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> 「この年頃にある想像力が少しばかり暴走したのかと。
王太子の意見としては危機感薄い様に思うのですが。国王も頷くなや。
ハリス伯爵令嬢への態度は、かなり微妙ですけどそれで済ませられなくもない。
けどサージェント侯爵令嬢については、妙に具体的な誤情報を信じてる上に悪意が家にまではっきり向いてる。侯爵家を邪魔と考える誰かの指示を受けた者に何か吹き込まれ暴走した可能性を想定すべき場面ではないでしょうか。あるいはひっくり返してサージェント侯爵によるそう思わせる為の工作。もしくはどちらかを疑わせて国内を荒らす為の他国の干渉の一手。色々考えられる筈。
その場合、怪しむべきは第二王子の周囲に居る者達。教育係とか。そういや最近侍る様になった側近が一人、居ますしね?
  • 投稿者: hazz
  • 2025年 05月26日 00時16分
穿った見方かもしれないけれど…。
宰相さんは、ワザとアグネスの事を王子の意識からそらしてパーティーに呼ぶのを忘れさせた。そして、自分が手に入れようとした。
ところが、親同士の争いの最中にアーロンに獲られてしまった。
その腹いせもあり、違法薬物の罪を押しつけてしまった。
・・・という風に、取ってしまいました(^^;)
返信が遅くなりましたが、感想ありがとうございます!

そして深い推察をありがとうございます!
こちらの感想にあることを公式にしてしまえばいいのでは…?と、宰相にまけない悪役面になってしまいました!
幸福がどんな感じか本当に理解するのは、振り返ってみてその後に待ち受けているものと比較する時だけだろうかな。
選んだ運命次第で得た物もあれば捨てる事になった物もある、アリスとルークは自身が選んだ小さな幸せにどれだけ価値を見出せるかが今後の生きる根幹になりそうだ、だから何でもいいから自分たちの事を精一杯集中して生きる事は彼らにとっては良い事だと思う。
それが、ベアトリス嬢から持ち掛けられた裏切りの報酬なのだ。

ところでルークは自身以外誰が逆行した記憶を持っていると自覚してるだろうか、ベアトリス嬢がそうなら彼女の家族家臣達もそうではないかとはどれだけ考えているだろうか、彼らが感じた殺められた事の恐怖や怒り、PTSDの事を考えるとルークはベアトリス嬢からはむしろ守られている状態なので「あの狗野郎はベアトリス様御自ら躾をされている」と
もしルークがノコノコと帰国して目の前に現れたりしたら迷わず殺りますわな(サージェント家の家臣俺)
  • 投稿者: mansin
  • 2025年 05月05日 10時23分
感想ありがとうございます!

そうですね、人生のハピエンとバドエンは最後に振り返ってみて、本人達が決めることになるかと思います。
小さな幸せが他の何かに塗りつぶされないといいなぁとは思いますが、押し出した船は戻らないので作者ですら今は見守る感じです。

ルークはベアトリスとの会話からアルフレッド達も記憶があるのだと認識しているものの、それ以外の把握はできていません。
幼少期に頻繁に送られてきたロバやんの手紙には、『あの秘宝に触った者だけに記憶があるようだ(キリッ』みたいなことが書かれていたら、そうなんだ~と思うでしょうね。精査もせずに。

ルークとアリスはアルフレッドが生存中は身の危険から帰れず、それが続くと危惧して帝国で就職決めたら帝国側の圧力で帰れず、アルフレッドが行方不明の話を聞いたときには、互いに顔を見合わせて呆然としていると思います。
そして結婚、続いても出産ともなれば更に動きにくく、故郷に帰省することすら大分先の話になると思います。

思わず笑いました>(サージェント家の家臣俺)


論文の発表時間についての台詞を決して、次のエピソード21をボツにしたということは、この世界線では盗作ではないということですか?
言わずにのみこんだということは疑惑は残っている?
  • 投稿者: ひなた
  • 2025年 05月03日 07時33分
質問ありがとうございます。

こちらは二つに分ける際に誤って残していたセリフでしたので削除しました。
そして『電子書籍配信記念02:ルーク・クラークはわからない』については、ルークに着目してほしいのでアリスの盗作については明言していない状態になります。
テオドールが言葉を呑み込んだので何かあるかもしれませんが、盗作があったとしてもなかったとしても、アリスとルークの将来はそこまで変わらないです。
アリスは、回帰前も今回も変わらず矮小で卑怯な存在なのだなと…
ルークも同様に主体性が無く、前回は王子に、今回はベアトリスに追従するしか出来ない…
本当に反省していない
各々、自噴本意で、被害者意識が根底にあることに気持ち悪い思いがします
自分たちは本来善人であるが、悪いのは周囲と流されるまま逃げた先で幸せにと思っている。論文盗用など相も変わらず他人を踏み台にして、自身の幸福を追求出来るアリスは物語一番の怪物です…気持ち悪い
  • 投稿者: nrcs04
  • 2025年 04月30日 06時42分
遅くなりましたが、感想ありがとうございました!

