感想一覧
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[良い点]
クッキーの告白はほっこりしました
ネイトはどんな気持ちでどんな顔でデコレーションしたのでしょうか?
ラストの2人をみるとネイトが短絡的な復讐にはしらなくて良かったと思いました
[気になる点]
パトリックはそんなにピアノが好きだったならなんでもっと主張しなかったのかな?と
元々メリッサの習い事だったんだから『やりたい』だけなら止められるのは必然ですよね?仮にメリッサがパトリックの習い事に興味をもって剣術がやりたいと言っても許さなれないし、妃教育がはじまったらきっともっと許されないでしょう
ハンストするとか切り落として当主に相応しく無い身体になるとかただ、やりたいではなく本気でやりたいと伝えないと取り合ってもらえないのは当たり前じゃないかなと思ったんですがパトリック的には命かけるほどの情熱じゃなかったのでしょうか?
もしアメリアが失敗したら服毒するつもりで毒を用意してたのかな?と思ったので服毒する覚悟があるならもっとピアノの誠実に向き合えば良かったのにとつい思ってしまいました。
貴族家の当主の権力が絶対というのはよくわかっているのですが
[一言]
昔授業で人間の男性には子供を愛する本能がほぼなくて、二十日鼠のオス以下だと習った事があります
人間の男性は本能で親になるのではなく理性で親になるのだと
お父さんは、今から父親になろうと努力を始めたのはすごいと思いました
メリッサにした事に気付いて謝罪するって当たり前のことですが大人になってから家族に謝るってなかなかできないので
最初から父親が出来れば良かったけどパトリックを見捨てなかったところにこの人なりに家族を愛していたのかなと感じました
パトリックとメリッサって気質は父親や祖母よりですよね
よく言えば一途に、悪く言えば偏執的に特定のことに執着しやすい
妊娠、出産は母体に負担のかかる事ですし、メリッサとネイトは遺伝的にも近く今の2人の立場は跡取りが必要というわけではないので案外この2人って子供をもたないほうが平和かもしれない
メリッサがちゃんと母親できるかは半々な気がします
などといろいろ考えてしまう素晴らしい作品でした
この作品に出会わせてくださってありがとうございます
クッキーの告白はほっこりしました
ネイトはどんな気持ちでどんな顔でデコレーションしたのでしょうか?
ラストの2人をみるとネイトが短絡的な復讐にはしらなくて良かったと思いました
[気になる点]
パトリックはそんなにピアノが好きだったならなんでもっと主張しなかったのかな?と
元々メリッサの習い事だったんだから『やりたい』だけなら止められるのは必然ですよね?仮にメリッサがパトリックの習い事に興味をもって剣術がやりたいと言っても許さなれないし、妃教育がはじまったらきっともっと許されないでしょう
ハンストするとか切り落として当主に相応しく無い身体になるとかただ、やりたいではなく本気でやりたいと伝えないと取り合ってもらえないのは当たり前じゃないかなと思ったんですがパトリック的には命かけるほどの情熱じゃなかったのでしょうか?
