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[良い点]
もうすでに聖輝さんに恋しちゃってますね。
予感があったから、距離を取っていたのに。

アミュウは結局、前世では誰だったのでしょうね。お姫様はナタリアの方だったらいいのになぁと思ってしまいます。
天界さん、お読みくださりありがとうございます✨
もうがっつり恋しちゃってます。
アミュウは一体何者なのか……実は6章の最新話時点でもよく分かっていません。
のんびりお楽しみいただけましたら幸いです。
[良い点]
人間模様の妙を描かれるのが本当にお上手だなと思います。個人的に、聖輝はもうちょっと苛めてもいいと思っているので、アルフォンス師匠、グッジョブです。あ、嫌いな訳ではありませんよ。
ご感想ありがとうございます。

アルフォンスに関しては、五章初登場ではございますが、物語の開始当初から「アミュウにはメイ・キテラのほか、王都時代に出会った第二の師匠がいるぞ」と念頭に置いていた人物でした。
こうしてやっとこさ登場させてあげられて、ほっとしております。
また、意外にも彼を気に入って下さる読者の方が多く見えて、とても嬉しく思います。
アミュウがしっかり者なのは、アルフォンスの性分に起因するところが大きいのでしょう。

聖輝はあの性格ですので、もう少し打たれていいですね。
彼を嫌わずにいてくださって嬉しいです。
[良い点]
とても丁寧に織り上げられた物語世界。

丁寧さにも色々ありますが、本作の場合は骨格が非常にしっかりしていること!
ファンタジーだからといって、想像でなぁなぁにしたりしない。社会の仕組みも人々の暮らしも、食べ物も着る物も、きちんと統一感をもって構築されている。そのことに脱帽です。

そうして張り巡らされた世界線の上で、アミュウやナタリア、聖輝などが少しずつ関わってゆく姿が印象的です。脇役と呼ばれる人々も個性豊かにたくさん。「現在」とされるなかでも、かれらには密接な繋がりがあります。アミュウの見る夢に象徴される「過去」も含めると、最終的にはどうなってしまうのか……!!

長い、長い物語の始まりとなる部分に、主人公たちの日常風景がきめ細やかに描かれていることに安心感を覚えます。聖輝の存在、ナタリアの秘密。これがきっと物語の中核なのかなと……。

なぜでしょう。一章ラストのナタリアの歌がすごく残りますね。このあとの物語の予兆にもなっているのかな? と、読み手としてとても気になりました。
あのシーン。ナタリアが大切な何かを忘れてしまって、帰り道を思い出せない。そんなお姫様に見えました。(すみません。勝手に頭の中で実写化しています!)

挿絵は言わずもがな、とってもいいです。毎回見とれてしまいます。場面にこの上なく合っていて、色使いが自由でドラマチック。まさに、お話あっての挿絵の魅力ですね。

──なんという贅沢!! みなさん信じられますか、このお話がフリーで読ませていただけるという事実……! (本当に、無料のWeb小説サイトだということを忘れます)

作者さまの筆致やあとがきも、参考文献をきちんと載せてくださる点も至れり尽くせりで……。すごいなぁ、と感嘆のため息です。お見習いしたいことがたくさん。

ゆったりと、物語に浸らせていただいています。
ありがとうございます!

[一言]
ということで、ようやくお邪魔しました(*´人`*)
のんびり楽しませていただいてます!
ではでは。

(遅まきな読者ですみません♥ほぼファンレターでした)
  • 投稿者: 汐の音
  • 女性
  • 2020年 12月08日 12時25分
汐の音さん、本作を読んで下さった上、丁寧なご感想をありがとうございます。こんなにつぶさに見てくださるとは思いがけず、とても嬉しく思っています。

登場人物たちの暮らしの息吹を感じて頂きたく、街や生活面についてはあれこれ書き込んでいるところです。
アミュウたち主役級だけでなく、脇役たちも「その土地で日々を生きている」という生活感を出したかったのです。
何か伝わるところがあったなら幸いです。

言及いただいた歌は、おっしゃる通り、物語の運びの予兆となるものです。
ナタリアが「帰り道を思い出せないお姫様」なら、アミュウは彼女から帰り道を奪ったことになりますね。

挿絵もご覧いただきありがとうございます。
デジタル絵の初期の初期ですので、今とはだいぶタッチが変わります。
直したいと思いながら直せずにいる絵がたくさんありますが、こうしてお声がけくださると、このままでもいいのかな、なんて考えもよぎり、迷っているところです。

