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[一言]
飛空船で行けてしまうと楽すぎるので落ちたりして陸路を行くとは思っていましたがまさか出戻ることになるとは…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
今日はいつもと違う時間に投稿したのに☆

やったあ!ついに生焼け肉様の予想を覆せた!
ヽ(〃´∀`〃)ノ(いいのか?)
これは一体どういう展開だ?目が離せないぞ!…っていう方向での予想外だったらいいなあ(笑)

シェザードは車を出してもらう腹積もりでエルシカを頼りました。
というのは、本編でも言及してますがメドネアとトコー(北の大陸への航路がある唯一の港町)へはティグラル街道という街道が一本だけあります。
デルヤークで消えた自分達の足取りを探して捜査官たちが足踏みしている間にそこを通ってトコーに行こうという算段でした。

ちなみにエルシカが車ではなく馬の貸し出しを提案してきたのは車を貸し渋ったからではなく、3人とも車の運転が出来ないだろうと配慮したからです。
大量殺人さえ起こらなければ運転手つきで商隊なんかを手配して貰えたでしょうが…もう誰もシェザードたちなんか送り届けたくないですからね。

馬を乗りこなす自信さえなかったシェザードたちに残された選択は街道を徒歩でいくことですが、道中は徒歩を想定されていないので町や村などはなく、これも本編で書きましたが港町で警察に待ち伏せされていたら苦労は水の泡です。それに遠すぎます。首都からメドネアまでは列車で丸2日。デルヤークを経由するので直線距離ではないですが蒸気機関車の基準速度である時速58km(リアル世界での1830年の記録です)を当てはめると3000km弱あることになり、メドネア・トコー間はもっと遠いです。

デルヤークを経由せずに直接ベインファノス・メドネアを結ぶ車用の街道でも2000kmはあります。
今更ですがロデスティニアのあるドミニフィナ大陸は南アメリカ大陸くらいの大きさなんです(世界第三位の面積)。

※余談ですが世界第一の面積はユグナの里があるベステス大陸で、世界第二位がかつてラーヴァリエ信教国があった神聖大陸です。

習うより慣れろだ!と車を借りればもしかしたら何とかなったかもしれませんが、シェザードはイカルと合流するほうを選びました。

イカルがいる、味方?の戦力が充実している、おじいちゃんたちに危険が及ばないように注意できる、という理由です。

果たしてどうなっていくのか?
状況の全体像を説明し、中央官憲サイドの動きを語りこの章は終了、次章はいよいよシェザードも戦闘に参加していくことになります。

次話も何卒宜しくお願いいたします!
ヾ(o゜ω゜o)ノ゛
[一言]
すり替え時に失敗したらエルシカとの関係も拗れそうですがさすがに大丈夫ですよね…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
(*゜∀゜人゜∀゜*)♪

ど、どうでしょう!?ドキドキ(笑)

拗れるか拗れないか、拗れるとしたら理由は何か!?
世の中思い通りにはいかないんだなあ…って展開がこの後すぐに起こります。
(´▽`)ニヤリ☆

次話も何卒宜しくお願い致します♪
[一言]
ユグナ族の身体能力にも魔法的な力が働いていたりするのでしょうか?
生焼け肉様いつもありがとうございます…!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

非常に良い質問ですねえ!(偉そうですみません)

魔法的な力、というよりユグナ族は亜人の一種なのです。
(まあ根本を辿れば魔法的な力で正解でございます。本編で説明するかしないかはまだ決めてませんでしたがここでお漏らししちゃいます)

シェザード編の設定資料に実はそれをそれとなく仄めかすヒントが書かれていたりします。

リオン編の時にイウダル族(ダルナレアの女狐ヘンリエッタ・アストラヴァの一族です)は亜人の一種であることを仄めかしておりましたが、つまり設定資料でイウダル族と関連があるかもしれないことを仄めかしているユグナ族も亜人である可能性が高いということです。

