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[一言]
 
還ってまいりました! 読書の秋に。
それを満喫するに相応しい作品だと、改めて思いました。
例によって感想、長くなったので分けて記させていただきました!

☆9.5章 新参者と荒野の旅路

 マティオスの存在が効いてました。いるいるこういう人!
 今回、(某行為で)力いっぱい天使のティアラちゃんファンには嫌われたとしても、私、好きだな! 
 いや異性だからじゃなく、読者にも多いと思います。とても魅力的なキャラです。
 彼のおかげで、二つのことを知りました。
 ①ラクトスとティアラ、この二人がお互いを補う素晴らしい相性だという事は気付いていました。
 今回も良い味出してる。でも、瞠目したのは、
 二人が抱えている想いの部分。そうだったのか!〈術者〉としての自負や羨望や葛藤や焦燥……
 そういう視点にハッとしました。
 自己の才能/能力の向上も旅の目的です。(私たちもまた時間と言う旅の中で小説の技を磨いている、不ぞろいな仲間であります。)
 ②一方のフリッツとルーウィン……こちらは、
 ヒトは何もしないことが時として一番役に立つ、かな。
 千の言葉よりフリッツはフリッツであることが善い! 意識したそれでなく、コケ方が……(爆)
 最後に、改めて。
 
 としよし様、上手いな! 染み入りました。なんでもない〝繋ぎの文〟。
《ゆるい勾配の、大きな石のごろごろした道をゆっくりと戻っていく仲間の後姿を、ラクトスは見やった。》
《フリッツは笑って、再び道を登り始める。ラクトスはしばし、その場に立ち尽くした。》
《ローブの左袖を、静かに捲り上げる。腕に刻まれているのは、刻印。グラッセルの僕の証。
 鈍く疼くそれを見つめて、やがて袖を下ろした。》
《そしてすでに遠くなってしまったフリッツの背中を追って、ポケットに手を突っ込み、ゆるい坂道を登って行った。
 勾配がやけに、足に重く感じられた。》
 
 こういう風に書ける人はチョットいないと思います。
 優しい眼差しのストーリーは勿論ですが、この、作家様にしか書けない、美しい文章を読みたくて訪れるれるファンも多いのだと思います。
 《自分は一人ではないのだと実感する。
  そして、葛藤する。》

 思わず書き出してしまいましたが、佳かったです!


 
  • 投稿者: sanpo
  • 2015年 10月08日 12時10分
お読み頂きありがとうございます!!

満を持して(?)胡散臭いあいつの登場です。やっぱり一人はイケメン(優男)混ぜておかないといけないかなあと! 実は書いている間に、ちゃっかり私も奴をなかなか好きになっていたりします。そして奴のティアラへの失礼な言動は少し続きます(笑)

ラクトスとティアラは、お互いに自分に無いものを持っている相手を尊敬しているような関係を描けたらなあと思っています。
そして物を書く私たちも、不揃いな仲間とは!! 素敵なお言葉を頂きました、ありがとうございます!! 

繋ぎの文、お褒め頂き恐縮です……が、そう言っていただけると頑張って続きを書けるような気がしてきました!

温かく細やかな感想、ありがとうございます!
[一言]
 更新お疲れ様です(^^)
 13.5章まで拝読しました。
 ※以下ネタバレありです。

 今回は軽くホラーですね!(笑)
 でも、パーティーの中でティアラさんが最強……それを思い知りました。どんな状況であっても彼女に攻撃なんてとてもとても(> <)
 そんなティアラさんが一時的にとはいえ離脱!
 思えば、フリッツさんのこと以外で四人が別れるのは初めてですね。マティオスさんとモーネさんが加わっているとはいえ、やはり四人がそろっていないと何かちぐはぐな感じがしてしまいます! 早く再会できるといいのですが……。

 そして、13.5章。
 モーネさん、レモン好き?
 (リ)モーネさんだから?(え?)

