感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[1] << Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> [29]
[良い点]
まず、あらすじでとてもひかれました、そこからの厳しい状況にたたされた幼い少女の心情表現に奥深さを感じました。兄が怖いながらも頼るしかない複雑な心境、それが他の人との関わりによって変わっていく、また兄への感じ方が変わっていくところに楽しさを感じました。
  • 投稿者: りりせ
  • 2020年 10月25日 13時09分
感想ありがとうございます!
あらすじは出来るだけ短くシンプルに内容を伝えようとしたものですが、魅力が伝えられていたなら何よりです。

少しでも楽しんで読んで頂けたなら幸いです!
  • MST
  • 2020年 10月25日 13時35分
[良い点]
徐々に闇になっていくと思ってたんですが、しょっぱなからかなりのダークファンタジー。

自分の感性には相当はまりそうなので、これ以降も読ませていただきます。
  • 投稿者: TwoXowT
  • 2020年 10月20日 21時11分
ありがとうございます!
少しでも気に入って頂けたなら何よりです!

またお時間に余裕のある時にでも続きを読みに来て頂けると、大変嬉しく思います。
  • MST
  • 2020年 10月21日 03時02分
[一言]
パピコと申します。こんにちは。

文章に違和感は覚えなかった。読みやすいと思います。

日記という形をとっているせいか、戦闘シーンに緊張を感じない。結果が分かってしまうから。(過程を楽しませるぶんには問題ないと思うが)

ネモとのフラグがいつ立ったのか分からなかった。と、思ったけど後に解決しました。(ちょっと弱いかな、とは思うけれど)

途中、主人公が強くなって作戦会議に出る辺りから面白いなと感じ始めた。
冒頭、最初の方で関係性を構築(読み手が理解)できる方が良いかもと感じた。(主人公の兄との因縁を話の途中で出してみるとか)

スキルドに同情した。超可哀想なやつ。

読みやすくてよかったと思います。なんというか、明確な非の打ち所が見つけられなかったので、評価が難しい作品でした。
  • 投稿者: パピコ
  • 2020年 10月16日 10時32分
"主人公の生存が確定しているから緊張感を感じない"という捉え方で合っていますかね?
主人公だっていつ命を落とすかわからないハラハラというのは、自分が読む時はあまり意識したことがないのですが、そういう視点で読まれる読者さんがいることは覚えておきたいと思います!

このお話は、作者側としては序盤のうちから楽しめるよう意識して書いたものだったのですが、中盤~後半からようやく面白くなったと言われる読者さんも結構な割合でいらっしゃいるのが現状なので、その辺りをちゃんと分析して次回作に生かしたいと思っております。

スキルドはひたすらに可哀そうな奴ですね。
今回チェントの一人称ではそれ以上描けませんでしたが、今後に彼のその後を描く機会があれば、何かしらの救いくらいは用意してやりたいものです(笑)

この度は最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!
物語の方、少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。
  • MST
  • 2020年 10月16日 23時55分
[良い点]
文章構成が凄く良いのと戦闘描写が上手なため、見た後にすごく印象に残りやすい作品だと思いました。
勉強になりました。ありがとうございます。
[気になる点]
やっぱり主人公の急成長?ですね。
僕は修行などのシーンが好きな人なので、魔法の何かしらのすごい修行が見たかったと思いました。

[一言]
感想がど下手ですいません。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
  • 投稿者: Syakasyaka
  • 男性
  • 2020年 10月12日 21時15分
修行シーンは退屈させずに描く自信がなく、省略してしまいました(苦笑)
今後はそういうシーンを面白く描けるよう研究していきたいと思います!

