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[気になる点]
勘吉が江戸に行くかはしらんけど子孫は江戸に行きそうな
[一言]
為政者としてずいぶんの成長を感じる
勘吉が江戸に行くかはしらんけど子孫は江戸に行きそうな
[一言]
為政者としてずいぶんの成長を感じる
エピソード114
感想ありがとうございます。
サブタイトルからお察しいただけたかと思いますが、栗田勘吉は日本一有名なお巡りさんと、世界を股にかける大泥棒を七対三程度の割合でミックスしたキャラクターです。
以前感想欄にて情報提供いただいた栗田久善なる怪人物から着想を得て、大泥棒三世の二代目声優さんにあやかって「栗田勘吉」と名付けました。
ただ、どちらかというと地元住民との付き合いを大事にするタイプなので、グレーゾーンに踏み込む事はあっても明らかな犯罪に手を染める事は滅多にありません(今回はまさにそのレアケースに該当する訳ですが)。
結の成長を読み取っていただき、感激しきりです。
当人の成熟した精神性や、転生してから身に着けた知識、テクニックが上手くかみ合っているのだと思います。
ただ、これまでの感染症対策は上位者たる義元や、代官の朝比奈泰朝のバックアップあってこそで、そういう意味では所詮金持ちの慈善事業の域を出ていない、と言えるのかも知れません。
義元の討死に始まる今川の没落という逆境を迎えて初めて、本当の実力が試される事になるのだと思います。
サブタイトルからお察しいただけたかと思いますが、栗田勘吉は日本一有名なお巡りさんと、世界を股にかける大泥棒を七対三程度の割合でミックスしたキャラクターです。
以前感想欄にて情報提供いただいた栗田久善なる怪人物から着想を得て、大泥棒三世の二代目声優さんにあやかって「栗田勘吉」と名付けました。
ただ、どちらかというと地元住民との付き合いを大事にするタイプなので、グレーゾーンに踏み込む事はあっても明らかな犯罪に手を染める事は滅多にありません(今回はまさにそのレアケースに該当する訳ですが)。
結の成長を読み取っていただき、感激しきりです。
当人の成熟した精神性や、転生してから身に着けた知識、テクニックが上手くかみ合っているのだと思います。
ただ、これまでの感染症対策は上位者たる義元や、代官の朝比奈泰朝のバックアップあってこそで、そういう意味では所詮金持ちの慈善事業の域を出ていない、と言えるのかも知れません。
義元の討死に始まる今川の没落という逆境を迎えて初めて、本当の実力が試される事になるのだと思います。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 11月27日 21時15分
[一言]
悪評流すのは誰だーー!!
悪評流すのは誰だーー!!
エピソード113
感想ありがとうございます。
拙作の主人公に感情移入していただけた事、望外の喜びです。
悪評を流しているのは、御前様の蓄財の恩恵にあずかっていない人、あずかっている自覚が無い人、真偽はともあれ御前様の評判を落としたい人です。
順に具体例を挙げると、事業審査に落ちた事を逆恨みした商人、末端の肉体労働者、他国のスパイといった所でしょうか。
御前様の悪評には副次効果として、「それにひきかえ御屋形様(氏真)は潔癖なお方」という評判が立つというメリットがあるので、今川家上層部はある程度放置しています。
ただし、異性との交友に関しては話が別です。
結も常日頃から氏真以外の男性と二人きりになる事態を徹底して避けているのですが、それにもかかわらず「御前様と○○が密室でモニョモニョ」みたいな根も葉もないデマをフカシたヴォケは突如裏通りに引き込まれてボコボコにされます。
全ては今川を陰から見守るゴッドマザーの御心のままに…。
拙作の主人公に感情移入していただけた事、望外の喜びです。
悪評を流しているのは、御前様の蓄財の恩恵にあずかっていない人、あずかっている自覚が無い人、真偽はともあれ御前様の評判を落としたい人です。
順に具体例を挙げると、事業審査に落ちた事を逆恨みした商人、末端の肉体労働者、他国のスパイといった所でしょうか。
御前様の悪評には副次効果として、「それにひきかえ御屋形様(氏真)は潔癖なお方」という評判が立つというメリットがあるので、今川家上層部はある程度放置しています。
ただし、異性との交友に関しては話が別です。
結も常日頃から氏真以外の男性と二人きりになる事態を徹底して避けているのですが、それにもかかわらず「御前様と○○が密室でモニョモニョ」みたいな根も葉もないデマをフカシたヴォケは突如裏通りに引き込まれてボコボコにされます。
全ては今川を陰から見守るゴッドマザーの御心のままに…。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 11月22日 21時56分
[一言]
(僭越な申しよう、おゆるしください)
相変わらず、ご投稿ごとの質が高ーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
(僭越な申しよう、おゆるしください)
相変わらず、ご投稿ごとの質が高ーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
エピソード113
感想ありがとうございまーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!
