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[良い点]
対応力にビックリ!
たぶん、一般人とは読書量が違うのでしょうな。
鵜狩さんの底力を見た。
[気になる点]
といっても、私の悪い点ですが。
反応もろもろ遅くなってすいませんでした…orz
[一言]
まずはお礼を。
当方のネタを採用して頂き、ありがとうございました! これは絶対バッドエンドだろォと思っていたら、あらまぁ平和。良い意味で予想を裏切られて、なるほどと唸ってしまった。この相方さん、只者ではありませぬな。淡々とした進行が「そんなの日常茶飯事じゃん」みたいな空気を醸し出していて、なんとなく微笑ましかったですw 『鳥籠同盟』は失礼ながら未読だったのですが、これは読まざるを得まい。


以下は、特に面白いと思った話の感想です!
あ、全部面白いですよ。ただの好みと言った方が正しいかも。

『舗装路』
地獄への道は善意で舗装されている。この一文が、なんとも皮肉で効いてますね。幽体離脱? しても痛覚が残っている、という設定は珍しいと思いました。
『神様の愛し方』
この陸さんの無茶振りを、よくこれほどまでに綺麗にまとめたと感心致します。ネタを振った陸さんも感無量ではないでしょうか。神様のキャラもいいし、タイトルが素敵ですよね。
『後を追う』
退廃の美学。そんな言葉が頭に浮かびました。雰囲気が美しく、映像で見てみたい一本です。なんとなく太宰治な匂いがするのは気のせいかしらん。
『機嫌を直す』
「にらめっこ」もそうですが、子供の遊びって、発祥の気になるものが多いですよね。「かごめかごめ」が有名ですが、手毬唄とか、いないいないばぁ…とか。怒ったままなのは嫌ン。
『本物揃い』
短くてパンチがありますな。此方の作品、ショートショート大賞などに応募しては如何でしょうか? 短いほど良いと言いますし、とてもスッキリしていてハイクオリティだと思います。
『畜生坊主』
此方も雰囲気が素敵な作品。思いっきりホラーなのに、どこか幻想的で昔話めいていて。美しさを感じます。坊主どもの言葉には、実は意味があるのかな? たらたんかんのう~!
『羊難』
ちょっと可愛いじゃないかと萌えてしまったのですがね。刈ってほしいの? 刈ってほしいのか? しょうがないなぁ~バリバリバリバリ。的なシーンを想像して(笑)。



  • 投稿者: 雪麻呂
  • 2015年 03月10日 03時11分
 感想ありがとうございます。
 こちらこそ企画にご参加くださり感謝です。最初は不参加と仰られていらしただけに嬉しいものでありました。

 言いくるめる。
 実は最初に思いついたのは、標識の内容が「行き止まり」で、話者がひどい目に遭って幕、という話でした。でもそれだとありきたりだなと思案しているうちに、こうして言葉で退治される怪異の物語になりました。
 お題として頂戴したものに自作キャラの流用は反則かなと思わなくもなかったのですが、このふたりなら一等いい感じになるとやらせていただきました。怒られずにすんで一安心です。
 手前味噌ですがこのふたりは、『which』『夕暮れの恐竜』『縁側のねこ』に登場しております。『which』以外の二篇は『奇』並の短編なので、ご高覧くださるならばこちらからがお手軽と存じます。

 舗装路。
 繋がってるんだからきっとまだ痛いだろう、という発想でした。
 皮肉が効いていると評してくださった、この一文から閃いたような話です。

 神様の愛し方。
 ご本人様への感想返信へも書きましたが、意外とすらすら出来た話です。いやお題見た時はこのやろうと唸りましたが。
 お褒めいただいたタイトルは、「神様を愛する方法と見せかけて、実は神様が愛するやり方でした」みたいな感じで、俺も結構気に入りです。

 後を追う。
 こちらは逆に四苦八苦した話です。それだけに美しいと仰っていただけたのは嬉しいところ。
 太宰っぽいというのは、「神様みたいないい子でしたよ」的な救われないのに救いのある感じでしょうか。そんな惻隠的雰囲気が、結びににじませられていたなら尚更に嬉しいです。

