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[良い点]
「見るな」
これ、面白かったです!
お前が言うな!と突っ込み待ちですね!!
  • 投稿者: 猫又
  • 2015年 01月31日 22時19分
 いつも感想ありがとうございます。
「幽霊とかって向こうからだけこっちが見える優位性に依拠してるところがあるよな。そんな優位に慣れきったてたら、きっと察知されてるって事態は非常に嫌なはず」という思いつきからの話でありました。
 まさに仰る通りで、「お前が言うな!」的ストーリーです。
 語り手からしてみれば、「んな事言うならとっとと出て行きやがれ」って感じですね。
[一言]
とうとうやりましたよ!!(本当はもっと前からですが)読破しました(♡˙︶˙♡)

私の感性は可笑しいらしく、棚に住むの鼠やプレゼントを貰って喜ぶスノーマン、壁に住む魚とか本当に可愛いなと思います。いきいきと生きるために必死だからでしょうか、不思議なものもツボに入れば何でも可愛く感じます。

さて、投げつける。あれですよね、抜けた歯を屋根に又は縁側に投げるやつ。そうだといいなーと思ってます。

ちなみの因みに、嫌だなと思うのが拷問で抜いた歯を隠すように命じられた子供がマンションから捨てて、それを見つけられたから慌てて逃げたという突拍子もない事を考えてしまいました。

だから、日本では投げつける方の風習にのっといたというのがいいなと思います
  • 投稿者: 雛菊 みぃ
  • 15歳~17歳 女性
  • 2015年 01月27日 17時38分
 感想と読破、ありがとうございます。
 話数だけは多いこの掌編集を通読してくださった事に深く感謝をば。

 可愛いもの。
 俺自身も棚鼠やスノーマン家族は可愛らしいつもりで書いてます。ちょっと変なものではあるけれど。友好的に接触できて、お互いそれを幸福に思える共生関係が成り立っている。日本の妖怪めいた、そんな立ち位置が好きなのです。
 でも壁魚が「可愛い」と言われるのだけはは未だに疑問でなりません。どういう事なの。

 投げつける。
 そんな風習を知ったマンション住まいの子供が「うち屋根ないじゃん!」と半ギレになって通行人に投げつけていた、と考えればちょっと鬱陶しいけど許せなくもないような気がします。
「嫌だな」の方はひねるとホラー短編に仕上がりそうですね。
 見つけられて逃げたけど、実は誰かにその拷問の事を気づいて欲しくて助けて欲しくて投げつけていた、みたいなストーリーラインで。
[良い点]
「投げつける」
……やめて~~今、歯医者に通ってますの!
歯、一本、いくらするとお思いですの?
鵜狩先生、昨日、猫又が歯医者さぼった罰でしょうか……
(T_T)
  • 投稿者: 猫又
  • 2015年 01月18日 01時20分
 いつも感想ありがとうございます。
 何やら猫又さんにとっては色んな意味でタイムリーに嫌な話でありましたようで。
「子供は抜けた乳歯を投げてたんですよ」とか言うと少しはマイルドな感じになりますでしょうか。やっぱり嫌な感じなのには変わりはないか。
 でも歯医者さんをサボったのはいけません。
 長く付き合う相棒ですから、是非体はいたわってやってくださいませ。歯が痛んで、いい話を書く妨げになったりしたら勿体無いですしね。
[一言]
まだ松の内ではないから大丈夫でしょうかね?
あけましておめでとうございます。
やっとこ401まで読めたので一息とばかりに又感想を。今更感ありますがすいません。

盛大にネタバレしてしまっています。すいません。

来光を見る。サラリーマンが語っているのかとはじめ思いました。そして、狐と狸だと狐のがずる賢くて狸が後一歩でヘマをするイメージがあったので面白いなと思いました。蚊帳吊り狸の蚊帳の枚数に気になったのですが(以前読んだ本ではもっと多かったような気がするのですが)、計算しているから30枚なのでしょうかね、なかなか頭がいいのだなと思いました。

後、ちょっとだけ、押しに弱い主人公ということで体を乗っ取られてしまうのかなと思ったらまさかの。物理攻撃効くんだなと、幽霊って成長しないので怪我しても治りませんよね?もしこのまま幽霊の顔が殴られたまま戻らなかったら今までの復讐も兼ねているなと……そう考えるとホラーの分類なのにコミカルに感じて可笑しくなりました。

ざっと、読んでいて鵜狩様は、猫や狐、狸等動物を使った物語の表現が動物らしくて素敵だなと思います。また引き続き読ませてもらいます。ちょっと怖くて、少し変で時に面白い。そんな素敵な奇が好きです。又来ますm(_ _)m
  • 投稿者: 雛菊 みぃ
  • 女性
  • 2015年 01月04日 23時00分
 感想ありがとうございます。そしてあけましておめでとうございます。
 何、祝う気持ちがあれば、そして畏まった場でなければ、年始の挨拶なんていつ言ったっていいに違いありません。そんな勢いで俺は喪中の人に「あけましておめでとう」と思い切りぶちかましてきました。
 そんな軽口はさておき、やたらと話数の多いこの『奇』を読みすすめてくださって感謝であります。
 そして今更感などとんでもない。感想は自作をどう受け取っていただけたのかを知る貴重な機会ですから、頂戴すればもうしただけで嬉しい心地です。掌編ばかりでありますから、ネタバレについてもどうぞお気になさらず。
 
「来光を見る」。
 語り手の正体はラストで明かして落とす形です。
 狐と狸は仰る通り、狐の方が上手とされる事が多いですね。『耳袋』においても根岸鎮衛さんに「狸はドジっ子」的な扱いをされてます。ちょっと可哀想なので、この話の化かし合いは狸の勝ちにしてみました。
 また蚊帳吊り狸の蚊帳枚数についてのご指摘もありがとうございます。確認してみたら正しくは36枚ですね。早速修正しておきました。