この上ない賛辞のお言葉をいただきまして、恐縮しきりです。
私としては、連載初期と比較して格段に投稿ペースが低下している現状に焦りを覚えておりますが、急ぐあまり考証やリアリティの質を落としてしまっては本末転倒、今後も気を付けて参ります。
この上ない賛辞のお言葉をいただきまして、恐縮しきりです。
私としては、連載初期と比較して格段に投稿ペースが低下している現状に焦りを覚えておりますが、急ぐあまり考証やリアリティの質を落としてしまっては本末転倒、今後も気を付けて参ります。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 11月12日 10時21分
[一言]
今川焼きを食べながら高級喫茶店で話をするシチュエーション、御座候の書写山麓店を思い浮かべました。
もし近くにこられることがあれば是非行ってみてください。
https://maps.app.goo.gl/EbeW13apwUXzh255A
今川焼きを食べながら高級喫茶店で話をするシチュエーション、御座候の書写山麓店を思い浮かべました。
もし近くにこられることがあれば是非行ってみてください。
https://maps.app.goo.gl/EbeW13apwUXzh255A
エピソード111
感想ありがとうございます。
書写山麓店、いい所ですね。
私も日がな一日、ここでコーヒーを飲みながら執筆するのが毎日の習慣になったらいいなと思いながら缶コーヒーをすすっています。
コーヒーと和菓子の組み合わせとは、某アニメでは見た事がありますが、実在するとは思いませんでした。
ご紹介ありがとうございました。
いつか行ってみたいです。
書写山麓店、いい所ですね。
私も日がな一日、ここでコーヒーを飲みながら執筆するのが毎日の習慣になったらいいなと思いながら缶コーヒーをすすっています。
コーヒーと和菓子の組み合わせとは、某アニメでは見た事がありますが、実在するとは思いませんでした。
ご紹介ありがとうございました。
いつか行ってみたいです。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 10月22日 23時09分
[一言]
いろいろ名称があるけどこの世界では今川焼きが本家で元祖
いろいろ名称があるけどこの世界では今川焼きが本家で元祖
エピソード111
感想ありがとうございます。
如何にもッ、その通りッ!
今川焼こそ本家にして元祖、これ以上の詮議無用也ッ!
と言いたいところですが、知的財産権もへったくれも無い時代なので、多分類似品が全国各地で製造され、独自の名前で売り出されると思います。
茶店一揆の記録が後世まで残ればワンチャンありますが、大阪か博多あたりの和菓子屋さんが「ウチは南蛮貿易が始まった頃から発明してました」みたいな記録を残していたら歴史研究家の間でも論争の火種になるかもしれませんね。
いつかそんな、「21世紀の研究者が見る早川殿」みたいな話を書きたいと思っています。
如何にもッ、その通りッ!
今川焼こそ本家にして元祖、これ以上の詮議無用也ッ!
