感想一覧
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[良い点]
とても重厚なストーリーでした。
一人の少女の壮絶な人生だけでなく、一つの世界の転換まで描かれていて読後の余韻が残りました。
初めは簡潔なあらすじとプロローグに引き込まれて、そこからは兄弟が戦わなければいけないという運命にドキドキしながら読みました。各話の切り方がうまかったです。倒置を用いた次が気になる終わり方で、時間を忘れて読み進めました。
また、戦闘描写が細かくて映像が浮かびやすかったです。
特に17部分、兄との戦いは興奮しましたね。
短文や改行で読みやすく、動きが出ていました。
終わり方も好きです。多くは語らず、いろいろと想像を掻き立てられます。このモヤモヤ感はダークファンタジーならではなのではないでしょうか。
[気になる点]
細かいことなのですが2点ほど。
一つ目としては会話の挿入です。
5部分目や6部分目で見られるのですが、一文の途中にセリフが入っているのが気になりました。
例えば、5部分の『スキルドは、一瞬たじろいだが、「チェントは返してもらうぞ!」覚悟を決めたように、腰の剣を抜いた。』
気にならないという方もいらっしゃると思いますが、自分は気になりました。
もう一つは読点です。
不必要な読点がちょっと多い気がします。
例えば7部分
『早く解放されたいと、思った。』や
『私は、少なからず、衝撃を受けていた。』です。
私自身、プロでもなんでもない素人なので必ずしも正しくはないのですが、違和感があったことだけお伝えしておきます。
[一言]
とても読み応えのある作品で面白かったです。
素晴らしい物語をありがとうございました。
とても重厚なストーリーでした。
一人の少女の壮絶な人生だけでなく、一つの世界の転換まで描かれていて読後の余韻が残りました。
初めは簡潔なあらすじとプロローグに引き込まれて、そこからは兄弟が戦わなければいけないという運命にドキドキしながら読みました。各話の切り方がうまかったです。倒置を用いた次が気になる終わり方で、時間を忘れて読み進めました。
また、戦闘描写が細かくて映像が浮かびやすかったです。
特に17部分、兄との戦いは興奮しましたね。
短文や改行で読みやすく、動きが出ていました。
終わり方も好きです。多くは語らず、いろいろと想像を掻き立てられます。このモヤモヤ感はダークファンタジーならではなのではないでしょうか。
[気になる点]
細かいことなのですが2点ほど。
一つ目としては会話の挿入です。
5部分目や6部分目で見られるのですが、一文の途中にセリフが入っているのが気になりました。
例えば、5部分の『スキルドは、一瞬たじろいだが、「チェントは返してもらうぞ!」覚悟を決めたように、腰の剣を抜いた。』
気にならないという方もいらっしゃると思いますが、自分は気になりました。
もう一つは読点です。
不必要な読点がちょっと多い気がします。
例えば7部分
『早く解放されたいと、思った。』や
『私は、少なからず、衝撃を受けていた。』です。
私自身、プロでもなんでもない素人なので必ずしも正しくはないのですが、違和感があったことだけお伝えしておきます。
[一言]
とても読み応えのある作品で面白かったです。
素晴らしい物語をありがとうございました。
読んで頂き感謝いたします!
一文に会話が挟まる文章は、プロの方が書いた作品で読んだ手法でして
「プロがやっているならアリなんだろう」と、自分でも自然に使うようになりました。
(初めて見たのは20年くらい前だと思います)
それ以来、他でその表現を見ても特別意識しなくなったので、どれくらい珍しい書き方なのか把握していません(苦笑)
読点の多さに関しては、他の方からも指摘を受けておりまして、ごもっともだと思います。一回見直したんですが、まだ不自然な箇所が残っていますね。
時間をかけて、全編じっくり見直さないといけない部分だと思っております。
物語の方、楽しんで頂けたなら嬉しいです!
最後まで見届けて頂き、どうもありがとうございました!
一文に会話が挟まる文章は、プロの方が書いた作品で読んだ手法でして
「プロがやっているならアリなんだろう」と、自分でも自然に使うようになりました。
(初めて見たのは20年くらい前だと思います)
それ以来、他でその表現を見ても特別意識しなくなったので、どれくらい珍しい書き方なのか把握していません(苦笑)
読点の多さに関しては、他の方からも指摘を受けておりまして、ごもっともだと思います。一回見直したんですが、まだ不自然な箇所が残っていますね。
時間をかけて、全編じっくり見直さないといけない部分だと思っております。
物語の方、楽しんで頂けたなら嬉しいです!