ちなみに世界で一番美しいとされるユグナ族と、世界で一番醜い種族と言われていたグマラ族もまた同系であることが示唆されております。

亜人とはいったいなんなのか。
何故獣のような特徴を持っていたり普通の人間より身体能力が優れているのか。
ここらへんはもっと古い時代の話で分かります。
そんなに待てるか!教えろ!というようでしたら説明させて頂きます(笑)

ちなみにそのうち本編で書いて、ユグナ族が島嶼の少数民族たちと関連があるのでは?と仄めかそうと思っていたワードがあります。
それは、ユグナ族が太陽神アグノギナを信仰しているというワードです。
島嶼の少数民族はアケノーキナという太陽神を信仰していました。
これ、同じ神様なんです。
なぜ北の果てに住んでるユグナ族と南半球の島々に住んでる少数民族が同じ神様を信仰しているのか。

この謎はシェザード編では語る予定はありません(笑)
シェザード編が終わったら一番最初の話「虚空史記1 冥之神編」を書きましょうかね~
冥之神編ではアケノーキナが出てきますし、次の次の「3アダカ編」では世界に散らばっていくことになる亜人の祖が出てきます。
ってここまで書いたらほぼ全部しゃべったようなものでしょうか?

さて!(無理矢理話を返る)次話でシェザードたちの目的意識が固まります。
次話も何卒よろしくお願いいたします!
ヾ(o゜ω゜o)ノ゛
[一言]
ありゃ〜…原型が残ってなさそうですね。
生焼け肉様さっそくありがとうございます☆
気まぐれ連続更新なのにすぐ反応してくださって嬉しすぎる…!
・゜・(つД`)・゜・

大当たりー!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
退場したのはネイでした。正解!
呆気ない最期でしたね。

いわゆるダムダム弾ってやつですね。
拳銃用の弾でもえげつない破壊力なのに、狙撃にしては近すぎる距離から狙撃用のダムダム弾で撃たれたもんですから頭は…ご想像の通りです。

ちなみにまず最初に胴体を狙い、次に頭を撃つのは単独狙撃のセオリーだったりします。
狙撃にしては近すぎる距離(ネイの場所からクロフォードが逃げ込んだ鐘撞き塔は直線距離にして200mもない設定でした)なので、本来のクロフォードなら一発ヘッドショットも可能でした。
が、不安と恐怖で安全牌を取ったという心理描写が内包されていたりします。

と、いいつつネイに最期の言葉を喋らせたかったから、というメタい理由もあったりします。

かっこいい名言とかじゃなく、日常と地続きの軽口が最期の言葉って…生々しくていいですよね☆

さて、一番強い目的があった主要キャラがいなくなっちゃいました。
今後どうなっていくのでしょうか!

次話も是非是非宜しくお願い致します☆
[一言]
ネイっぽいですね。引っ張ってくれる人がいなくなったらどうなってしまうのか…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

うっバレた!?…いやいや、違うかもしれませんよぉ?
(;A´▽`A

いなくなったら、だなんて!
ネイにはまだやることがあるじゃないですか!
ユグナの里に逃げたらアシュバルの当主に連絡しないといけませんし!
おっしゃる通り、受け身しかいないシェザードたちの中で唯一能動的に動いていたキャラですし!

ネームドキャラがあと二人退場する、とかお漏らししちゃってましたが官憲側はあと二人残ってます!
グレッグとクロフォードが退場するに決まってるじゃないですか!
(;´∀`)

まったくもう!早とちりですよ!
さっそく次話投稿するので答え合わせしましょう!
ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
[一言]
やってしまいましたね。集団心理って怖い……
生焼け肉様いつもありがとうございます☆
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

ごっこ遊びと揶揄されていた集団でも条件が揃ってしまえば簡単に人を殺してしまう、そんな恐ろしさが書けたらなあって思って書きました!

しかもオブゲンを殺した人たちは家族を殺された人たちではないんですよね。事件を聞いて集まってきた人たちです。そして相手は無実。
中途半端な関係者が正義を名乗る時が一番残酷になるってやつですね!