と言いたいところですが、知的財産権もへったくれも無い時代なので、多分類似品が全国各地で製造され、独自の名前で売り出されると思います。
茶店一揆の記録が後世まで残ればワンチャンありますが、大阪か博多あたりの和菓子屋さんが「ウチは南蛮貿易が始まった頃から発明してました」みたいな記録を残していたら歴史研究家の間でも論争の火種になるかもしれませんね。
いつかそんな、「21世紀の研究者が見る早川殿」みたいな話を書きたいと思っています。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 10月22日 23時01分
[一言]
今作の言継卿記の謎はこのように・・・
実際の山科卿はどうだったのか気になりますね~
本人が書いてない以上これはもうわからないんですが・・・
他の人はわりかり褒めてるのに今川だけはけったくそに貶してるのは
間違いなく何かあったんでしょうけども理由が不明
あるいは複雑怪奇な朝廷情勢あるある今川家とは直接は特に何もないけど中御門家と何かあった説
代表的な例としては近衛前久と織田信長は仲が良かったですが
近衛家と二条家は朝廷で対立してましたので
別に信長と二条家の間に直接的な何かはとくに無かったんですが二条晴良は信長を何かと敵視します
今作の言継卿記の謎はこのように・・・
実際の山科卿はどうだったのか気になりますね~
本人が書いてない以上これはもうわからないんですが・・・
他の人はわりかり褒めてるのに今川だけはけったくそに貶してるのは
間違いなく何かあったんでしょうけども理由が不明
あるいは複雑怪奇な朝廷情勢あるある今川家とは直接は特に何もないけど中御門家と何かあった説
代表的な例としては近衛前久と織田信長は仲が良かったですが
近衛家と二条家は朝廷で対立してましたので
別に信長と二条家の間に直接的な何かはとくに無かったんですが二条晴良は信長を何かと敵視します
感想ありがとうございます。
「今川家とは直接は特に何もないけど中御門家と何かあった説」、大いにあり得ますね。
織田信長、近衛前久、二条家の関係を伺って、「敵の味方は敵」という言葉を連想しました。
現代でも、「Aに因縁は特にないけど、立場上敵対関係にあるBと仲が良いらしいから、距離を置こう」みたいなケースがあると思います。
古文書を読む際にも、注意しなければならない点があると思います。
それを書いた時、その人物の立場はどんなものだったのか。
書状を受け取った人物との関係は?
敵対的なやり取りしか残っていないのは、友好関係にあった時期の文書が破棄されたためでは?
こうした問題に頭を悩ませるたびに、(理由は不明ですが)石田三成の書状を保管しておいてくれた真田信之のような例外に頭を下げたくなります。
「今川家とは直接は特に何もないけど中御門家と何かあった説」、大いにあり得ますね。
織田信長、近衛前久、二条家の関係を伺って、「敵の味方は敵」という言葉を連想しました。
現代でも、「Aに因縁は特にないけど、立場上敵対関係にあるBと仲が良いらしいから、距離を置こう」みたいなケースがあると思います。
古文書を読む際にも、注意しなければならない点があると思います。
それを書いた時、その人物の立場はどんなものだったのか。
書状を受け取った人物との関係は?
敵対的なやり取りしか残っていないのは、友好関係にあった時期の文書が破棄されたためでは?
