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[一言]
面白いお話でした。
ただ、実感として、一部、共感というか、納得できない点もありました。
そんなおつもりはないのでしょうが、これは「やさしい嘘」なのではないでしょうか?

「どんなにエサをあげても、それが龍に育つとは限らない」

現に今、私は、びろーんと伸びた日本海裂頭条虫に巻きつかれています。
別アカウントで作品を投稿しているのですが、ぶっちゃけ、詰んでしまいました。

投稿する以前、それこそ数年前からいくつか作品を書き、見直し、捨てるを繰り返し。
日の目を見てない原稿だけでも、出版したら文庫本何冊分になるかわかりません。
今回の作品も一年以上の時間をかけて準備を重ねて書き続けてきたのですが。

人気が出ないだけならいいのです。
下手に作品を愛して、何より大事な「打ち切り」の準備をしないで連載を始めてしまったおかげで、手が回らなくなってしまいました。

変な打ち切り方をすれば「エタ」ったということで、もう次回作は出せません。
かといって、書き続けてもジリ貧。
「なろう」に出した最初の作品で、もうジ・エンド、間抜けな自滅です。
失敗を積み重ねていつかは成功、なんて道は、ほぼ絶たれてしまいました。

作品を愛してそれに力を注ぐのはいいことだと思いますが、それより大事なことがあるのではないでしょうか?
それが「マーケティング」であり、「上手な立ち回り(不正行為は別ですが)」であり、「センスのよさ」なのだと思います。

文章なんか、死ぬほど読んで、死ぬほど書けば、上達はします。
でも、もともとセンスが悪くて、その場で売れるモノを見抜ける目がなかったら、技術だけあっても成功はしません。
なにせ作品は他人が読むものですから、いくら自分がいいと思っても、それを好きだという人がごく少数だったら、何の意味もないのです。

それでもただただ作品を愛せば……というのは、

「絶対に海から上がれないけど、楽しくやれればいいじゃない」

という意味でしかないのではないでしょうか?

ほとんどの人には……私自身も含め……そもそもの才能というか、センスのよさというものが、恐らくピノ子様の1%もないのです。
つまり、やるだけ無駄、ほとんどはゴミ同然、宝くじのようなもの。
そんな「宝くじ」を買うのなら、一枚こっきりではダメです。
作品を愛するより、切り捨てることの方が、ずっと大事なのでは、と思った次第です。

まぁ、だからって不正行為とか、鼻で笑っちゃいますけどね。
そんな真似をするくらいなら、作品もアカウントも全部消したほうがマシです。

そもそも、どうして「なろう」その他、最近では「カクヨム」とか、小説投稿サイトが、雨後の筍の如くに次々生まれているのか。
出版不況だからでしょう。
勝手に作者がマーケティングして、客を集めて、その状態で出版させてくれと言ってくる。
売れるか売れないかわからないものを、不安を抱えながら刷るよりずっといいわけです。
そんな背景の中で、サブアカウント作ってアクセスアップとか。
ヘソで茶が沸かせます。

一応、私の首を絞め続ける日本海裂頭条虫ですが、なんとか蛇くらいにはならないか、まだ頑張りはしますけど。
「書いてみよう」
と思ったこと自体が間違いだったのかな、とは思いました。
そもそも、書こうと思った人の中の……せいぜいよくても一万人に一人くらいしか成功しない、ダメな人は一生頑張ってもダメな世界なのですし。

あ、愚痴っぽくなりました。
嘲笑してください。
ま、近々、筆を折ることになりそうですが。

  • 投稿者: 夢石 忍
  • 2016年 01月28日 00時11分
感想ありがとうございます。

私は小説を書き始めて一年ほどですが、メチャメチャ中傷されてきました。
虚仮にしてきたのは、少しだけ小説を書くのが早かった先輩、そして不正をしている人たちです。

LV1の私に「才能」はありません。
なので本当に努力をしてきただけです。

文章は、死ぬほど読んで死ぬほど勉強すれば上達するものではありません。
私がまともに見た文庫は、十冊程度です。
「どうすれば面白い作品になるか、そのためにはどういった表現をすればよいのか」
いまもそれだけを考えて、何度も推敲しています。

小説家になろうでの成功は……考えない方がいいです。
ここは特殊なサイト。無理にテンプレートに合わせる必要もありません。

不正している人たちもいましたが、努力の甲斐もあって「アイズオブドラグーン/終焉のイグニス」がノベラボで総合一位を取り戻しました。
二次創作メインのハーメルンも、嫉妬による妨害がなければ総合一位を取っていたでしょう。