最後まで見届けて頂き、どうもありがとうございました!
- MST
- 2019年 05月01日 13時20分
[良い点]
Twitterの相山タツヤです。
メインとなる登場人物は少ないものの、非常にキャラの掘り下げが深く重厚な作品でした。
兄に対しての畏怖の感情が主人公と共に読者にも強く刷り込まれる構成になっており、自分の意志とは関係なく運命が悪い方へと転がされていくシナリオと相まって、極めて深い読み味・臨場感がありました。
最後の兄との戦いで、読者にとっても捉え切れない恐怖の
存在であった兄が、ついに等身大の一人の「兄」となる描写がとても秀逸だと思います。
短いながらも洗練された、長編に匹敵する存在感をもった素晴らしい作品です。
[一言]
非常に感服させられ、勉強になりました。文句なしの☆5評価を入れさせていただきました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
自分も小説を書いておりますので、もし、好みに合えば、お読み合いができれば励みになります。
これからも頑張ってください。応援しております。
Twitterの相山タツヤです。
メインとなる登場人物は少ないものの、非常にキャラの掘り下げが深く重厚な作品でした。
兄に対しての畏怖の感情が主人公と共に読者にも強く刷り込まれる構成になっており、自分の意志とは関係なく運命が悪い方へと転がされていくシナリオと相まって、極めて深い読み味・臨場感がありました。
最後の兄との戦いで、読者にとっても捉え切れない恐怖の
存在であった兄が、ついに等身大の一人の「兄」となる描写がとても秀逸だと思います。
短いながらも洗練された、長編に匹敵する存在感をもった素晴らしい作品です。
[一言]
非常に感服させられ、勉強になりました。文句なしの☆5評価を入れさせていただきました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
自分も小説を書いておりますので、もし、好みに合えば、お読み合いができれば励みになります。
これからも頑張ってください。応援しております。
読んで頂き感謝いたします!
連載を始めたばかりの頃は、兄の心の内はわからぬまま
妹チェントの中だけで気持ちの整理をつけて終わるエンディングも、実は考えられていたんですよね。
他所で「兄が何を考えてるか気になる」的な感想をもらって、色々考えた末に今の結末に辿り着きました。
今では、この形にしてよかったと思っております!
物語の方、楽しんで頂けたなら幸いです。
この度は、感想&評価ありがとうございました!
連載を始めたばかりの頃は、兄の心の内はわからぬまま
妹チェントの中だけで気持ちの整理をつけて終わるエンディングも、実は考えられていたんですよね。
他所で「兄が何を考えてるか気になる」的な感想をもらって、色々考えた末に今の結末に辿り着きました。
今では、この形にしてよかったと思っております!
物語の方、楽しんで頂けたなら幸いです。
この度は、感想&評価ありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月29日 00時55分
[一言]
ツイッターからお邪魔しました。
とても面白く一気に読んでしまいました。
いい作品を読ましていただきありがとうございます。
評価もつけさせていただきました。
改めてほんとうに素晴らしい作品だと思います。
ツイッターからお邪魔しました。
とても面白く一気に読んでしまいました。
いい作品を読ましていただきありがとうございます。
評価もつけさせていただきました。
改めてほんとうに素晴らしい作品だと思います。
感想&評価、感謝いたします!
一気に読んで頂けるとは、嬉しい限りです。
楽しんで頂けたなら、完結まで書き上げた甲斐がありますね!
どうもありがとうございました!
一気に読んで頂けるとは、嬉しい限りです。
楽しんで頂けたなら、完結まで書き上げた甲斐がありますね!
どうもありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月28日 03時34分
[良い点]
Twitterから来ました。
(昨日投稿した感想が消えちゃいました(><))
短文の使い方が緊張感を醸し出していて世界にのめり込みました。たくさん命が失われる悲しさはありますが、愛に包まれた素敵な作品でした。ありがとうございます!
[一言]
1行目から誤字(歴→暦)があって心配でしたが、さすがは人気作品、全くの杞憂でした!感情の表現力豊かで、読み終わったときは(⌾ˉ ꒳ ˉ⌾)ポワーンとなりました。ありがとうございました。
Twitterから来ました。
(昨日投稿した感想が消えちゃいました(><))
短文の使い方が緊張感を醸し出していて世界にのめり込みました。たくさん命が失われる悲しさはありますが、愛に包まれた素敵な作品でした。ありがとうございます!