こうした問題に頭を悩ませるたびに、(理由は不明ですが)石田三成の書状を保管しておいてくれた真田信之のような例外に頭を下げたくなります。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 10月04日 23時39分
[気になる点]
京都出身の山科卿が大阪弁なのが多少気になると言えば気になる
[一言]
言継卿記に助けられた研究者は数多いですからね。
1000家を超える大小の武家について所在地や建物の様子、個人の簡単な趣向まで分かる。しかも都のお公家様なので必ず祝宴がありますから、それによって各武家の家中の序列がわかるという優れもの。
そして何といっても戦国期の一般庶民の様子を記したまともな記録としてはほぼ唯一という意味でも大変貴重です。診療の傍らに世間話として語られる、町衆や百姓たちの日々の生活の様子がついでに書き留められていますが、日付ごとに追って行けば大体の当時の年間の生活がわかったり、庶民の音楽や踊りなどの芸能についての触れられていますし。
能や雅楽などの上流階級の芸能については様々な資料がありますが、一般庶民の芸能については他には本願寺の記録くらいしかないですからね。断片的な物なら各地の神社やお寺の文書にちょこちょこ載ってるんですけど。そういう意味でも山科卿様々です(笑)
さらに庶民の生活でも触れたように、診療の記録も付けられていますから、山科卿の日記であると同時に日本最古のカルテでもあります。当時の一般的な医療行為の様子が記されている貴重な文書ですね(大概そういうのは門外不出で紙に残さないので)
京都出身の山科卿が大阪弁なのが多少気になると言えば気になる
[一言]
言継卿記に助けられた研究者は数多いですからね。
1000家を超える大小の武家について所在地や建物の様子、個人の簡単な趣向まで分かる。しかも都のお公家様なので必ず祝宴がありますから、それによって各武家の家中の序列がわかるという優れもの。
そして何といっても戦国期の一般庶民の様子を記したまともな記録としてはほぼ唯一という意味でも大変貴重です。診療の傍らに世間話として語られる、町衆や百姓たちの日々の生活の様子がついでに書き留められていますが、日付ごとに追って行けば大体の当時の年間の生活がわかったり、庶民の音楽や踊りなどの芸能についての触れられていますし。
能や雅楽などの上流階級の芸能については様々な資料がありますが、一般庶民の芸能については他には本願寺の記録くらいしかないですからね。断片的な物なら各地の神社やお寺の文書にちょこちょこ載ってるんですけど。そういう意味でも山科卿様々です(笑)
さらに庶民の生活でも触れたように、診療の記録も付けられていますから、山科卿の日記であると同時に日本最古のカルテでもあります。当時の一般的な医療行為の様子が記されている貴重な文書ですね(大概そういうのは門外不出で紙に残さないので)
感想ありがとうございます。
相変わらず方言がいいかげんで申し訳ありません。
元々育ちの悪い山科卿が、予想外の人物に過去をバラされて動揺した結果、素の口調になってしまったというイメージで書いています。
言継卿記がいかに優れた史料か、ご説明ありがとうございます。
読み書きが上流階級に独占されている時代の、庶民の生活を探るのは本当に大変なので、ある意味甲陽軍鑑などの軍記物より重要と言っても過言ではないかも知れません。
拙作の執筆にあたり、様々な書籍を読み込む内に、北河殿や言継卿など、『隠れ偉人』と呼びうる人物を発見する事がしばしばございます。
全国的な知名度を持たず、信長公記のような分かりやすい『原作』も無いため、テレビや漫画で取り上げられる事が非常に少ないですが、いつか彼ら、彼女らが主人公の大河ドラマを見てみたいとも思っています。
勿論、後北条や今川氏真にも、いつか主人公になってもらいたいと熱望しています。
相変わらず方言がいいかげんで申し訳ありません。
元々育ちの悪い山科卿が、予想外の人物に過去をバラされて動揺した結果、素の口調になってしまったというイメージで書いています。
言継卿記がいかに優れた史料か、ご説明ありがとうございます。
読み書きが上流階級に独占されている時代の、庶民の生活を探るのは本当に大変なので、ある意味甲陽軍鑑などの軍記物より重要と言っても過言ではないかも知れません。
拙作の執筆にあたり、様々な書籍を読み込む内に、北河殿や言継卿など、『隠れ偉人』と呼びうる人物を発見する事がしばしばございます。
全国的な知名度を持たず、信長公記のような分かりやすい『原作』も無いため、テレビや漫画で取り上げられる事が非常に少ないですが、いつか彼ら、彼女らが主人公の大河ドラマを見てみたいとも思っています。