そこになろう系の作品で良い評価を得ているものがあるか……ほぼ皆無です。
無論、サイトの特性に合わせたものを書くことに間違いはないのでしょうが、はたしてそれを書いていて自分が楽しいかどうかが重要だと思います。

マーケティングが重要なのももちろんですが、悪い意味のマーケティングが横行しているサイトです。
最近はIP切換え・自動クリックツールなど「販売」されたりしています。
貼り付けたアルファポリスのバナーを、IPを切り替えて連続でクリックさせながら、このサイトでは複数アカウントや評価取り消し・再評価などでランキングを維持。

面白いのだと妄信した読者さんたちを糧にしながら、それができないまともな作者さんたちを嘲笑う。
かつ成功しようと考え、そのつまらない作品を模倣し悪循環になってしまっている状況。――故にカクヨムなどのサイトが登場し、現在のなろうは危機を迎えています。

昔はものすごく厳しかったと思います。
書籍化された作品でも、不正がバレればBANされたりしました。
でもいまは、出版社側との協調による影響なのか、はたまたもはや追跡すら出来ない状況なのか……本当にやりたい放題のサイトになっています。

評価取り消し・再評価など、直すべき仕様を直さず、評価とブックマークを不可視にしている以上、この流れはもはや止められないでしょう。

筆を折る前に、一度他のサイトを試してみると良いと思います。
一度欲を捨て、作品を楽しみながら書いた方が良いと思います。
ウケを狙うのではなく、自分の作品を愛せるようになったら……振り返れるようになれば、また筆は動くものです。

がんばってください。
[一言]
私は趣味としてなろうで書いているものです。
元々は読み専だったのですが、色々な作品を見てみて、私も誰かに読んでもらいたいと思うようになりました。
まだ、学生なので社会人の辛さはよく分からないですが、本だけで食べていける世界ではないということは重々承知しています。
あまりエッセイを読まないのですが、今回の作品読んてみて、評価の裏にはこんなことをしている人がいたのか!?とか、アカウントを消されることってあるのか!?など、初めて知る事が沢山ありました。
私の作品なんてまだまだ初心者で、文も酷いものだと思っていましたが、やはり評価や感想を貰うと、『ああ、数多ある小説の中から私の作品を見てくれてる人がいるんだ…。』と暖かな気持ちになります。
SNSの専用のアカウントで、ポイント頂戴♡などはせず、活動報告の様に使っている方法もありますが、それは大丈夫なのでしょうか?

一通りダラダラと告げさせてもらいましたが、この作品は自分の小説活動を改めて見直すいい機会にもなりました。自分の作品を愛し、自分を信じて進んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

  • 投稿者: 一 一
  • 2016年 01月04日 21時25分
感想ありがとうございます。
小説家になろう内で「ポイントください・ブクマください」とかやらなければ、大丈夫ですよ。実際に秘密基地とかあります。

ただ……あまりお勧めはしません。

見せ掛けの数値を増やして悦に入っても、反動は後から訪れるからです。
PVやユニークアクセスを増やしたければ、フリーソフトのIP偽装ツールとかだけではなく、ちゃんと「販売」もされています(笑)
プロクシで弾かれることもなく、複垢も作りたい放題でしょう。

龍を育てる人になるか、上位承認欲求を満たすために堕落するか。
それは自分次第なのです。
[良い点]
 作者の意見に全面的に賛成です。
 私も糞みたいな作品が減り、代わりに面白い、読んでてワクワクするような作品が増えることを願って書き始めた。読みメインの初心者です。
 本当、水増しなんかしても内容がクズなら意味無いだろうに………

 あと、個人的には異世界物は好きだけどチートが効きすぎてる奴は嫌いです。
[気になる点]
一つも無いです。
[一言]
 本当、正当な評価が着くようにならないかなー。
 面白い話探す時に死ぬほど苦労するんだよね。
 あっ、そうだ今度、感想を集めて話を評価する話でも作ってみようかな。

  • 投稿者: 黒目夜
  • 2015年 12月18日 16時27分
感想ありがとうございます。
作品を読もうとする読者さんとしては、ほぼランキングトップしか見ませんし、スコップしろというのは苦痛だと思います。

それだとランキングの意味がない。ズルした人間が得をするシステムです。
複垢や相互をしている方たちは、決まってこういいます。

「面白いからランキングに入っている」

私はこのサイトに登録して丁度一年ですが……そういった方たちはいつの間にか消えていっているし、生き残っていても作品が停滞しているのをよく見かけます。

努力を放棄して上位承認欲求だけを満たそうとズルをすれば、いずれ気付くのです。

無駄な時間を過ごしていたな……と。

自分が本当に100点出せる作品を作れるまで、執筆力を鍛える。
ひとつの世界を作るものとして、それが一番だと思いますよ。
[良い点]
面白かったです(^^)
[一言]
ゴマカシしてる人とか居るのですね。
興味深く読ませていただきました。
感想ありがとうございます。