この度は読んで頂き、どうもありがとうございました!
物語の方、楽しんで読んで頂けたなら幸いです。
  • MST
  • 2020年 10月13日 00時24分
[良い点]
数話読みました!主人公の苦悩の表現がすごくお上手ですね。主人公の気持ちが親身に伝わってきました!
[一言]
時間がある時また読みます!
  • 投稿者: 宮鵇薫
  • 2020年 10月11日 14時01分
読んで頂き、ありがとうございます!
後の展開に興味が続くようでありましたら、またお時間のある時にでも続きを読みに来て頂けると、大変嬉しく思います。
  • MST
  • 2020年 10月11日 19時51分
[良い点]
淡々とした描写や心情表現でありながら、一人の女の子が生きる過程をしっかりと書けていて、主人公に寄り添う感情を持てたまま話が読み解けるところ。
[気になる点]
中盤以降、主人公が戦う力を得ようとする辺りから加速度的に話が面白みを増したのは事実ですが、その力を得る過程や、元々あった才能が開花していく様が急過ぎるかな、と感じた。
主人公に戦う才能や魔力の扱いに長けた部分があるのなら、多少なりとも事前にそれを匂わせる演出があるともう少し展開が掴みやすかったのかなと、勝手ながら思います。(特に魔力に関しては急に出てきたな……と一瞬呆気に取られました。読み込み不足でしたらすみません)
[一言]
不躾ながら、勝手な感想を送らせていただきます。

  • 投稿者: ツナ缶
  • 2020年 10月04日 09時00分
最後まで読んで頂けて嬉しいです!

事前に世界観の中に魔法の存在を匂わせる描写がなかったりとか、主人公の急成長に対する違和感とか、その辺りは他の方からも指摘を受けたことがある点です。

チェントの剣の才も魔法の才も、ネモとの訓練で初めて発覚した能力だったわけですが、修行シーンをじっくり描いても面白く描写する自信がなかったので、省略してしまいました。
修行シーンを直接描かずとも、もっと説得力を持たせる方法もあったかと思いますので、今後はその辺りにも気を配れるようにしていきたいと思います!

読者の方々が読んで思ったことは、何でも聞いておいて損はないと考えておりますので、気になったところをおっしゃって頂けるのはとても助かります!

この度は、どうもありがとうございました!
物語の方、楽しんで頂けたなら幸いです。
  • MST
  • 2020年 10月04日 09時41分
[良い点]
エピローグがとても印象に残りました。
憎み合い、戦場で剣を交えた兄妹が、別の場所で再会したときにどのような話をするのか、想像せずにはいられませんでした。
[一言]
とても面白かったです!
エピローグは、ご都合過ぎず、シビア過ぎずのラインから私なりに考えた結末でしたが、気に入って頂けたなら嬉しいです!

この度は最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!
  • MST
  • 2020年 10月04日 08時42分
[良い点]
剣劇の描き方が秀逸です。ぶつかり合いの描写を楽しめる作品であったように思えます。
半ば監禁のような状況での生活だったため、世間知らずになってしまうのは仕方ないような気もします。守るように母親に言われたことが呪いとなって極端な行動に走ってしまった兄と、そんな兄のせいで狭い世界でしか生きられなくなってしまった妹の心情も、よくできていたように感じます。
見返してみると、チェントはエピローグの前まで精神面ではほとんど成長しておらず、流されるままにほとんど世間知らずで過ごしています。最初から最後まで徹底的に狭い世界でしか生きておらず、それどころか周囲に興味がないように見えるため、それは物語の味にもなる反面、後述する欠点にもつながっている気がしました。
[気になる点]
魔法剣や魔法が突然出てきてしまったところで、面食らってしまいました。それまで読者には魔法というものが存在すらしなかった(タイトルから魔法を使うのはわかってましたが)状況から、鍛錬したシーンすら見せずに魔法で作った剣や範囲攻撃魔法が出てくるなど、少々唐突であること。たった数か月の鍛錬で鍛えた兵士を置き去りにするような強さを手に入れる……などは、説得力に欠けるというより、作者が話を終わらせるのを急ぎ過ぎたというように感じます。引き延ばせというわけではありませんが、もう少し描写に付き合わせるだけの物語を書ければよかったな、と。
タイトルも、魔導士と呼ばれるのはちょっと首をかしげます。せいぜい魔剣士くらいのほうが適切ではないでしょうか?

また、登場する武器が剣、槍、弓矢のみであり、時代背景がわからないとはいえ、戦争ものとしてはいまいち説得力に欠けるようなところを感じました。
大砲とか、バリスタといった攻城兵器や砦を攻めるための攻城塔などがない世界観なのでしょうか? まぁ、馬具の一種である鐙が作られた年代と大砲が作られた年代などを考えれば不思議ではないのですが……チェントがあまりに世間知らずすぎることも相まって時代背景が見えないためにつかみ損ねていました。
魔法が発達したから火薬などの研究意識が薄れてしまったのでしょうか?