 機嫌を直す。
「にらめっこの相手も戻ってきてんじゃねぇか!」とツッコまれるかと思ったら意外にそこは気にされなかった話でした。子供遊びは想像を巡らせると色々妄想の余地がありますな。

 本物揃い。
 筋としての切れ味はいいけれど、実利的に利用されて運用されてしまっている雰囲気があって、なんか『奇』っぽくないかなと感じていた話でした。スッキリとハイクオリティとお褒めに与れて、ちょっと救われた気分です。

 畜生坊主。
 ふしのさんの文体を真似て、ふしのさんっぽい物語の雰囲気を出してやろうと思った一篇です。美しく感じていただけたならこれ幸い。坊主どもの言いは語呂がよくなるように適当に並べた架空語です。私的にはひたすら「だく、だく」って言ってるのがお気に入り。

 羊灘。
 あ、うちのは「灘」ですから、なだ。『羊難』だと高野さんご自身が書いた方の作品になってしまうのです。
 きっとそんなノリで海羊の毛を刈った人はいたんでしょうけど、手とか道具とかに磯臭さがこびりついて困ったんでしょうね。そして二度と刈るものかとなった、みたいな。

 各話への暖かい感想、重ねてながらありがとうございました。
 今回楽しかったので来年もまたやらかすんじゃないかと思います。その折は是非またご参加いただけましたら幸甚であります。
[一言]
 こちらにお邪魔するのはお久しぶりです。

 企画の方も一段落と言うことで、おつかれさまでした。
 とても面白い企画で、こういうのはやはり盛り上がっていいなと思いました。

 企画話で一番背筋が寒くなったのは伊藤大二郎さま原案の『獲りに行く』です。わけのわからなさや不気味さではダントツだったと思います。祀っているものの名前が聞き取れないのは才能がないからで、それって実は幸せなことなんじゃないかと思いつつ、しかし家族との縁がその幸せの代償というのなら、祀られているものとはどんなに恐ろしいものなのでしょうか。そもそも恐ろしいものなのかどうかさえわからないというのが怖いです。恐ろしいものでないとしたら、それはそれで主人公が不憫ですね。

 雪麻呂さま原案、最新話の『言いくるめる』ですが、これは「おっ」と思いました。気付きました。このお話に出てくる二人は鳥籠同盟の二人なのではないかと。いや、そうに違いない! 主人公は妙にサバサバしてますし相方は文庫本読んでますし。
 相変わらずこの二人の話はお伽噺のみたいで好きです。不思議な世界にちょっと足を踏み入れて、簡単に元の世界に帰ってきてくれる安心感があります。今回も「未来予知なんてそんなものだよ」と締めて終わるところでほっこりしました。

『遠くの私へ』ですが、なんだか不思議いい話ですね。この原案は、ずいぶん前に短編を書こうと思ったときに思いついたのですが、上手く形にならなかったのでお蔵に入った案だったのです。この企画が立ち上がったときに、「鵜狩さまならなんとかしてくれるに違いない!」と思い、人様に投げるのはどうかと思いつつも提案してみました。本来、怖い話になるはずだった案ですが、なるほど不思議な話という選択肢もあったのかと視野の広さの大切さを知りました。いい話にまとめていただいてありがとうございました。

 ともあれ大変面白い企画だったと思います。活動報告を見る限り、あと数話残っているようなのでまだまだ楽しみにさせていただきます。またこういった企画ができると面白いですね。この度は本当にお疲れさまでした。
 感想ありがとうございます。
 魚君さんを始めとした皆様のお陰で、企画の方は大変楽しくこなさせていただきました。きっと調子に乗って来年もやるような気がするので、その折はまたご参加いただけましたら嬉しく思います。

