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[良い点]
最後、姉妹が再会できたこと。


ルナリアが事実を知って覚醒したのは本当にすごいと思います。
ルナリアが実はこれだけ賢いんだから、サバサも賢い部分はあったんでしょうに。もったいない。


贖罪としてルナリア夫婦を支えながら、サバサを見捨てなかったロッチェンのことは嫌いじゃない。
[気になる点]
お馬鹿なサバサが「妹が姉を蹴落として相続」を夢見たとしても、この国の在り方としてそれを良しとするわけには行かなかったんじゃないかと。
ロッチェンもそれだけはダメだと止めないと。
[一言]
言及されている方もいらっしゃいますが、私も後書き無しで終わったほうが美しかったと思います。

本当にええ話やぁ…と感動したのに、その数行後でえぇ…orzってなりました。

作者さんが構想のすべてを知ってほしいと思われるのもわかる気はするのですが、秘すれば花ということもあるかと思います。

書くなら最終話本文中に病床のサバサが見た幻想として書かれたほうが、私としては受け入れやすかったと思います。
  • 投稿者: 蒼Q
  • 2023年 05月27日 08時15分
感想ありがとうございます。

ロッチェンもある意味『お花畑の住人』だったんですよね。問題が起こってもまぁどうにかなるだろうアリーチェも優秀だしくらいにしか考えてなかったのかもしれません。長女が家を捨てるなんて想像もしてなかったでしょうし。

美しいとか感動とか、勿体ないお言葉、恐縮してしまいます(;>x<)
まだまだ文章を書くのはまず何よりも『伝える事』にしか注意を払えない立場ですので、ほんと作中外に書いた事を作中に書けたらいいのですが、技量不足でままならず。しかし書かねば『伝わらない(意味不明)』であるので書き残しておかねばと思うのですよね。もっと精進したいと思います(;^^)
[一言]
ルナリアとグリドはまさしく割れ鍋に綴じ蓋というか、あの二人だからこそ最後の覚醒があったんだと考えると、サバサも人を見る目はあったんだろうなぁ。
コンプレックス拗らせまくって間違いなく元凶なんだけれど、彼女が救われるルートなかったのかと考えると……先ず他人のせいとしか考えない性根をどうにかすべきだな、と。
身につまされるわぁ……
  • 投稿者: &龍
  • 2023年 05月27日 07時44分
感想ありがとうございます。

サバサにもう少しくらい『他人の事を考える気持ち』があれば違った未来があったかもしれませんが……サバサが『そういう事を理解する』ところを、一切想像出来なかったのですよね……(^∀^;)……もしかしたら……若い頃に姉のヤーナと殴り合いの喧嘩でもしていれば……サバサの目も冷めていたかもしれません……しかしその役目を『ただ普通に生きていたヤーナ』におしつけるのもなぁ……という気もします……(;^^)
[良い点]
ルナリアとグリドには頑張って幸せな家庭を守っていってほしい
[気になる点]
作中のエピソードもですが、後書きでの絶対こいつが悪い!こんなに酷いやつ!みたいに感じるサバサ下げが印象に残ってしまって、確かに酷い母だったけど彼女だけが悪い訳ではないようなと逆に同情してしまいました、真の主人公はサバサ?

  • 投稿者: めい
  • 2023年 05月27日 02時13分
感想ありがとうございます。

サバサへの同情ありがとうございます。
不思議なことに私が書くざまぁの『ざまぁ対象者』はちょくちょく読者様から同情をもらうのですよね(^∀^;)笑
私的には『ざまぁされて当然のキャラ』としての価値を上げているだけのつもりなのですが(;^∀^)?笑
[一言]
まあ、事の元凶で最も悪いのはサバサなんですけど、状況を決定的に悪くしたのはロッチェンなんですよね。
サバサはそもそも嫁いできた時点で壊れかけていて、姉と妹を産んで完全に狂ってしまった。
狂人に倫理や理屈を説いても無駄なわけで、ルナリア生まれてからはもうどうしようもなかったでしょう。

だけど、ルナリアが不貞働いたのに咎めず、アリーチェを次期当主の座から下ろしたのはあり得ない愚行なんですよね。
性別に限らず長子相続が法で定められているのに、優秀で何の疵もないアリーチェを当主にしないのは、それだけでこの国の貴族として絶対やっちゃいけないわけで。
ルナリアとグリドを追い出すにしろ冷や飯食いにするにしろ、毅然とこちらを罰してないといけなかったはず。
ルナリアが可愛いかったとか妻の言う事を信じてたとか、そんなレベルの話じゃないんですよね。
あれだけの事しでかして反省しない(出来ない)サバサに、「気づいてやれなかった自分のせいだ、それでも愛してる」と言えるのは人として美しい半面、家長、貴族としては駄目なわけで……
愛がなければ始まらないんだけど、愛が強ければ強いほど良いとは限らない。
非常に人間臭いとは思うのですが。
感想ありがとうございます。

