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本作を久々に読み返して

昔読んで、今も大好きで、でももう作者様も鬼籍に入られている作品(電子版はまだ購読可能だけど最初の出版社版の方が好きだった)の主人公の内縁の妻に奥様のような前世知識があったなら、彼女は生きながらえて主人公の隣にいられたのだろうか?
あの悲恋は覆ったのだろうか?
詮無き事としてずっと昔に考えることをやめていた思いが、ふと今蘇りました。

石碑に刻まれた古い文字を指でなぞって読み解いてゆくような、その内包する冷ややかな大質量に込められた情報量に圧倒されながら読み進めることになるこの作品の読み心地に耽っていると、そのたびに自分の中の古い記憶や感傷と交じり合いながら新たな気づきや感慨を与えてくれるようで、たまに、本当にごくたまにであっても思い返し読み返さずにはいられない、大切な大切な物語のひとつです。

本作のスピンオフ作品群はもちろん大好きですが、その上でなお
この物語を紡いでくださったことに心より感謝いたします。
  • 投稿者: 白菜紙
  • 2025年 05月16日 11時52分
ありがとうございます。
2万文字にも満たない本作をこのように愛してくださる読み手を得られて、本当に自分は果報者だと実感します。

己の奥底に物語がふり積もっていらっしゃる方が本作を読むと、この輪郭線が開放されている空白に己の想像力で光景と情動を注ぎ込んでくださって、物語を豊かにしてくださっているのを感じます。

作者は基本的にコメディ寄りで諸々を書いているので叙情成分の深みを読者様が補ってくださるのはありがたいやら申し訳ないやら……。

お礼にエリオスと奥様のイチャイチャ置いておきますねw
ーーー

エリオス、黙ってやってきて座って書き物をしている奥様の後ろに立つ。

「……何?」

半分振り返って見上げた奥様を後ろから包むように腕を回し、結い上げている黒髪に顔を近づける。

「いい香りだ」
「ぅ……同じ香油よ。そんなに気に入ったの?」
「あなたが俺の腕の中にいて、あなたの香りをこうして感じられることが心地良い」
「ぅ……ぁ……ああ、うん。そうなのね」

「おいコラ。いい加減にしろ。バカ者。彼女は執務中だ」

大きな執務机の向かいから眉間に縦皺を入れたゴドランがエリオスを睨みつける。

「ただでさえ、貴様のせいで諸々が山積しているんだぞ。これ以上邪魔をするな」
「ゴドラン、なんでお前はもうそんなにここに馴染んで働いているんだ」
「大変助かっておりますわ……」

ーーー
……おっと、初見で感想欄にきてこんな感想返しに出会ってしまった方、すみません。
だいたいここはこういう感じです。
奥様とエリオス(とゴドラン)の詳細は番外編短編集を参照ください。
  • 雲丹屋
  • 2025年 05月17日 11時18分
この「私」は割り切って後継者のために別の人と子供産んでてもおかしくなさそうな性格なので、原作主人公は失踪宣告のない世界観に感謝すべきですね。
  • 投稿者: 661
  • 2025年 02月02日 22時04分
感想ありがとうございます!!

うわー、その発想はなかった。でも言われてみればありそうな話だ。すっごくこの主人公の性格をつかんでいる。661さん、すげぇ。

彼女の周囲には、彼女に子を産めって別の旦那をあてがおうとする権威者がいなかったのが幸運でしたね。
この莫大な資産付きの戦災未亡人の夫になりたい業突張りは周辺諸国などにも諸々いるにはいるんですが、いかんせんオルウェイの奥様まわりのガードが鉄壁すぎる。
俺達が見守ってきたのにぽっと出のゲスがふざけんじゃねぇ!英雄青い鷹以上持ってこいっってみんな思ってるw
もしどうしても再婚を……ってなったら誰だったんだろう?