もしアメリアが失敗したら服毒するつもりで毒を用意してたのかな?と思ったので服毒する覚悟があるならもっとピアノの誠実に向き合えば良かったのにとつい思ってしまいました。
貴族家の当主の権力が絶対というのはよくわかっているのですが
[一言]
昔授業で人間の男性には子供を愛する本能がほぼなくて、二十日鼠のオス以下だと習った事があります
人間の男性は本能で親になるのではなく理性で親になるのだと
お父さんは、今から父親になろうと努力を始めたのはすごいと思いました
メリッサにした事に気付いて謝罪するって当たり前のことですが大人になってから家族に謝るってなかなかできないので
最初から父親が出来れば良かったけどパトリックを見捨てなかったところにこの人なりに家族を愛していたのかなと感じました
パトリックとメリッサって気質は父親や祖母よりですよね
よく言えば一途に、悪く言えば偏執的に特定のことに執着しやすい
妊娠、出産は母体に負担のかかる事ですし、メリッサとネイトは遺伝的にも近く今の2人の立場は跡取りが必要というわけではないので案外この2人って子供をもたないほうが平和かもしれない
メリッサがちゃんと母親できるかは半々な気がします
などといろいろ考えてしまう素晴らしい作品でした
この作品に出会わせてくださってありがとうございます
エピソード19
感想ありがとうございます。
丁寧に読み込んで頂いてとても嬉しいです。
パトリックごピアノを取り上げられる所、もっと反抗させるか迷いました。4歳の子供で、すでに貴族の跡取り教育も始まってるなら当主の父の言葉に従うか、反抗されても無視されたか、かなとこんな感じに。
もしもメリッサが弟だったり、メリッサの他に弟がいたら反抗できたんじゃないかなと思います。
作者としてはメリッサのピアノに付けられてた消音魔道具をパクって隠し部屋でも作って隠れてピアノ弾けば良いのに、とはずーっと思ってました。アメリアが公爵家に来なかった世界線なら、少し大人になって時間や気持ちをコントロールできるようになった貴族学園に入る頃に、律儀に親の言うことを守る必要はないと気づけたなら、隠し部屋を作ってたんじゃないかな。
丁寧に読み込んで頂いてとても嬉しいです。
パトリックごピアノを取り上げられる所、もっと反抗させるか迷いました。4歳の子供で、すでに貴族の跡取り教育も始まってるなら当主の父の言葉に従うか、反抗されても無視されたか、かなとこんな感じに。
もしもメリッサが弟だったり、メリッサの他に弟がいたら反抗できたんじゃないかなと思います。
作者としてはメリッサのピアノに付けられてた消音魔道具をパクって隠し部屋でも作って隠れてピアノ弾けば良いのに、とはずーっと思ってました。アメリアが公爵家に来なかった世界線なら、少し大人になって時間や気持ちをコントロールできるようになった貴族学園に入る頃に、律儀に親の言うことを守る必要はないと気づけたなら、隠し部屋を作ってたんじゃないかな。
- くびのほきょう
- 2023年 08月06日 06時28分
[一言]
騙されたと知って尚、執着する慕ってしまう。
心がないから出来てしまう人心掌握術って才能とカリスマとその頭脳は、羨ましくもある。
騙されたと知って尚、執着する慕ってしまう。
心がないから出来てしまう人心掌握術って才能とカリスマとその頭脳は、羨ましくもある。
- 投稿者: みみみ
- 2023年 08月05日 20時17分
エピソード19
感想ありがとうございます。
実際の犯罪者でも、服役中に獄中結婚を繰り返したり、ファンが面会に来たりするらしいです。人心掌握に長けてたアメリアなら、囚人になっても取材しに来た新聞記者を手玉に取ったりしそうです。
実際の犯罪者でも、服役中に獄中結婚を繰り返したり、ファンが面会に来たりするらしいです。人心掌握に長けてたアメリアなら、囚人になっても取材しに来た新聞記者を手玉に取ったりしそうです。
- くびのほきょう
- 2023年 08月05日 23時40分
[一言]
アメリア、めちゃくちゃ頭が良かったんだろうな。
サイコパスには賢い人も多いようだから納得の流れ。
普通に生きるだけでも周りの人より裕福に暮らせるのが約束された容姿なのに、その身分と容姿で手が届く以上の物を望んだんだろうね。
実父と実祖母は、金髪と赤い目にどんな物を見ていたのか好奇心が残る。
アメリア、めちゃくちゃ頭が良かったんだろうな。
サイコパスには賢い人も多いようだから納得の流れ。
普通に生きるだけでも周りの人より裕福に暮らせるのが約束された容姿なのに、その身分と容姿で手が届く以上の物を望んだんだろうね。
実父と実祖母は、金髪と赤い目にどんな物を見ていたのか好奇心が残る。
- 投稿者: みみみ
- 2023年 08月05日 20時03分
エピソード18
[良い点]
公爵家の面々が捨てたつもりが捨てられた瞬間ですね!