「ちょっとだけ」。
 因果応報の右ストレート、というお話でした。きっと怨念がこもった拳だったので、ばっちり効果覿面だったのでしょう。仰る通り、ちょっとコミカル路線です。
 幽霊なら成長しないので怪我が治らない、という発想は目からウロコでした。想定になかったものですが、そうであったなら復讐も兼ねていて、語り手の溜飲が尚下がるというところかもしれません。

 また動物話の動物がらしくて素敵、というお言葉は嬉しいものでした。根っこが昔話好きなので、こういう擬人化というかなんというかな話を書くのも好きなのです。
 今後もそんな話を書き連ねていく心算ですので、またお運びいただけましたらば幸甚に存じます。
[良い点]
あけましておめでとうございます。
新年一作目を鵜狩先生で始めさせていただきました。
羊-戻っておくれよー。
ちなみに猫又ですが、お羊座で羊年でございます。
今年もよろしくお願いします!!
  • 投稿者: 猫又
  • 2015年 01月01日 09時34分
 あけましておめでとうございます。
 昨年よりの多数の感想のみならず、年初めにまで温かいお言葉を頂戴してありがたい限りです。
 羊ですが、向こうも語り手に懐いている風情なので、きっと一年の任期を終えたら戻ってくるのでありましょう。
 
 牡羊座で未年。
 なんだか2015年は猫又さんにとっては縁起の良い一年になりそうですね。
 常より猫又さんの執筆速度には驚嘆するところですありますが、それがますますとなる予感で、本年の雄飛をお祈りする次第です。
 末尾になりましたが、こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いいたします。
[一言]
はじめましてこんばんは。
半年以上前にここを訪れて短い中でも怖さを演出したりありそうでないお話達が好きで暫く読んでいたのですが、ここを、見失ってしまい今見つけた喜びで苦手な感想を書いてます。
まだ、又読み直して30作ちょっとしか読めてないんですがその中では気後れが、お化けの方も、主人公も何だか可愛くて好きです。頑張って全て読みたいなと思ってます。
短い文で纏められるのはすごいなと思います。拙い感想失礼しました
  • 投稿者: 雛菊 みぃ
  • 女性
  • 2014年 12月22日 19時09分
 感想ありがとうございます。
 拙いなどとはとんでもない。以前お読みくださったのみならず、またも見つけてご高覧くださっているとのお話、なんとも嬉しい限りでありました。
 話数の多い短編ですので、お暇な折にてで楽しんでいただければ幸いです。

「気後れ」。
 そういえば最近心霊写真とかそういうのって話題にならないよな、と思いついた一編です。新技術に駆逐された嘘ではなく、こんな感じで気後れして映らないだけだったら情緒もあるかな、と。
 この辺りを可愛らしく感じていただけて、これまた嬉しく思います。
[良い点]
今回も背筋がぞぞぞっとしました。
[一言]
>確認の電話

これを読んだ後、お歳暮でもらったお肉セットの中身を思わず確認してしまいました。

それにしても特別の良い肉ですか……うん、想像するのやめよっと。
  • 投稿者: ryuryu
  • 2014年 12月20日 19時37分
 感想ありがとうございます。
 特別に良い、何の肉だったのか。食べたらどうなっていたのか。それは闇の中ですが、少なくともそれが、電話に出ただけで食べてないとわかるくらいの代物だったのに間違いありません。
 もののやり取りが増える時期なので、狙ってこんな話をでっち上げてみました。
 ご高覧の後、ふとご自身の周りの事柄が気になったりしたのなら、こうした話をでっち上げた甲斐があったというものです。
[良い点]
持ち寄る。

夜中に読んでしまった……(T_T)
足をもがれた子が今度は……って思ってしまい、真夜中にぞぞーっと鳥肌です。
足が揃った子はどこへ行くんだろう……いやー怖いー。
  • 投稿者: 猫又
  • 2014年 12月07日 03時44分


 感想ありがとうございます。
 何かが人の形になろうとして手当たり次第に強請っている。その目論見通り事が動いている。
 といった雰囲気の話でその後の話は特に意図していなかったのですが、猫又さんの仰る「足をもがれた子が今度は……」というの流れ、秀逸ですね。
 用済みとばかりに一部をもがれて捨てられた人形が、どこか別の誰かの夢の中で泣いて強請る。何が出来上がるのかと併せて嫌な連鎖で、その発想に脱帽です。
[一言]
>魔法の椅子

きっと、「こんなに重たい椅子を運んでくれる男性=貴女に気がある」。桶屋が儲かる論法で「彼氏ができる」なのでしょうね。
しかしここは椅子の魔力に期待したいところです(笑)

  • 投稿者: 司馬
  • 2014年 12月03日 02時16分
 感想ありがとうございます。
 この椅子の魔法には、まず男性側の下心というか好意というかがあって、その男性の行動に対して女性がお礼なんかしたりして、その結果として上手くいく、みたいな説明がつくのかもしれません。
 でも今回のは盗人ですから、椅子が本物で、盗人が「ひと仕事終えたし、ちょいと休もうぜ」みたいな具合に腰掛けるのが天罰覿面な感じで美味しいかと俺も思います。
 そのうち「魔法は本物でした。勘弁してください」と椅子が返されるか。はたまた「真実の愛に出会えました」と代金とお礼状が届くか。
 結末は皆様の想像力に委ねるといたしましょう。
[一言]
>魔法の椅子

うわぁ…

 なんだよ、言いたい事があるならはっきり言えよ!
 あ、あとこないだ「つじつま合わせ」を「つまようじ合わせ」と空目しました。これはもう恋かもしれませんね。
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