 「見合いかよ」の鋭い突っ込みに吹きました(笑)
 物静かな彼女の活躍にも今後注目ですね。
 そして、ラクトスさん。色々抱えてますね。そこも気になるところです。

 では、引き続き執筆がんばって下さいね!
 また伺います♪
ティアラの離脱は、実は書いている私も全然考えていなかった展開で、今更ながらにこれでよかったんだろうかと自問自答することがあります。確か離脱エピソードの二週間前くらいに思いついたような気が(笑)
ですがもう引き返せないので、なんとか効果的にもっていけるよう頑張ります!

モーネの名前の由来は、確かノルウェー語とかで「月」からきています。
が、心の片隅で(リ)モーネっぽいなあとも思っていました(笑)彼女は変わっているので、レモン丸かじりとか平気でしていたらいいなあと思って。

ラクトスのもやもやは15章でスッキリ解消させたいと思います! 頑張りどころです!
応援ありがとうございました!! 
[一言]
 第十話 亡霊と死神まで

 人々が消える……。
 大聖堂への道程といい、怪しげな黒い霧といい、息が詰まるような展開がおどろおどろしい。
 漆黒竜団の腕輪が不気味なのも、うなずけるというもの。
 鏡や棺桶――この世の気味の悪いモノが次々に出て来て、そこには……。
 ぎゃあああ――っ!
 ケタケタと笑う姿を想像してしまった(ガクガク、ぶるぶる)!
 獲り憑かれたティアラが残した言葉は気になりますが、取り敢えずは正気に戻って良かった!

 それにしても、4人の成長と共に用意されて行く展開がスゴイ。
 また読みに伺います。

  • 投稿者: 竹比古
  • 2015年 08月29日 22時17分
春にホラーを書いたばっかりに、ところどころ不完全燃焼な章となってしまいました。そして思いつくだけのホラー要素をぶち込むと、あら不思議、あんまり怖くないということがわかりました(笑)。いつか改稿したいです。
シン様の書かれる、あのゾクっとする感じが書けたらいいのになあと思います!

ティアラが言った言葉については、今後回収しに戻りますね! 間が空くと、私が忘れてしまいそうで怖いです(汗)

お読み頂きありがとうございました! 
[一言]
 8月2日の最新話まで

死神の女の子、ついてきたんですねって――マティオスの仕業か(笑) 一応考えがあるような事を言っていましたが。

フリッツと会話を続ける事で実際何か変化が起こりそうでは有ります(まっ、ルーウィンとラクトスは我関せずのようですけど)


ラクトス、何やら連絡を取っているのはすでに登場しているキャラクターでしょうか?


そして、草原の民に何者だ的な事をされたと思ったら民の中にあの子がいる! 久しぶりキャラだ~♪
好みのタイプというのはあながち嘘じゃない様子です。しかし書いておいて
言うのもなんですが、趣味変わってるな(笑)
モーネはパーティインさせるにはかなーり不安要素の多い子で、居る意味をきちんと見出せるように頑張りたいと思います。

ラクトスが連絡をを取っているのはすでに出てきている人たちです。これも引っ張っておりますねえ……次章でカタをつけたいところです。

そう、久しぶりの彼の登場です! 夏の間に草原を抜けたいところです、あわわ(汗)
ご感想ありがとうございました!!
[一言]
6月28日の最新話まで

フリッツは処刑人の性別がわかったところでコンプレックスが判明した(笑)

処刑人という関係から流れ者が多いイメージでしたが、上=組織? が存在するのかという印象でした!

ティアラの造語『遠くの神様より~~』ある意味では真理をついていますよね。その言葉、彼女らしい♪


残る方を選択したティアラ。治癒師がいないと色々と戦闘方法を変えないといけないでしょうしね、これからも楽しみに読み進めさせてもらいます。
実はフリッツはティアラと初めて会った時も、目線が自分と同じことを気にしていました(あれ、本当に書いたかな? 妄想だけだったか実際書いたのか、昔のこと過ぎて思い出せません:涙)

死神組織の上は国のお偉いさん方ですので、モーネはただ雇われていただけですね。彼女はおそらく、何も考えていないようです(笑)

ティアラの言葉、彼女らしいと言っていただけて嬉しいです。当たり前のことですが、大事なことですよね!
ティアラが抜けてしまったのは、私の中ではかなり突発的なことで(汗)
自分でも驚いていますが、割とすぐ帰ってくると思います。い、活かせるかな……(ドキドキ)

お読みいただき、いつもありがとうございます!!
[一言]
2015年5月31日~最新話まで

反治癒魔法を使う亡霊憑きティアラと死神の戦いになりましたか。

しかし、反治癒魔法を弾き飛ばすとは! 死神の武器に秘密が!?