もうこの時点で割とざまぁが成っている気もしますが、メリッサの新しい夢に向かう姿が素敵で楽しみになります。
公爵家の面々が捨てたつもりが捨てられた瞬間ですね!
もうこの時点で割とざまぁが成っている気もしますが、メリッサの新しい夢に向かう姿が素敵で楽しみになります。
エピソード10
[良い点]
ほとんど全員問題抱えてるし、大半がどっかズレている、という中に湧いて出た本当にどうにもならん爆弾のおかげで
全員が何らかの一歩を踏み出せた、そんな気持ちになりまし
た
アメリアと対決するのが主人公であるメリッサではなく、本当の意味での物語のスタートかつ同じくドアマットだったネイト(と作中トップにやべーやつ)なのは
下手すれば消化不良になりかねないものですが、ストーリーとして彼が突きつけるのはむしろ違和感なく受けられましたし
その後の演奏シーンや最終回の父親や皆の手紙、そしてラストシーンで、メリッサ個人の向かい合う問題はその答えは描かれていたかなと
でもって父親の手紙は子供が産まれて、少しした頃に読み返すのかな、個人的にはその辺りで改めて読んでほしい
パトリックも悪い嫉妬にかられたままよりは幾分幸せなのではないかなあ、他の方も書かれてましたがメリッサの演奏をいつか聴いて良い意味での嫉妬をしてピアノ頑張ってほしい、ほんとうに
あと、まあ、これから一歩を踏み出すどころか踏んだ穴落ちてそのままにされそうな奴等も少なからずいる気もしましたが、
まぁそれはそれ、そういう奴だったのでしょう、うん
[一言]
しかしアメリア信者なんてしてたらますます立ち位置悪くなるの、クリストファー御一行はわかってるのかな!?
王様はいいぞもっと評判落とせ、権力から離しやすくなるわ、とかこっそり思ってそうw
ほとんど全員問題抱えてるし、大半がどっかズレている、という中に湧いて出た本当にどうにもならん爆弾のおかげで
全員が何らかの一歩を踏み出せた、そんな気持ちになりまし
た
アメリアと対決するのが主人公であるメリッサではなく、本当の意味での物語のスタートかつ同じくドアマットだったネイト(と作中トップにやべーやつ)なのは
下手すれば消化不良になりかねないものですが、ストーリーとして彼が突きつけるのはむしろ違和感なく受けられましたし
その後の演奏シーンや最終回の父親や皆の手紙、そしてラストシーンで、メリッサ個人の向かい合う問題はその答えは描かれていたかなと
でもって父親の手紙は子供が産まれて、少しした頃に読み返すのかな、個人的にはその辺りで改めて読んでほしい
パトリックも悪い嫉妬にかられたままよりは幾分幸せなのではないかなあ、他の方も書かれてましたがメリッサの演奏をいつか聴いて良い意味での嫉妬をしてピアノ頑張ってほしい、ほんとうに
あと、まあ、これから一歩を踏み出すどころか踏んだ穴落ちてそのままにされそうな奴等も少なからずいる気もしましたが、
まぁそれはそれ、そういう奴だったのでしょう、うん
[一言]
しかしアメリア信者なんてしてたらますます立ち位置悪くなるの、クリストファー御一行はわかってるのかな!?
