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[一言]
「構わない」が怖すぎて、もうそれだけを言う為に感想を書いてしまったなんかすいません…… 先輩は今までどんな修羅場をくぐってきたんだ(白目)
 わざわざ労を執ってレスポンスくださっているというのに、誰が不満を抱きましょうや。感想、ありがとうございます。大層嬉しく思います。なんせ「怖すぎて」は、ホラー系の話への最大の褒め言葉でありますから
 ちなみに先に陸さんの感想を拝見してしまった所為で、現在先輩のイメージが立花のおやっさんに固定されております。潜った修羅場の数は半端なさそうです。
[良い点]
君の隣、雨樋、犬が騒ぐ、鵜狩様のお話は本当に怖いです。が大好きだ-。君の隣は泣きました。こんなに短編なのに泣かすなんて……雨樋はまじ怖いですね。何が来たんだろう……。犬が騒ぐは、アイスもらえてよかったねぇ、と思いました。隣のお姉さん、何気にいい人ですね。
面白かった~~です。
  • 投稿者: 猫又
  • 2014年 10月05日 22時40分
 感想ありがとうございます。
 怖いけど好き、とのお言葉は、ホラーを書いている人間には一番の褒め言葉かもしれません。嬉しいです。
「君の隣」はちょっと叙情的過ぎたかなと思っていた作であったのですが、猫又さんの感想でぐっとガッツポーズです。
「雨樋」は正体不明の怖さみたいなものをやりたかったひと品でした。中身が何だったのかも、まだそこにちゃんと閉じ込めてあるのかも、ご想像にお任せしたいと思います。
「犬が騒ぐ」は、友人宅の小型犬がアイスの蓋を必死で舐めて追いかけて、そのまま壁に激突したのを見て思いつきました。もう死んだ犬ならば、健康に気を使わずに好きなもの食べさせてやったっていいですしね。
 霊媒のお姉さんは言動も職業も突飛であれこれ言われますが、こういう例が他にもあって、意外と周囲に見方が多いのかもしれません。
[一言]
「群がる」
一時期住んでおりました町が湿気の多いところでした。
七月の始めくらいだったでしょうか?
ある夜、私が部屋にいると、いつの間にか虫が電灯の周りを飛んでいました。蝿よりも少し大きく、スピードはそんなに大きくない。一体どこから入ったんだろう。そう思っていると、いつの間にかその虫は、二匹、三匹と増えていきました。もう我慢できない!そう思った私はその虫を叩き落としました。しかし、絨毯の上に落ちたそれは死ぬことなく歩き始めます。それはまるで、ガンダムのシュミュレーションゲームで、ガンダムを撃破した後にまだ生き残るコアブースターを思い起こさせました。←分からないですよね。すみません。
それは大きな羽蟻でした。
何故こんなところに羽蟻が?網戸は閉めているはずなのに。そう思いながらカーテンを開けた私の目に飛び込んできたのは、網戸一面にびっしりと張り付く羽蟻の大群でした。驚いて思考が止まる私の目の前で、羽蟻は破れた網戸の隙間から次から次へと部屋に侵入し、みるみるうちに十匹を超える羽蟻が部屋の中をブンブンと飛び回ります。
私は悲鳴を上げて、すぐに窓を閉め、殺虫剤で部屋の羽蟻を駆除しました。落ち着いてから外を見ると、まだ何百匹の羽蟻はそのままおりましたが、道を照らす街灯という街灯に数え切れないほどの黒い影が見えました。
後で聞いたところによると、湿気の多く、木造の家屋が多いその町では、その時期になると一斉に羽蟻(白蟻ではない)が飛びはじめるそうです。二日ほどで全くいなくなりました。
その町には三年ほどおりましたが、毎年同じ時期に羽蟻の大群が町を埋め尽くしました。一体何処から来て何処へ行くのかは誰も知らないとのことでした。流石に翌年には慣れましたけどね。

