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[気になる点]
正信が転生者くさいなぁと思ってしまった
[一言]
ウクライナのことかと一瞬思いました
更新いつも楽しみに待ってます
  • 投稿者: ottott
  • 2024年 08月19日 15時44分
感想ありがとうございます。
期待を裏切るようで心苦しいのですが、正信は転生者ではありません。
当時の日本にチラホラ存在した、実績ゼロの小領主に自身の立身出世を賭ける若者の一人です。
なので今後もしたり顔でポカをやらかしたりしますが、そのあたりは追い追い…。
ウクライナ情勢に関してはご指摘の通りです。
このタイミングで投稿したのは全くの偶然で、投稿してから全体を見直す段階になってようやく、『これって今のウクライナ情勢にも通じるよな…。』と気付きました。
今後も投稿を継続していけるよう努めて参りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
[気になる点]
読み始めたけどいきなり未来のネタバレで始まるのどうなん?
たまに見る手法だけどいつも読む気持ちが削られるんだよね


  • 投稿者: sekishin
  • 2024年 08月12日 10時36分
第一話からお読みいただきありがとうございます。
拙作が『sekishin』さんのお気に入りの一つになれれば幸いです。
[一言]
正信のみっともない言い訳からはじまりましたが今更な話過ぎて。
脳筋設定の忠勝辺りが言うならともかくすでに事前に想像できたことで尾張に売り先を変えること含めやっておかなければならないのは家康はじめ三河側の人間、それを主人公が策を弄したとか忠次の行き場のない怒りとかも含め選択を誤った人間の言い分満載なお話しでしたね。
  • 投稿者: ジント
  • 2024年 08月05日 01時52分
感想ありがとうございます。
家康のブレーンとして有名かつ、近々別の事件に絡んでくるという理由で正信に反乱計画の立案を担ってもらった次第です。
岡崎松平家臣団の謀反後の手当が不十分という指摘はもっともですが、これにはそれなりの理由があります。
というのも、戦国時代から江戸時代初期に至るまで、近代的な意味での『経済政策』『財政』という概念が、日本には存在しなかった可能性が高いからです。
時々書店に『戦国大名○○の経済政策』みたいな本がありますが、よく調べると普遍性に乏しかったり、費用対効果が曖昧だったりと、現代日本に適用できる先例は少ないと思われます。
仰る通り、今川からの独立は経済財政的には大失敗でしたが、政治軍事的にはやむを得ない選択肢だったと思います。
ただ記録を見る限り、岡崎勢が今川方の城を攻める際に、兵糧攻めなどの長期戦を選択した形跡が見られない事から、ほぼ全てのケースで短期決戦を選ばざるを得ない、何らかの事情があったのではないか――と妄想した結果、今川からの経済制裁が軍事行動にまで影響を及ぼした、というストーリーになりました。
結果、謀反は竜頭蛇尾の様相を呈していますが、今川氏真がこれを早期鎮圧に活かせたかというと…。
今後も読者の皆様に説得力を感じていただけるよう、精進して参ります。
[一言]
一の郭からの狙撃。
よほどの小さな城で最前線に敵将が出てきていても有効射程にはきつそうな距離感ですね。

そして弓ほどではないといってもそうそう練習できない(弾薬の単価とそもそも当主が日頃から訓練してるとは思いにくいので)当たりそうにないうえに有効射程の問題で大した傷になりそうにないですね。

こういった時にラッキー当たりで眉間にあたったとか展開としてはあるんでしょうが。
  • 投稿者: ジント
  • 2024年 07月15日 00時10分
感想ありがとうございます。
投稿から20分後という反応の早さに驚くと共に、非常に感激しております。
前書きにも記載した通り、本編は「歴史群像」の記事を参考にしている(つまり一次資料のまた聞き)のですが、それによると、攻城軍を先導していた赤備の武者を一挺の鉄炮が撃ち倒した、とのことです。
ご指摘通り、鉄炮は調達から弾薬の補充、使用者の訓練と非常に手間暇がかかります。
その上、風向きや角度である程度の調整が可能な弓矢と異なり、軌道がぶれやすい鉄炮で標的の眉間や心臓を狙うのはハッキリ言って不合理です。
恐らく撃った人間(自分で書いておいて何ですが実際には一般兵だったと思います)としては当たれば儲けもの、くらいの気持ちだったのではないでしょうか。
それがまさかのラッキーショット、からの重臣の寝返り…。
三田綱秀の絶望たるや、想像を絶するものがあります。
[気になる点]
>『不戦非故彼臆病』
――戦わないのは獅子が臆病だからではない

ここ
臆病なる、獅子が戦はざる所以に非ざるなり。とかはどうですか?
『臆病、非所以獅子不戦也』
順番は自信ないです…。
[一言]
更新ありがとうございます。
  • 投稿者: ひさり
  • 2024年 07月01日 08時23分
ご指摘ありがとうございます。
仰る通り、『所以』の方が漢文としては正確ですね。
全くのノリと雰囲気でつくっていたので、戦国時代の知識人がどんな漢文を書いていたのか、完全にリサーチ不足でした。
とにかく『豊穣』『北条』というシャレを入れたかったのと、七文字×四行で揃えたい、という願望が先行していました…。
当面先の事になるかと思いますが、より自然な文体になるよう、修正して参ります。
[一言]
元康に出してあげる増援ねえ・・・・
そういえば、氏真の祖父にあたる武田信虎が甲斐を追い出されて今川家にやっかいになっていたような・・・
ピンポーンッ! 思いつきました。
人数を出すのが無理ならば。
ビッグネームの信虎爺さんに部隊の指揮をさせて我こそはという高名な武芸者剣客に名前を売りたい一騎当千のフリーの陣借り武者を高給で募ってボーナスはずんで集めて精鋭の傭兵部隊を派遣したらどうかな?
「武烈百人隊」とか「百人振武隊」とか格好良い名前を付けてw。全員赤備えとか・・・
いやまてよ・・・
こういう厳つい魔王(和名は陀須平太夫かな)みたいな鎧はどうだろう・・・
https://hobby.dengeki.com/news/223141/

