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[一言]

 >第五話 晩餐会まで

 マティオス……謝って女に諦めさせるなんて、意外と不器用!
 でも、そんな一面があるからこそ、好感が持てる!
 謎があり、怪しいところがあった当初から、シンが見込んだだけのことはある!(←いつ?)
 そんなナーバスになっているマティオスに「脂っこいものを食った」と言えるラクトスって……笑える!
 ですが、マティオスのことが色々明かされ、さらに興味深くなる回でした。
 また謎が増えた、とも言える(爆)!
 そう! どんどん明かされて行くのに、その先にあるモノに興味が尽きない感じです。
 また読みに伺います!


  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 08月30日 16時56分
マティオスが不器用なのか、はたまた書いている私が不器用なのか……。
う~ん、色男ってどういう言動をするのでしょう。シン様の春名とか色男ですよね!
でも好感を持っていただけたようなので、これはこれでオッケーと致しましょう!
あら、マティオスってばいつのまにかシン様に見込まれていたのですね(笑)

彼はこの章で丸裸になってしまうので、ミステリアス(?)キャラはおしまいです。どうぞ最後までお付き合いいただければと思います。

お読みいただきありがとうございました!!



[一言]
☆第7章 再会(後編)第五話 汚れた日 まで!

 圧巻でした。ちょっと感動で巧く言葉が出てきません。
 前半は(いつも感嘆する)描写力――
 〈 散々な日だったが、それとは裏腹にとても綺麗な夕焼けだった。
 オレンジ色に熟れた夕日が山間に沈みかけている。空も町も人も、皆オレンジ色だ。ルーウィンやラクトス、ティアラの顔も暖かな色に染まっている。木立や家並みと、影のコントラストが強くなる。〉
 に代表される場面場面を堪能していたのですか。
 後半は、もはや。
 としよし様の素晴らしい、いえ、凄まじい文章力に唯唯圧倒されました。そう記すので精一杯です。
 丁寧でいながら、ここまで血を噴くような清冽な文章……!
 それでいてけっして残酷ではない、グロに堕ちない温み、暖かさがある。
 〝血が通っている〟というのが私の拙い精一杯の表現です。
 フリッツ、ルーウィン、ラクトスのこの場に立ち会えて良かった! 今言えるのはそれまで。それでお許しを!


  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 08月25日 01時50分
なんともったいないお言葉……!! ありがとうございます!
 
この7章、8章はフリッツの大きなターニングポイントのつもりです。
普段痛々しい描写に書きなれていないもので(汗)それでも私なりに、あの場面を書きました。
その前の描写はのんびりした様子が描きたかったので、そのように感じていただけて嬉しいです!


こんなことになってしまったフリッツがどこへ落ち着くのか、見届けて頂けましたら幸いです。
まだ更新が続いているからといって、旅をしているとは限りません。もしかしたら、逃げ帰ったフリッツの農村生活がつらつらと続いているかも(笑)

お読みいただき、ありがとうございました!
[一言]
 更新お疲れ様です(^^)
 11.5章まで拝読しました。

 11章はピンチの連続でしたね。
 マティオスさんはいつも涼しい顔して通り抜けて行くのかと思いきや、今回は彼も大変でしたね(汗)
 しかし、まだまだミステリアス……。
 今回、物語を最高に盛り上げてくれたのは、なんと言ってもゴルヴィルさんですね!
 なんて悪役らしい悪役!
 下衆っぷり(失礼)にウキウキしてしまいました(おい)再登場が楽しみなお人です。
 やっぱり、強敵がいてこそ物語は面白みを増すということを実感しました。うん、アーサーさんを筆頭に、強敵だらけですね♪
 がんばれフリッツ君たちということで(> <)

 11.5章は、激しい戦いの後ですが、ほっとひと息つけるような、優しくあたたかな内容でした。この緩急がさすがです。
 二人のやり取りがかわいいです。お似合いです。

 続きが気になりますので、執筆がんばって下さいね(せかすな)
 また伺います☆
今回はマティオス、ちょっと危うい状況でした。彼は色んなところに現れ、その実態は……みたいなアウトラインしか考えていないキャラクターなので、今苦戦している真っ最中です(涙)設定って、大事ですね!