という体験を思い出してしまいました。
長文失礼しました。



  • 投稿者:
  • 2014年 08月28日 18時56分
 感想ありがとうございます。
 部屋の中、網戸の外、街の至るところに、と上手く視点を拡大していく凛さんの巧みな書き方もあるのでしょうけれど、蟻という小さいものの話なのに、なんだか大きな自然現象の一端を垣間見たような不思議な気分になりました。
 羽蟻は繁殖の為に発生するものだそうなので毎年その時期になるのでしょうけれど、定期的にわっと現れて二日でいなくなるというのは諸行無常めいている気もします。
 そういえばやっぱり毎年必ず羽蟻が大量発生して店内に押し寄せてくる店舗があったなあ、と追憶などしてみたり。あれもそういう事だったのだろうか。

 追伸。
 ゲームの方は存じませんでしたが、ユニットを撃破した後にしぶとくしつこく別ユニットが現れるというイメージはばっちり伝わってきました。流石ガンダム。
[一言]
謎はすべて解けた!
人の形になるように、蛾の好む樹液に似たものを塗った犯人がいるのです!

……哺乳類の死骸を食べる蛾もいるみたいですが、私の知ったことではありません。
 感想ありがとうございます。
 いつも短編からイメージを広げてくださっていて、書く側としては嬉しい限りです。
 しかし投げっぱなしパワーボム的掌編集の『奇』でありますから、明確な回答を述べるのは避けておこうと思います。
「なるほど、真相は樹液だったのか」となる知性による解明エンド、そこから発展して「でもこんな真似、誰が何の為に」となる人の心の闇が一番深いエンド、「待てよ。だとしても人の体と見間違えるような凹凸や厚みはどうやって……」と少しの謎と一抹の不安を残す、科学では解き明かせないものもあるんだよエンド等々、想像力が許す限りのお好みの結末でお楽しみください、など玉虫色の返信にて結ばせていただきます。
 ……決して自分でも着地点を考えてないわけではないのです。ええ、断じてそうではないのです。
[一言]
婆ちゃん……(;_;)

いいわあ、こういう話。
くそ、もっと孝行しとくんだったよ……。
 感想ありがとうございます。
 いい話っぽいのをやりたかったので、こうした反応をいただけて嬉しいです。

 そして陸さんのご活躍は、きっと孝行にはなっていると思います。
「うちの孫が小説出すんですよ。ハーレム小説でデビューするんですよ」
 と天国でお喜びに違いありませんさ!
[一言]
おお~季節ものですな! お婆ちゃん可愛くて和みました(*´∀`*) 実話だったりして?w

ところで本作を拝読したからか、私の夢にも死んだ婆ちゃんが出てきました。何故か無言で根性焼きされました…いい加減に煙草やめれってことか…(;´Д`)

  • 投稿者: 雪麻呂
  • 2014年 08月18日 17時08分
 感想ありがとうございます。
 実話というわけではないのですが、ちょっと粗忽なところは祖母がモデルになってる部分があるかもしれません。なのでそんなお婆ちゃんに和んでもらえて何より。
 実はお盆用のこの話があったにも関わらず、別の話を間違えてセットしてしまったので土日連続更新になっていたりします。相変わらずうっかりな俺です。
 とまれ日本の精霊馬、来る時は胡瓜の馬で早駆けしてもらって、帰りは茄子の牛でできるだけゆっくり帰ってもらうって設定は、風情があってなんかいいと思います。

 そして雪麻呂さんのお婆ちゃんは一体何者ですか。根性焼きとか予想外が過ぎるってなもんです。
 趣味嗜好なのだから本人の好きにさせてやれよなどと考えつつも、やはり孫の体が心配であるがゆえの実力行使なのだと思ったりすれば、そこはかとなくいい話っぽくなる……はず?
[良い点]
 少し不思議な、ふと振り向けばそこにありそうなお話である点。こういった雰囲気、大好きです。
[気になる点]
誤字報告です。
『予言』
何かの本の読み上げて~ →'の'ではなく'を'、もしくは'何かの本の朗読'、かと。
再生を聞きつつで歩くうち~ →誤字、かもしれません。少々違和感を覚えました。'つつ'だけでよろしいのでは? そういう表現でしたらすみません。
一字一句はに覚えて~ →'一字一句は'ではないでしょうか。