剣と剣のぶつかり愛に対する熱意は感じられるものの、それだけにこだわり過ぎた結果、それ以外が何もないといいますか。例えば兄を倒すにも、その気になれば爆弾を抱えて「魔王様万歳!」 と、突撃する手段や、投網を用いるなど何らかの対策を取る手段もあったはず。それに対して、シンプルに剣で切りかかるだけ、もしくはチェント便り一辺倒なのは残念な気がしました。最終的に負けるにしても何か対策が欲しいところ。
砦や城を落とすのに必要な戦力は三倍以上必要と言われています。一度城を落としてきた相手から城を取り戻すというのは英雄譚にしても少々やりすぎで、なおのこと納得させる描写があってほしかったのですが、そういうのを描くことが出来ていないのでもやもやが残ります。

[一言]
良かった点に書きました通り、妹をほとんど精神的に成長させないことで終盤まで兄の気持ちを理解できないところは良いと思います。だからこそ、成長していないチェントに対する周りの反応や、そういった性格に至る過程をもう少し丁寧に書けるといいのではないかと思いました。
チェントの世間知らずというか、周りのことに興味がない性格はハッキリ言って異常です。普通の人がどんなことをしながら暮らしているか全くわからないのは、彼女の一人称小説でありながら、彼女が全く一般市民に目を向けなかったせいでしょう。あるいはそれは裏切り者の子供という立場ゆえに、特殊な家庭環境で育った結果そういう性格が形成されたとも取れますが、誰もそれに対して言及せず、まるで当たり前のことのように流されてしまったのはちょっと……主人公の性格がおかしいと(間接的にでも)言葉にしたのは、スキルドやシルフィくらいでしょうか? もしかしたら内心ネモもそう感じていたのかもしれませんが、徹底的に一人称だったためか、そうであることがうかがい知れないので、作者の見解が聞きたいところです。
  • 投稿者: 感想職人
  • 18歳~22歳
  • 2020年 10月02日 18時42分
最後まで読んで下さったこと、感謝いたします!

剣戟描写に関しては、自分の書ける限りの精一杯を尽くしたものではありますが、元々はウリにできる程の自信があったものではありませんでした。そこを楽しんで頂けたのは嬉しい誤算であります!

魔法の唐突さについては、他の方からも何度かご指摘を頂いており、何とかした方が良い部分だと受け止めております。
現在は、テンポを損なわずに自然に挟み込める場面が定められていない状態ですね(直しよりも次の執筆を優先している事情もありますが)

タイトルに関しては自分としては『復讐の少女』辺りの方がしっくりくるとは思っているのですが、タイトルに剣と魔法の世界の物語だとわかる単語を入れたいと考えてこうなりました(これがベストな判断かどうかは自信がありません、苦笑)
魔剣士とかの造語は人によって浮かべるイメージが安定しないのではないかと考えておりまして、ですが現在の『魔導士』がしっくりこないというお気持ちも理解はできます。

チェントの性格に関して作者としては、8歳まで両親に甘やかされて育ち、以降兄の暴力におびえて閉鎖的な環境で育ったらこんな風になるだろうというイメージで設定しました。

つまり、8歳の精神のまま時が止まっている少女であり、それに対して
・守ってあげなくてはと思っているスキルド
・苛立たしく思っているシルフィ
・力と自信を付けさせて自立を促そうと考えた魔王とネモ
という構図で書いたわけですが、
上記のような説明が充分になされなかったゆえにひっかかりを感じられたのか、これらを踏まえてまだ説得力が足りないと感じられたのか、気になるところではあります。

この度は読んで頂き、どうもありがとうございました!