勿論、後北条や今川氏真にも、いつか主人公になってもらいたいと熱望しています。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 09月21日 23時46分
[一言]
性別問わずの一向宗に改宗しようか
そりゃ女性の入信者が増えるわな
性別問わずの一向宗に改宗しようか
そりゃ女性の入信者が増えるわな
エピソード107
感想ありがとうございます。
男尊女卑真っ只中の時代に、『男も女もないんだよ、ひたすら念仏を唱えれば救われるんだよ』と説かれれば、大抵の人は入信(入門?)しますよね…。
あらゆる主義思想に共通する事ですが、幅広く支持を獲得するために必要な事は『自分は不幸だ』と思っている人々に『救済』(またはそこに至るまでの道筋)をもたらす事だと考えられます。
一向宗(浄土真宗本願寺派)が全国的な影響力を獲得出来たのは、日本全域で恒常的に合戦、略奪、天災、異常気象が発生し、現世に希望を持てない人が大勢いた点と、旧来の仏教が支配者層に近く、一般庶民の来世救済が望めなかった点が大きいと思われます。
ただ、あえて推測を述べるなら、仮に一向宗が日本の第一宗派になっていた場合、何らかの理由で女性門徒は男性門徒と区別ないし差別されていたのではないかと思われます。
良い悪いではなく、フランス革命やロシア革命の推移を見るに、女性が社会変動の原動力となり、変革が一段落すると、女性を社会の中心から遠ざけようとする力が働き始める…というパターンが多いからです。
もちろんこれは『過去の事例』に過ぎませんが、真の男女平等社会とは何か、どうすれば達成出来るのか、悩ましい問題です。
男尊女卑真っ只中の時代に、『男も女もないんだよ、ひたすら念仏を唱えれば救われるんだよ』と説かれれば、大抵の人は入信(入門?)しますよね…。
あらゆる主義思想に共通する事ですが、幅広く支持を獲得するために必要な事は『自分は不幸だ』と思っている人々に『救済』(またはそこに至るまでの道筋)をもたらす事だと考えられます。
一向宗(浄土真宗本願寺派)が全国的な影響力を獲得出来たのは、日本全域で恒常的に合戦、略奪、天災、異常気象が発生し、現世に希望を持てない人が大勢いた点と、旧来の仏教が支配者層に近く、一般庶民の来世救済が望めなかった点が大きいと思われます。
ただ、あえて推測を述べるなら、仮に一向宗が日本の第一宗派になっていた場合、何らかの理由で女性門徒は男性門徒と区別ないし差別されていたのではないかと思われます。
良い悪いではなく、フランス革命やロシア革命の推移を見るに、女性が社会変動の原動力となり、変革が一段落すると、女性を社会の中心から遠ざけようとする力が働き始める…というパターンが多いからです。
もちろんこれは『過去の事例』に過ぎませんが、真の男女平等社会とは何か、どうすれば達成出来るのか、悩ましい問題です。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 09月13日 21時55分
[良い点]
自分は男性ですが。
女性からの実体験の話しや、ネット記事に書かれている、生理についての話しを読んでると、女兵士の生理の話しは過酷だって感じます。
今の中学校の保健体育の授業がどうかは解りませんが、昔の中学校の保健体育の授業は男子生徒と女子生徒に分けて、保健体育の授業を、していました。
あれにより、男性が女性の生理についての勉強をする機会がなく、生理=エロイ物。男性に知られてはならない物。
って言う認識を産んでしまっている原因だと、思います。
↑により、昔の日本社会は、生理痛で休むなんて、とんでもないって言われてる時代がありました。(今でも、一部の中小企業ではあります)
しかも生理痛も個人差があり、軽い人と強い人がいるそうです。
生理痛の軽い女性社員が男性社員の味方をして、生理痛の強い女性社員に向かって「生理痛なんてたいした事ないわよ」と言い、「あの人は、生理痛を理由にサボっている」って言うそうです。
女性同士なのに、味方になってくれない状態があるのは悲しい事ですね。
ましてや、現代の日本は生理用品がありますが、戦国時代に生理用品なんてものはなく
薬で痛みをやわらげたり、するものはあったかもですが、現代の物より薬も性能が良い訳ではないと思います。
戦国時代の話しではないですが
毎日新聞のコラムの企画で「第二次世界大戦の女性兵士の漫画」の記事をみました。
タイトルは「戦争は女の顔をしていない」です。
そのなかで、女性兵士達が行軍中に生理でズボンが真っ赤になるって漫画を見ました。
周りの男性兵士もうすうすは気がついてるけど、気がついてないふりをするって言っていて
「う〜わ〜」って過去に思ったのを、今回の話しを読んでいて思い出しました。