そうなんですよね。ロッチェンがもっとしっかりしてたら全然違った未来になってましたね(;^^)
もしかしたらロッチェンはずっと『恋愛フィルター』を着けてサバサと向き合っていたのかもしれません……そしてそれは子供たちにも同じ様に『この子はこうだから』という目で見ていたのかもしれませんね。だからアリーチェを次期当主から下ろしてもルナリアをお飾りの次期当主にしても問題ない、問題が起きても解決できる程度のものだろうと楽観視できたのかもしれません。
でもなんでしょうね。私の中ではずっと『でもロッチェンみたいな男性って居るよな?』って気持ちがあるんですよね〜(;^^)それが『人間臭さ』なのかもしれません(笑)
[良い点]
そんなサバサでも俺は愛そう。一番人間らしかったよ、良くも悪くも。翻弄され続けた人生。人をあまつさえ自分の娘を顔のない駒だとくくって接したのがダメ。でもそんなとこも人間らしいやな。
感想ありがとうございます。

サバサを気に入って頂けて嬉しいです(^^)
『他人と共存する』のが人間ですが、『自分の為だけに生きる』のもまた『人間らしさ』なんですよね。
[一言]
面白かったです


グリドはアリーチェみたいなしっかり者のタイプと一緒になるとダメンズとかろくでなしに進化しそうだな〜、なんでこの人を婚約者にしたんだろ?と思っていたんですが
最初からルナリアと相性の良さそうな人で選んでいたんですね
地味にルナリアを支えてあげようとするグリドは好きでした
アリーチェへやったことは酷かったですが夫婦の相性は良いのでしょうね

サバサは結局最後まで現実と向き合わず逃げて終わったのが彼女らしい

面白い作品をありがとうございました
  • 投稿者: ゆうは
  • 2023年 05月26日 23時28分
感想ありがとうございます。

「悪い人ではないけれど考えが浅はか」な人は周りにいる人の影響をもろに受けて立ち位置が悪にも善にもなるので怖いなぁと思いますよ(笑)

楽しんで頂けて私も嬉しいです(^^)こちらこそお付き合い頂きありがとうございました。
[良い点]
姉妹が最後に希望の見える終わりになって良かったです。
[一言]
お話の中のありえないような毒を吐く人間を現実世界でも知っているので、毒親のラストがすごくリアルに感じてしまいました。
傷つきながらも前を向いて生きていくその他の登場人物たちにエールを送りたいです。
完結ありがとうございます。
感想ありがとうございます。

サバサは『こういう考えの人はこうだよなぁ……』と考えながら書いたので、特定の人物がモデルではないですがやはり『参考にした人物像は実在する』のですよね(;^^)先に上げた別サイトの感想にもサバサの様な人が身内に居るといくつか貰いました。本当なら創作の中だけの存在で居て欲しいですよね(;^^)
こちらこそ、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
[良い点]
サバサの思惑があったとはいえ、姉の婚約者を奪ったルナリアと婚約者の妹に手を出したグリドは許しがたいなと。

あと後継者の決定権をサバサが持っているかのようにお話がすすんでいるのはなぜなのか。現当主はロッチェンでしょう?。ロッチェンなら婚約者変更があったとしても、もともと後継者の教育を受けたアリーチェからルナリアへの変更などしなかったはずです
  • 投稿者: sin370a
  • 2023年 05月26日 22時01分
感想ありがとうございます。

アリーチェがグリドを愛していたらもっと違った未来があったかもしれませんが、『裏切られた立場』のアリーチェがグリドに対して『何の感情も持ってないのに』それに罰を与えるのも変だなぁと思いました。ぶっちゃけ別にグリドは誰も傷付けてませんしね(;^^)

ロッチェンがもうちょっと家族に関心があればサバサの意見に何かしらの反応をしたでしょうが、ロッチェンは『うちの家族は何だかんだで上手くやっているし、アリーチェはとても優秀で聞き分けの良い、頼りになる娘』だと思っていたので、あぁなりましたね。決定権は勿論当主のロッチェンが持っていますが、ロッチェンは『我の強い男』ではないので………
[良い点]
人間だなーと。
[一言]
応援してます。
  • 投稿者: Sean
  • 2023年 05月26日 19時37分
ありがとうございます!(*^v^*)
[良い点]
完結おつかれさまでした、面白かったです!
  • 投稿者: はにワ
  • 2023年 05月26日 19時28分
こちらこそ最後まで読んで下さりありがとうございます!
楽しんで頂けて良かったです!(*^^*)
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