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[気になる点]
通信手段もあるでしょうし乗り換える街でも騒動がありそうですね…
生焼け肉様今日もありがとうございます!
ヾ(o≧∀≦o)ノ゛

伝書鳩が最も早い伝達手段だったリオン編から300年、技術は発展し、無線も電話もある世界になってますからね!

乗り換える街には必ず先回りした中央官権がいるでしょうね…
(´▽`)フフフ…

次話も何卒よろしくおねがいいたします☆
[一言]
純愛ってすごい!官憲が無理矢理乗り込んで来なければいいのですが…
生焼け肉様いつもありがとうございます☆
ヾ(*´∀`*)ノ

純愛パワーは職人気質の頑固おやじをも動かす!

実際にはシェザードもリオンもお互い、好きとか嫌いとかも分からないほどの浅い仲ですけどね(笑)


行き先が決まっているのでマーガスは悠々と構えております。

列車内でどんぱちを起こすより、停車駅に先回りしてしまえば良いのです。

この時代の列車は馬よりは早いですが自動車よりは遅いので、官憲は駆動四輪で先回りします。

鉄道はまっすぐに北に伸びたあと中継地点の小さな町に繋がり、天文都市ビゼナル行きの東側とシェザードの故郷ビゼナルやシュリの故郷ユグナの里のある西側へと別れます。


本編中でも少し述べましたが、官憲はよく列車を止めるので鉄道関係者や物流を担う人間からは本気で嫌われています。

列車は違法取引の温床になりやすいですからね。

仕方がないとはいえ官憲も官憲で、見逃す代わりに賄賂を要求したりと結構末端は腐っています。

用心棒の二人はそういう日ごろの鬱憤を知っていたので大胆に交渉しました。

駆け落ちという設定にしたのも別に犯罪の幇助にはならないからですね。

咄嗟に口から出たというわけではなく、本来はリオンを連れて逃げる際に「親の反対を振り切り遠距離恋愛中の恋人の元へ会いに行く議員の娘」という設定をリオンに付与することを考えていた、という裏設定もあります。

丁度よくシェザードがくっついてきちゃったので改変したって感じですね。



次話はシェザードの心境と現状の整理みたいな感じで話は進まないと思いますが、読んでいただけると嬉しいです!

何卒よろしくお願いいたします☆
[一言]
最新の銃は銃であると認識させる必要があったのでしょうか…
生焼け肉様今日もありがとうございます!
(〃´ω`〃)

さすが生焼け肉様…御明察です。


昔から「そうじゃないか」と言われていたことですが、実際に検分する科学者が絶対に認めないため憶測の域を出なかった仮定がありました。
それが、「もしかしたら野良ロボットたちはダメージをダメージと認識しないと攻撃が通らないのではないか」という仮定です。

人間でもありますよね。知らず知らずのうちに負った怪我は気づいてからじゃないと痛みを感じないあの感覚に似ています。
それをロボットも持ち合わせているのではないかという考えですね。

空想的すぎる憶測です。科学者は認めません。
意固地になっていた科学者たちは実際に効果のある鈍器や旧式装備の使用を認可しようとせず、長い間現場では現場の裁量でなんとか対処してしてきたという不毛な歴史もあります。
当然被害と消耗は大きく、折衷案として最近になってようやく使われて出したのが電気ショックを与えることが出来る「最新式の旧式武器」でした。

マーガスは中央勤務なので実際に野良ロボットが動いているところを見たことがありません。
しかし確信していました。

今回、マーガスはシェザードを追いつつもいつでも野良ロボットと遭遇しても良いように作戦を立てていました。
捕縛して効果を見せてみるという実験です。
その実験は推定を確定に昇華させました。

ちなみにフリーダンが徐々にダメージを受けていたのは、「その火力が100年前とは段違いだということは認識できていないけど、銃であるということ自体は認識していたから」です。

なぜこんな回りくどい怪現象が起きているのか。
それはセエレ鉱石の存在や魔法の成り立ちが大きく関わっています。


さて、次話からは再び視点が変わります。
自分がお尋ね者になったとは露知らずリオンを連れて北を目指すシェザードに安寧は訪れるのでしょうか。

次話も何卒よろしくおねがいいたします!☆
[一言]
そもそも魔法の存在が大っぴらになってない世界だから心理学とかも進んでたりするんでしょうかね。
生焼け肉様今日もありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

そうですね。魔法は遥か昔に廃れた(はず)なので、ある種、理論的に考えることが出来る世界にはなっています。

ですのでシェザードの世界のおまわりさんはほとんど現実世界のおまわりさんのような仕事をしています。

仰る通り心理学も進んでいますので、マーガスのような「捜査官」という職業が出来ていたりします。

駆動四輪(自動車)もあり、列車もあり、白黒ですがカメラもありますしね。
余談ですが蓄音機や新聞なんかもありますし、科学の進歩的には現実世界の1800年代後半くらいのイメージですね☆
[気になる点]
フリーダンは化身装甲の先にあるような存在なんでしょうか…
生焼け肉様あけましておめでとうございます☆

一週間も空けてしまったのにさっそく読んでくださるなんて…嬉しいです!
・゜・(つД`)・゜・

うおお…私の語彙力で伝わるか心配でしたが…生焼け肉様の読解力があれば心配無用でしたね!嬉しいです!
( ;∀;)

そこらへんの解説は次話のおまわりさんサイドで語ります!
物語はシェザードを中心とする逃亡側と、オブゲン&ハンマヘッドらを中心とする追跡側によって交互に進められていきます。
もうお気づきかとは思いますが、「こっちよ!」と言ったのは義眼の用心棒で、白い影は地底人の用心棒です。

