感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[1] << Back 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20  Next >> [43]
[一言]
確かに

「こうしちゃいられねえ」

様ですね(^^;)



  • 投稿者: 四宮楓
  • 2024年 04月15日 15時33分
四宮楓さま

ご感想ありがとうございます。
そうなんです、のんきにカードゲームしている場合ではなくなってしまいました。
しかしお片付けするのでも、酒でベトベトしていそうなカード、さわりたくないな~。
[良い点]
本当に第三章はすごいですよね~。
これほどの作品、本当になかなかないんですよ!

ああ、一布様と語りたい。(こっそりお気に入り登録させていただいたので、ジリジリと作品を読んだりしてお近づきに……なりたいんですが、今リアル激務中で無理です涙)

ほんと、今ほど「感想欄に感想書きたい!」と思ったことはありません!

そうなんですよ~。私もヨーハンに揺さぶられたんですよ!
彼の苦しみも分かる!

しかし、トリトンの最期が美しすぎて笑!
マリーに関してはそれほど感情移入がないので、これはおそらく好みの問題(まさかイケメン好きのせいじゃないと思うんだけども笑)だろうなと思ってます。

こういっちゃなんですが、ヨーハンとトリトンはどこまでも表面的な美醜という対照的な存在に描かれているのが、ものすごく印象的なんですよね。

でも、じゃあ、トリトンの心が美しかったのかと言えば、実際は微妙。
独善的でナルシストなのは、人としてアンバランスだと思う。

でも、それにもまして、あの最期の情景は美しすぎるのです。

>「マリー、我が最愛」
>頬を床にすりつけ、トリトンは歌うように言った。

この光景は神です!本当に!
何度読んでもすごい。うううう。

一布様の感想を読んで、ついまた感想書いてしまいました。
3回目って……。本当にこの作品、好きすぎてすみませんっ!

  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月14日 05時06分
日置 槐さま

第3章を贔屓にしてくださり、本当にありがとうございます!!!!
この章はものすご~く楽しく書いた分、独りよがりに突っ走っちゃったかなあという不安もあったので、ご感想をいただくたび、とても励まされました。

日置さまも一布さまもお二方お忙しい中、今作をご覧くださり、ご感想を残していただき、これほど幸せでいいのだろうか、と感動に打ち震えております……!

日置さまに以前お言葉をいただいた通り、第3章は特に、男たちの物語ですものね。
マリーについては、息子レオンハルトから見た母マリー、息子ジークフリートから見た母マリー、敵国の公子トリトンから見た恋人マリー、同国の王ヨーハンから見た幼馴染の初恋の人、あるいは妻マリーといった、男たちから見た姿しか描いていなくて。

ヨーハンもトリトンも善人ではなく、政治理念(ヨーハンは民と領邦の自由意志と自立、トリトンは版図拡大に優生エノシガイオス人による大陸支配)のためには非道を厭わない政治家で、女(マリーを含め)への理解や扱いは、二人ともかなり酷い。
そこがぼやけているのは、男視点の物語だったから、というところがあるのかもしれません。

ということで、女たちの物語をどこかにいれたいです。

ヨーハンとトリトンの対照について、言及いただいて嬉しいです~!
美醜や生き方、最期など、すごく意識していました♡

ご感想をいただいて幸せな気持ちになるだけでなく、改めてああそうか、と自分の中で考えがまとまったり、先の展開にこれをいれよう、あそこを直そう、という改善点が見つかること。
本当に感謝しております……!

今作に日置さまの熱いお心を寄せていただき、ものっすごく幸せです!!!!
ありがとうございます。

めっちゃくちゃ長い返信になってしまって(そして作者が自作を語ってしまって……)失礼いたしました。
[良い点]
ううううう。過去の辛い光景が……。

しかし、レオンハルト、いったいどんな魔法を……。
初代獅子王って本当に神なのか?
失った四肢を再生させるなんてーーーー。(いや、生やすとは別に書いてないんだけど笑)

ナタリーを救うために、レオンはいったい何をしたのか!
ものすごい謎がまだまだ隠されていますよね~。

[気になる点]
そして、いよいよ、第1章へ繋がるんだ~!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月14日 04時44分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。
150年前になると暗い話になりがちです~。
にょきっと生えた負傷兵の脚に、死にかけナタリーの救済という、獅子王レオンハルトの秘密をちょっぴり明かす回でした。
ちょっとずつ謎解きしていきます……という自分を追い詰めていくスタイル。
[良い点]
>「そうかあ。ウジェーヌ殿の言っていた『自由と希望のない』ってのは、モールパ公の過保護のことか」

ジャスパー君の単純さにほっこり♡
これで、テレーズはさらに人生を楽しめることになりましょう!