エリオス本人ですら帰還した翌日、プレッシャーをかけられまくるんですよ(そのあたりの話は番外編短編集にあります)

でも、どんなに紆余曲折があってもこの世界線はエリオスと奥様はハッピーエンドです。
エリオス、感謝しろ!!
  • 雲丹屋
  • 2025年 02月14日 00時23分
 拝読いたしました。

 主人公は前世で読んでいた本の世界の登場人物として転生していると知り、英雄と結ばれる物語です。

 これだけを見れば、いわゆる『なろうの王道的な異世界恋愛物語』であり、悪しざまに言えば『ありふれたテンプレをなぞった量産作品』の一作に見えるかもしれません。

 ですが、断言しましょう。
 この短編は『快作』であり、作家を目指す方への『入門書』、または『参考書』となり得ます。
 何故か。それは削ぎ落とし、研ぎ澄まされた『構成』がなされているからです。

 主人公の出自、世界観を一人称で語るシーンから始まり、セクションマークを区切りとして視点変更がなされます。
 冒頭から始まる主人公の独白は私を含め、ファンタジー要素を好まれる方たちにとって馴染みがあり、主人公への感情移入が容易です。主人公の置かれた立場や思考が世界観と共に語られ、スムーズな導入となっています。

 そして素早い視点移動。英雄と登場人物の会話により、社会情勢や登場人物たちの思考、性格が描かれます。
 ここで重要なのが『削ぎ落とし』です。
 キャラクターたちの人間関係や決断に至るまでの思考の経緯。表現者として作品を産み出す時に陥りやすい『理解を求めてしまう行為』。それは言い換えれば『押し付け』とも言えるかもしれません。それを清々しいほどの勢いで削ぎ落とされています。えぇ、それはもうばっさりと。

 私たち『読者』が求めるのはなんでしょうか。

 物語の面白さだけであれば、小説でなくとも良いはずです。手軽さ、わかりやすさだけでもないはず。
 緻密で詳細に描かれた文章は、もちろん魅力があります。単語や文章を積み重ね、自分の頭の中でそれらが組み合わさり、作者様の作り出した世界観、キャラクター像を共有できたときの喜びもまた、読書の醍醐味だと思います。

 ですが。

 これは私自身の考えですが、『表現されない余白』も必要ではないかと思います。
 『考察』。考え、想像し、空想する楽しみです。
 マスが全て埋まったクロスワードパズルほどつまらないものはないでしょう。ヒントだけでいいのです。

 この物語は、文章をばっさりと削ぎ落としつつもしっかりとファンタジー要素を表に出し、キャラクターのセリフや行動も最低限に抑えながらも、根幹の部分はしっかりと描かれています。
 たとえば英雄が現れるということ。そこには必ず英雄を英雄たらしめる背景があります。魔物が蔓延る世界かもしれませんし、争乱渦巻く群雄割拠の世界かもしれません。
 『英雄がいる』。ただそれだけの文章で、いろいろなものが想像できてしまう。

 その想像を埋めるヒントはしっかりと出す。単語やセリフの中に散りばめられたパズルのピース。それをすべて組み合わせても尚、余白があり、私たち『読者』がある意味、好き勝手にできる『空白』がある。印象的な小道具やワードが、その空白を埋める手助けもしています。

 埋まらないパズルには、どんな絵が描かれているのか。

 そう思わせる、考えさせることができるのは、この作者様の文章力と構成力にあるのではないかと感じさせます。
 そして恐らく気付きます。ここも切ったのか、と。

 この物語は、シリーズ化された短編集の最初の一節。
 読者様の空想の答え合わせもできるかもしれません。

 お勧めです。
 ぜひご一読ください。
玲枌九郎さんが活動報告にあげてくださっていた素晴らしいレビューをこちらに連載いただきました。
(レビュー欄に移動するかしばらく検討していたのですが向こうは400文字で全文入らないのでもったいないからこのままここに置くことに)
ありがとうございます。

もうね、玲さんの分析大好きなんですよ。
エッセイのユーモアとかめっちゃいい。
(飯テロファンタジーも書いてらっしゃる)

さて……感想欄にあげていただいたからには感想返しを書くぞ(笑)

>『快作』
わはは、愉快、愉快。
怪傑っぽく快の字が怪の可能性は?
>『入門書』、または『参考書』
これは信じてはいけないセールストーク。
冒頭で大げさに盛ることで読者を引き込むテクニックとみた!
この売り文句で先を読む気になったあなたはもう玲さんの術中にハマっています……恐ろしい奴。

>主人公への感情移入が容易
読み進めるうちに、コイツに感情移入してていいんか?となるうちの主人公たちの中でもクセ強めの奥様ですが、確かに「白」本編冒頭では楚々としていますね。"嘘つきな語り手"です(笑)