王様はいいぞもっと評判落とせ、権力から離しやすくなるわ、とかこっそり思ってそうw
感想ありがとうございます。
とても深く読み込んで頂いて感激してます。メリッサは作中誰にも指摘されないだけで割とおかしいやつです。ピアニストのトップに立つ人間がピアノ以外に一生懸命になる人物像が作れなく、ああなりました。
現実社会でも逮捕された極悪人が獄中結婚したり、ファンが差し入れを持ってきたりするそうです。アメリアが逮捕されても、死んでも、罪を含めて崇拝しちゃう人はいそうだなぁと思います。クリストファーはきっといつまでもアメリアの幻想に囚われそうですね。
とても深く読み込んで頂いて感激してます。メリッサは作中誰にも指摘されないだけで割とおかしいやつです。ピアニストのトップに立つ人間がピアノ以外に一生懸命になる人物像が作れなく、ああなりました。
現実社会でも逮捕された極悪人が獄中結婚したり、ファンが差し入れを持ってきたりするそうです。アメリアが逮捕されても、死んでも、罪を含めて崇拝しちゃう人はいそうだなぁと思います。クリストファーはきっといつまでもアメリアの幻想に囚われそうですね。
- くびのほきょう
- 2023年 08月05日 23時36分
[良い点]
最後!!すてき!!キャーッ!!と黄色い声をあげてしまう…!!
ようやくここまで来ましたね。
メリッサが家族、血縁を全て捨てなくてはならなかった上の幸福かと思うとせつないですが、それもまた人生…ですよね。
善行を行わなければ、こうはならなかったと思えば、それもまた運命…かもしれません。
お幸せに。
[一言]
クリストファー殿下はアメリアを失うことが出来たのかな…兄の最後は意外でした。男性の方が介護しているとあれをしたかった、ああすればよかったと後悔している…という話を思い出します。兄も成人して再び違う気持ちでピアノに向かえたら違っていたのかな…と思わずにはいられませんね。
最後!!すてき!!キャーッ!!と黄色い声をあげてしまう…!!
ようやくここまで来ましたね。
メリッサが家族、血縁を全て捨てなくてはならなかった上の幸福かと思うとせつないですが、それもまた人生…ですよね。
善行を行わなければ、こうはならなかったと思えば、それもまた運命…かもしれません。
お幸せに。
[一言]
クリストファー殿下はアメリアを失うことが出来たのかな…兄の最後は意外でした。男性の方が介護しているとあれをしたかった、ああすればよかったと後悔している…という話を思い出します。兄も成人して再び違う気持ちでピアノに向かえたら違っていたのかな…と思わずにはいられませんね。
エピソード19
感想ありがとうございます。
最後のシーン、喜んでもらえて良かったです。作中の数少ない恋愛シーンなのでほっとしました。
兄も最終話時点でまだまだ17歳。若い!笑
きっと自分なりの幸せを見つけれるはずです。
最後のシーン、喜んでもらえて良かったです。作中の数少ない恋愛シーンなのでほっとしました。
兄も最終話時点でまだまだ17歳。若い!笑
きっと自分なりの幸せを見つけれるはずです。
- くびのほきょう
- 2023年 08月05日 23時26分
[良い点]
欠点もある等身大の主人公視点で、主人公が気が付いていないため書かれない部分で想像の余地が広がります。
この家族からなぜこんなに素晴らしい主人公が生まれるんだといった疑問は、この作品にはありません。
ダメ親と思わせてから最終話で薬物という中退に気付かなかった理由が提示されると、父親からの手紙は王様からの苦言を取り入れて主人公が気に病まないように言葉を選んでいるように見えます。
まず、婚約予定の第二王子とも何事もなければ王妃候補となるジャクリーンとも関係が悪化していて、その関係を改善する様子もない貴族令嬢失格の主人公は家に残っていた方が針の筵だったでしょう(※この状態で誕生日パーティーは傷をさらに深めかねない)。