たしかにミュスカデほど男たちを操る才はないだろうけど、ナタリーもジャスパーくらいなら手のひらで転がせる笑!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月14日 04時39分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。
ジャスパーは良くも悪くも、些末を咎めないので……。
テレーズの不名誉には口出ししているんですが。
はたしてテレースはジャスパーを手のひらで転がせるのかっ。
[良い点]
うーむ。ここはナタリーにはお得意分野だもんね!
そりゃ、騎士には剣はつきものだったし。

しかし、ダガー買ったのかな。
小屋の戦いのときは、短剣は出してない。
拾った剣で戦ったよね。

ということは、短剣の存在は不明だ。
もし隠し持っているなら、キャプテンからの逃亡に使えるかもしれないぞ!

もうすぐお話がつながる!
とっても楽しみです!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月14日 04時32分
日置 槐様

お忙しい中御覧くださって、たくさんのご感想ありがとうございます~!
ナタリーはとりあえず剣がないと落ち着かないみたいです。
そうなんです、小屋で戦った時には、ローブ男軍団の剣を拾っていました。
わ~!
細かいところまでありがとうございます……!

楽しみと言っていただけて、ものすごく嬉しいですっ!
[良い点]
ここまで拝読いたしましたm(_ _)m

凄いです。とにかく凄い。
視点が変わることで、様々な面が見えてます。

当初、ヨーハンはただの愚鈍な王だと感じていました。過去の王が素晴しいだけに、愚鈍さが際立つ愚帝。

しかし、時代により求められる英雄の質は違い、過去の英雄は、現代では英雄にはなり得ない。

そんな現在(といっても、この舞台も150年前ですが)で、愚鈍とされるヨーハンは確かに国の在り方を憂いている。

ただ、同時に、決して本当の意味では報われない愛を抱えている。
どんなに愛していても、絶対に手に入らないのであれば諦めもつく。でも、中途半端に手に入れてしまった。だからこそ苦しいのではないでしょうか。

「は、はははははははははは! なんと愚かしく、なんと醜いことよ!」
「我欲のままに愛した女を奪い、復讐のために恋敵の国へ戦争を仕掛け」
「それでも満たされず、別に女を囲っては裏切られた。まさしく暗愚王の名にふさわしい愚行よ」

下手に奪える力があったから。
奪ったことで、手に入れられないよりも苦しくなってしまったから。
苦しさと寂しさを埋めるように、他の女性に手を出してしまったから。
だから、悲しい。

・・・どうもヨーハンに感情移入してしまったせいか、トリトンとマリーにはあまり同情できなかったです。たとえ、二人がロミ○とジュリエッ○ばりの悲恋の恋人同士であったとしても。

そして、これが150年前。
では、150年後である現代は、これからどうなってゆくのか。

ナタリーとレオンを襲った奴らは?
ジャックとリナは?
[一言]
本当にこれは読むべきお話です。
たぶん、読む人によって感情移入する人物が異なり(特に三章)、抱く感想も違ってくる。

面白いです! 色んな意味で!
  • 投稿者: 一布
  • 2024年 04月12日 22時39分
一布さま

ご感想ありがとうございます。
わぁああああああああ!
めっちゃ長い第3章までご覧くださったのですね。
嬉しいぃいいいいいい!

君主は優秀であってほしい、というのが万民の願いであるとは思いますが、一方で求められる能力というのは、時代によって異なることもあるんじゃないかなあ、なんて感じたことが、3章のベースにありました。
また、よいところと悪いところを併せ持つのが人間なんじゃないか、という、これはどんな物語を書くのでも、メインテーマとしてありました。
それらについて、あますことなく汲んでくださり、本当に本当に、もうめっちゃくちゃ嬉しいです……!

一布さまのおっしゃる通り、ヨーハンについては、中途半端に手に入れられちゃったがゆえの苦悩だったかと……。
またヨーハンは王として国の行く末を憂いてはいるんですが、同時代の人間からは、ヨーハンのような思想はきっと求められていなかったんだと思います。
なろうの傑作、平井敦史様の「フリードリヒ二世の手紙」を拝読したときにしみじみと感じたことでもあるのですが、時代を先取りしすぎても、うまくいかないんですよね。

政治や歴史については不勉強なので、史実に沿った話は絶対に書けないんですが、異世界を舞台にすれば、世界観を自分の好き勝手できるので(笑)
今作は、他の物語よりいっそう、趣味につっぱしって楽しく書いているお話でして。
こんなに多くの文字数におつきあいくださり、丁寧にキャラクターを読み取ってくださり、おもしろいと言っていただき、温かいお言葉の数々に心から感謝を申しあげます!!!!

