切りを付けてみました。

それは恋愛系と断言は出来ませんが、今作よりは色んな意味で色気がある物になる予定です。多分。おそらく。


>娘さんをください
何でもヒトより頭のいいAIであるMOKUちゃんが恋人に求める条件は、「自分を言い負かす事が出来るヒト」らしいですよ。ぜひ挑戦してみてください。
ちなみにMOKUが本気を出すと、同時に5万の論争を仕掛けてきます。
「うふふ」って5万の声が同時に言うんです。
[良い点]
ニヤニヤしてしまいます
[気になる点]
外食なんてして なごみ からの接触はだいじょうぶなのだろうか……
[一言]
ふたりともじょしりょくたかい
>なごみからの接触

なごみと運営の力関係は、とても複雑です。
それがこと道徳についてであれば、当然なごみが強くなりますが
「Re:behind」という世界的事業を任されている者としての立場というのもまた、それなりです。

なのでなごみは大っぴらにリビハ関係に手を出せませんし、そこの特別顧問ともなるともう「うぎぎぎ……!」って感じで見守るしか出来なくなります。ざまぁねぇな!

ちなみにそういう関係性の部分を物凄く遠回しににおわせる要素としてあったのが、小立川さんの電子タバコです。
いくら害がないとは言え、もくもくヂヂヂと煙を撒き散らす電子タバコは完全に非道徳的な嗜好品なので、多くの人は吸いませんし、愛用する人も自室以外ではなごみを恐れて吸いません。

そんな危ない物をそこら中で堂々と加えている小立川さんは、その煙と一緒に「『なごみ』上等じゃコラ」と吐き散らかしていたんです。



>女子力

女子力の高い2人に囲まれ、サクリファクトがデリカシーに目覚める日を願って――乾杯!
[良い点]
約束されたハッピーエンドだけれど、そうとは思えないくらい絶望的な状況の中どうやって収束して行くのだろうかとドギマギしながらいつも読んで居ました。
しかし…うん、本当に良かった。良かった(語彙力)
[気になる点]
サクリファクトが乙女心を理解する日は来るのであろうか…
[一言]
シマリスドラゴンのお手紙やリビハ運営の対応もほんっと…!
感情の通った人間。伝わるものはちゃんとあるって思いましたマル
  • 投稿者: 薫風亭
  • 2019年 12月18日 17時32分
なんていうかこう、最後の最後は「チイカが助かって良かった」とか「運営がいい人で良かった」みたいな、一言で済む感じにはしたくなかったんですよね。
だからこういう感じになりました。
「なんかもう凄い色々あったけど、とにかく良かったなぁ」って言えるような。



>サクリファクトと乙女心
サクリファクトが乙女心を理解する日は来ません(断言)。
でも多分ツシマとかは、そんなサクリファクトだから好きなのかもしれないですねぇ。


>リスドラゴン
ちなみにその中身については、AIなのかプレイヤーなのかは濁したままで終わろうと思います。
中国勢には中国勢の物語がありますが、それはまた別の話になってしまうので。
ただ、各種AIは日本国の物とそこまで違いがないので、リスドラゴンのAIも日本国のカブトムシやタコのような物だったのは間違いありません。
[良い点]
ひとまず良かった良かった

本当に途中はどうやってなごみを打倒するんだとか、ハッピーエンドに持っていくんだろう(ハッピーエンドは約束されてましたので)とかうんうん考えてましてが無事でなにより

約束されたハッピーエンドとはいえ、こんなにドキドキさせていただいてありがとうございます!謝謝!
[気になる点]
なんでサクくんこんな勘違いしてるんだろう?って思ったけど読者視点だとなごみの情報が補完されてますけどサクくん視点だと知りませんよね。
その為の2話更新だったのかと思うとMOKUじゃないけどうふふってなりました。
[一言]
個人的にはこれで終わりです完結!って言われても非常に満足のいく形なのですが、まだもう少し続くのでしょうか?
そうであれば運営から贈られるきっと素敵なプレゼントを楽しみに待たせていただきます。
  • 投稿者: 恐竜
  • 2019年 12月18日 15時43分
>ハッピーエンド
この作品は群像劇を名乗っていて、サクくんから名前のないプレイヤーまで全員が主人公だと思って書いていたので、その中の一人でも泣いたままで終わるのは嫌だなぁ、と思っていました(なごみを除く)。
また、僕の中での物語の理想の終わり方が、最後の最後に「良い事も悪い事も、その全部があって良かった」と言えるような、とにかくひたすらポジティブな物だったのもありまして。

だから大きなピンチや絶望が何度もあって、それを乗り越えた先で笑えるようにと思って書いて来ました。

そのせいで滅茶苦茶ややこしい所があったり、書くのに物凄いエネルギーを消費したりと色々大変でしたが、ひとまずハッピーにまとめられて一安心です。

こちらこそずっとお付き合いいただいて、謝謝!本気謝謝!(偽中国語)


>サクくんの勘違い
サクくんは一つの物事からアレやコレを考えて結論を導き出すタイプなので
・Re:behindの世界には『なごみ』のような存在はない。
→『なごみ』とRe:behind運営は別の組織で、密接な関係ではない。
→『なごみ』と運営が共同でチイカを使っていた可能性もない。
→そんな前提があった上で、チイカが運営にいる。
→つまりチイカは運営が操っていた。
となりました。
なりましたっていうか、そうだったらこうだって最初から考えていた感じですが。

そういう訳で恐竜さんの言う通り、作中キャラと読者さんの認識の違いで混乱させることがないように、2話更新でささっと片付けてみました。
だからちょっとだけ投稿が遅かったんです。申し訳~!