出すぎた真似でしたら申し訳ないです。しかし気になったもので。
[一言]
 漫画の原作か何かなさっているのですか? 発想も展開も素晴らしいです。

‥‥‥実体験だなんて仰いませんよね? (((;・ω・))

 そうそう、今日は先週に続いて先祖の墓掃除に行ってきたのですがね、どうにも臭くて。
お墓の裏を掃いていましたら、むわっと漂ってきたんですよ。吐瀉物が腐れたような、生臭い臭いが。

まあそれだけなんですが。きっと誰かが花筒の腐れ水を捨てたんでしょうね。罰当たりなことです。



裏にある納骨室の入り口とその後ろの苔むした墓碑の間のごく狭い場所だけがひどく臭かったのは不思議ですが。誰も気づかないようでしたし。
 感想ありがとうございます。
 あらすじにもある通りで、日常の傍らのふとした奇妙を扱う掌編集であります。俺自身がこうした雰囲気をとても好む質なので、それを大好きを仰っていただけてとても嬉しいです。
 漫画の原作なんて小洒落た仕業はできていませんが、発想と展開をお褒めいただけたのも、また。
 
 ちなみにネタは8割方が創作ですが、「からから」「屋根の上」「道を訊く」などのように、実体験を膨らませて書く事もあります。
 俺は霊感があるぜー、とかそんなんな話ではなく、「こういじったら面白いかな」と自分の体験を捻じ曲げて加工して、ってな具合です。
 例えば青い目の鴉さんの異臭の体験談であったなら、その後に「苔むした墓碑の隙間から、ふたつの眼が覗いていた。それは確かに私を見て、それが確かに私を睨んだ。そうして目は、ゆっくりと意思を含んで瞬きをした。誰にも言うな口を噤んでいろと、そう脅されたのだと思った」みたいなのをでっち上げて締めくくるような具合。

 それから誤字のご指摘感謝であります。
 でもすかさず直そうとしたらば何だか全部が気になって、結局大幅に手を入れてしまいました。新たが誤字が生じているかもしれません。大変駄目な感じです。
[一言]
ハマグリの毒で譫妄状態の時に室内を猫が歩き回る音は、地獄の使者のように不吉でヤバイものでした……。
その時の悪夢をちょっとだけ思い出しましたw

 いつもながら感想ありがとうございます。
 小さい物音でも、時と場合によっては非常に耳に障りますよね。耳元を飛ぶ蚊の鬱陶しさには清少納言もぶち切れてます。その原因が対処できるものならいいのだけれど……みたいな真面目な返信を書こうと思ったのですが、ハマグリ毒事件のインパクトがあり過ぎて太刀打ちできません。
 状況のレアリティが高すぎて予想の埒外です。まさに事実は小説より奇なりというところですな。
[良い点]
何言うてんのか、わかれへん(笑)

こういう異文化コミュニケーションみたいなの、大好きです。

横レス失礼しました!
  • 投稿者: 大原英一
  • 30歳~39歳 男性
  • 2014年 07月06日 14時04分
 ツッコミありがとうございます。
 下は「言葉をなくす」にくださった感想であろうと見当はつけたのですが、何と仰られているのか、俺にもよくわかってません。なんてこった。
 悔しいので無駄に対抗して鳥の鳴き声を並べ立ててみました。
 でもふしのさんの事なので、鳴き声の元となった鳥の名前を並べると意味をなしているととか、そんなのが仕込まれてる可能性もなきにしもあらずです。
[一言]
ピヨピヨ、ピヨピヨピピピヨ。
ホケッキョホケッキョ、チっチチ!
ピヨ、ピーピ、ピーチク。
クックルクルルル、クルッポ……。

スイッチョ!
ピピピ、クックルドゥドゥドゥ!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 07月05日 23時15分
管理
 ケンケン!
 ガーガー、カーカー、ピーヒョロロ。
 ポッポー、ホロホロ、テッペンカケタカ?
 ヒトクヒトク。
 オットーンオットーン、ジヒシーン。
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