漫画や小説などで女性兵士や、女性冒険者、女性騎士の話しはよく出てきますが、実際には「こうなるのか」って思いました。
自分は男性ですが。
女性からの実体験の話しや、ネット記事に書かれている、生理についての話しを読んでると、女兵士の生理の話しは過酷だって感じます。
今の中学校の保健体育の授業がどうかは解りませんが、昔の中学校の保健体育の授業は男子生徒と女子生徒に分けて、保健体育の授業を、していました。
あれにより、男性が女性の生理についての勉強をする機会がなく、生理=エロイ物。男性に知られてはならない物。
って言う認識を産んでしまっている原因だと、思います。
↑により、昔の日本社会は、生理痛で休むなんて、とんでもないって言われてる時代がありました。(今でも、一部の中小企業ではあります)
しかも生理痛も個人差があり、軽い人と強い人がいるそうです。
生理痛の軽い女性社員が男性社員の味方をして、生理痛の強い女性社員に向かって「生理痛なんてたいした事ないわよ」と言い、「あの人は、生理痛を理由にサボっている」って言うそうです。
女性同士なのに、味方になってくれない状態があるのは悲しい事ですね。
ましてや、現代の日本は生理用品がありますが、戦国時代に生理用品なんてものはなく
薬で痛みをやわらげたり、するものはあったかもですが、現代の物より薬も性能が良い訳ではないと思います。
戦国時代の話しではないですが
毎日新聞のコラムの企画で「第二次世界大戦の女性兵士の漫画」の記事をみました。
タイトルは「戦争は女の顔をしていない」です。
そのなかで、女性兵士達が行軍中に生理でズボンが真っ赤になるって漫画を見ました。
周りの男性兵士もうすうすは気がついてるけど、気がついてないふりをするって言っていて
「う〜わ〜」って過去に思ったのを、今回の話しを読んでいて思い出しました。
漫画や小説などで女性兵士や、女性冒険者、女性騎士の話しはよく出てきますが、実際には「こうなるのか」って思いました。
- 投稿者: メテオ3
- 2023年 09月13日 01時52分
エピソード107
感想ありがとうございます。
女性の生理については近年様々なメディアで取り扱われるようになって来たと感じますが、まだまだ気軽に扱える話題ではないように思われます。
女性の間でも、生理が軽い人、あるいは男性に弱みを見せたくない人が、重い人に辛く当たるケースがあるとの事、私も耳にしました。
もしそれが『女性の社会進出』『男女共同参画社会』の副産物であるとしたら、とても悲しい事です。
中世ごろまでの女性の生理事情については、やはり大っぴらに出来る事では無かったためか、資料が非常に乏しいです。
先日NHKの番組で、江戸時代、生理が始まった女性が閉じこもる(閉じ込められる?)小屋が紹介されていましたが、当事者達も仕方のない事と受け入れていたであろうと推測すると共に、もっと他の対処法は無かったのだろうかとつい考えてしまいました。
『戦争は女の顔をしていない』は私の歴史観、戦争観に衝撃を与えた名作です(原作が分厚いため、漫画版ベースですが)。
同作品を読んで以来、従来は無条件に憧憬の対象であった『戦う女性』を見る目が変わったと自覚しています。
それでも歴史上の随所に『戦う女性』が現れるのは何故なのか、興味深い問題です。
女性の生理については近年様々なメディアで取り扱われるようになって来たと感じますが、まだまだ気軽に扱える話題ではないように思われます。
女性の間でも、生理が軽い人、あるいは男性に弱みを見せたくない人が、重い人に辛く当たるケースがあるとの事、私も耳にしました。
もしそれが『女性の社会進出』『男女共同参画社会』の副産物であるとしたら、とても悲しい事です。
中世ごろまでの女性の生理事情については、やはり大っぴらに出来る事では無かったためか、資料が非常に乏しいです。
先日NHKの番組で、江戸時代、生理が始まった女性が閉じこもる(閉じ込められる?)小屋が紹介されていましたが、当事者達も仕方のない事と受け入れていたであろうと推測すると共に、もっと他の対処法は無かったのだろうかとつい考えてしまいました。
『戦争は女の顔をしていない』は私の歴史観、戦争観に衝撃を与えた名作です(原作が分厚いため、漫画版ベースですが)。
同作品を読んで以来、従来は無条件に憧憬の対象であった『戦う女性』を見る目が変わったと自覚しています。
それでも歴史上の随所に『戦う女性』が現れるのは何故なのか、興味深い問題です。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 09月13日 21時28分
[一言]
さて!いよいよやって参りました!(私の個人的)今川氏における最重要イベント!山科卿来襲!