これからも楽しく、そして最後までしっかり全力を尽くして書き上げたいと思います。
更新速度がまちまちなんですが、最後までおつき合いいただけますと幸いです~♡
[良い点]
ハックルベリフィンのような素敵な少年!
不器用な男気と優しさがいいですね!! ジャックとのやり取りがまたかっこいいです。
やまだのぼる様

ご感想ありがとうございます。
ハックルベリフィン!
元祖かっこいい男子っ!!!!!
ハックの名を例えに出してくださり、素敵と言っていただけて、めっちゃくちゃ光栄です。
かっこよかったり色々なタイプの、生き生きと瑞々しい魅力の少年を書かれるやまだ様に少年同士のやり取りをかっこいいと言っていただけて幸せ!
[良い点]
>『暗殺者のダガー』なんてさ。
>その結果、国ごとまるっと滅ぶんじゃ、世話ねえって話ですよ。

なんということだ!
あの『ダガー』のせいで国が滅亡したのか~!

ヨーハンの枕の下にあったのは、実際には使われてない。
うーむ、でも案内役のあの理容師が使ったよね。
そして、あの男の消息は知れない?
まさか、あの後になんかあったのか???

リシュリューが保護した芸術、言語、文化が悉く潰されるには、きっと何かもっとあったんだろうなあと思う。

ガラスのダガーって、ガラスペンみたいですね~。
インクがながれる溝に毒を仕込む感じ?
死と芸術。美しくおそろしい・・・
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月05日 06時47分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。
ミルフィオリは王国ではなく都市国家で、常備軍がなく、戦争となれば友好国からの応援や傭兵に頼るしかなかったようです。
庇護がなくなると一発アウト。
みたいな裏設定を、閑話でいつか書くかもしれません。

ガラスのダガー、コスチュームドラマ(史実はきちんと調べておりません)で見たことがあるんですが、そちらはおっしゃる通り、ガラスペンみたいな感じでした。
装飾が凝っていて、外観はとても美しかったです。
死に魅入られた芸術みたいなものって、昔からずっとありますよね。

いろいろと伏線をつなげてご高察くださったり、温かいお言葉をいただいて、とてもとても幸せです! 励みになります。
長い話におつきあいくださり、いつもありがとうございます~!
[良い点]
>細い方の親方が、ミルフィオリ訛りの甲高い声で言った。

この人のオネエ系の話し方に、なんだか蛇を思いだします笑!
うーむ、よい人だといいのだけれど…。
[気になる点]
>ナタリーの豊かな胸元を一瞥し、そのあとテレーズの薄い胸元へと視線を戻す。

そして、分かりやすくゲス!!


[一言]
キャンベル人の親方のほうは、なかなか無骨な感じが職人気質がいい感じですね~。

さて、どうなるんでしょうか。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月05日 06時30分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。
口調が似ていますよね。
一番の違いは、親方は美人が大好きで、蛇は美人が大嫌いなところでしょうか。
細い方の親方は、豊満な体つき(筋肉質で鍛えてる感じ)の、気の強そうな女が大好きです。
太い方の親方は、豊満な体つき(やわらかくて包容力がある感じ)の、蠱惑的な女が大好きです。
ジャスパーを含めて、女の好みがかぶらないので平和。
[良い点]
>恋人たちの幸せそうな姿を、ナタリーは白けた心地で眺めた。

この二人、特にジャスパーが分かりやすくイチャイチャして、もうお尻がかゆくなるよね~!
まったくもうっ!調子に乗っちゃってぇ。
[気になる点]
>魔力とは違う、不可思議な力が混じるのを霧から感じる。

なんだろう。気になりますね。

>レオンハルトの魂が強く感じられる、ゴールデングレインへと。

おお!もう行ってしまうのか~。
もうすぐ第1章につながるってことですね!

[一言]
>悪賢い毒蛾の意図を、そう容易に読みとれるとは思わない。

ヴィエルジュの魔法かと思ったけど、そういうわけじゃなかったんですね~。(深読みしすぎた笑)
言葉の持つ力ってありますね。言霊もその一種ですね。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 04月05日 02時20分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。
せまい馬車内でイチャイチャされると、ナタリーはレオンハルトと会えていないので、リア充爆発しろ(死語)という気分かも。
そうなのです、ようやく第一章へつなげることができそうです。
長かった~!

言葉の持つ力、ありますよね。
素晴らしい言葉や物語に出会うと、強く感じます。
[1] << Back 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20  Next >> [43]
↑ページトップへ