感想一覧

＞ふむ、ではそうするとしよう。直家

直茂ですかね？

あ〜……ノッブにバレちゃった(笑)

細工は流々仕上げをご覧じろ…でしたっけ•́ω•̀)?

き、吉法師……将来、口癖は「であるか」確定か(笑)

兵器があるオゴリと慢心！すべてにおいて、戦略がザル、お前が遅いわ！

作者の自己満足か拘りなのか分からないけれど、長崎の方言の所や信号のカタカナの所が読みにくい、読者の事を考えて書いて欲しいと思います。

ペルーはイスパニアならなんとか凌げるけど、スペインがくると危ないってとこですか。並行世界の歴史難しい

話のネタの提供

王国の領土編入案
　バンテン王国の様に香辛料貿易に依存した体制を構築していた国は衰退し始め、肥前国による東南アジア諸国の冊封国化や領土編入が進むと考えられます。
　その領土編入を実施するにあたって、王政の国家に対してどのような形で実施するかを考えてみます。史実のインドやインドネシア等の国を参考にすると、以下の領土再編案に示すものが主な選択肢として考えられます。　
　また、すでに肥前国に領土編入、冊封国化若しくは強い影響下におかれている国を考えてみます。
　インドシナ半島に存在したロンヴェク王国は、史実ではアユタヤ王国に侵攻されていたためフィリピン総督領に保護国化を要請していたそうです。しかし、スペイン勢力は肥前国によってインド太平洋地域から完全撤退させられたため、代わりに肥前国に冊封国化されたかインドシナ県に編入されていそうですね。
　また、スールー諸島、ミンダナオ島西部、ボルネオ島北東部等に存在したスールー王国は、史実では貿易活動に密接する形で海賊行為や奴隷狩りを行い、奴隷貿易をしていたそうです。奴隷狩りの範囲は、肥前国領土のフィリピン諸島やボルネオ島北部を含む広範囲だったので、肥前国の報復によって併合されていそうですね。

領土再編案
(1)王族の特権(以下貴族も含む)や領地を廃止するが、王族の称号と元領土の行政権を持つ体制。
(2)王族の特権や領地を廃止するが、王族の称号と領土編入時に整理された領土の行政権を持つ体制。
(3)王族の特権や領地を廃止するが、王族の称号や象徴的な地位を残し、伝統的な儀式や文化的な行事に関与する体制。
(4)王族の特権や領地を廃止し、完全に王位を廃止する体制。

最新装備持ちながら大敗テンプレ展開やりすぎて緊張感がない

話のネタの提供

北アジアの探検隊
　北アジアにおけるロシア・ツァーリ国領と肥前国領ではない地域は、今のところどこの国の主権下でもない土地と考えられます。肥前国としては、現代史実のアムール州西端から西の内陸部は領有にあまり意欲的ではないとしても、探検隊が派遣されると考えられます。
　探検隊の役割として、河川や山岳等を含めた正確な地図作成、森林や地下資源等の資源調査、未発見部族の把握等が考えられます。探検隊は探検の効率化と未発見部族とのファーストコンタクトをスムーズにするために、肥前国に帰化した部族や友好的な部族の人間を募集すると考えられます。
　探検活動の意義として、交易路の効率化、戦争に備えた地図の作成、領有可能性の検討材料確保、原住民との友好関係の構築、影響力の浸透等が考えられます。特に原住民との友好関係を構築することは、交易路の安全確保と肥露戦争時に協力しやすくする地盤づくりとして重要と考えられます。

ロシアの毛皮産業転換
　現在のロシア・ツァーリ国は「ロシア・ツァーリ国経済について」に示したように、毛皮生産量と共に輸出量が低下しているところに征服予定の毛皮が捕れる土地を領有している国(肥前国)が毛皮を欧州諸国に輸出し、さらに東アジアや東南アジア等の様々な土地の毛皮を輸出することで毛皮製品自体のシェアが奪われた状態と考えられます。
　毛皮産業が低迷し始めているロシアとしては産業の転換が求められますが、おおよその物は肥前国とポルトガル王国が輸出しており、フランス、イングランド、ネーデルラントも産業を成長させてきていると考えられます。毛皮産業に代わる産業として、農業、鉱業、林業等の強化が考えられます。
　毛皮産業の転換を阻害する要因は、外部と内部に大別出来ると考えられます。外部の要因としては、クリミア・タタール国の襲撃があります。これは、ロシアの南下を防ぐ戦略的な目的もありますが、奴隷を確保するという経済的な側面が組み合わさっていたため、かなり頻繁に実施されていました。内部の要因として、農奴制による労働力確保の制限、物流や商業の未整備、貴族や教会による新しい産業や技術への抵抗等があります。

肥露戦争について
　肥前国とロシア・ツァーリ国が戦争する可能性を考えると、それなりの確立で戦争が発生すると考えられます。1つ目の理由として産業の問題があります。産業の問題は上記の「ロシアの毛皮産業転換」に示します。毛皮産業に頼りすぎていた状況から改善することが出来なければシベリア征服が続き、肥前国からの毛皮輸入に満足しなければ領土に侵入するようになり、戦争になるかもしれません。
　2つ目の理由として、史実を考えるとロシア中央政府の意向とは異なり現地の部隊や役人が原住民を迫害する可能性が高いということです。この行動に肥前国が反発し、開戦に踏み切る可能性が考えられます。
　しかし、ロシアはこれから動乱時代を迎えて肥前国に構っている余裕が急速に無くなることが予想されるため、中央政府の意向としては戦争をしない方針と考えられます。動乱時代の一つとして1601年から1603年にかけて世界規模の寒冷化によって、ロシアは当時の人口の3分の1に相当する200万人が死亡したらしいです。ただし、中央政府からの統制が緩んで現地の部隊や役人が暴走し、原住民の迫害や肥前国との衝突等が発生した場合は、明確に「降りかかる火の粉や降りかかりそうな火の粉の火元」となり、肥前国が開戦に踏み切る可能性もあります。