たとえば検索で「小説家○なろう 秘密基地」とか調べてみるといいかも知れません。
小説家になろうではノータッチですが、相互をしている方はいっぱいいます。

「ポイントあげるからポイントください」

――この挨拶ができれば、完璧です!(・∀・)

でも、その貰ったポイントとランキングに載って得た分をさっぴくと、裸の王様になるんですけどね。

最初はわからないかも知れませんが、一年くらいやっているとよく分かるようになります(笑)

手を出さないように!
[良い点]
とても面白く、とても参考になる作品でした。
偶然見つけた作品を一気に読み込めたのは久しぶりです。
このような作品に出会えたことに感謝です。
(`・ω・´)ゞ
[一言]
自分はわりと最近なろうに登録した者ですが、ここの小説を読んでいて感じていたことが、この作品にはそのまま書かれていました。

もちろん全て共感するということはありません。生意気ですが、一部納得できない部分もありました。

それでも自分がまさに、一番共感したところは『感想とブクマの比率が『10%』前後になるものが、本当に面白い作品です』
……本当、その通りだと思います。

自分も感想を貰いたくて頑張ってはいるのですが、なかなかどうして難しい……。ブクマと感想って”質感”が全然ちがいますもんね。

自分も作者様のように、”感想の貰える作者”を目指していきたいです。


  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 12月17日 04時36分
管理
感想ありがとうございます。

それは個性なので、納得できないことがあってもいいんですよ。
面白いところだけを吸収していけば良いと思います。
あと、訂正がひとつあるのですが……

『感想とブクマの比率が『10%』前後になるものが、本当に面白い作品です』

というやつなのですが、シリアス系や対象年齢が高い作品は、ポイント含めてつきにくいです(笑)
逆に軽い作品やツッコミどころがある作品、このようなエッセイだと気軽に感想など付けてくれますね。

別のサイトで総合三位になったんですが、なろうでは全然感想付かなかった。
なのでそういった系の作品だと、なろうには向かないし、逆になろうの作風だと他ではまったく通じないというジレンマがあったりします。

自分が目指すべき作風を目指す――これが一番大事だと思います。
がんばってください。
[一言]
初めまして!
読む専でしたが、素晴らしい作品に触発されて書いてみようと思い書き始めた稚魚です。
基本的に長編しか読まないのですが、この作品から目が離せなくなりそのまま読み切ってしまいました。
不正も初めて知りましたし、ランキング上位の方は本当にすごいなと単純に思ってました。
実際すごい方が多いのでしょうが、こういう裏もあるのだと改めて震撼しております。

読む専のときは、評価なりお気に入りなんて全く気にしていませんでしたが、書く側になると途端に気になるのですから本当に現金なものだと思います。

ポイントが入ったからと言って読んでくれたのかは分かりませんが、それでも初めて読んでくれた人が現れたんじゃないかと思えた日のことは忘れられません。

この気持ちをずっともったまま書き続けたいと思います。
執筆お疲れ様でした。

感想ありがとうございます。
そして書き手の世界にようこそです。

はじめは結構大変だとは思いますが、ポイントを気にせずにこつこつやっていくことが大事です。
あとは、アクセス解析ボタンは押さないほうがいいですね(笑)

ある程度上達したら、他のサイトも色々見てみるのも一つの手だと今は考えています。

がんばってください。

[一言]
読んでて興味深いものがありました。
なろうを読み始めたのも、書き始めたのも最近で、不正がある事も知ったばかりです。
龍、と表現されたのが、まさしくそうだな…と心に響くものがありました。

良いものを書くのに陽の目にまだ当たってない作家さん達が少しでも多く、龍へと至るといいなぁと、読んでて思いました。

作家で食べてくのは…恐ろしい事です。ですが、実情を知っていたら夢は持てません。知らないからこそ夢が持てる。
知らないからこそ無謀に挑戦し続けれる。それが龍へと至る道だと思っています。
そして龍になって実情を知ってなお…苦しみながらも上り続ける事を、残酷だとしても、読み手(私達)は願ってやみません。
  • 投稿者: あきら
  • 2015年 12月09日 04時27分
感想ありがとうございます。
小説家になろうなどのWEB小説サイトは、一種のブログサービスに過ぎません。

PVを増やしたければ更新やF5を連打したり、ユニークが欲しければIP自動変更ツールを使いながら同じく連打(めんどくさいので普通はマクロを使います)
評価が欲しければ複垢や相互をやれば、簡単にポイントは手に入っちゃうのです。