ようやく、わけもわからず流されるままだったシェザードは色々知っていきます。

今年も何卒よろしくお願い致します☆
ヽ(*>∇<)ノ♥
[一言]
国家公務員は目を付けられた時点で無理そうでしたね…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

まだ望みがあると思っているのが子供ですよね(笑)
子供ゆえに見通しが甘いです。
そのせいで色々後悔することになります。

では、今年はこれまでです!
本年はなんとか書き繋ぐことができました。
モチベーションが続いたのはひとえに生焼け肉様がたくさん感想をくださったおかげでございます。
本当にありがとうございました…
(*´ω`*)

来年はウィルスとか収束して、良い年になるといいですね!
生焼け肉様の来年の御多幸をお祈りさせていただきます☆
( *´艸`)

それでは良いお年を!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
[一言]
反魔法で空を飛ぶための魔法を打ち消せるというところでしょうか。
生焼け肉様いつもありがとうございます!
(((o( 〃▽〃)o)))

さ す が
正解です(苦笑)

えーと…

今後明かされる謎は、

・リオン出生の秘密

・空の大陸を浮かしているものの正体は?(物質)

・自律駆動の正体は?

・用心棒たちの立ち位置は?

です!

年内に更新できるか分かりませんが(出来たとしても一話くらいです)、今後とも何卒よろしくお願い致します!
[一言]
なんの目的で眠らされていたのかが気になりますね。
あとシェザードと同年代っぽいところも
リオン編の最後で数十年後に仲裁云々って描写があったのは影武者だったのか若さを保つ方法があったのか…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
ほんと…いつもありがとうございます(しみじみ)

今作ではあまり伏線を後半に引っ張らないのでご安心を!
リオンがなんの目的で眠らされていたかは次の章で明かされます☆

リオンの年齢に関してはリオン編で描写した「巫女の力」うんぬんが関係するのかも……?
シェザードはたまたま同年代だったって感じです。

(´▽`)フフフ…
果たしてこのリオンはリオン編のリオンなのか。
それはおいおい明らかになっていきます☆
前作を絡めて考察してくださって嬉しいです!
・゜・(つД`)・゜・
[一言]
スラムの住人もなにかを知ってそうな感じがありますね
生焼け肉様いつもありがとうございます!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

さ、さすが生焼け肉様…するどい…(汗)

内紛が終わった(休戦)のは約100年前。

スラムのおじいちゃんたちは80代で、実際に内紛があった頃には産まれてません。

しかし冒頭ではボケたおじいちゃんが徴兵されていたと示唆する台詞を喋っていますね。

あまり引っ張る話でもないのでネタバレしますと、おじいちゃんたちは内紛が終わった前後の不況に産まれ、ロデスティニアが失墜した国威と経済力を回復させるために他国にいちゃもんをつけて戦争をふっかけた時にピチピチの若者だった世代です。

そんなわけで色々あっておじいちゃんたちは国を恨んでました。
戦地から帰ってきたあとは職もなく、思い詰めて「地上に残っていたセレスティニアの残党」と結託してテロを起こそうとしたこともありました(残党が政府によって掃討されたため計画は頓挫)
地下迷宮があることを知ったのはその時に残党に教えて貰ったからです。

内紛当事地上側だった現政府が地下迷宮のことを殆ど把握していないのにも関わらず空側の勢力がどうして把握しているのかは本編でいずれ明かされます♪

次話ではようやくあらすじにあったリオンという少女が登場します!
読んで頂けると嬉しいです☆
[一言]
アシュバル人が問題を起こしがちなのは過去のブロキスの虐殺も関係あったり…?
生焼け肉様いつもありがとうございます!

さすが…さすが生焼け肉様…

そこを繋げてくださってめっちゃ嬉しいです!
・゜・(つД`)・゜・

後にも本編でちょろっと書きますが、ブロキスによる虐殺でアシュバル内の「王族(純血)」とされるアシュバル人は絶えましたね。

ラーヴァリエによる同化政策とブロキスによる虐殺で民族としてのアイデンティティを失っていたアシュバル人ですが、ラーヴァリエが滅んだことでなし崩し的に独立国家に返り咲いたことで尊厳を取り戻そうと立ち上がった人たちがいました。

その人たちの心の拠り所は「遠い昔に政争に負けて国を追われた王族が今も世界のどこかで血を受け継いでいる」という伝説でした。

この王族を探しだしてアシュバルの復権を図ろうとした人々が世界各地に散らばっていったのですが、王族かもしれない人に接近すると強引に連れて帰ろうとしたり逆に同調して内紛の扇動をしたりと問題を起こすことが多く徐々にアシュバル人=テロリストという扱いになっていきました。

ルアド・マーガス(中央政府の捜査官の中年)は完全にその思想です。
何故なら100年前の内紛にもアシュバル人が関わっていたからです。

その歴史を知らない(聞いたことはあるがピンとこない)グレッグ・ハンマヘッド(地方官憲の若手)はマーガスが「ネイ・アリューシャン(用心棒の女)の顔の刺青はアシュバル古語→雇用契約書に書かれた北の大陸出身は嘘で、奴はテロリストのアシュバル人だ」という推理をしたことに噛みつきますが、尊敬する温厚なベンジャミン・オブゲン(定年間近の地方官憲)でさえ異論を唱えなかったので二の句が告げませんでした。
オブゲンもどちらかというとその思想なのだと分かったからです。

果たしてネイ・アリューシャンは何者なのか?

シェザードは無実(完全に無実ではないけど)を証明できるのか?

フリーダンは何者なのか?

というかあらすじにあったリオンはまだ出てこないのか?

不明点がてんこ盛りですが前作同様作中にヒントはちりばめますし、どんどん回収していきますのでどうぞお付き合いください☆

長文失礼いたしました(笑)
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