主人公が心を許せる使用人をつけて好きなピアノが盛んな帝国に送る心遣いは、家業をないがしろにして趣味に逃げている立場からみると隠れた愛情すら感じます。
これを見える形で認めると兄の拗らせが悪化して、父親が死んで兄が跡を継いだら救いようがない事態となりかねません。
それに、自分で目標を立てるタイプではない主人公がコンテストで優勝するほどになったのは、悪意があったかもしれませんが兄の誕生日に弾く課題曲の影響を感じます。
アメリアというより家を継ぐ兄を優先した結果で、主人公が思っているより愛されていたと読めました。
[気になる点]
王族がピアニストの価値を認めすぎているように見えますが、主人公視点だからですよね。
[一言]
ちょっと恋愛が薄かったのが心残りです。自分が上の立場かつ火傷を治してあげた恩もあって対等ではない恋人を選ぶのも、自分が尊重されるのが当たり前で対等な関係が築けない印象で物語としては良いですが主人公には魅力を感じませんでした。
欠点もある等身大の主人公視点で、主人公が気が付いていないため書かれない部分で想像の余地が広がります。
この家族からなぜこんなに素晴らしい主人公が生まれるんだといった疑問は、この作品にはありません。
ダメ親と思わせてから最終話で薬物という中退に気付かなかった理由が提示されると、父親からの手紙は王様からの苦言を取り入れて主人公が気に病まないように言葉を選んでいるように見えます。
まず、婚約予定の第二王子とも何事もなければ王妃候補となるジャクリーンとも関係が悪化していて、その関係を改善する様子もない貴族令嬢失格の主人公は家に残っていた方が針の筵だったでしょう(※この状態で誕生日パーティーは傷をさらに深めかねない)。
主人公が心を許せる使用人をつけて好きなピアノが盛んな帝国に送る心遣いは、家業をないがしろにして趣味に逃げている立場からみると隠れた愛情すら感じます。
これを見える形で認めると兄の拗らせが悪化して、父親が死んで兄が跡を継いだら救いようがない事態となりかねません。
それに、自分で目標を立てるタイプではない主人公がコンテストで優勝するほどになったのは、悪意があったかもしれませんが兄の誕生日に弾く課題曲の影響を感じます。
アメリアというより家を継ぐ兄を優先した結果で、主人公が思っているより愛されていたと読めました。
[気になる点]
王族がピアニストの価値を認めすぎているように見えますが、主人公視点だからですよね。
[一言]
ちょっと恋愛が薄かったのが心残りです。自分が上の立場かつ火傷を治してあげた恩もあって対等ではない恋人を選ぶのも、自分が尊重されるのが当たり前で対等な関係が築けない印象で物語としては良いですが主人公には魅力を感じませんでした。
- 投稿者: コップの中の嵐
- 2023年 08月04日 22時56分
感想ありがとうございます。
すごい読み込んで頂いてて嬉しいです。
メリッサは間違いなくあのジョンストン公爵家の一員なんですよね。家族全員、死んだ母親以外は愛情も仕事も受け身な人達です。一応、貴族としての義務を理解してこなしますが、それは嫌々で、王族に次ぐ地位にいるためか向上心もなくやらなくて良いならやらないです。メリッサもその内の1人です。
特にもメリッサとパトリックは音楽家として、音楽が第一になるように性格設定しました。なので、どうしても恋愛は二の次になってしまいました。すみません。
国王はピアニストのメリッサを認めたのではなく、大好きな息子ちゃんのお友達を贔屓してると思ってください。
彼も国王を受け身で嫌々してるタイプで、自分より明らかに優秀な年の離れた弟に譲位したいと思ってる駄目な王です。
王弟はネイトとメリッサのおかげでやる気のなかった王妃成敗が予定より楽に済んだので、それに感謝してる感じです。
すごい読み込んで頂いてて嬉しいです。
メリッサは間違いなくあのジョンストン公爵家の一員なんですよね。家族全員、死んだ母親以外は愛情も仕事も受け身な人達です。一応、貴族としての義務を理解してこなしますが、それは嫌々で、王族に次ぐ地位にいるためか向上心もなくやらなくて良いならやらないです。メリッサもその内の1人です。