主人公曰く
「そういえば、玩具工場で色塗りのバイトしてたときに。あったなあ・・・厳つくて格好良いかもw」とかw




いつも左門方策さんの発想力には脱帽いたします。
独自の発想力をより一層磨いていかなければならないと、改めて気が引き締まります。
武田信虎は実戦経験豊富なので、適任に思えるのですが、実は桶狭間合戦の十年前に娘(今川義元妻)が死んだのを契機に上京し、1565年まで足利義輝に厚遇されているようです。
となると、今から頼んでも間に合わないかも知れません。
[一言]
追記…
ネタバレになるかと思って避けた話をおおっぴらに…(笑)
今後の展開楽しみにしています。
  • 投稿者: しばけん
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 05月12日 19時03分
ご配慮くださりありがとうございます。
タグにある通り、拙作は『史実準拠』の原則で執筆しております。
従って、これ以降『いつ』『どこで』『何が』起きるかは、ネットで検索したり関連書籍を読んだりすればすぐに分かります。
私としては、史料の不足や散逸によって不明瞭になっている部分や、『誰が』『どうして』その決断をしたのか、といった部分を想像し、描写していきたいと思っています。
もちろん、ただ史実をなぞるだけでは創作とは呼べませんので、そういった演出には気を付けて参ります。
[一言]
一気に此処まで来ました。長かった(笑)

最大の後ろ楯北条の危機に援軍を出す事は間違いではないのですが…小田原征伐は覚えてるなら落ちないって気付けばいいのに…(笑)

  • 投稿者: しばけん
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 05月12日 11時20分
一気に最新話まで読んでいただき、ありがとうございます。
経験不足のためか、ついつい一話が長くなる傾向があると自覚してはおりますので、今後も長すぎず短すぎず、読みやすい作品を目指して参ります。
仰る通り、今川氏真にとって人生最大の分岐点の一つとなったのが、この時の選択だったと思います。
織田との戦闘で劣勢に立たされた三河衆に対し、氏真が十分な支援を行わなかった事が、三河衆の離反と織田への接近に繋がるためです。
氏真が三河より北条の支援を優先した理由としては、北条家存亡の危機を重く見たという事と、三河衆の危機感を無意識に軽んじていた事が挙げられると思います。
ただ、こうした傾向は当時の松平元康にも見られ、その結果、ほぼ同時期に「三河一向一揆」「遠州そう(『総』から糸偏を除く)劇」という国内反乱に、それぞれ立ち向かう羽目に陥っています。
ちなみに、結がなぜ「今回の越山では小田原は落ちない」と言えないのかというと、彼女が戦国史に疎すぎるからです。
なんなら「二度目」――武田信玄の小田原城包囲も知りません。
加えて長尾景虎(上杉謙信)と言えばとにかく戦上手という先入観があるため、今川の援軍がなければ本当に負けてしまうのではないかと不安になってもいます。
この後の経過を見ると、氏真が北条の苦境を積極的に救援したためか、氏康、氏政の二代に渡って北条は今川に好意的に接しています。
こうした「その時は大失敗だと思われた事が後々幸運の種になる」といった展開を、ドラマチックに描写できるように精進して参ります。
[一言]
あ、薬の説明ありましたね(笑)
現在でも続く万能薬ですよ(笑)
  • 投稿者: しばけん
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 05月10日 10時06分
感想ありがとうございます。
仰る通り、現代でも店が存続している事は、本当に奇跡に近いと思います。
私は外郎屋本店を訪問した際、お菓子のういろうを食べ、薬のういろうも購入したのですが、まだ服用した事はありません。
勿体無いとしまい込んで駄目にしてしまっては本末転倒なので、折を見て服用してみようと思います。
[一言]
昨日から読み始めました。
外郎なんて普通の人は知らないよね(笑)
薬名透沈香。成分やら何やらは良く分からないけど…確かに身体の不具合改善にはなる万能薬です。あの丸薬ww

今までも万能薬として重宝されているんだから当時から同じものだったとしたら凄い事です。早雲爺ちゃんのコネは本当に凄いww
  • 投稿者: しばけん
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 05月10日 10時04分
感想ありがとうございます。
あらすじでも書いた通り、主人公の歴史知識は歴女とはとても呼べないレベルですので、「ういろう」と聞いたらまず名古屋名物のお菓子を思い浮かべるだろうな…と思いながら書きました。
北条早雲の経歴については、研究が進むにつれて、従来言われて来たほど「下剋上」的ではなかった事が明らかになって来ましたが、何だかんだ言っても室町幕府に仕える安定した(?)人生より、地方で無位無官から成り上がる道を選択したのは本当に凄いと思います。
そんなワイルドな顔の一方で、京とのコネもキープしていた訳ですから、ドラマに登場するインテリヤクザというか、都市マフィアのような印象を受けてしまいます。
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