[一言]
1行目から誤字(歴→暦)があって心配でしたが、さすがは人気作品、全くの杞憂でした!感情の表現力豊かで、読み終わったときは(⌾ˉ ꒳ ˉ⌾)ポワーンとなりました。ありがとうございました。
読んで頂き感謝いたします!
結末も含めて、感じ方の分かれる作品ですが、楽しんで頂けたなら何よりです!
そして、誤字の件はお恥ずかしい! 今まで何度も読み返してきたのに、一度も違和感を感じることなくいました(汗)
急いで修正いたしました。ご指摘感謝いたします!
どうもありがとうございました!
結末も含めて、感じ方の分かれる作品ですが、楽しんで頂けたなら何よりです!
そして、誤字の件はお恥ずかしい! 今まで何度も読み返してきたのに、一度も違和感を感じることなくいました(汗)
急いで修正いたしました。ご指摘感謝いたします!
どうもありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月25日 23時03分
[良い点]
ツイッターからきました。拙い表現力で恐縮ですが、感想を書かせていただきます。
ダークファンタジーの小説はほぼ初見に近かったのですが、
すらすらと読める事が出来ました。
このジャンルの初めて触れ合った作品が作者様の作品でよかったと思っています。
表現力不足と知識の無さの為、掘り下げた評価が出来ず申し訳ありませんが、私の印象を書かせていただきます。
他の読者の方も書かれている通り、洗練された文章だと思います。またチェントの語り口から始まるストーリーは悲愴感がひしひしと表現されており、監禁同様の生活には耐える情景もよく伝わりました。
[気になる点]
ここでは私だったらこうしようかなという個人的な意見を述べさせていただきます。(あくまで私見ですので、少し突飛かもしれません)
・お願い、頑張ってスキルドといった切迫した場面では、
三点リーダや!を入れて文を強調すると思います。
ただあまりやりすぎると、簡潔にまとめられている文体が損なわれてしまうかもしれません。
・それと少し句点が多いところがあるので、もう少し減らしてみてもいいかもしれません
[一言]
自分の中で印象的なシーンはシルフィに手をかけてしまうシーンでしたね。チェントにとっては最愛の人を奪った兄に与する仇も同然の存在でしたが、やはり女性が惨たらしく亡くなるシーンは結構刺さりますね。
ただ私が知っている作品の中には、顔なじみという事で手心を加えてしまっているものもみられます。
その時は主人公の「恨み悲しみ」が薄っぺらに見える時もあるのですが、チェントは違いました。
もちろんあげればきりがありませんが、そういった点を含めて作者様の心理描写は見事でした。
終わり方も綺麗でしたね、あの最後の一文はセンスが伺えます。素晴らしい作品を読ませていただきました。
ツイッターからきました。拙い表現力で恐縮ですが、感想を書かせていただきます。
ダークファンタジーの小説はほぼ初見に近かったのですが、
すらすらと読める事が出来ました。
このジャンルの初めて触れ合った作品が作者様の作品でよかったと思っています。
表現力不足と知識の無さの為、掘り下げた評価が出来ず申し訳ありませんが、私の印象を書かせていただきます。
他の読者の方も書かれている通り、洗練された文章だと思います。またチェントの語り口から始まるストーリーは悲愴感がひしひしと表現されており、監禁同様の生活には耐える情景もよく伝わりました。
[気になる点]
ここでは私だったらこうしようかなという個人的な意見を述べさせていただきます。(あくまで私見ですので、少し突飛かもしれません)
・お願い、頑張ってスキルドといった切迫した場面では、
三点リーダや!を入れて文を強調すると思います。
ただあまりやりすぎると、簡潔にまとめられている文体が損なわれてしまうかもしれません。
・それと少し句点が多いところがあるので、もう少し減らしてみてもいいかもしれません
[一言]
自分の中で印象的なシーンはシルフィに手をかけてしまうシーンでしたね。チェントにとっては最愛の人を奪った兄に与する仇も同然の存在でしたが、やはり女性が惨たらしく亡くなるシーンは結構刺さりますね。
ただ私が知っている作品の中には、顔なじみという事で手心を加えてしまっているものもみられます。
その時は主人公の「恨み悲しみ」が薄っぺらに見える時もあるのですが、チェントは違いました。
もちろんあげればきりがありませんが、そういった点を含めて作者様の心理描写は見事でした。
終わり方も綺麗でしたね、あの最後の一文はセンスが伺えます。素晴らしい作品を読ませていただきました。
読んで頂き感謝いたします。
感想頂く中で、初ダークファンタジーの方、結構いらっしゃいますね。
光栄でございますが、初めて読むのが私の作品で本当に良かったのがどうか(笑)
"頑張ってスキルド"の部分は確かにちょっと淡白だったかもしれません。
句点も含めて、見直した方がよいかもしれませんね(汗)
句点多過ぎ問題はあちこちで指摘を受けていまして、一回ざっと見直したんですが、そういう半端な削り方じゃなくて、もっと徹底して隅々まで見直さないとダメなようです。
シルフィのあのシーンは、読んでもらったリアル知人に評判の良いシーンだったりします(笑)
チェントが決定的な罪を犯してしまうシーンですから、人によっては残酷に感じるお話かもと思いつつ、私なりに力を入れて書いたシーンだったと思います。
物語の方、少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。
この度は、感想ありがとうございました!