ゴルヴィルは悪役らしさを意識して書きましたので、そう言っていただけると嬉しいです! もっとゲスさを研究していきたいと思います。
アーサーはもう何がしたいのか掴めず、苦労しています(涙)本当、何考えてるんだろう(汗)

二人のやりとり、かわいいと言っていただけて嬉しいです(照)

今、自分の中ではとても迷走しています。が、頑張ります!!
お読みいただきありがとうございました!
[一言]

 >第二話 散歩のお誘いまで

 シンのリンちゃんが、ゴルヴィルに「飼っている女たちを、今日は殺してしまうかもしれない」なんて台詞を吐かせている!!!
 失礼、シンの中の脳内変換でリンちゃんになっているとしよしさんが、の間違いでした。

 重苦しく、残忍で、しかも危険で辛いことが続く北の大陸ですが、もう駄目だ、と思った時が、やっと道の半分。長距離走のように、自分でペースを制御できなくては、とても戦えそうにない相手です。

 そして、マティオス――っ!
 まだ内緒なんだ……!

 変わったと言うか、違う一面が出て来た、と思っていたフリッツですが、ルーウィンに謝る彼の姿は、やはりフリッツ!
 何だか、嬉しい。
 フリッツのクセに、面倒くさい奴(爆)!

 そんなフリッツもついに筆下ろしか、と思いきや……ごにょごにょ。
 みんな大人になって行くんだなぁ……。
 耳年増らしいルーウィンの言葉には、笑わせていただきました。
 シリアスの後だけに、楽しかったです、
 また、読みに伺います。


  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 08月09日 21時15分
まあ! シン様のリンちゃんだなんて……(照)
私をリンちゃんで置き換えてしまうとキャラクターに汚い言葉を吐かせられないので、ここは私=ゴルヴィルで脳内変換をお願いしますね!(笑)

最近負けっぱなしで、書いている方も全く爽快感がなく、辛いです(汗)
マティオスについてはこの章で明かされますので、お付き合いいただければと思います。
フリッツは普段丸め込まれているだけに、こういうときは面倒くさい子です(笑)

最近何故か下ネタを書くようになってしまったので、だだすべりしていないかいつもビクビクしています。もしすべっていたら教えて下さると助かります!(涙)笑っていただけてよかったです!

>長距離走のように~
これはフリッツたちだけでなく、私自身にも言えることだなあと思いました。
もう折り返しは過ぎたのですが、完結目指して頑張ります! 
お読みいただきありがとうございました!
[一言]
 12章の1話目まで読みましたよ!

最初に報告

11章の14話目に余分な文字が一文字

このシーン
フリッッツの身体から、力が抜けていく。 
 剣を突き付ける者と、突き付けられる者。強者と弱者の構図。
 完全な、敗北。

>>ッが1つ多いですよね?

ここから感想

敗北しての敗走……戦略的撤退どころの話じゃありませんでしたね。それでもまた戦う機会があるでしょう。それまでにフリッツ達のレベルアップした姿が見れるはず。期待しています。

11.5章
 ラクトスとマティオスの関係――確かに相応の時間がかかるでしょうけど、少しでもわだかまりが溶ける日が来れば話せることを話し合えるようになるかも。
無関心でいられることって一番こたえるらしいですよね;;

ラクトスとルーウィンもフリッツに関する考えが結構一致しているんでしょうね。だから、からかえる。

フリッツは自分の不甲斐なさに腹が立つし、ルーウィンに頼ってもらえなかった結果が……これは2人の関係が変わりそうなきっかけイベント!?

12章
 敵は敵でまた凶悪な魔物っぽいものが(汗)

 マティオスは北大陸唯一の街で顔が利いたのか(マティオスの父親の力らしいけど)

やはりマティオスはそういう感じの女性達と――って感じでしたね。フリッツは巻き込まれただけだけど、そんな遅い時間ではラクトスおかん(笑) に怒られてしまいますよね。

でも、宿屋代を負担してもらっている以上強くは出れない。


これからの行動指針に注目しようかな。
おお、真面目なシーンでのまさかの失態!(今更ですが:笑)ご指摘ありがとうございます! ついに主人公の名前を間違えるところまできてしまったか(汗)

11章、見事なまでの敗走でした。最近いいとこなしで、書いている私の方が嫌になってしまいます(涙)
ラクトスとマティオスは、実はなかなかいいコンビになれるんじゃないかなあと思っています。ボケとツッコミみたいなかんじでいかがでしょう?

