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この時代の緑青、というより銅はヒ素が抜けてないから危ないのでは
銅の不純物もしくは鉱毒として、カドミウム、ヒ素、水銀、鉛なんかが有名です。しかし銅器として直接飲食するならともかく、ガラス質転化して釉薬になっている銅の不純物まで気にする必要は無いと思われます。実際鉛釉は結構使われていますし、多分その辺の水の方が危険でしょう。
江戸時代の黄色の色絵の漆器には、雄黄、雌黄が使われていますが、健康被害の話はでていません。今でも人間国宝になると特例で使用を許されるとか。まぁ、その程度の危険と思って良いと考えてます。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 05月07日 01時47分
更新ありがとうございます!
いやいやいや、釉薬だけでも大変な騒ぎになりそうなんですが? 車軸までやっちゃいますか。
とりあえずは美麗な陶器製おまるを……。
  • 投稿者: Laffy
  • 2025年 05月06日 08時41分
いつも感想ありがとうございます。
今までずっと人材と自由になる金が(あんまり)なくて思い通りできなかった宗盛にとって、就職は制限開放に当たるんですね。初任給ではっちゃけて大人買いする新卒みたいな状況にあります。しばらくは自重がゆるくなるかもです…。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 05月06日 11時38分
いつも楽しく読ませていただいております

夾竹桃ってかなりヤバい毒持ちだったかと思うのですがそんなもの送って大丈夫なのかな? と思いました。
この時代の当たり前がわからないので問題ない行為かもしれませんがどうしても気になってしまいました。
  • 投稿者: 乱読家
  • 2025年 05月02日 01時52分
ご指摘ありがとうございました。
諸事情により、キョウチクトウ→キキョウに差し替えさせていただきました。
だだ、有毒植物意外と多くて、よくあるものでも
アサガオ、アジサイ、アセビ、アヤメ、イヌサフラン、オシロイバナ、キンポウゲ、シキミ、スイセン、スズラン、ソテツ、チューリップ 、ノウゼンカズラ、ヒガンバナ、ヒヤシンス、フクジュソウ、フジ、レンゲツツジ
なんかがだめっぽいし、種まで言い出すとウメやビワもアウトになるので悩ましいところです。
もちろん食べなければ大抵問題ありませんが。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 05月02日 06時18分
最後の詩は後世に残っていれば歴史的駄文として評価されそうですねw
清子が許してくれたら別に構いません。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 05月01日 21時35分
後白河天皇に会ったのに、外見や声についての描写がないのは御簾越しだったんでしょうか。せっかくのラスボスとの初邂逅なので、もっと印象付けても良いような。
  • 投稿者: 河童読み専
  • 40歳~49歳 男性
  • 2025年 04月29日 22時20分
ご指摘ありがとうございます。
確かに雑に書いておりました。
多少加筆させて頂きましたので御覧ください。

とは言え退位するまでそれほど直接の交流があるわけでもないので、本格的に言葉を交わすようになるのは、かなり後、宗盛の出世後の話となる予定です。
将来的には機会も増えてくる…かもしれません。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月30日 16時53分
毎度楽しく読ませていただいています。
お歯黒に類似した習慣は色々な国にあって、
黄ばんだ歯を隠すのにも使われていたとか。

ヌルデの虫瘤を使っていたのは今回初めて知りましたが、
現代人もコチニール色素を普通に口に入れているので、
そんなこともありますね。
  • 投稿者: frances
  • 2025年 04月29日 09時37分
感想ありがとうございます。
かまぼことか赤いジュース飲む時は気になりますね。
もっともコチニールは煮出して使うのでちょっとマシかも。
日本では添加表示が義務付けられてるので、見つけるとそっと棚に戻すこともあります。
まぁ、気にしなくても良いんですけどね。
前回の感想でもレスしたんですけど、ヌルデの五倍子の方がインパクトあるかもしれません。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月29日 13時02分
更新ありがとうございます!
お歯黒には虫歯予防の効果もあったとされてまして…まあタンニン鉄の膜で保護するわけですから。
  • 投稿者: Laffy
  • 2025年 04月25日 07時51分
ご興味がありましたら、
「五倍子 断面」「五倍子 中身」でGoogleで画像検索してみてください。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月27日 15時28分
感想ありがとうございます。
お歯黒には、虫歯予防、歯周病予防、口臭予防、変色を隠す美容効果なんかが言われていますね。