感想頂く中で、初ダークファンタジーの方、結構いらっしゃいますね。
光栄でございますが、初めて読むのが私の作品で本当に良かったのがどうか(笑)
"頑張ってスキルド"の部分は確かにちょっと淡白だったかもしれません。
句点も含めて、見直した方がよいかもしれませんね(汗)
句点多過ぎ問題はあちこちで指摘を受けていまして、一回ざっと見直したんですが、そういう半端な削り方じゃなくて、もっと徹底して隅々まで見直さないとダメなようです。
シルフィのあのシーンは、読んでもらったリアル知人に評判の良いシーンだったりします(笑)
チェントが決定的な罪を犯してしまうシーンですから、人によっては残酷に感じるお話かもと思いつつ、私なりに力を入れて書いたシーンだったと思います。
物語の方、少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。
この度は、感想ありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月25日 01時52分
[良い点]
すごい引き込まれますね、次へ、次へと読み進めてしまいます!
特に魔王山での話はどうなってしまうんだろうとハラハラして読んでました!
[一言]
まだ途中までですが、続きが気になって仕方がないですね…!
時間が出来た時に一気読みさせて頂きます!
すごい引き込まれますね、次へ、次へと読み進めてしまいます!
特に魔王山での話はどうなってしまうんだろうとハラハラして読んでました!
[一言]
まだ途中までですが、続きが気になって仕方がないですね…!
時間が出来た時に一気読みさせて頂きます!
ありがとうございます!
冒頭から読者さんを退屈させないようを考えて
ハラハラし続けられるよう構成したつもりなので
その通りに読んで頂けたことは、とても喜ばしいです!
またお時間のある時に続きを読みに来ていただけることを
楽しみにお待ちしています。
冒頭から読者さんを退屈させないようを考えて
ハラハラし続けられるよう構成したつもりなので
その通りに読んで頂けたことは、とても喜ばしいです!
またお時間のある時に続きを読みに来ていただけることを
楽しみにお待ちしています。
- MST
- 2019年 04月19日 00時35分
[良い点]
全てを失い兄に虐げられた幼少期を経て出会いと別れを繰り返し生き抜いた一人の妹の物語が彼女の視点から淡々と語られる。
悲劇としてはある意味で王道とも言えるストーリー。それを丁寧に書き出している点が良い。
少々文章が単調すぎるところはあるけれど、それがこの話の味になっているんだと思います。
語り部であるチェントの知らないこと、彼女の興味の無いことは読者にも知りようがない。
個人的には魔の谷攻防戦が好きですねぇ。
最強の戦士になれると言うネモに対して、今のままでいいかなと思うチェントの思考が割と乙女。
[気になる点]
最愛を失ってなお兄に命がけで挑んだ妹、チェントの復讐劇は果たされぬままに幕を閉じる。
対してあまりにも強すぎた兄、ヴィレントは仇である魔王を討ち果たした。
一見すれば、それでおしまい。なのだけれども。
エピローグ、生き残ったチェントの元には最愛の男との間にもうけた子供が二人。仲の睦まじい姉弟の姿に微笑む彼女は、罪を背負いながらも幸せを掴んでいるように思えた。
だがヴィレントには?彼には何が残ったのだろうか?
