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[一言]
明日をも知れん会社が離散するのは仕方ないけど
半年はファーストレディが約束してるとか
そこらの会社より確実に残るド安定会社では?
不渡りだされそうなところより資金集まりそう
  • 投稿者: ろろろ
  • 2024年 04月24日 18時50分
感想ありがとうございます。
確かに、全国一律の商取引法もへったくれも無い戦国乱世において、半年『も』当主の正妻が保障している会社とか垂涎モノですね。
まったく、これだから現代日本からの転生者は…普段は守銭奴を気取っていながら、肝心な所で『労働者が食いっぱぐれないように』とか、『取引先に極力迷惑がかからないように』とか、良心的過ぎますね(戦国基準で)。
現代だったら新しく株主を確保して立て直しがききそうですが、東国では『株札そのものの売買』がまだ一般化していないため、そうは行きませんでした。
商取引が盛んな堺あたりでは、既に『株札そのものの売買』が始まっており、それが別の問題も生み出している――という裏設定を今考えました。
こうした裏設定を活かせるよう、今後とも執筆に取り組んで参ります。
[良い点]
「ある意味、ここまでが序章プロローグ。
 ある意味、ここからが本番。
 およそ十年に及んで続く下り坂の――始まり。」
了解
楽しみ
  • 投稿者: 妄想竹
  • 2024年 03月12日 05時52分
感想ありがとうございます。
何度史料を読み返してみても、義元死後の今川の凋落は目を覆いたくなります。
「史実準拠」の看板を掲げる以上、安易なご都合主義に逃げたくはありませんが、あまりにも鬱々とした展開が続くのも面白くありませんので、ただ逆風に翻弄されるだけでは終わらない主人公を活写していきたいと考えています。
下り坂が十年続くという事は、少なくともそれ以上の転落は無いという事!…と予防線を張らせていただきます。
[良い点]
故三浦先生もあっちいって、こっちいって、名作でした。運命つうか流れに抗って期待してますよぉ。
  • 投稿者: soukai
  • 2024年 03月11日 18時29分
感想ありがとうございます。
故三浦先生とは、「ベルセルク」の作者である三浦建太郎先生の事でしょうか?
不勉強で申し訳ありません。
拙作においては、今後も史実に沿って物語が展開していきますが、ただそれに翻弄されるのではなく、悩み、選択する主人公を描いていきたいと思います。
[良い点]
義元様、死後も立派な方でした!
安らかにお眠りください。
[一言]
銅田赤留久納太郎先生の納得できる体制が整うまで、更新を楽しみにお待ちしてます。
歴史物は下調べがとても大変だと思います。
年度末で生活もバタバタすると思いますので、お体を大切にしてください
  • 投稿者: きずな
  • 40歳~49歳 女性
  • 2024年 03月11日 07時37分
感想、それにご心配いただき、ありがとうございます。
拙作の執筆に取り組み始めた時は、「今川義元」をここまで掘り下げる事になるとは思ってもみませんでした。
私なりの「今川義元」に説得力を感じていただけたなら、幸いです。
今後の予定について断言は出来ませんが、とにかく投稿間隔を一定に保ち、読者の皆様が安定して続きを読めるような体制を模索中です。
このままフェードアウトする積もりはございませんので、どうか続編をお待ちください。
[一言]
戦国の従軍記者、太田牛一!
あくまでも信長周りの事はという限定ではあるものの、当時の様子を動画で撮ってる並みの詳細な描写を残しているおかげでかなり明瞭に分かりますよね。

姉川の合戦でも「遠藤喜右衛門尉直経は竹中久作重隆が討ち取った、前々からこの者を討ち取ると公言していた」とまで書いてありますし。

桶狭間の部分にも山田新右衛門は義元討死の報を聞くと、殉じるためにわざわざ引き返してきて討たれた、だとか。服部左京友定は今川に味方すると言って軍船千艘を出して黒末川の河口を大高城近くまで乗り入れたが、何の働きもなく引き返して帰りの駄賃に熱田を略奪しようと船を付けて、遠浅の浜を火をかけようと上陸してきたところを、町人たちが引き付けてから襲い掛かり数十人を討ち取ったので逃げ帰った、だとか。
出陣直前に頸を持ち込んで怒られたのは前田又左衛門、毛利河内、毛利十郎、木下雅楽助、中川金右衛門、佐久間弥太郎、森小介、安食弥太郎、魚住隼人であるとか。