でもタンニンなら柿から採ればいいんじゃないかな?
酢酸塗りつけるのも違う気がする。
なにより歯磨けばいいだろう、というのが宗盛の気分です。

なんせ、庶民は御歯黒してないし、源氏もしてない。
なにより現代人もしてない。
御歯黒しなくても甘いもの食べても、ちゃんと対策すればいい。虫歯も怖いけど虫の粉混じりの汁塗りつけるのも怖いという…。
まぁ、宗盛の好みの押しつけなんですが(笑)
甘いものが普通になる平家では割と大事なことですね。この後の話にも出てきます。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月25日 12時49分
>守りきったのだ。これはもう権力者からも守るしかない。
本来年齢的に寵童(尻働き?)ぐらいしか役に立たないように見えて、それ以外の側近奉仕(製菓や小物作成)、中身が理系学生なので成功/じょうこうの差配ぐらいは出来そうで、少年にしてすでに下級貴族としてやっていけそう。上や周りが期待する事と実際にできる事のギャップが凄そうです。
2章のタイトルは蔵人。院や女院の蔵人となるのか朝廷の蔵人につくのか、果たして尻やら貞操は守り切れるのでしょうか。続きを楽しみにしてます。

快方に向かってるようで何よりです。用心して養生してください。
ありがとうございます。
次次回から就職します。家の中限定だった世界が、六波羅、時忠邸、と広がって、ようやく朝廷まで届きました。平治の乱に向けての宗盛のジタバタを、御覧ください。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月23日 12時36分
奈良女子大では、奈良時代・平安時代の甘味の甘葛風シロップを作り現在、何と販売中。『サライ』4月号でも紹介。冬季のナツヅタの樹液を煮詰めて作る甘味で、実は初めは奈良女校内の樹に纏わりつく甘葛から取った汁を煮詰めた。書いておられる通り苦労しても僅かしか。奈良時代・平安時代は、甘葛煎が各地から都へ運ばれてた。平安時代には清少納言『枕草子』に「けずり氷にあまづら入れて」とかき氷のシロップで登場。やがて、砂糖の普及で消えるが。奈良女売るほど作る製法は、内緒だそうです。
https://www.instagram.com/nara_amadurasen_saigen_p.j/p/DHRyowchPRq/?img_index=1
https://ama-zura-tukurou.themedia.jp/
より引用

奈良県農業研究開発センターの協力を得て、味覚の分析と開発に取り組んだ結果、あまづらの主たる原料はショ糖とブドウ糖と果糖であるということが分かりました。

 そこへ、数種のミネラルと有機酸を加え、甘葛煎の爽やかな後味は柿渋(カキタンニン)をいれることで、ツタの樹液を使わずに、あまづらの風味に近い甘味料を作り出すことに成功。

 2023年、満を持して、「あまづら風シロップ」が完成したのです!

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ということで、成分分析して、似たような味合成してるだけのようです。
果汁ゼロのジュースみたいなもんか。
あまづらせんだけどそんな甘い話はありませんってか。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月25日 12時36分
感想ありがとうございます。
奈良女子大学の前川先生、宍戸先生のご研究ですね。
https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E5%85%B8%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84-%E5%B9%B3%E5%AE%89%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84-%E5%89%8D%E5%B7%9D-%E4%BD%B3%E4%BB%A3/dp/4780311764
前に蔦を振り回してる動画を見て、遠沈だとダメなのかなぁと思ってました。大量生産はその辺かな。平安時代に簡単に使える技術でないので、宗盛にはずっと貴重品でしょうね。
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月22日 11時55分
更新来たーー
でもお身体お大事に。そして全部取られるいちご八ツ橋。
大根はあったんですかね?
  • 投稿者: Laffy
  • 2025年 04月22日 00時37分
ありがとうございます。
春の七草のスズナスズシロが、蕪、大根なんで、この二つは奈良時代からあったみたいです。
ちくわ(かまぼこ)もこんにゃくもあったみたいなんで、おでんがいけるなぁ…
  • 常磐林蔵
  • 2025年 04月22日 11時48分
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