>『削ぎ落とし』
すがすがしいほどばっさりと、の評に大笑いしました。本当に何一つ書いてないですからね。
なんとオルウェイ以外の地名、国名はもとより、人名も男三人分ぐらいしか出てこない。
番外編集「青い鷹」でこの本編の数行を取り出して書くと数千文字に膨らむという謎の現象が発生していますw

>『読者』が求める
>世界観、キャラクター像を共有
こちらは「青い鷹は翼を休めたい」でお楽しみいただけます。フッフッフ、読者要望には応えるエンターティナー気質な作者なのさ。
先日、「ラブラブな二人書いて〜」のリクエストについに屈して、血を吐く思いで砂糖吐くようなラブラブを書……こうとしたら、なんかちょっと違う激しい感じの展開になったけどとにかくラブラブ書いた!

>『考察』。考え、想像し、空想する楽しみ
本作を楽しんでくださる読者の皆様は本当にこの能力が素晴らしい方ばかりなので、いつも感動しています。皆様から寄せられる感想でどれだけこの世界が広がったことか!!
作者を凌駕するイマジネーションと感性の持ち主もゴロゴロいるんですよね〜。もう感想欄が楽しくて楽しくて。

>埋まらないパズルには、どんな絵が描かれているのか。
今、作者本人が「青い鷹」でちまちまピースを埋めているんですが、このパズル、作者の芸風のせいで余白が拡大するばかりなんですよ!埋めても埋めてもいくらでも話がっ!!

>そして恐らく気付きます。ここも切ったのか、と。

なんということでしょう!これだけこの話を"削った"と語っていたのは布石なんですよ。
やるな、玲さん。
この一言だけで、何が「ここ」なのかは読者に任せる手法とは。そりゃ、個人差あってもみんな気になるわ〜っ!作者自身が「え?どこ?」ってなったじゃないかw

>空想の答え合わせもできるかも
あなたが「足りない」と思ったところ、「実はこうかな?」と思ったところは、掘り下げるとめちゃめちゃ分量があります。
誤用とお急ぎでない方は、あるいは、ふとした折に見返してくださるようでしたら、シリーズの他の話もあわせてお楽しみください。
トップ表題上のシリーズリンクから参照できます。

玲さん、素晴らしいレビューありがとう!
  • 雲丹屋
  • 2025年 02月14日 00時00分
読ませていただきました!
物語に漂っている、自分(ヒロイン)は何をしてもその恋心はエリオスの心に届くことはないという諦観が切ない。
その分、彼女がシ◯シティに全力で打ち込めるという構図がまた印象的です。

イッカク隊という名前が気になりました。
これはエリオスへ理解することはできないけれど、言わずにはいられなかったメッセージだと受け取ったのですが、送り主は彼にとって何者でもないという当てつけ、もしくは気にしなくてもいいよ頑張ってという配慮なのでしょうか。

と、思っていたら同シリーズの中に「一角獣の赤い糸」というタイトルが……
北極海にいるやつの事だと思って古代ローマ風なのになぜと思って、ずっとそこから連想していました。笑
わあ!ありがとうございます!!

>諦観が切ない
素敵な感性の感想が胸に染みます。
何をしてもバレないと思っていた奥様が、焦るターンがやってくることを知っているとでない感想なのでありがたいです。

>シ◯シティ
思う存分やりきってますw
水道橋も引きました。
その無茶は番外編で書きましたが、全力が全力すぎて……ジャンル恋愛じゃねえ。

>イッカク
あ、それの語源「一攫千金」です。
(詳細は本作の感想返しのどこかか番外編「青い鷹は翼を休めたい」の「ep.7黒龍、青き鷹にまみゆ」を参照)

ちなみにこの世界は歴史上のローマではなくファンタジー世界なので、この世界での一角獣はシャージャバルの伝説の幻獣です。

ちょいちょいローマじゃない要素入っていてすみません。古代ローマ詳しい方の解像度で読んでいただけるのすごく嬉しいです!
  • 雲丹屋
  • 2024年 10月22日 22時35分
[良い点]
はじめまして。
遥かなるオルウェイシリーズすべてを読みました。
読み終えしばらくすると発作が起きるため、定期的に読み返しています。

白い結婚、黒い悪妻を読んだときの衝撃が凄かったです。
こんなに素敵な作品を無料で読めるのかと。
短編と理解した上で読み始めましたが、途中で本当にこれは短編なのか?と再度確認をしました。
そう思ってしまうほど内容が濃く、先は長いと思うほどの世界観だと感じました。