ファンレターとのこと、心の底から感謝の念がブワッと湧き出しています。
どうぞ物語をごゆっくりお楽しみください。
[良い点]
「聖霊の申し子と運命の女」は皮肉な巡り合わせなのですね。そもそもは人を幸せにしたいと思ったはずの二人が誰よりも遠い存在になってしまったなんて。

聖輝の飄々とした風情が、重い運命のもとに作り上げられた虚像なのだとしたら、とても切なくなってしまいます。
[一言]
少しずつ読ませていただいています。
丁寧にちりばめられた伏線の謎が明かされるたび、よく作り込まれたファンタジーだと感じ入ります。
個人的に情景描写が苦手なので、風景と状況が混ざり合った物語展開が素晴らしいと思っています。

また伺いますので、構っていただけますと嬉しいです。
  • 投稿者: チャーコ
  • 女性
  • 2020年 12月05日 01時59分
チャーコさん、ここまでお読み下さりありがとうございます。誤字報告も助かりました。一部原文ママとさせて頂いた箇所がございます、ご容赦ください。

4章に引き続き、物語の核となる部分を語ることができて、「もうここまでお話が進んでしまったのか」と感慨深いです。
いつの間にか長い長い物語となりましたが、その一番はじめのころからチャーコさんにはずっと見守り続けて頂いており、改めて感謝申し上げます。

聖輝のうわべの姿を「虚像」と言い定めてくださいました。
この物語はアミュウの視点で進んでいるところですので、きっとアミュウ自身も、普段の聖輝の姿が虚像であることを薄々勘付いているのでしょう。

情景描写に言及いただきありがとうございます。アミュウたちが旅してきた街やふるさとの風景がそれぞれ違って見えたら素敵だなぁと夢見ております。
ここソンブルイユは都市の風景と、裏山ピネードの和の風景が並在しております。
少し不思議な街の景色をお楽しみいただければ幸いです。

どうぞ今後とも末永くよろしくお願いいたします。
[一言]
五章の終了、お疲れ様でした。
次章スタートの日を楽しみに待ちたいと思います!
春日さん、お読み下さりありがとうございました!
長めのお休みをいただきますが、連載再開の折にはまたお楽しみいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
[良い点]
なんだかちょっとだけ、ロサがアミュウを認めた気がする共闘回、熱かったです!!!
ありがとうございます!!
認めざるを得なかったことがなんだか悔しそうですね、ロサ。

次回、いよいよ五章ラストのお話です。
引き続き応援頂けましたら幸いです。
[良い点]
まさかの容疑者はナタリア……
まさかまさか……?

地味回の続く五章ですが、こうして読み続けてくださりありがとうございます!!!
[一言]
いよいよ、王女の物語の謎が明かされそうで楽しみです。
アミュウたちと一緒になって座布団に座り直しながら、続きを待ちたいと思います!
最新話をお読み下さりありがとうございます。
お察しのとおり、次回はこれまでの謎にひとつの回答をお示しできるお話となりそうです。
更新をお待ちくださいませ。
[良い点]
遅ればせながら、新章突入、おめでとうございます&ありがとうございます。
王女=ナタリアからのノンストップの展開に、ドキドキハラハラしています。
実の家族でも、消えないわだかまりがある世界。血が繋がっていなくても仲のよかった二人が、仲直りできますように。

ご感想ありがとうございます。
とうとうここまで物語が進んでしまったことにいつ末の寂しさを覚えながら執筆を続けているところです。
おっしゃるとおり、血が繋がっていようといまいと、家族のわだかまりというのは存在しますね。
姉妹の仲が元に戻りますように。
[一言]
フフン! コレが街道の端に住む、田舎者魔女の実力よ❣️
姉を怪しい聖職者から取り戻すなら、頑張れるんだからね。
結界をキャンセルするのではなく、姉とニースの縁を切る攻撃技で結果的に結界を破壊したのですかね? いわゆる、最後の手段。

あ、受賞おめでとうございます〜。!
コレからも、ユックリと楽しませて頂きますね。ヾ(๑╹◡╹)ノ"
ぬまちゃんさん、ご感想ありがとうございます。
後の箇所でも語られますが、アミュウはいわゆる攻撃魔法の類は一切使えず、言霊やまじないなどといった古臭い魔法しか扱うことができません。
彼女が使ったのは縁切りのまじないでした。

お祝いありがとうございます。どうぞごゆっくりお楽しみください。
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