頼る頼らないという問題ではないのに、そこにこだわってしまう、フリッツの微妙な男心です。ルーウィン、けっこう頼りにしてると思うんですけれどね。

凶悪な魔物っぽいもの、実はかなり重要なのですが、私の腕がないために今まで出せずにいました(汗)

マティオスの正体は12章で全部わかってしまいます。もう謎キャラも終わりかと思うと、彼はやはりセクシー路線でやっていくしかないのかなあと思う今日この頃(笑)
お読みいただき、ありがとうございました!
[一言]
 更新お疲れ様です(^^)
 10章まで拝読しました。 ※以下、ネタバレあり。

 9.5章もマティオスさんにペースを崩されまくりでしたね(笑)
 笑っている人ほど感情が読めないものですよね。恐るべしと思っていたら――。

 なかなか人に懐かないルーウィンちゃんが、全幅の信頼をおくアーティさん。まるで親子のような微笑ましい関係が……。
 それでも、復讐を諦められないのは、ルーウィンちゃんが諦めてしまったら、ダンテさんがかわいそうだという思いが彼女の中にあるのでしょうか。その相手がたとえ大好きな人でも。
 この時、フリッツくんたちの存在が無かったとしたら、ルーウィンちゃんはどうしていたのでしょう。アーティさん相手でも復讐して、そして二度と誰も信じずに荒んだ生涯を送ったのでしょうか?
 それとも、立ち上がることすらできないほどに打ちのめされてしまったのでしょうか?

 仲間の存在があったからこそ、ルーウィンちゃんは自分を保って、恨む気持ちだけではなく、最後の夢のように思い遣ることもできたのかな、と。
 一言でも弱音を吐かせたことが、フリッツくんのお手柄ですね!
 それにしても、マティオスさんってば!
 ミステリアスすぎる!!

 では、そちらも執筆がんばってください!
 また伺いますね☆
もともとこの章に存在すらしていなかったマティオスが引っ掻き回していったので、書いている私自身も驚いていたりします(笑)

ルーウィンの復讐は、ほぼ自分のためのものです。彼女はこれを諦めたら、そこで動けなくなってしまうような気がしています。
フリッツたちがいなかったら……どうしていたのでしょうね。う~ん、でもきっと何もしないんだろうなと思います。でもその後一人で荒野をうろついたら、抵抗もせずにモンスターにパクリとやられてしまうかもしれません(汗)

ミステリアスと言って頂き、マティオスも喜んでいることかと思います(笑)彼にとっては至上の褒め言葉です。

お読みいただきありがとうございました!
[一言]
章の終わりにお邪魔しようと思っておりました*
きっと今頃お疲れで仙人の様になられている事でございましょう・・・本当にお疲れ様でございました!
いやはやことごとくシリアスなのも「ふぞゆう」でございますよー私の真剣味は此処で全て使い果たされた気が致します。ハイ、めちゃめちゃ真剣に拝読しました!
ルーウィンのダンテへの想いは、上手く感想が書けません:汗。この言葉だけで察して下さい。
フリッツの必死な想いも然りです。
でも最後にちょっとだけでしたが、ラクトスと共に戦うシーンに心癒された気持ちがしました。
ティアラの存在に以前の四人を思い出せた気がしました。
あw 忘れてませんよww 私の手の甲にキスしてくれた(してないっけ?)マティオス様も♡
全員が全員、良い感じで終わった章最終話だったのではないでしょうか・・・フリッツはそうでもないか:苦笑?
.5はコミカルとの事・・・現状シリアスふぞゆうにどっぷりなので、そのギャップに耐えられるか分かりませんが:笑、久々楽しみにしておりまーす♡
ともかく! としよし様とキャラ達の壮絶な眼差しにやられちゃった一読者でございました!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2014年 06月30日 20時45分
管理
仙人というよりは、ある意味、賢者タイムです!(爆)
……下ネタはだめですね、すみません(汗)投稿した後はいつもですけれども。放心しています(笑)

シリアスが続き、読むのにも気力を使っていただいたことかと思います。ありがとうございます! 
ルーウィンの想いに関しては、わかりました! 察します(笑)多分彼女自身も、よくわかっていないと思いますので。
振り返れば、ヒロインも主人公も暴走した章となりました。

マティオス、残念ながら月夜様のお手にキスは未遂だったと思われます(照)
彼は今までさんざん胡散臭いだけでしたが、次章からはもう少し内側を見せていく予定です。

.5のコミカル予告は、嘘になったらすみません(笑)フリッツがどこまで元に戻るかがミソですね。も、戻るかなあ(汗)
今章もお読みいただき、ありがとうございました!!