 死神はどうなったんだろうかですが、ティアラにとって難題に向き合う時期が来てしまったでしょうか? まだ覚悟は決まっていない印象ですが覚悟を決められるかどうか。

ティアラの武器――すぐ浮かばない。いや、でも……
武器に秘密が!?
……あってもよかったんですが、これ以上話を広げると私が回収しきれずに自滅するので(すでに自滅の道を歩みつつありますが:笑)気合い、ということでお願いします!(爆)

別章で、反治癒魔法の出番はあと一回、同時に「ティアラの武器」についてもきちんと書きたいなあと思っています。
もう一度くらい、またティアラを悩ませることにはなりますが、それを超えれば彼女は吹っ切れますので!

体調回復の兆しも出てきましたので、全快まであと少しです。頑張ります!
いつもありがとうございます!
[一言]
2015年 4月5日分~最新話まで

 ピースピオン、あの処刑人ですか。フリッツ、厄介な奴に目をつけられてしまった……

フリッツ、怖がっているけど見方を変えれば用心深いともいえる。

あの靄みたいなもの『業』についてある程度理解出来ました。

マティオス、怪談でフリッツの反応を楽しみすぎだろw

フリッツとルーウィンが! 鏡の先にある部屋(?)は!?

ラクトスも実はフリッツをからかいたかったんだ(苦笑)想像はついていたけど。そして、棺桶にいれられていたのはRPG世界の何かイベントが浮かんだような。お化けの正体、今回はこうだったけど、まだ油断はしないぞ(笑)

ティアラも神様なんてという経験をしていたのですね!? 操られているように不気味にケタケタ笑っている光景、嫌でも想像出来てしまいます。ティアラまで!!??


体調の問題など色々あるみたいですが、無理せず続けていって欲しい所です。

 あっ、返信は嬉しいですけど体調回復してからでも大丈夫ですよ?
すみません、ちょっとわかりにくく書いてしまいました(汗)ピースピオン=ウマキリ(俗称)で、処刑人のうち特定の一人を「死神」と表記しています。モンスターの名前、どちらかにしたほうがわかりやすいですね。

『業』の設定、物語への絡ませ方は本当に自分でもヘタクソだと常々反省しているのですが(涙)ご理解頂けて嬉しいです! 霜三矢さまの読解力に感謝です!

本当はこの手の話は本来ハロウィーンの時期に書きたかったのですが、遅れに遅れて春になってしまいました。俗にいうアンデット系ですが、なんとかしてくれそうなティアラがあんな調子で、どうなることやら(笑)

体調気遣ってくださりありがとうございます!(涙)付き合い方に慣れてきたので、前よりはましになった気がします。
今回も楽しいご感想ありがとうございました!

[一言]
2015年 3月1日~最新話まで

 ラクトスはずっと軽薄野郎を気に入らないままでしょうね。今までの行動以外に何か生理的にも嫌いになる要素がある!?

ラクトス、責任も何もないポジションが良い。しかし、そういう人物にこそ――

そして、ティアラがそんな彼を気にかけている。ごまかしきれてないよ、きっと。

13章1~4

 見捨てられた街、意味深ですね。ティアラのおかげでどうにかなりそうだけど、ルーウィンはそういう風に見られてしまうんだなぁ。
守護鉱石をどうしても欲しい女の子、これから関わることになりそう。

自然崇拝ですか、ふむふむ。治癒師がなつかしい=昔、同じ職業の誰かが! 返事はもう決まっているでしょうね~。

そりゃ神様を信じて祈っているのに何も変わらない(むしろ悪化!?)が続けばね……。それからティアラの過去は気になります!