どうやって書いてたんでしょうね。記憶力がかなりよかったのか、それとも本職の従軍記者さながらに現地で筆片手に走り回ってつど紙束に走り書きしてたんでしょうか。
ちなみに首取説教九人衆は利家ばかりが有名ですが、残りも全員馬廻りなり母衣衆なりに抜擢されていてちゃんと取り立て自体はされてるみたいですね。
  • 投稿者: もち
  • 2024年 03月11日 02時20分
感想ありがとうございます。
太田牛一、日本史上の隠れ偉人ですよね。
大抵の戦国武将人気投票で織田信長が一位に入るのは、半分以上彼のお陰と言っても過言では無いと思います。
とかく軍記物は著者の立場、思想信条が優先されて事実が歪曲されがちなのですが、彼は基本的に自分の見聞きした事しか書いていないため、逆に信頼性が高いです。
「もち」さんが抜粋した部分のように、身の周りで起きた事は詳細に記述していても、同時期に遠国で何が起きていたかまるで書いていない点など、その証左ですね。
執筆、編纂の方法については、私が参考にしている『信長の戦争』(藤本正行、2003年、講談社学術文庫)である程度推定されています。
それによれば、牛一は筆まめな人物で、日記やメモを大量に書き溜めていたようです。
ある程度年を取ってからは事務仕事と並行して記録出来たと思いますが、弓の名手として第一線で活躍している間は、見聞きした事をしっかり記憶しておいて、忘れる前に書き記す他無かったと思います。
そうして積み上がった膨大な資料をまとめる際に、年月日が書いてあるものと無いものが入り乱れたり、同じ内容が前段であっさり、後段で濃密に表現されていたり…という事態が起きたと推定されています。
某漫画で登場した「太田牛一」は戦闘そっちのけで記録に専念しており、それはそれで面白い表現なのですが…。
「首取説教九人衆」のその後は、利家以外知りませんでした。
情報提供ありがとうございます。
ただ、現代に至るまでまともに名が残っているのが利家くらいである事実を鑑みるに、戦国時代に信長に仕えるというのは、なかなかにハイリスクハイリターンだったんだな…と痛感します。
[良い点]
「桶狭間山」「強襲」という、考え方が反映していて良い。
  • 投稿者: 妄想竹
  • 2024年 02月24日 21時57分
感想ありがとうございます。
現代語訳版の『信長公記』や先行研究を参考に、私なりの『桶狭間の戦い』を描かせていただいております。
説得力を感じていただければ幸いです。
[気になる点]
プロローグでは、今川方が滅亡寸前になっています。これまでの氏真、結を見ると、義元の死亡の回避や今川領を失うのを回避する可能性大に思えますが、もしかしたら天下取りにも参戦出来そうと思ってしまいます。氏真も名君、結も今まで読む限り賢妻に見えて、プロローグになるのは難しくなってくるのではと思います。
今川領の維持、発展が進む方が今までの流れから、想像にやすいのではないでしょうか。
毎回すごく楽しみにしているので、何とか崩壊にならないようして欲しいと感じます。
長々とすみません。
  • 投稿者: ゴールド
  • 50歳~59歳 男性
  • 2024年 02月06日 21時00分
感想ありがとうございます。
第一話(プロローグ)から最新話までお読みいただき、ありがとうございました。
私の描き出した『氏真と結』に魅力を感じていただけて、感激しきりです。
俗に言う『三英傑』に比べて、『負け組』である今川氏真のエピソードは極めて乏しく、その妻である早川殿共々、人柄から動向に至るまで分からない事が極めて多いです。
ただ、近年の研究で明らかになって来たのは、氏真が無能や愚将とは程遠い戦国武将であったという事です。
血筋にも国力にも恵まれていた彼が、なぜ没落するに至ったのか。
没落イコール永久の敗北なのか。
『今川氏真とその妻』を通して、想像や脚色を交えながら、こうしたテーマに挑んで行きたいと思います。
今後とも拙作をよろしくお願いいたします。
[一言]
特別編は読みたい、作者様の書きやすい方法で良いと思います。個人的にはWiki風かな。
ただ、それは本編が終了してからの方が好みです。
時々ネタバレ気味になる作者が往々にしてあるので。
  • 投稿者: tteru
  • 男性
  • 2024年 02月05日 07時53分
ご意見ありがとうございます。
確かにあまり先の事を明記しても、創作の幅が狭くなるだけかも知れません。
ただ、『#115_沼津米騒動始末』の冒頭で用いたような、現代人の視点を盛り込む手法は今後も使う事があると思います。
史実を大切に、でも読みやすく、面白く、を心掛けて、今後も執筆して参ります。
[一言]
後世評価、好きな人も多いのかなぁ
私は完結後にちょっとした語りいれるくらいなら好きですけど
話の途中での満場一致の偉人扱いみたいな評価はあんまり好きではないですね
  • 投稿者: のす
  • 2024年 02月05日 01時07分
ご意見ありがとうございます。
拙作の完結はまだ先の話ですが、『主人公の物語の終わり』と『彼女が歴史に及ぼした影響』は分けて書こうと朧気ながら構想しています。
読者の皆様の心に残る作品になるよう、今後とも励んで参ります。
[一言]
個人的には丁度いい塩梅だと思う。
主人公が歴史全然知らないから、ちゃんとその時代を生きてる人って感じがして好み。
特別編は全パターン書いて^^
どれだけでも待つので
ご意見ありがとうございます。
『ちゃんとその時代を生きてる人って感じ』と評していただけた事、非常に感激しております。
今後も表現に気を配って参ります。
『特別編』全パターン…まずは本編に注力しつつ、ボチボチ考えていこうと思います。
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