 獲りに行く。
 これは仰る通り、わけのわからなさを重点に置いた話でした。何を祀ってるのかも、何処へ取りに行くのかも、何が自分に何が足りないのかもわからない。語り手はその所為で家族とも断絶しているのに、徹頭徹尾輪の外側に置かれていて、少しも関わらせてもらえない。
 そんな不気味さをお褒めいただけて何よりでした。

 言いくるめる。
 お気づきいただいけましたか! ご慧眼通りでして、この二人はあの二人です。
 タイトルの如く、未来予知を信じないように郁が言いくるめる話であったりもします。最後に「危ないとこに行っちゃ駄目」と結んでいるのは、はりぼーが行ったのがそれなりに危ないとこだったからですね。
 実はこの二人は高校卒業後の雰囲気で、「出て行く」「まじない石」なんかにも登場していたりします。

 遠くの私へ。
 こちらこそ素敵な雰囲気のお題をありがとうございました。お話にご満足いただけましたなら、俺としても恐悦至極です。
『泥丸様』や「塀の裏の友人」などでやっているように、俺にとって手を振って別れるという行為は、どこか友情めいた郷愁を誘うものであるのだと思います。
 そのイメージからこうした仕上がりとなったわけですが、元が怖い話であったと聞くと、魚君さんの構想も気になってきたりするところ。
 もし思いついたらこれで一篇とはいかなくとも、作中で語られる怖い話不思議な話的スタンスで披露していただけたりすると嬉しいな、などと思ったりであります。
[良い点]
「後を追う」「神棚」「圏外」面白かったです!
後を追う……ロマンですね~~愛が深いわぁ。
神棚……萌え系アニメを気に入った、というオチを想定したら、違いました……(T_T)
圏外……捕まえて下僕にしたいです。
  • 投稿者: 猫又
  • 2015年 02月16日 20時19分
 感想ありがとうございます。


「後を追う」。
 飛んで火に入る夏の虫なんて小馬鹿にされますが、中にはこんな情があってもいいじゃないかという話でした。

「神棚」。
 気に入ってその手のものばかりをお供えする、という展開も面白かったかもと今になって思っています。

「圏外」。
 いわゆる外付け良心装置ってヤツですね。なんという男気あふれる発想でありましょうか。
[一言]
リクエストに応えて頂きありがとうございます!
初めてお寄せする感想が自分の提供したネタに対してとは、手前味噌もいいところですが、図々しくお邪魔いたしました。

「圏外」
そうくるか、と唸らされました。
私が考えていたのはよくある『髪の毛』『歯』それから『ちっさいおっさん』くらいなものでしたが、出てきたもののインパクトではなく、切除したことによる結果から正体を想像させる構成が面白かったです。父が失ったモノは果たして何だったのか。『理性』や『良心』など人を人たらしめている『善』の部分だったとも考えられますが、逆を言うと、それは動物としてのヒトの本性を縛るものなのかもしれません。解放された父はある意味幸せだったのかも?
しかしこれ、現実的には医療ミスですよね(笑)。先生、取っちゃいかんところを取っちゃった。霊的なモノではなく生理的な欠損だと解釈しても面白いです。

「神棚」
果たしてこのネタをどう料理してくれるのかと楽しみにしていました。
呪いのビデオはテッパンネタですが、ソフトそのものではなく『陳列しておく』ことに妄執を残す霊が憐れなような、可笑しいような……前店長が生きている間も、全然借りられなかった作品群なんでしょうねえ。実害ないしめんどくさいし、まいっか、慣習を引き継ぐ従業員たちの姿がリアルでした。そしてオチが秀逸。前店長が、霊になったとはいえ、店内で暴れるくらいの小心者でほんとによかったです。