特にもメリッサとパトリックは音楽家として、音楽が第一になるように性格設定しました。なので、どうしても恋愛は二の次になってしまいました。すみません。
国王はピアニストのメリッサを認めたのではなく、大好きな息子ちゃんのお友達を贔屓してると思ってください。
彼も国王を受け身で嫌々してるタイプで、自分より明らかに優秀な年の離れた弟に譲位したいと思ってる駄目な王です。
王弟はネイトとメリッサのおかげでやる気のなかった王妃成敗が予定より楽に済んだので、それに感謝してる感じです。
- くびのほきょう
- 2023年 08月04日 23時22分
[一言]
サイコパスの多くは資質もあるが幼少期にゆがんだ家庭など劣悪な環境に居たってのがあるな、生を求める行為が愛情を欲するや好奇心を満たすなど我欲に繋がるから、アメリアの場合は自らを見てくれるものを生み出すという欲求があったんだろう、しかし作られたまがい物では飢餓感は消えないからより大きくなり更に歪んだんだろうね。
ネイトに父親を重ねて傍に置いていて脅す以外で駒に使ってないなら無意識化でまがい物ではない本物を求めたんだろうと思う。
サイコパスの多くは資質もあるが幼少期にゆがんだ家庭など劣悪な環境に居たってのがあるな、生を求める行為が愛情を欲するや好奇心を満たすなど我欲に繋がるから、アメリアの場合は自らを見てくれるものを生み出すという欲求があったんだろう、しかし作られたまがい物では飢餓感は消えないからより大きくなり更に歪んだんだろうね。
ネイトに父親を重ねて傍に置いていて脅す以外で駒に使ってないなら無意識化でまがい物ではない本物を求めたんだろうと思う。
エピソード19
感想ありがとうございます。
実は同族嫌悪として対になるように王弟を書きました。彼も良心がないサイコパスの素質がありますが、(我欲のための)犯罪行為は犯しません。
その差があるよ、と書きたかったのでこの感想はとても嬉しいです。
一見アメリアはネイトのことを取るにならないと放置してましたが、沢山来るメリッサの手紙はネイトに存在も見せませんでしたし、ネイトがメリッサのことを忘れてると演じてるのが嘘だと見抜いてました。無意識下なのか認めたくなかったのかでネイトに執着してた感じです。
実は同族嫌悪として対になるように王弟を書きました。彼も良心がないサイコパスの素質がありますが、(我欲のための)犯罪行為は犯しません。
その差があるよ、と書きたかったのでこの感想はとても嬉しいです。
一見アメリアはネイトのことを取るにならないと放置してましたが、沢山来るメリッサの手紙はネイトに存在も見せませんでしたし、ネイトがメリッサのことを忘れてると演じてるのが嘘だと見抜いてました。無意識下なのか認めたくなかったのかでネイトに執着してた感じです。
- くびのほきょう
- 2023年 08月04日 22時27分
[一言]
完結お疲れ様です
途中まではクソみたいな家族だ、許されざる連中だと思ってたけど父親の手紙が色々切ない……
まあ、薬の投与されていたとはいえ、アメリアがいなかった公爵が決定的な破局を迎え、心とプライドがへし折れたからこそ出てきた心境と同じものに至れたかと言うとなれなかっただろうなと思う
皮肉なことにアメリアという極悪人によって破滅したからこそ人間として成長できたんだよねこの人
メリッサも多分それを理解できてるからこそ複雑なんだろうなと思う
色々狂わされはしたけれど、なんだかんだでメリッサも幸せになれてよかったです
完結お疲れ様です
途中まではクソみたいな家族だ、許されざる連中だと思ってたけど父親の手紙が色々切ない……
まあ、薬の投与されていたとはいえ、アメリアがいなかった公爵が決定的な破局を迎え、心とプライドがへし折れたからこそ出てきた心境と同じものに至れたかと言うとなれなかっただろうなと思う