マリアの前で起こった現象の異常さ!? でもRPG世界ではお化け系魔物を攻撃出来るのはお約束w 来た道が無(驚)
おお、さすが鋭い! 他の三人と違って、ラクトスはマティオスを受け入れたくない理由があるのです。またおいおい明かしていきますね。

ティアラとルーウィンの違いは、やはり仁徳でしょうか。
同じ女の子で扱いが不平等なのがあれですが、個人的に女の子は違うタイプの娘を取り揃えておきたい人なので(笑)

そうなのです、以前この集落に凄腕の治癒師が訪れたということです。というと、もう誰だかわかってしまいそうですね。
マリアは、私の妄想の中では将来ティアラに関係してくる人物ではあります。霜三矢様、今回はいつも以上に勘が冴えわたっていますね!

さあ、アンデット系モンスターに果たして物理攻撃が効くのか否か!? それはこれから書きながら考えますね(笑)

お読みいただきありがとうございました!!
[良い点]
主人公が仲間と共に成長していく。

しかし彼らの抱える問題は、綺麗事だけで解決できるようなものではない。

これぞ王道ファンタジー。

ですが、こういった「物語」がなかなかないのが
ラノベ界の現状だと思っております。

だからこそ「不揃いな勇者たち」が本当に好きです。

くだけすぎず、硬すぎずの文章も好み。

さらには、誰の台詞か一目でわかる。
作品内に同じようなキャラクターがいないことで、
一人一人の個性が発揮されていて良いと思います。

特にラクトスが好きなので、何か隠していそうな彼が今後どうなるのかが気になるところ。


「好き」だの「好み」だのしか言っていない、
なんとも内容の薄い感想になってしまいました(汗

これから感想欄にお邪魔させていただきます……!


上で「主人公」と書きましたが、皆それぞれ主人公のような気もしますね。
「好き」というシンプルなお言葉こそ、まっすぐ胸に届いて大変嬉しく思います!! 
彼らの成長、感じていただけましたでしょうか? そう言って頂き、ほっとしております。

誰がどのセリフを喋っているかわかるようにする、かぶらないようにするというのは気を遣っているところですので、気づいて頂き嬉しいです。
話が進むにつれ登場人物も増え、さすがに一人称も足りず、そろそろ辛いなあというところですが、なるべく工夫をして頑張りますね!

ラクトスを気に入って頂いているということで、ありがとうございます! 最近めっきり活躍の場がない彼ですが(笑)そのうち見せ場もやってきますので、お付き合いいただければと思います。

皆が主人公、とはいいですね! そして嬉しいです。
一人一人を掘り下げていくとどんどん長くなりそうなのが悩みどころですけれども(涙)

お読みいただき、ありがとうございました!!
[一言]
 更新お疲れ様です(^^)
 12.5章まで拝読しました。

 失態!(笑)
 でも、完全にマティオスさん素でしたよね。ティアラさんみたいな美人がまさかと思いますし、今までで一番悪意のない発言だったはず。心中お察しします(ププ)←コラ。

 そして、フリッツくんはあんなに苦しんで大人の怪談を上ったような気がしつつも、好きな子に対しては奥手で可愛いです♪
 そのままでいてほしいような、がんばってほしいような(笑)
 
 ほのぼのかと思えばラクトスさんが引き締めてくれていいバランスですね。皮肉屋でも嫌な気がしないのは、それでもラクトスさんが優しいからですね☆

 では、引き続き執筆がんばって下さいね!
 また伺います☆
あのマティオスの発言は完全に素でしたね(笑)
というか、荒野のど真ん中で鍋出してスープ作ってる場合か! という皆様のツッコミが聞こえる……(ガクガク)
マティオスは女性を笑顔にすることが生き甲斐ですので、五十鈴様に笑って頂けてさぞ喜んでいることでしょう。(笑わせるのと笑われるのは違いますね!)

フリッツはまだまだしばらく少年のままでいてもらいます! どこまで進展するか、見守って頂ければ幸いです。ハグまで……行くんだろうか?(苦笑)

ラクトスはちょっと前まで母ちゃんポジションだったのに、今ではすっかりへそ曲がりの反抗期になってしまいました。バランス良いと言ってくださって救われます!

お読みいただきありがとうございました!
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