この後報告を受けたエルシカたちはすぐに現場に急行しますが、更に二人ほどネームドキャラにご退場いただくことになっております(誰でしょう?o(*゜∀゜*)o)

次の休息日までに少しずつ首都入りする、などと悠長なことを言っていられなくなったメドネアの星たちは果たしてどうするのでしょうか。
そしてシェザードたちはどうなってしまうのでしょうか。

という感じが次話以降の内容となっております!
次話も読んで頂けると嬉しいですヾ(*≧∀≦)ノ゛
[一言]
シェザードが来た途端にこれだと変な疑いをかけられそうですね…
キェァアア!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

生焼け肉様いつもありがとうございます☆

さすがです…今後の展開を当てられるとは!(いつも当てられてる! 笑)

シェザードのもたらした首都の地下の地図は有用でしたが同胞の家族の死とは釣り合いませんね。
対比できるようなものではないのですが、これによりシェザードたちが不幸を運んできたと思う市民は現れそうです。
エルシカだけは解っているでしょうが同胞の手前、騒動が収まったとしてもシェザードたちを助けてあげるのは難しくなったといえますね。

一方で市街地では「ちょうど犯人がいる」もんですから市民たちの怒りはエルシカの命を以てしても止められるようなものではなくなります。

ただ、これらを計画した張本人はシェザードと一緒にいる「ある存在」が巻き添えになることは本意ではないので、
とある人物にもう1つ暗示をかけています(これは前の感想返信で語らせて頂いたでしょうか)

大混乱に陥ったこの状況下でさっそく退場者が現れます。

次話も是非是非宜しくお願い致します☆
[一言]
ありゃ〜…このために連れてこられた感がありますね。
生焼け肉様いつもいつも不定期なのに投稿後すぐに読んでくださり感想くださりありがとうございます!
・゜・(つД`)・゜・

さすが!解ってくださり嬉しいです☆

メドネア市民がなにか企んでいることはずっと前から勘づいていた中央政府ですが(気球を飛ばしたエルシカの両親を事故に見せかけて殺害してからいつかは報復してくると踏んでいましたが)、今回のフリーダンたちとの戦闘の噂を聞いたら必ず動きを見せるだろうと予測していました(大小の規模に関わらず首都で戦闘行為が生じたのは数十年ぶりです。中央官権は情報統制を敷きましたが逃げるシェザードたちの目撃情報があったことから分かるように統制は失敗しています)
ここらへんは後程ルアド・マーガスが本編で説明しますがもう私から説明しちゃいます(笑)

中央政府はマーガスに、この失態を埋める策としてメドネア市民を煽動し「一連の事件は空の国とは関係なくメドネア市民によるゲリラ活動だった」とすることで幕引きさせるように指示を出します。

そしてシェザードたちを追う名目で捜査班を再編成した時、クロフォードという軍属の捨て駒をマーガスに授けるのでした。

しかしマーガスはそうなることを見越して事前に自分でも捨て駒を用意していました。
それがオブゲン巡査部長と新人のグレッグです。

何故二人を駒として選んだのか?は単純な理由で、重要参考人を拘束せずに家に帰して自分の手を患わせたり、反抗的な態度を取ったからです。
だから二人にはビゼナルあたりで「失策を挽回しようと勇み足で無関係の市民を殺害し怒った市民により返り討ちにあう」という官憲としては最も正義から遠い情けない死に方をしてもらう予定でした。

調度よくシェザードたちがメドネアに逃げたので、じゃあここで殺そう、といった軽い感じで副隊長のミゲルに策を任せたわけです。

何も知らないオブゲンとグレッグは家族を殺され暴徒と化したメドネア市民の中で孤立することになります。

一方でクロフォードはマーガスからデルヤークでの失態(監視ミス)を失望されており、とある暗示(強迫観念)をかけられています。
まともな精神状態では冗談にしか聞こえないその暗示は危機的状況のクロフォードに一線を越えさせ、それがシェザードたちにも大きく影響することになります。

というわけで次話も何卒お付き合い頂けると幸いです!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
宜しくお願い致します☆
[一言]
なんか大変なことになってますね。スパイ的なのが混じっていたのでしょうか?
生焼け肉様いつもありがとうございます♪
(*^3^)/~☆