”残された方は本当に1人ぼっちになってしまう”
チェントは最後の一撃の前にそう考える。
この物語の語り部はチェントである。
こうなってくれば兄の視点も気になるところ。
しかしそれが、明かされることはないのだろうなぁ。
いや、MSTさん次第ですかな?
[一言]
ツイッターから来ました。
個人的な感覚でいえばそんなに長くない作品で、もっと膨らませられそうな部分はあるよなと感じるけど、多分それやると蛇足なんでしょうねぇって。
チェントが語りたい部分だけ語ってるのが、それが良いんだろうなと。
ハッキリ言うと私はこういう雰囲気の作品は割と好み。個人的な話。
良い作品を読ませてもらいました。ありがとうございます。
全てを失い兄に虐げられた幼少期を経て出会いと別れを繰り返し生き抜いた一人の妹の物語が彼女の視点から淡々と語られる。
悲劇としてはある意味で王道とも言えるストーリー。それを丁寧に書き出している点が良い。
少々文章が単調すぎるところはあるけれど、それがこの話の味になっているんだと思います。
語り部であるチェントの知らないこと、彼女の興味の無いことは読者にも知りようがない。
個人的には魔の谷攻防戦が好きですねぇ。
最強の戦士になれると言うネモに対して、今のままでいいかなと思うチェントの思考が割と乙女。
[気になる点]
最愛を失ってなお兄に命がけで挑んだ妹、チェントの復讐劇は果たされぬままに幕を閉じる。
対してあまりにも強すぎた兄、ヴィレントは仇である魔王を討ち果たした。
一見すれば、それでおしまい。なのだけれども。
エピローグ、生き残ったチェントの元には最愛の男との間にもうけた子供が二人。仲の睦まじい姉弟の姿に微笑む彼女は、罪を背負いながらも幸せを掴んでいるように思えた。
だがヴィレントには?彼には何が残ったのだろうか?
”残された方は本当に1人ぼっちになってしまう”
チェントは最後の一撃の前にそう考える。
この物語の語り部はチェントである。
こうなってくれば兄の視点も気になるところ。
しかしそれが、明かされることはないのだろうなぁ。
いや、MSTさん次第ですかな?
[一言]
ツイッターから来ました。
個人的な感覚でいえばそんなに長くない作品で、もっと膨らませられそうな部分はあるよなと感じるけど、多分それやると蛇足なんでしょうねぇって。
チェントが語りたい部分だけ語ってるのが、それが良いんだろうなと。
ハッキリ言うと私はこういう雰囲気の作品は割と好み。個人的な話。
良い作品を読ませてもらいました。ありがとうございます。
お話の方、楽しんで頂けましたでしょうか?
もし、このお話の裏側、兄ヴィレントの視点の物語を形にするとなると
長めの戦記物のような形になりますから、なかなか難しいなと思っています。
兄が辿った道筋こそ出来上がっていますが、今の私の実力では、長い戦いの日々を冗長にならずに楽しく読ませ続ける自信が、正直ないのです(汗)
今は、ヴィレントのその後の話を執筆中です。
完成すれば、彼があの後どうなったかは披露できると思います!
(公開はまだ先になりそうですが、笑)
この度は、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!
もし、このお話の裏側、兄ヴィレントの視点の物語を形にするとなると
長めの戦記物のような形になりますから、なかなか難しいなと思っています。
兄が辿った道筋こそ出来上がっていますが、今の私の実力では、長い戦いの日々を冗長にならずに楽しく読ませ続ける自信が、正直ないのです(汗)
今は、ヴィレントのその後の話を執筆中です。
完成すれば、彼があの後どうなったかは披露できると思います!
(公開はまだ先になりそうですが、笑)
この度は、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月14日 04時44分
[一言]
はじめまして。
まだ3話までしか読んでいませんが、チェントの心情描写がとても良くて、つい見入ってしまいました。文もとても見やすく、わかりやすく書かれていて良いと思います。
あぁ、こうして書いてる間も続きが気になって仕方ありません……
なので時間ある時に続き見ますね!
はじめまして。
まだ3話までしか読んでいませんが、チェントの心情描写がとても良くて、つい見入ってしまいました。文もとても見やすく、わかりやすく書かれていて良いと思います。
あぁ、こうして書いてる間も続きが気になって仕方ありません……
なので時間ある時に続き見ますね!
ありがとうございます!
またお時間のある時に、続きを読みに来ていただけることを
楽しみにお待ちしています!
またお時間のある時に、続きを読みに来ていただけることを
楽しみにお待ちしています!