その他の詳細なご指摘の方も、とても有難く感じております!
今後の執筆で、どのようにしたらもっと説得力を持たせられるか、ちゃんと考えていきたいと思います。
  • MST
  • 2020年 10月03日 00時32分
[良い点]
大変楽しく読ませて頂きました(^_^)/
早速ですが、以下感想になります。
まず、良かった点について。

①文章が上手い
違和感を感じること無くスルスルと読めました。
おかげで、ストーリーに集中することが出来てよかったです!
特に、情景描写がしっかりしています。
盛り上がりどころは臨場感があり、その場の空気にちゃんと入り込めました。

②冒頭の語りが印象的
話の最初に話者の語りが少し入るのが好印象でした。
この語りと情景描写が相まって、まるで映画を見ているかのような読後感を得ました。
この感じを出せる方はあまり見たこと無いので、作者様の強みになるかと思います!

[気になる点]
次に、気になる点です。

①臨場感にムラがある
例えばネモを失った場面や、兄妹の死闘の場面などは「おお~!」ってなりますが、それ以外の場面は素っ気なく淡々とした印象があります。
まさに、傍観者的な記述と言うか、出来事の記録みたいな印象です。
この物語がチェントの記す罪の記録なので、記述調になりやすいのはある程度仕方ないと思います。
とは言え、なにか追加のエピソードを挟んだり、仕草や発言の端々からチェントが他者の内面を想像してみたりすれば、より登場人物が生き生きして、世界観にリアリティが出てくるのかな~、と思います。
特にシルフィやスキルドは、チェントのポイント・オブ・ノーリターンを描く重要人物だったので、各々もう少し深掘っていれば、よりチェントの心情変化が際立ったかと思います!

②盛り上がりどころまでに時間がかかる
これは個人的な印象ですが、最初の盛り上がりポイントは魔王山でした。
18話中の8話目だったので、かなりスロースタートな印象でしたね~。
前述の淡々とした印象の文も相まって、人によっては読みすすめるのが辛いかもしれません。
プロローグの段階で兄妹の死闘のシーンを少し挟んでみたり、冒頭のチェントの語りの中に先の展開を小出しにすることで、「お?お?どういうことだ?」と読者の興味を引くのも一つの手かな~と思いました!
[一言]
しっかり完結しきって読みやすい良作でした!
最後まで楽しく読ませて頂きました、ありがとうございますm(__)m
特に序盤は、読者の方が興味を失うより早く次へ次へと新しい展開を畳みかけて、飽きさせないよう工夫したつもりでしたが、一方でエピソード一つ一つはあっさり目の描写になってしまったかもしれません。
終盤のエピソードがそうでないのは「ここまで付いてきた読者ならそうそう離脱もあるまい」という思惑もあったからだと思います。

序盤でページを閉じられるのが怖かったので、本筋に直接関係ない話や、盛り上がりに欠けそうな話などは、極力省略して書きました。
逆に言えば、残っているのは興味惹かれるだろうと思ったエピソードで、少なくとも私が読者だったら続きを読みたくなる話に絞ったはずなのですが、序盤から中盤辺りまで盛り上がりに欠けると言われることは過去にも何度かありましたので、その辺りは自分の感覚のズレを感じる部分であります(汗)

もっと様々な読者の気持ちを理解して、見聞を深めていきたいと思っております。

この度は、最後まで読んで頂きどうもありがとうございました!
物語の方、楽しんで読んで頂けたなら幸いです。
  • MST
  • 2020年 09月27日 20時15分
[良い点]
すっかり読みいってしまった。
何とも辛く、心が締め付けられる気持ちにさせられる作品でした。
兄妹それぞれの心境をしっかり書かれており、とても胸にくる深い作品だと思いました。
[一言]
とても辛かったです。
兄妹どっちの立場でも辛く苦しいものだと思いました。
ただやはり妹をこのようにしてしまった兄に問題があるようにも思えますが、環境が生み出した復讐劇のようにも捉えられました。
非常に良い作品だと思いました!
正義でも悪でもなく、もっと切実な事情で起こる戦いのドラマが好きだったので、こういうお話を書きました。

兄の行動次第で悲劇を回避できたのは確かだけど、それを責めるのは酷である、というバランスで描いたつもりです。
妹もまた、兄を気遣うことができていればという点では同じですね。

物語の方、楽しんで頂けたなら良かったです!
この度は、読んで頂きどうもありがとうございました!
  • MST
  • 2020年 09月27日 14時53分
[1] << Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> [29]
↑ページトップへ