[一言]

 >第十四話 尻尾を巻いてまで

 ハラハラ、ドキドキ……。
 ルーウィンとフリッツのやり取りも、ティアラとラクトスのやり取りも、マティオスとルビアスのやり取りも、敵の本拠地の中で緊迫感に満ちています。
 でも、ラクトスの受けた依頼って……。
 復讐心を剥き出しにしたルーウィンの戦いも始まり、フリッツの前には、あの人が!
 兄の前で、少しだけ、以前の「勝てっこない」と弱音を吐くフリッツに戻ったのが、印象的でした。
 そして、二人の戦いをシアの目を通して聞かせる辺り、流石です!
 一方、醜さの極みのようなゴルヴィルと、形勢逆転となったルーウィンの悲愴な戦い。
 出て来るのはやはり、仲間たち!
 マティオスも……だよね?
 決着がつくことはありませんでしたが、さらに腕を磨き、心を磨くであろう彼らのこれからを、また読みに伺います。

  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 06月28日 13時39分
11章、なんだかんだで長かったです。
笑いもなく、固い会話ばかりで私が疲れてしまいました。緊迫感というお言葉を頂き、嬉しい限りです。

ラクトスの依頼、ちょっと考えたらすぐにわかってしまうものです。当たったら、なにかいいことがおこるかもしれません(笑)

フリッツにとってアーサーは、幼い頃の自分を救ってくれたヒーローであると同時に、どうしても越えられない壁であり、劣等感の根底にある存在です。フリッツのアーサーへの想いも、少しずつ書いていきたいと思います。

主人公、ヒロイン、共に惨敗ということでした。北に来てから本当に負けっぱなしです(涙)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
[一言]
最新話(6月15日分まで)

ゴルヴィルとルーウィンの一戦が始まりましたね。フリッツは自分の命が……という時に何かが変化しますね。覚悟が決まるというか!?

だから兄さんとの対決でも覚悟は決まると思うけど、それでも実力差が??

ルーウィンが……ルーウィンが……

やはりえげつない方法を取りましたか。弓使いと治癒師を控えさせていただ……とΣ(゜Д゜)


主人公とヒロインの大ピンチ、大変だ(汗)
フリッツ、前回は自分の生き死にがかかって形振り構わなくなってしまいましたが、今回は自分のためというよりルーウィンのためですね。
アーサーは頑張ってどうこう出来る相手ではないですから、この緊急事態、剣を向けることに躊躇いはないみたいです。兄弟なのになあ(涙)

ゴルヴィルは強いですが、相手を小バカにしながらおちょくるのが好きな性悪です。まったく、イカンですね!

主人公とヒロインのWピンチ、この窮地を乗り切るのは…!
その続きを、今から書いてきますね(汗)

いつもお読みいただき、ありがとうございます!
[一言]
☆6.5章 呪いの剣

 短い章でしたが凄く楽しみました! 面白かったです。
 短編/中篇として独立したお話として読めます!
 街道の露天市という情景もリアルで魅力的。
 ミチルの最初の〈千里眼な話〉に笑っていたのも束の間、呪いの剣は笑えない……
 〝地味な〟呪いと言う設定も笑うに笑えない。
 (ちなみに私が繰り返し見る悪夢は水路に金魚がいて踏まないように渡るというものキモチワルイヨ)
 後半、フリッツらしさが迸っていました。
 どんな状況でもフリッツはフリッツでできているなあ!
 そんな風に思っていたら――
 結末、唸ってしまいました!
 〈完璧な幸福な夢〉、両親に愛されるその夢を、
 100%幸福な夢と受け取らずに、残酷な夢ではなかったかと首を傾げるフリッツに、
 私は今まで見落としていた〝彼〟を垣間見た気がしてハッとしました。
 いつも穏やかでノンビリした、人を和ませる彼のこと、私は正確に読み取れていなかったかもしれません。
 呪いの剣がその名で呼ばれる所以についても……ゾッとしました。
 やはり、〝呪い〟って怖い!


  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 06月16日 00時13分
せっかくの「呪いの剣」という設定を生かしてもっと派手な呪いにすればよかったなあと思っています。石になるとか、若返るとか! 不眠症ってどんだけ地味なのと、書きながら自問自答しておりました(笑)

sanpo様の金魚の夢、先に知っていれば即採用でしたのに(涙)残念! いつか内容が入れ替わっているかもしれません(笑)

そう言われれば、確かに色々とフリッツらしさが出ている話かもしれません。人を傷つけたくないという思いと、夢の解釈と。思えば最後のあの夢を見せたくて、書き始めたような気もします。

面白いと言っていただき、大変嬉しいです!
お読み頂きありがとうございました!
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