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[一言]
「返せない」

うわぁ、確かにそんな奴に自分の傘を渡すのは何か、嫌ですね。1年で3本の傘を折り壊したせいで傘クラッシャーとか呼ばれてる身としては、そんなコンビニの安い傘を渡されたら直ぐに壊して怒られてしまいそうです。……修学旅行中傘を開いたらバキッとかいって悲しかったんですが折れた傘を返した場合も許されないのでしょうね。怖いですね。文体がおどろおどろしいので、尚酷い事されそうで怖いと思います。

「同じ人を見ていた」

うわぁ、ありがとうございますm(*_ _)m嬉しいです。妹達は同じタイミングで熱を出した訳では無かったので意外と長い間滞在してたのかも知れません。部屋の隅……しかも寝室に。

……よく、霊感あるという人からは家が騒がしくて楽しそうだからちょっと顔を出してる感じだよとか何とか言われるけど全く霊感ないのでへーと流してます。見えなくて幸いです。物語として見ると何だか怖いよりもワクワクします。が、体験談としてこんな感じだったと書いてしまい縛ってしまったかなとすいませんm(*_ _)m

とても、双子ちゃんが可愛らしくてニマニマです。

あっ、もし良ければ去年お題に出したヤツの小説書いてみてもいいですか?明日もたのしみにしてますヽ(*´∀`)ノ

  • 投稿者: 雛菊 みぃ
  • 女性
  • 2017年 01月22日 22時36分
 感想ありがとうございます。
 まず最初に去年のお題の件でありますが、こちらはどうぞご随意にでお願いします。元々雛菊さんの発案でありますしね。
 どういった形に仕上がるのか、楽しみにしています。


「返せない」。
 原案が不気味めいていたので、今回はホラー色強めに仕立ててみました。知らず悪手を打ってしまった感じです。文体もそれを絡めてのものでしたが、これでおどろおどろしい空気と後の不吉さが強まっていたなら嬉しいところです。
 しかし年間破壊数3本とは、なかなかのアンブレラクラッシャーっぷりですな。


「同じ人を見てた」。
 こちらこそ原案ありがとうございました。また、縛ってしまったという事はありませんのでお気になさらず。 別タイミングで熱を出して同じものならきっと長期滞在者ですね。
 あと今更ですが、「風邪の時にだけ見える何か」というスタイルで組み上げて見ても面白かったかもしれません。
 明らかに同じ存在が、熱を引いた子の部屋にだけ現れる。
 オチは「揃って熱を出したら、あいつはお姉ちゃんの部屋に出た。どうやらお姉ちゃんの方が好きらしい」みたいな。
 そして双子、可愛いと仰っていただけて何よりです。
[一言]
『吸い取られる』『筍神社』『返せない』。

どれも面白かったです!
自分ならば、というアイデアの斜め上をいかれ、読みながら唸りました。そして、とても創作的刺激を受けました。ありがとうございます。
また、沢山のお題があるなか、三つとも手がけて下さりありがとうございます(*^_^*)

  • 投稿者: 池田瑛
  • 2017年 01月21日 19時18分
 感想ありがとうございます。原案もありがとうございました。
 楽しんでいただけたなら、そして刺激になれたならこれ幸いです。
 短編はアイデア勝負なところがありますから、そこを斜めに上回れたというのは喜びでありました。
 あとお題の数ですが、俺自身が「3つまでOK」と公言しておりますのでお気遣いなく。また某か企んだ折には、参加していただけました嬉しいです。
[一言]
「驚かれる」「吸い取られる」
 共に怪異の正体がちらと見えた、或は聞こえた瞬間からがコワイです。ホント「内心はそれどころの騒ぎ」ではありません。
 天井まで届く跳躍力に憧れます。
 いつも感想ありがとうございます。
 2編とも変なものがいたのは確実で、得体の知れないままそれを撃退してしまったのが嫌な感じだと考えております。
 もし再来した時、自分じゃあ対処できないわけですしね。
 あと高校時代の友人に身長190近いのがいまして、「とう」と軽く飛んで天井にタッチできるのが大変羨ましかったです。
 跳躍力よりも上背とリーチが肝心だったかもしれません。
[一言]
「口で言う」
空はただ黒く夜があるばかりで。この一文にノックアウトされました。悶絶する程シビレます。
しんしんという気配と共に、冷えきった真冬の空気感までを感じる事ができる素晴らしい物語りでした。
 感想ありがとうございます。
 そのフレーズ、「ちょっぴり坂口安吾っぽいぜ」と自分でも気に入りの箇所だったので、お褒めいただけて嬉しくあります。
 寒い中揺れながら一生懸命歌うあいつも、なかなかに可愛らしいのではないかと思うのです。
[一言]
周りが全部オレンジ色に染まった、あの夏の夕日を思い出します。
鵜狩さんの手にかかるとアレがこうなりましたか。
そーいえば、くだんの友人、いまだに未成年と誤解されることが・・・。
 感想ありがとうございます。
 夕日の雰囲気、そして真後ろからの「「また明日~」」の意図がポイントかなと思いましたので、ノスタルジックな感じに仕上げてみました。
 御眼鏡に適えばよいのですが。
 ひょっとしたらご友人は無意識ながらその日の約束に縛られていて、少しだけ子供が残ったままなのかもしれません。
[一言]
ああ、不快な音ということでダースベイダーが歩き回っているような感じで想像してみました。