彼らを気持ち悪いと生理的に嫌悪するのは、nrcs04さんが善良で、強い心や自制心をお持ちであればこそだと思います。

彼らへの感想は多種多様です。
頂くたびに多面的な感情に触れている気がし、だからこそ次を書こうという気になるのかもしれません。
「憤懣やるかたない」ってコナーさんの気持ちを言うんだろうなあ。
でも、彼自身が判断して微調整を行ってこそ最大限の効果が出るなら、サージェント侯爵領に迎えられ最良の結果を出すことで、帝国領で得られたかもしれないものよりも高い評価を得ることができるのは幸いですね。
世界が、頑張ったひとに優しいのは大歓迎。
というか…この作品のみ、名前だけなのに、妙に存在感があるんですがコナーさん(笑)
  • 投稿者: 戌井
  • 2025年 04月29日 14時45分
感想ありがとうございます!

コナーさんは発表を聞いて呆然とし、膝から崩れ落ち、そして小鹿の足のように震わせながら糾弾し、最終的に寝込みました。
この世界線のコナーさんは帝国で優遇されることはありませんが、帝国の研究所に押し込められて役職に就かされたりせずに楽しく侯爵領でフィールドワークに励むので、結果的に幸せだとは思います。
やっぱり盗作だったんですね。ただ、私の中のアリスのイメージは良くないので、やるだろうなと想像できただけに、驚かない。もう少し成長できていたならバッドエンドは回避されるのでしょうけど。
コナーさんがサージェント領で報われて良かったです。

  • 投稿者: みやり
  • 2025年 04月29日 12時05分
感想ありがとうございます!

こちらは没案で、あったかもしれない可能性ですので……。
こちらのコナーさんはサージェント侯爵領で楽しくフィールドワークしています。
もうすでに発表できる段階のものを、帝国の発展を願ってと定めたせいで知識の盗人に横からかすめ取られるとかあまりに辛い。それを立証するすべは長年の苦労、自分自身だけなのも。
帝国側が知る由もない事ではありますが、愛国心ある知識人を愚弄し、盗人を囲い、良いように踊らされてしまいましたね。
盗人はこれからどの程度功績もどきを維持できるのかわかりませんが、ひとまず人としてやってはならぬことをした事、ルークくらいは気付くのでしょうか?ルークにその辺の理解力はないのかな?

被害者であるアルヴィス・コナーが侯爵領で新しい幸せと長年の苦労の報いを受けられているのなら何よりも良かったです。
  • 投稿者: となり
  • 2025年 04月29日 10時52分
感想ありがとうございます!

本人達は一杯一杯なので、改めて生き急ぐような生活の中で足を止めた時に、自身のしたことと向き合うことになります。
互いに言えないことがありながらも支え合って生きていくと思います。

コナーさんは今作で珍しい善人設定がしてある40代前半のお人好しおじさんで、奥さんと息子がいます。
とにかく堅実な性格でその人柄ゆえのパトロンもおり、アリスが先に自分の研究を発表したときには小鹿のように足を震えさせながらも盗まれたと糾弾していましたが、その後はショックと家族やパトロンへの申し訳なさで寝込んでいました。
侯爵領に移住の際にはサージェントが元のパトロンに礼金を渡しています。
現在は好きなだけ研究に打ち込み、周囲の領民からはなんか偉い先生と慕われ、新しい弟子を迎えて幸せに侯爵領内を歩き回っています。
あーあー
いくら善意で手を差し伸べてもやはり人間元は変わらない、と
逆にいうとアレな人がそういう事をしてくれるお陰で恩を売りつつ優秀な人材を確保できるので棚ぼたな面もあるのかな?
  • 投稿者: GL
  • 2025年 04月29日 09時58分
感想ありがとうございます!

アリスとルークは思い詰めているせいで空回りし、自分で首を絞めているタイプの人達です。
若さのせいもありますが、もう少し余裕があれば悪事に手を染めなかったと思います。

ベアトリスは完全に棚ぼたですね笑
前作(21話)のテオドールの発言から、アリスのイメージはこっち寄りになってました。原作?現行?のアリスの性格は、こんなんじゃなかったんや(笑)

回帰前のアリスも被害者だったんだろうけど、ベアトリス視点の物語なので肩入れできない心の狭い読者です(汗)
  • 投稿者: ゆち
  • 40歳~49歳 女性
  • 2025年 04月29日 09時39分
感想ありがとうございます!

没案でしたが思いきはしたので、作者の中のアリスは割とグレーゾーンの人間なのかと。
とはいえ逆行前ならしなかったと思います。逆行後の世界線では、なんとしてでも帝国で雇用してもらわなければいけないというプレッシャーから手を出しました。
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