皮肉なことにアメリアという極悪人によって破滅したからこそ人間として成長できたんだよねこの人
メリッサも多分それを理解できてるからこそ複雑なんだろうなと思う
色々狂わされはしたけれど、なんだかんだでメリッサも幸せになれてよかったです
エピソード19
感想ありがとうございます。
この父親は子供を愛せない人で、なおかつ、それを自覚せず自分は子供を愛してると思ってました。
実際、アメリアが来なければ、貴族の家庭としてなら問題はなかったんですよね。
ネイトにたいして一途で、ピアノに執着しているメリッサが、子供を産んで子が憂なく育つのか。
きっと愛情深いネイトがカバーしますが、そのネイトがいなくなったら、自分の父親と同じようになりかねない危うさがあります。
自分が父にされたことの教訓があるので、子供をちゃんと見て愛せるとは思いますが、父の手紙には父からメリッサへの警告も含まれています。
この父親は子供を愛せない人で、なおかつ、それを自覚せず自分は子供を愛してると思ってました。
実際、アメリアが来なければ、貴族の家庭としてなら問題はなかったんですよね。
ネイトにたいして一途で、ピアノに執着しているメリッサが、子供を産んで子が憂なく育つのか。
きっと愛情深いネイトがカバーしますが、そのネイトがいなくなったら、自分の父親と同じようになりかねない危うさがあります。
自分が父にされたことの教訓があるので、子供をちゃんと見て愛せるとは思いますが、父の手紙には父からメリッサへの警告も含まれています。
- くびのほきょう
- 2023年 08月04日 22時35分
[良い点]
タイトルって、お父さんの手紙にも取れてけっこう泣けました
私はそういう回収すごく好きです
面白かった
パトリックは10年後ぐらいに妹とは知らずに演奏を聞くことがあっても良い気がする
誰の視点で描いても読ませる話になりそうなところをスパッとメリッサの話にしてしまったところ、良かったです
でもこう序盤のじわっとした嫌さやネイトとの信頼関係の築き方並みにゆっくりじっくり帝国学校の話も読みたいので書籍化での大幅加筆に期待しています!
タイトルって、お父さんの手紙にも取れてけっこう泣けました
私はそういう回収すごく好きです
面白かった
パトリックは10年後ぐらいに妹とは知らずに演奏を聞くことがあっても良い気がする
誰の視点で描いても読ませる話になりそうなところをスパッとメリッサの話にしてしまったところ、良かったです
でもこう序盤のじわっとした嫌さやネイトとの信頼関係の築き方並みにゆっくりじっくり帝国学校の話も読みたいので書籍化での大幅加筆に期待しています!
感想ありがとうございます。
タイトル回収を父でもしたことに気付いてもらえて嬉しいです。
もちろんタイトルはメリッサの気持ちですが、メリッサに言葉に出す機会がなかったので、父の手紙だけのタイトル回収になってしまいました。
誰の視点でも物語になったという言葉が嬉しいです。
メリッサの公爵家時代はとても辛かったけど、メリッサだけじゃなくて悲惨な人生を歩む人はいっぱいいるとメリッサに自覚してほしいために、ドアマッター達をたくさん書きました。
帝国の貴族学園の友達や周りの人達は全員ドアマット集団です。笑
タイトル回収を父でもしたことに気付いてもらえて嬉しいです。
もちろんタイトルはメリッサの気持ちですが、メリッサに言葉に出す機会がなかったので、父の手紙だけのタイトル回収になってしまいました。
誰の視点でも物語になったという言葉が嬉しいです。
メリッサの公爵家時代はとても辛かったけど、メリッサだけじゃなくて悲惨な人生を歩む人はいっぱいいるとメリッサに自覚してほしいために、ドアマッター達をたくさん書きました。
帝国の貴族学園の友達や周りの人達は全員ドアマット集団です。笑
- くびのほきょう
- 2023年 08月04日 22時41分
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