>続き
あと1話だけあります。
そんなエピローグの最終回は、MOKUと小立川さんパート。
未だ明かされいない「どうしてMOKUが『なごみ』の言いなりになったのか?」という疑問を解決しながら、ジサツシマスやMOKUが言っていた「魔王」とか「勇者」についてはっきりさせて終わります。

ここまで散々やりたい放題して来た『なごみ』をどうにかしない限り、本当のハッピーエンドではないんです。
だからそれをどうにかします。MOKUと小立川さんと、サクくんとかが。
[一言]
よ゛か゛っ゛た゛ね゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!

ほんと、シマリスドラゴンの中の人のくだりもそうだし、リビハ運営の対応もそうだし、最高かよ!!

そして女心の分かってないサクリファイトぇ……
  • 投稿者: ふぅ
  • 2019年 12月18日 13時02分
そんなシマリスドラゴンのくだりは、マグリョウパイセンが過去に言っていた「ネットゲームの対人戦には決着がなく、相手を萎えさせる以外に終わらない」という考えとは真逆のアレでした。

サクリファクト的には「最初は互いを本気で憎しみ殺し合いをしていても、結局はゲームの対人戦というコンテンツ。それなら一緒に遊んでいるとも言えるし、ある意味ゲーム仲間だ」と思っているんです。


>女心
本人に「女の子は牛丼屋にはあんまり行かない」というと
「マジかよ、じゃあ俺がうまい牛丼屋を教えてやるぜ」って言います。100%の善意で。
悪い子じゃないんですよ、ちょっとデリカシーがないだけで!
[一言]
人より頭がいいAIが「アーアー聞こえない」をするの、なんか、とても好きです!(語彙力皆無)

チイカが結局なごみではなくそこに居たのはモヤモヤしますが……サクリファイトの最悪な気分もそこ関係なのかな? と予想してみたり……続きが楽しみです!
  • 投稿者: ふぅ
  • 2019年 12月18日 12時46分
MOKUがそんな感じでネットスラングを多用するのには色んな理由があるのですが、一番の理由は僕がそういうの超好きだからです。
それのどこがどういいのかは上手く説明できないんですけど、なんかいいですよね。人の真似をするというか、機械なりに人らしく振る舞おうとするというか。

>最悪な気分もそこ関係なのかな?
そういう訳で、ふぅさんの予想の通りでした。
「運営が黒幕だって知るよりは、なごみに行って地獄に落ちたほうがマシだった」
という感じでガックリ来てたんです。
[一言]
最善手を打つ勇者まじ勇者(さすがローグきたない!)
 
思考に限らないけれど優秀過ぎると言うのは手を打ち易い、予測し易いって事でもあるんですよね
  • 投稿者: 薫風亭
  • 2019年 12月14日 04時28分
やってる事がチイカを救うためだからまだいいですが
「俺のこと愛してるんだろ?」って言いながら無理を言うって、パチンコ代を彼女にせびるダメ男みたいなムーブですよね

>優秀過ぎると言うのは手を打ち易い、予測し易い
サクくんが色んな意味でMOKUを信頼しているからこそ、こういう形で追い詰めることができたって感じですね~
そんなところも、以前のタテコとヒレステーキの件のように「AIはあくまでAIで人間とは違う種類の隣人である」っていうサクくんの考え方があったから辿り着けたものでした
機械であるAIは人間と違って、役割を完璧にこなすはずなので
[一言]
興奮がとまらんです
僕も書いてる最中興奮しすぎて筆が止まらず、当初はこの部分だけで2万字を超えてしまいました。
割と毎回なのですが、書くことより文字を削ることに時間がかかってしまいます。小説って難しい。
[良い点]
サクリファクトの成長っぷりが凄まじいですね
人より賢いAIに心理戦で勝つってのが、心理戦だからこそ勝てたのかもしれませんが。
なごみのヤバさを幕間で結構な頻度で説明してたから、サクリファクトがこれからやろうとしている事の無謀さが際立って続きがすごく気になります!
[気になる点]
まめしばの新しい二つ名を忘れてしまって遡って探してるんですが見つけられないです。
教えて貰ってもよろしいでしょうか?
[一言]
応援してますっ!
サクリファクトにはいつでもMOKUがつきまとい、ずっと1つ上を行かれていました。
そんな「ヒトより頭のいいAI」を一般人であるサクリファクトがどうやりこめるか、というのがプロットのひとつでした。

そんなこんなでMOKUに勝ったこのシーンは、やはりサクリファクトが過去にしたことと同じ。最初の海岸リスドラゴン戦で「運営のはからいで映し出されているモニターを利用する」という、MOKUの善意を利用したローグらしい方法でした。
あの時からリスドラゴンとの決着もエピローグの展開も、全部決まっていたんです。


>まめしばの二つ名

まめしばは【タビエシ】(旅絵師)という二つ名になったのですが、改稿やら投稿し直しの最中にそれを言ったパートが消えちゃってたっぽいです。すみません。

そんな二つ名になった由来は2つあって、ひとつは彼女があちこち散歩して動画を撮影してアップする旅人であったから。
そしてもうひとつは、まめしばが属するパーティにはすでに【ハラキリ】と【エチゴヤ】が居たため、その和風ことばのカタカナ4文字表記で統一しようとリビハプレイヤー&運営が考えたからって感じです。
(ロラロニーが【ヒメミコ】であるのも同じ理由)

あとついでに、竜殺したちが必ず漢字2文字であったのも、同じくプレイヤーたちと運営の遊び心によるものだったりします。
[良い点]
サクくんマジ勇者(ローグ)
[一言]
次の更新も楽しみ
後ろで「これがサクくんだ!」とドヤるジサツシマスが目に浮かぶようですね
次回もがんばります!ありがとうございます!
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