青い鷹の更新を楽しみにしています。
ガイドブックの更新も楽しみにしています。
  • 投稿者: ゆご
  • 2024年 07月25日 16時31分
ありがとうございます!!
なんとありがたい感想!大感激です。

>無料
いえいえ、お代はちゃんと頂いております。あなたのように素敵な読者様からのプライスレスな感想をね(キラーン)
……すみません。作者はアホの子です。

>これは短編なのか?
1万2千文字。
なんでこの分量で収まったのか作者も不思議に思っている奇跡の短編です。
書いている途中で、終わらない、これは終わらない!と焦りだし、必死で圧縮して巻きを入れたら、こうなりましたw

青い鷹の連載を作って、時間と文字数制限気にしないで良いようになったら、いくらでも話が伸びる伸びる(笑)

新キャラ、新モブ、新設定をどんどん出しても、本作「白」から外れなければ良いというフリースタイルで、楽しく書かせていただいております。

今後ともよろしくお願いいたします。
  • 雲丹屋
  • 2024年 07月25日 16時59分
[良い点]
面白い!
あまり転生ものとか読んだことないんですが、こういう見知った世界への転生ってあまりないんじゃないでしょうか?
思えば、どんな名作も目立たないところに控えた名もない人物が支えている部分があって然るべきなので、そこに陽があたるという着眼点が良いですね。

奥方が主人公(ですよね)なのに名前が一切出てこないのも、却ってその存在感の大きさを際立たせているようです。
マニアがその知識で推しの強力な味方になるというのは、映画「ギャラクシー・クエスト」を思い出したりしました。
推しの研究から広がって広範な知識を得るということもままあるようなので、主人公の該博さも説得力があります。
奥方パートとエリオスパートで人称まで変わっているのに、全く苦にならないのもすごいです。
とても楽しく拝読しました!
[一言]
転生する前の主人公はどんな人だったのでしょう?
やはり女性だったように思えますが、実は男性だったりして…
と、いらん妄想をしてしまいました。
(^^;
  • 投稿者: 沙月Q
  • 2024年 06月30日 21時00分
お越しいただき光栄です。
ジャンル違いの本作を面白いと言っていただけて嬉しいです。

>見知った世界への転生
実は数限りなくある一大ジャンルです。皆さんゲームやコミックや小説に転生しまくってますw
普通はもうちょっと、原作そのものに転生するのですが、本作は主人公の関与でこの世界が主人公の知る"原作"に寄っていっています。(主人公の存在が世界を改変している)
そのあたりの裏設定はSFよりなので詳細を表に出す気はないんですが、普通のフィクションへの転生と違うとしたらそこでしょうか。

>名もない人物が支えている
自覚はなかったのですが、そういうのが好きだったらしく、拙作はそんなのが多いです。モブの脇役が好きだからですかねぇ。

>ギャラクシー・クエスト
大好きな映画です。B級大傑作!
まさかこの話でこの映画の話題になるとはw
マニアが推し(実は推しに仕立て上げられた人)に強力すぎる支援をして、思い込みの信頼を捧げて、推しを本物の英雄にする……という意味では、ギャラクエと同じですねぇ。たしかに(笑)

>実は男性?
うわー、そういう事をいうと、不安に思う常連さんが出るからダメですよう〜!!!!

本作の奥様の転生前はちゃんと女性です。

女性っぽい女性キャラが書けないせいで、自分の書くキャラクターって、どうも性別がニュートラルになることが多くて、他の拙作では性別不定キャラがザクザクいるんですが、ここの奥様は女性確定です。(強調)

妄想含めて、楽しく読んでいただけて幸いです。ありがとうございました。
  • 雲丹屋
  • 2024年 06月30日 21時48分
[一言]
感想をどこに書いたらいいのか、迷子になってここに来ました。イメージの連想玉突きが広がりすぎて、変なところに感想を入れてしまってすみません。

「伝承の島」と聞いてまず「ハム」と思ってしまいました(これまたすみません)。
そこから、「アヴァロンか?いやいや、地中海風の世界ならアトランティスとかレムリア?」と考え直したのですが、オデュッセイアめいた放浪→普通にギリシャ神話の地中海の島々でいいのかなとか。「島のモデルはどこなんだろ妄想」が止まりません。ひょっとするとまだ読めていない感想欄に答えがあるのかもしれませんね。

白→青を少しと短めのもの…とよたよたしています。ゴドランがオマー・シャリフだとか、どの感想返しだったかで読んでしまったりすると、感想欄すっ飛ばして本文だけ読む気にはなれず、なかなか読み進められません。その情報でヒーロー吹っ飛びました。ゴドランを推します(笑)
  • 投稿者: 犬子
  • 2024年 03月24日 19時49分
はうわー
申し訳ありません!!感想頂いていたのに感想返し入っていなかった〜!(痛恨の失策)

色々(感想欄まで)読んでいただいてありがとうございます!