各地のお金持ちの家に行って酒飲んで帰ってきては献金を貰い、その宴会で得た人脈を駆使してまた新たな家に行き、さらにそこで参加した宴会で・・・とまるで飲み会で仕事を取ってくるやりて営業職の様なお公家様
史実ではこのおもてなしの席で「今川家の文化レベルは全体的に大したことがない」「料理も余興も一般的」「歌は総じて下手で音楽や文学の知識も乏しい」なんて日記で散々にけなされてしまうことになるエピソードですが・・・果たして
山科卿は他の人はわりかし褒めてる印象があるので、今川家の場合は公家趣味とのうわさが広まっていたせいで期待していたところを「・・・これで?」となった結果のボロクソかもしれませんが。
さて!いよいよやって参りました!(私の個人的)今川氏における最重要イベント!山科卿来襲!
各地のお金持ちの家に行って酒飲んで帰ってきては献金を貰い、その宴会で得た人脈を駆使してまた新たな家に行き、さらにそこで参加した宴会で・・・とまるで飲み会で仕事を取ってくるやりて営業職の様なお公家様
史実ではこのおもてなしの席で「今川家の文化レベルは全体的に大したことがない」「料理も余興も一般的」「歌は総じて下手で音楽や文学の知識も乏しい」なんて日記で散々にけなされてしまうことになるエピソードですが・・・果たして
山科卿は他の人はわりかし褒めてる印象があるので、今川家の場合は公家趣味とのうわさが広まっていたせいで期待していたところを「・・・これで?」となった結果のボロクソかもしれませんが。
感想ありがとうございます。
改めて山科言継の功績を振り返ると、確かに並外れた社交性を発揮していますね。
そんな山科卿と今川家が(寿桂尼を介して)縁戚関係にあると知った時は、驚きを隠せませんでした。
日記の記述については確かに気になりますね。
表向きお世辞を言っておいて帰宅してから本音を書き綴っていた可能性もありますが、山科卿は母親の身分が低かったため幼少期に市井の人々と交わり、多芸多才であったと伝わっています。
多角的な視点や価値観を身に付けていたはずの人物が、なぜ今川の文化教養を貶したのか?
私なりの解釈をお目にかけられるよう、執筆に取り組んで参ります。
改めて山科言継の功績を振り返ると、確かに並外れた社交性を発揮していますね。
そんな山科卿と今川家が(寿桂尼を介して)縁戚関係にあると知った時は、驚きを隠せませんでした。
日記の記述については確かに気になりますね。
表向きお世辞を言っておいて帰宅してから本音を書き綴っていた可能性もありますが、山科卿は母親の身分が低かったため幼少期に市井の人々と交わり、多芸多才であったと伝わっています。
多角的な視点や価値観を身に付けていたはずの人物が、なぜ今川の文化教養を貶したのか?
私なりの解釈をお目にかけられるよう、執筆に取り組んで参ります。
- 銅田赤留久納太郎
- 2023年 09月13日 20時57分
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