二作品とも、とても面白かったです。
引き続き企画を楽しませて頂きますね!
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2015年 02月13日 21時24分
「圏外」。
 実は原案を見て最初に浮かんだのが、『ブラックジャック』の「人面瘡」という話でした。自分じゃないものに自分をコントロールされている、というのはこれからであったりします。
 でも言われてみると確かに医療ミスっぽいですね。機械のメンテナンスで組み立て直したら部品が余った的な一脈が通じてる感じです。
 ちなみにもう一案として、「物凄く勘が鋭くて運命の岐路とか宝くじとかテストのヤマとかばんばん当ててきた主人公が腫瘍を取ると機械の部品が出てくる。見た事もないはずのそれがどうしてか受信装置だと直感できて、神がかった勘はもう二度と発揮できないのだと悟る」みたいな話も浮かんだのですが、オチが弱くて現行版になりました。

「神棚」。
 呪いのビデオ系はありきたりなので、頭を捻って考えたのが二案。ひとつが現行で、もうひとつは「全部ちゃんと見終えるといい事が起きるDVDで大人気」というものでした。
 ちょっと捻ってるうちに前店長の駄目人間な感じ( 祟り殺すとか物を壊すとかではなく、棚から落とすだけってのが実に残念な人っぽいと思います)と、話者の余計な事しいのオチがいい具合になってきたのでこちらに落ち着きました。
 そのオチを秀逸とお褒めいただけて嬉しく思います。

 末尾になりましたが、感想と企画へのご参加、誠にありがとうございました。
 ちょうど今回で折り返しの残すところあと6話。ご堪能いただけましたらありがたく。
[一言]
471話【後を追う】で誤字発見です。

俺の時分には工程で
→校庭

ではないでしょうか。
  • 投稿者: 千代華
  • 2015年 02月13日 20時46分
 ご指摘ありがとうございます。早速修正しておきました。
 まったく、何の工程で火を焚いたものやらです。
[一言]
羨ましい、企画見て奇関連だったのでドキドキしま
した(*´ω`*)毎日更新お疲れ様です。

焼身自殺の所1箇所工程となってましたが、なんとなく校庭かなと思いました。

接骨院に眼科、耳鼻科、今月いろいろ病院通いするハメになってますが、歯医者もそろそろ行かんとなと思いだしました。麻酔怖い(痛い)し、痛くないのドSな歯医者だったらもっと嫌だなとちょっぴり現実にありそうで恐怖しました。
  • 投稿者: 雛菊 みぃ
  • 女性
  • 2015年 02月12日 22時34分
 感想ありがとうございます。
 又、誤字のご指摘も感謝です。早速修正しておきました。
 もし御気が向きましたら、雛菊さんも是非『奇』の原案投下など如何でしょうか?

 そしてご近況、何やら病院を梯子で大変そうなご様子ですが、お体の方は大丈夫なのでありましょうか。
 麻酔はちくっと最初の痛いのを我慢すれば後の凄く痛いのがなくなるから仕方ないとして、行きつけがなければ担当の人は運ですよね。
 胸が当たるとか美人でいい匂いがするとか、そんな当たりの方であるように祈っております。
 お大事に。
[一言]
リクエストに応えていただきありがとうございます。
ほお、そうキタかと驚きました。
しかも結構いい話だし。
アイデアをだしたヒトが良かったんですねw

 感想ありがとうございます。そして改めまして、企画参加ありがとうございました。
 陸さんのネタを見た時は「困らせるなっつったろコノヤロウ」なんてのたうちましたが、ちょっと考えた後、意外なくらいにすらすら出来上がった話であります。
 自分ひとりの頭では絶対に浮かばなかったストーリーラインだと思うので、アイデアくださった方の為人についてはさておき、やっぱり人様の原案からというのは面白いなと感じました。
[一言]
リクエストに答えて頂きありがとうございます。
切ないけど浪漫がある話でした。
光を追い、妻を追い、炎に焼かれた二匹の蛾。
二度の焼身自殺というお題を完璧にこなした、素晴らしい内容です。お見事!ブラボー!
  • 投稿者: 常田 昌吉
  • 男性
  • 2015年 02月11日 18時13分
 感想ありがとうございます。
 そしてこちらこそ、企画参加に感謝であります。
 仕上げた今だからこそ白状すると、青さんのネタが一番の難産でした。
「学校の校庭で焼身自殺」か「二度目の焼身自殺」は組み上がるのだけれど、「学校の校庭で二度目の焼身自殺」となるとなかなかぴたりと来るのが出てこなかったという。