>オマー・シャリフ
いいですよね。ヒゲのアラブ人
ゴドラン推し1名追加承りました〜。
「一角獣の赤い糸」をお楽しみください。
  • 雲丹屋
  • 2024年 06月30日 21時19分
[一言]
読み返していて思ったのですけれど、アトーラ風≒ローマ風とすれば主人公はユステリアさんになるんでしょうか。
  • 投稿者: 天藍
  • 2024年 02月10日 15時22分
なるほど。ユステリアヌスの娘で、ユステリアヌスの妻だからローマ的にはそうですね。
あとは"何番目の娘"っていう、いとはん、こいさん、なかんちゃんみたいな呼び名が幼少期にはあったかな?というのがローマらしいですが、そこのところはまだ確定させていません。

実は主人公の個人名は裏設定ではず〜〜っとあるんですが、使う機会がなくて未だに出していません。
それを使うシーンにたどり着けるのはいつになることやら……。
  • 雲丹屋
  • 2024年 02月10日 17時55分
[一言]
白を読んで、しばらくして割烹に話題がのってて、青をつまみ食いして、そこからまたちょっとして、週間ランキングに入っていたので白を再読して、感想全部読んで、今から青を制覇しに行こうと思います♪
赤は横恋慕系が嫌いなので倦厭していたのですが、ゴドラン推しの方や雲丹屋さんの感想返しを拝読して、青の後に読もうかな…と(๑´ω`๑)

素敵なお話をありがとうございます!
あとL.E.Dドラゴンは格好良いですが、すえぞうのイメージが先行して残念気分になるのはなぜなのか? 
そんなイッカクのイメージを持ちつつ、青と赤に行ってきま〜す!
  • 投稿者: すえ
  • 50歳~59歳
  • 2024年 02月01日 09時59分
いらっしゃいませ~!
いってらっしゃーい!!

いやもう、本当に頭が下がります。
感想欄全部読んで……って、全部は読まなくても大丈夫ですよ。(今更)
ありがとうございます。

>青を制覇
何の話だ?みたいな話もいっぱいありますが、通しでみるとそれはそれで、ここのアレはあのときのあれかぁ…が増えるかと思いますので、お時間に余裕がありましたら、どうぞ。

>赤
横恋慕ではないですよ。あれは別物なんで。あっちはエリオスの霊圧ゼロですw
ゴドランさんは人の恋路は邪魔しません。ご安心ください。
ただし、世界線が完全に違って、エリオスと全然会ったことがない奥様が、初手から政略結婚で他所に嫁ぐレベルでも嫌だなと思う場合は、やめたほうがいいです。

>すえぞう
だ・か・ら、”成体”だと!
まぁ、単に角の形がってだけなんでイメージならメカの方でもいいんですがそれも誤解が激しそうだw
  • 雲丹屋
  • 2024年 02月01日 22時50分
[一言]
さて本作を読んだらなにやら一周り有る様子、これは期待
とりあえず推し活が壮絶に過ぎてちょっと感動してしまいました
島渡ってからの帰りが遅いから-1です(笑
  • 投稿者: Ushba
  • 2024年 01月28日 13時59分
マイナスワン……アカデミー視覚効果賞ノミネートですね!(違)

>一周
本作「白」本編→感想欄古い方から→「青」を書き始めたという感想返しまで読んだら「青」→あとがきなどで番外編書いたという話題が出たらそちら……というような順で読むと、掲載時のノリをたどりながら読めますw
面倒なら「白」→「青」拾い読みでOK

基本的に全部、短編です。

>推し活が壮絶
「青」にいくと少しずつ詳細が明らかになって「アホか〜!」といいたくなるかと思います。お楽しみに!
  • 雲丹屋
  • 2024年 01月28日 14時14分
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