第2章の最後でスパイが出てきましたね!
本編でもすぐに語りますが言える範囲で解説します。

第何話かは忘れましたが中央捜査官の動向として、「ルアド・マーガス(隊長)はビゼナル(シェザードの故郷方面)へ行き、オブゲンたちはメドネア方面に行かせられそこで大変な事が起きる」と書かせて頂きました。

オブゲンもグレッグも捜査においては役に立ちませんので当然メドネア方面班のリーダーは務まりません。

そこで登場したのがスパイ。副隊長のミゲルという人物です。

メドネア郊外に車を停めさせたミゲルは単身でメドネアに乗り込みました。

軍人あがりのクロフォードの話では潜伏調査を得意とするようです。
彼が大量殺人とどう絡んでくるのか?は次章で語らせて頂きます☆
いよいよシェザードたちも戦闘に巻き込まれていく感じですね(遅い)


一方、スパイといえば味方のスパイもいたようです。

ネイよりも先にロデスティニアに潜伏していた「イカル」と呼ばれる人物です。

イカルは政府内部に潜り込んでいます。
鎮圧されたオルフェンスとフリーダンは機密事項として首都の研究室に運ばれましたが、イカルは「オルフェンス撃破~研究室搬入」のどこかの時点で義眼の存在に気づき、回収したようです。
機密に勝手に触れることが出来るくらいの立場であるということがここで分かります。

イカルは義眼を送りつけることでネイとコンタクトをとってきましたが、「警告」はネイの思い込みでしょうか?
あまり重要ではないので先に言ってしまいますが、警告です(少しばかり複雑な感情です)。

イカルは「いるはずのない化身装甲(フリーダン)がなぜか出てきた」ことと、「指名手配したのは3人のはずなのに目撃情報は4人」であることから本国から送られてきた新手のアシュバル人(ネイ)が何らかの重要な手がかりを握ったと確信しました。
だからこそ自分と連携を取る前に撤退しようとしているネイに自分の存在をアピールしてきたわけです。

一方でネイは本国を出るときに「ロデスティニアにはイカルがいるから連携を取れ。義眼が間を繋いでくれる」と言われて出てきたわけですが、あったこともなく、長い年月をかけても王家の手がかりを掴んでいない(とネイは思っている)イカルを信用してはいませんでした。

だからこそ、「何者かによって組み立てられた不可解な自律駆動」を起こした後は義眼の回収よりも明らかに何か知ってそうなシェザードの確保を優先して動いていたわけです。
その後、迷宮の出口でシェザードを助けた時に一緒にいた女の子(リオン)が首都の地下で眠っていたと聞き、リオンこそが我らの王だと確信したネイは完全にイカルとのコンタクトを放棄しました。
なによりもリオンを無事に連れ出すことを優先したからです。

ネイの行動は間違ってはいないのですが、長年潜伏していたイカルへの配慮と敬意は全く足りませんでした。

このことが後にネイの身にふりかかってくることになります。

というわけで長くなって申し訳ありませんでした(汗)
次章も何卒宜しくお願い致します!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
[気になる点]
自律駆動を動かした時の義眼と同じものでしょうか…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜☆☆☆

おおお…まさかその描写を覚えていてくださったとは!
・゜・(つД`)・゜・

自律駆動を動かせる=セエレ鉱石=めっちゃ貴重なのに、ネイはシェザードとリオンを連れ出す事を優先し義眼はスルーしてましたね。
(あの場で義眼を回収しようとすれば敵に何をしているのかバレる危険性がありましたし、なによりオルフェンスが稼働中だったので回収できませんでした)

今回エルシカ邸宛に送られてきたものがネイの義眼なのかは次話で語らせて頂きます☆

だれが届けたのか?なんのために?

ただ送りつけられただけのこの義眼はエルシカたちとネイとでは全く違う意味を持つものとなります。

次話も何卒宜しくお願い致します!
ヽ(*>∇<)ノ
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