 露骨に例示して棄却してしまったのは申し訳なかったかと、「吸血鬼の少年ふたりが思い出のある校庭に寝っ転がって朝日で焼けて、手をつないだ形の灰は誰にも知られず風に散らされた」みたいなBLっぽいのも考えたのですが、上手く「二度目」のキーワードに当てはまらなかったのでボツ。
 最終的に現行の形と相成りました。紆余曲折あっただけに、お褒めに与れて一安心です。
[良い点]
更新、お疲れ様です!
「痛くない」
 猫又が通ってる歯医者さんの事ですね?
「麻酔、少し、ちくっとして、ちょっと胸がどきどきしますけどぉ、大丈夫ですからね♪」
……心臓が止まるかと思いました。麻酔の量、ちょっとちゃうやんけ!と思いましたが、妖艶な笑みを向けられたので頭を下げるしかなかったです。
「舗装路」
これ、面白かったです! むしろ、拷問。でも、自分が家族の立場でも言えないですよね。「外してやって」とは。
  • 投稿者: 猫又
  • 2015年 02月11日 09時17分
 感想ありがとうございます。

「痛くない」。
 以前お話されていらした通院中の歯医者さんは、そんな素敵なお方だったのですね。
 でも「ちょっとどきどきしますけどぉ」の続きが「すぐにぴたっと静かになりますから」とかでなくてよかった。
 しかし笑顔ひとつでその状況をうやむやにできるなんて、やっぱり美人は得ですね。


「舗装路」。
 お題が善性を主眼にしたものだったに、どうしてだかこんなブラックめいた話になりました。面白かったと仰っていただけて何よりです。
 もし語り手のこの心境が伝わるのなら「外してやって」とも言えるのでしょうけれど、真意が聞けない状態で人の命に関わる事を他人が決めるのは、やはり相当な難事だと思います。
[良い点]
怒涛の更新おつかれさまです。
企画作品について、できるかぎり感想をしたためようかなと思っとります。

「痛くない」(かりんのいえ様)
豊満なおしりと言わず腰と表現するあたり、プロですねお客さん(笑)
ちなみに英語で腰はヒップと言います。ウエストじゃないんだよ、誰でも知っているんだよ?
たしかに「痛くない」お話でした。でも男ふたりが痛いですね、うまいっ。

「舗装路」(拙僧)
なるほどー、善意が裏目に出ちゃうパターンっすね。
ちょうどいま大河ドラマで、寅兄(松蔭せんせー)が「人の本性は善じゃ」とうそぶきながら家族や友人を不幸にしている真っ最中ですが、舗装路では家族の善意によって私がエライ目に遭うんすねー。
なんか刺激を受けました。おなじネタで短編なぞ打ちあげてもいいっすか?
  • 投稿者: 大原英一
  • 30歳~39歳 男性
  • 2015年 02月08日 18時49分
 感想ありがとうございます。
 どれも短い話ですし好みによる書きやすさ、書きにくさもあると思います。感想いただけるのはとても嬉しいですけれど、どうぞご無理をなされませぬよう。

「痛くない」。
 おっぱいとかおしりとか、なんとなく会話文以外で使いたくない気がする俺なのです。口語っぽいからかなと思いつつ、でも一人称でも同様に感じる不思議。
 ちなみに女医さんは女性に対しては普通に腕のいい、痛くない歯医者さんの模様です。

「舗装路」。
 というわけで、善意で舗装してみました。単純にいい話を期待されてない気がしたというのもあります。
 家族を犠牲にして大きな事を成し遂げるのは、世間には善かもですけど、家族には悪ですよねぇ。

 そして同一ネタによる短編についてですが、元々からして大原さんに頂いた原案でありますから、どうぞご随意にしてくださいませ。
 どういった形のものが書き上がるのか、楽しみにさせていただきます。
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