 インペリアルマーチを背負って闊歩する婆ちゃんはノーサンキューです。
 あ、でも替え歌バージョンならありかもしれない。
♪牛乳にコッペパーン、コッペパーン。ジャムがないのは何故だー。
[一言]
二夜のお話し堪能しました。
年末年始ならではの、親族でのわいわいがやがや。そのなかに紛れ込む怪異が、行事的に描かれる世界観が好きです。おばあちゃんのお話しは、ほんわりして「ああ、いいなあ」と思いました。いつか自分が年を重ね、あちらの世界へいく事があったならば……やってみたいですね! 親族をひそかに驚かす正月お化け婆ちゃんになってみたいです。
 感想ありがとうございます。
「暮れの客」と「懐かしい音」は訪問者をキーワードにわりと対になる話でして、前者が少人数の人間のところへ多数の奇妙が押しかけてくる話。後者が多数の人間のところへ単身の奇妙が紛れ込む話となっております。
 後者の婆ちゃんには、「彼岸へ渡ってしまった人だけど、こんなふうに時折様子を見ててくれたらいいな」という俺の願望めいたものも入っていたり。
 なのでカラスウリさんがやり遂げたなら、親族は驚く同時に喜びもするのではないでしょうか。「お、今年も来たぞー」みたいな。
 確かに自分が来たという証拠になるお年玉系の何かを用意して現れてやると、尚更格好よく語り継がれるかもしれません。
[一言]
何と土曜日の更新&元旦の更新がまさかの二夜連続! ファンとして嬉しい限りです。
今年の酉年、どんなお題でこられるかと正座して待っておりましたが、そうきましたか! 昨年のように、まさにもろにそれが出てくるかと予想していたのですが……。予想が外れて嬉しいだなんて、不思議な気持ちです(笑)

補聴器、亡き祖父も持っておりました。持っているだけで、ちっとも使いませんでしたが(笑) あちこち放置しっぱなしでしたので、我が家の場合ですと音ではなく、まさに実物をそこかしこで踏む羽目になりそうです。そういえば、49日過ぎるまで家鳴りがひどかったと、先日母が話しておりました。
 感想ありがとうございます。
 人の魂を鳥として描写する神話民話はありますし、そういう意味ではやってきた婆ちゃんもまた鳥。つまり干支つながりだったのです。
 ……すみません、新年早々嘘つきました。
「暮れの客」と「懐かしい音」は訪問者をキーワードに思いついた二篇でして、これはセットで行こうと連続更新にした次第です。
 次回分が一応ばーんととんでいく話ではあるのですけれども、期待してくださっている方がいらしたのなら、やっぱりちゃんと鳥で書くべきだったか。

 音と気配って、目では見えないけれど存在を感じるという意味合いで近いように思います。
 騒がしい家鳴りも故人の残り香と考えると、静かになってしまうのがさみしい気がしますね。
[一言]
「再婚」
いいですねえ。こういうお話、大好きです。表面的にはハッピーエンドの内側モヤモヤドロドロっていい! 切ったことを後悔するのか、納得するのか。そういえば、東野圭吾さんの「秘密」も、学生だった時はピンとこなかったんですよね。大人になってから、しみじみゾクゾクきます。

「塗れる」
怖いより何より、毎日掃除めんどくさっと思ってしまいました(笑) いや怖いんですよ。何十年続けるつもり?!ってなりますもん。でもつい、血液ってすぐにしみるから落ちないわーとか、変色するわーとか地味なことばかり考えてしまって。清掃する人も大変やろうなあ。
 いつもながら感想ありがとうございます。

「再婚」。
 困ってる人を善意で助けたら……みたいな嫌なもやもやを描いてみたつもりなので、好意的に評していただけて嬉しいです。まあ主人公も結構迂闊というか粗忽というか、鈍い感じの大人ですけれど。
『秘密』は色々と思わされる、考えさせされる作品でしたね。
 映画版もかなり好きでした。顎を撫でるシーンで表現に舌を巻いたのを覚えています。

「塗れる」。
 一回ぐらいの事なら「不気味だけれどたまたまかな」で済みますが、幾度も幾度も繰り返されるとなると、その裏にある意図が勘繰られて何とも言えない心地になる。
 そんな不気味さ演出ばかりを意識していたのですが、言われてみれば確かに、血の拭き取り掃除は大層な手間ですね。しかも毎日だし、特別手当もらったって腹に据えかねそう。
[一言]
二番煎じは結構印象に残りました。
途中までは、祖父ちゃんの話を聞いていたおかげで蛇から逃れることができた。祖父ちゃんありがとう的な話になるかと勝手に想像していました。しかし、読み進めてみると気の毒な結末(笑)
蛇の話がホントだったということは、鼠の国や鶯の浄土の話もホントだったのかもしれませんね。しかし鼠や鶯の話ならともかく、蛇の話を実体験することになるとは彼も運がないというか・・・。
  • 投稿者: 夢春
  • 2016年 11月27日 16時50分
 感想ありがとうございます。
 取材した民話「猿の生肝」が猿が上手い事やって逃げ帰る筋書きですので、騙されたその後の展開的な具合で、このような結末と相成りました。「爺ちゃんありがとう」どころか、爺の因果が孫に祟ってます。
 そして確かに語り手は運がない感じですね。
 おそらく爺ちゃん、鼠や鶯とは平和的かつ友好的な別れをしてきたはずなので、そっちに行けば「おう、また遊びに来たのか」で楽しく済んだに違いないのに、よりにもよってだまくらかした蛇に会うとは……。 
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