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前回とまるっと同じですわな_(┐「ε:)_
  • 投稿者: にゃふ
  • 2025年 04月29日 07時31分
没案ですので、前半部分は一つ前と同じ内容になります。
ルークやアリスが生温いだけの環境で自分勝手でしかない苦しみ?を抱いているだけの環境で、生き地獄でもないのが……。せめてルークは火をつけた後の状況を夢ででも実体験してみて欲しい。ルークがこんな生ぬるい環境を与えられるくらいなら、それこそロイドの兄のような人には幸せでいて欲しい。
  • 投稿者: となり
  • 2025年 04月28日 22時10分
何度も感想をありがとうございます!

ルークは悪夢を見ないかなと思います。
見ない理由については罪悪感がないわけではなく、単に自分達のことで手一杯だからですね。
生家も代替わりすれば援助を止めるでしょうから、自立した生活を送る為には思った以上に余裕がない状態です。
どこかで脚を止めたときに罪悪感や悪夢、誠意の無い態度への後悔にまとめて襲われることになります。
>「あの論文を発表した以上、帝国はアリス・ホワイトという希少な存在を籠の中に押し込めるでしょう」
>「あれねえ」
>「俺の記憶が確かならば、あの論文が発表されるのは今頃だったと思うけど。
それに、あの論文は」

→『押し込めるでしょう』という言葉遣いから1つ目の台詞はベアトリス?
 『俺』という一人称から3つ目の台詞はテオドール。
 なら2つ目の台詞は誰の発言?
 二人のどちらかなら、同じ人物の続けての台詞なのに別のカギ括弧に分けた?ルークは去って三人目はいない様だけども。
  • 投稿者: 244
  • 2025年 04月28日 21時11分
ご指摘ありがとうございます。

没案との分岐点になるため、きちんと訂正できていませんでした。
台詞を一つ削除いたしました。
番外編ありがとうございます。
ルークもアリスも、いつになったら加害者である自覚が出来るのかな。
どちらも他責傾向が強すぎて、贖罪という発想は出そうにないですね。
ベアトリス達は本当に優しい。サージェント家も今は温和ではないと言ってますが、十分に穏やかな対応かと思います。
ただやはり、現実逃避して自分を正しく見つめていない事から、ルークもアリスも未来に危うさを感じます。逆行した記憶を有用に使っている自覚もなさそうなので、どこかで破綻する前に気付くと良いですね。

書籍化おめでとうございます。
購入しますね。
  • 投稿者: みやり
  • 2025年 04月28日 12時50分
感想ありがとうございます!

二人は加害者としての自覚がないわけではないのですが、それ以上の優先事項に注力しがちだし、贖罪という名目の行動も空回っている状態です。
気づくかどうかはどの段階で大人になるかによりますが、早々に痛い目には遭いそうですので、無理やりにでも成長すると思います。

お祝いの言葉もありがとうございます。
書籍化に伴う加筆は、満足頂けるようにとチョイスしたものですので、みやりさんが気に入ってくださるといいなぁと願っています。
番外編ありがとうございます。
アリスに関してはやはり、どうして加害者の自覚がないのだろうと思ってしまいます。このお話はアリス目線なので、彼女の寂しさに共感しそうになりますが、あれだけの事をして、この普通さは異常に思えます。
最初は彼女も巻き込まれただけだったのでしょう。ですが、ベアトリス達に起こった悲劇を知って尚、贖罪ではなく自分に都合の良い展開を望む思考に薄ら寒い気がします。
普通のようで、普通でない。奥が深いですね。
  • 投稿者: みやり
  • 2025年 04月26日 12時26分
大人っぽく見えるベアトリスもまだ若いですしアリスに対して「貴女も被害者です…!」なんて言えるくらい達観した考えは持てませんよね。
彼女への今回の行動は限界まで許したものなのではないかと思いました。ぶっちゃけ貴族パワーでアリスの家族を殺して遺髪を送りつけることも可能なんでしょうし。
何十年後になるか分かりませんがアリスが家族の元へ帰れたらいいなと思いました(放火犯は知らん!)
  • 投稿者: めるめ
  • 2025年 04月25日 22時05分
感想ありがとうございます!

ベアトリスの判断については作者自身でも預かり知らぬものへと変わっており、もしかしたらめるめさんの言うような考えなのかもしれません。
ただ、理解と納得は異なるものであり、同時に理性と感情は真逆の動きをするのが人間です。

またアリスが国に帰るのには長い年月が必要となりますし、その頃には彼女が自分の居場所がない故郷に見切りをつけているのかもしれません。
逆に家族との再会によって、再び自分の居場所があるのだと再確認する可能性だってあるのです。

感想で多く頂いた、こうなったらいいな、の可能性を沢山示す形で区切るのが作者の仕事だと思います。
アリスの話を読めてようやく胸のつっかえが取れた気がします
しかしこの作品は『前世の知識がないのに乙女ゲーの主人公みたいな思考や行動の人間が実際にいたら』という感じがしました
感想ありがとうございます!

アリスは卒業後の行く末を書くのが難しいものの、それまでならば比較的書きやすいだろうと思って筆という名のキーボードを取りました。
乙女ゲー的な展開で話が進むので、類似した行動パターンになるのかなとは思います。
確かロバートの兄は奴隷として売り飛ばされた。自分の行く末をわかっていながら、弟と母親を逃した人だったのに。兄の身の上を案じもせず、託された母親を案じることもなく。
兄さんが少しでもまともな人に買われて、そんなに辛くない人生を過ごしてくれてると良いなと思う。ロバートや父親と違って、母も兄も悪くないのにね……。アリスと騎士(名前忘れた)を救いあげるなら、この二人を助けてあげて欲しかったなぁ
感想ありがとうございます!
返信が遅れてすみません><

ロバートについては未成年ですので、自分のことでキャパオーバーだったのかもしれないですし、本来の性分だったのかもしれません。
どちらにせよ、これからの彼には常に罪悪感が付き纏い、目の前にささやかな幸福があっても享受することはできないでしょう。

兄については私も幸せになってほしいなぁとは思っています。
最初のお茶会へ行かなかっただけで、ほぼ解決してしまいましたね。人生における、ふとした選択肢の恐ろしさを感じました。現実世界においても、『あのとき、こうしていれば』などと考えることがあります。だからこそ、逆行やり直しの物語は面白いのでしょうね。楽しく読ませて頂きました。
感想ありがとうございます!

空回りダンシング殿下のお陰で、コスパのいい復讐が出来たと思っているでしょう。
現実は厳しく、常に選択を間違えた気になることが多いのも事実です。
ただ、成功も失敗も積み重ねた時に経験として蓄積されて、ニューゲームではなくても先々で「ちょっと強い私」になっていることもあるので、物語以上に今も楽しんで頂けたらいいなぁと思います。
エピソードのタイトルを見て、胸がすく思いがしました笑
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