書籍化したい――プロになりたい。
その思いが強い人はたくさんいます。

ただ、私は自分の作品を愛でたい、もっと上手くなりたいという気持ちのほうが遥かに強いかな……。

それもひとつの龍の道かと考えています。

作家とは龍であり、龍の母親であり、次の世代に繋ぐための卵を温める存在でもあります。

それが一番大切だと、一年経ったいまでも考えは変わりません。
あくまで私の考えなので、自分が信じる道を貫いていただければと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。
[良い点]
グフゥゥゥ!
特大の爆弾を落とされました(特にテンプレについて)
というかとても参考になりました。
しっかり考えながら小説を書いていきたいです。
[気になる点]
悪い点、とは言えるか分かりませんが、
『なんだ!俺の書き方を否定すんのか!(心の声)』
みたいな人が出てくるかもって考えました。
ただの心配性小学生の思考なんで、多分大丈夫、なはず。
[一言]
異世界テンプレチート無双はやめません。
ただ、ここには自分の想う世界がある。
独創性を吹き込み自分だけの物語を描く。
そんなことを考えた自分がここにいます。^ω^;
と言っても、趣味感覚で小説書いてるんですけどね。
とても参考になるエッセイでした。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2015年 11月25日 16時15分
管理
感想ありがとうございます。
書き方というよりは、工作している方から釣りメッセージや誹謗中傷とか某掲示板での悪口などたくさん頂いております。

消したりしているので見えないかと思いますが、恐ろしいですよ(笑)

テンプレートに関しては、オリジナルを超えるものであればいいかと思います。
新しいエッセイの方にその事も書いていますので、お暇があるときにまた読んで頂ければと思います。

がんばってください。
[良い点]
童話編において、深海、魚、龍などの役割が非常にマッチしており、かつ読みやすい点。
また、物語としても、主人公の感情、小説に対する意識などの変化が詳細で、カルタシスを感じられました。
[気になる点]

悪い点かどうかは、人それぞれだと思いましたが、文章量に対して、若干……やーーが多いように感じました。
ただ、個人的な感覚ですし、特に最期は余韻が必要でしょうから、作者様が良いと判断したなら、問題ないと思います。
[一言]
はじめまして、cadetと申します。
今回初めて、森永ピノ子様のエッセイに感想を書かせて頂きました。
童話も楽しめ、エッセイの方も思わず頷いてしまうものでした。
私もこのサイトで小説を書く者ですが、色々あっても、やっぱり、自分の作品を、苦しみながらも楽しく書いていくしかないと考え、日々筆を取っております。
そんな中で、とても執筆意欲の湧くエッセイを、ありがとうございました。
感想ありがとうございます。

三点リーダーやダッシュをよく使う癖があるので、そこは減らしていこうと考えています(笑)

KADOKAWAがサイトを立ち上げるなど、小説家になろうも転機を迎えていると思いますので、このエッセイの内容が過去のものとなることを個人的には祈っております。

ランキングという重圧に苦しみながら書くのも選択の一つではありますが、その過程の先に覚醒があります。
無論、覚醒した後も苦難は続きますが、確実に進化しています。

唯一無二の龍である作品とともに、がんばってください。
[一言]
お初にお目にかかります。半年ほど前にこの作品を拝読したのが、もう遠い昔のことのようです。
小説家になろうユーザにとって、この作品は始まりの地であり旅の末に辿り着く地でもある、と勝手に思っております。
ここで祈りを捧げることで、心が初心にかえることができます。
末筆ながら森永ピノ子様のご健康とご多幸、執筆活動のますますの充実を、心から祈念致します。
感想ありがとうございます。
作者さんの神社代わりになればいいんですけどね(笑)

あと……
最近、意味の分からん言いがかりで2ちゃんねるに晒されましたが、それ以前に晒されている如月さんとか他の作者さんはもっと大変だったと思います。

ちなみに私がこう書くと初対面でも「やっぱ仲間だー」とか騒いでいる人たちに言われるのでしょうが、もはや勘違いで叩かれるのは慣れていますし、彼らに向けて私のホンネを書いておきましょう。

――人面獣心の輩ども、少しは人の心を持て。

以上です(・∀・)

あと作者同士で喧嘩するなと、個人的にはエブリスタでの活動を含めて私へのストーカー行為をやめてかな(笑)

尤も、嫌いな人が約一名いると明言している私がいっても、たいして説得力はありませんけどね(笑)

このエッセイに来てわざわざ感想まで書き込んでくれたという事は、如月さんも色々と考える事があったと思いますし、些事や中傷に囚われず、これからも執筆のみ頑張ってください。
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