- MST
- 2019年 04月09日 22時39分
[良い点]
分かりやすい状況描写、思わず息を飲む戦闘描写、チェントとヴィレントの複雑な関係や世界設定に引き込まれました。
ここまで複雑な設定なのに、スラスラ読めてしまうその文章力に脱帽です。
[一言]
ネモが素敵ですね。
感想らしい感想ではないかもですが、ネモが好きになりました。
分かりやすい状況描写、思わず息を飲む戦闘描写、チェントとヴィレントの複雑な関係や世界設定に引き込まれました。
ここまで複雑な設定なのに、スラスラ読めてしまうその文章力に脱帽です。
[一言]
ネモが素敵ですね。
感想らしい感想ではないかもですが、ネモが好きになりました。
気が付けば、ネモの支持率がトップクラスに(笑)
物語の方、楽しんで頂けたなら嬉しいです!
読んで頂き、ありがとうございました!
物語の方、楽しんで頂けたなら嬉しいです!
読んで頂き、ありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月09日 22時30分
[良い点]
まず、設定や世界観が作り込まれていて、入り組んだ内容を特に違和感なく読むことができました。あえて幸せすぎるハッピーエンドではないエンドで、主人公もそれを受け入れて自分なりの幸せを得られただけである、というラストは「そういうやり方もあるのか!」と目からウロコでした。
[気になる点]
少々主人公の内情の葛藤が少ないなと思います。人を初めて殺したのに、特に抵抗もなく後悔もなく恐怖もなくさっさと次に行ってしまって、取り残されている感覚がありました。
また、語りが未来から話しているはずなのに、主人公が語っている時間が当日からであったり未来からであったり、という点が気になりました。
内容はとても素晴らしいので、戦いの場面でもう少し心理描写や主人公の葛藤を増やしてもいいと思います。
まず、設定や世界観が作り込まれていて、入り組んだ内容を特に違和感なく読むことができました。あえて幸せすぎるハッピーエンドではないエンドで、主人公もそれを受け入れて自分なりの幸せを得られただけである、というラストは「そういうやり方もあるのか!」と目からウロコでした。
[気になる点]
少々主人公の内情の葛藤が少ないなと思います。人を初めて殺したのに、特に抵抗もなく後悔もなく恐怖もなくさっさと次に行ってしまって、取り残されている感覚がありました。
また、語りが未来から話しているはずなのに、主人公が語っている時間が当日からであったり未来からであったり、という点が気になりました。
内容はとても素晴らしいので、戦いの場面でもう少し心理描写や主人公の葛藤を増やしてもいいと思います。
あのエンディングに関しては
・最終的に周囲にまで不幸を振りまいてしまったチェントに後腐れのないハッピーエンドは無理だろうということ
・でもただ不幸なまま1人ぼっちで消えていくのは可哀想過ぎる
という2つの気持ちから生まれたものです。
結果として、ネモが彼女の生きる希望を遺してくれたともとれる最後となりました。
お気に召して頂けたなら、何よりです!
気になる点に関しましては、おっしゃる通りだと思います。
初陣で、葛藤する暇もない戦場に放り込んでしまったことが原因ですね(苦笑)
あそこで変に躓いてしまうと、戦場に送り出したネモの判断ミスということにもなってしまいますし、話の構成上での私の力不足です(汗)
もっと、うまい話の運び方にできればよかったですね。反省点です。
物語の方、楽しんで頂けたなら幸いです。
読んで頂き、どうもありがとうございました!
・最終的に周囲にまで不幸を振りまいてしまったチェントに後腐れのないハッピーエンドは無理だろうということ
・でもただ不幸なまま1人ぼっちで消えていくのは可哀想過ぎる
という2つの気持ちから生まれたものです。
結果として、ネモが彼女の生きる希望を遺してくれたともとれる最後となりました。
お気に召して頂けたなら、何よりです!
気になる点に関しましては、おっしゃる通りだと思います。
初陣で、葛藤する暇もない戦場に放り込んでしまったことが原因ですね(苦笑)
あそこで変に躓いてしまうと、戦場に送り出したネモの判断ミスということにもなってしまいますし、話の構成上での私の力不足です(汗)
もっと、うまい話の運び方にできればよかったですね。反省点です。
物語の方、楽しんで頂けたなら幸いです。
読んで頂き、どうもありがとうございました!
- MST
- 2019年 04月03日 23時00分
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