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[良い点]

どんなところが良かったかなと振り返ってみて、いろいろ思いつきました。仲間の成長、論戦、クルネちゃん。でも一番大きいと感じたのは、転職能力によらない部分での主人公の活躍です。
書き出すといろいろあって、帝国と王国の戦場をずらす、過度な政治干渉にあたらないよう戦争に備える、さらわれたラウルスさん救出作戦をたてる、辺境の自治都市体制の基盤づくり、最終決戦で怯える民衆の説得、マクシミリアンの説得など。単に転職させるのではどうにもならない問題に知恵を絞り話術を駆使して対処しているのがわかります。世界から与えられたのではない彼自身の能力、それを振り絞ってがんばる姿を見るからこそ、読者は主人公を好きになるし応援したくなるんですよね。
もしこれが自己転職で無双する主人公だったら、問題解決策が予想通りでつまらないし、がんばってないので好きになれなかったと思います。
転職させるだけじゃない、カナメ自身の魅力。それがこの作品の一番良かった点です。
  • 投稿者: Miyuki12
  • 2019年 10月16日 00時11分
ご感想ありがとうございます!

具体的なお褒めの言葉をたくさんくださって、本当にありがとうございます。作者冥利に尽きます……!
  • 土鍋
  • 2019年 10月16日 06時28分
[一言]
基本的にめっちゃ面白かったです。
気になった点として時空魔術師マクシミリアン?と王都で遭遇した時の主人公の行動に違和感(客観的に考えるとぶち切れててもおかしくないけど経緯の描写が簡潔過ぎて突然な感じ)があり、その描写を「自分でもよくわからない衝動」的な表現されていたけどそこは普通に過去のことを思い出して頭に血が上ったとかで良かったんじゃないかなと。

あと最終話終わってから世界情勢がどうなったかいまいちわからないけど、転職師って他国にもにいるなら問題ないけど、本文に出てきた中でだとそういう描写も見られずで「人類圏が縮小していってる世界情勢において一国に転職師の主人公が居続ける」ってのが違和感強かったです。
もちろん自分の身にして考えると他人の為にあっちこっち行かされる羽目になるようなストレスはご遠慮被りたいところですが、その他人から見たら一国にだけジョブ所有者が増え続けるって理不尽に感じて当然だろうし他国の神殿関係者たちに暴動起こすくらいの勢いで詰め寄ってもおかしくたいかなと。いや神殿に所属するくだりで居場所を本人の意思に任せる的な描写はあったけど、魔物に攻め込まれてる現状で他国になら転職させられる人物がいるのに自国にゃ来る予定ないとかなったら関係者問い詰めちゃうのが当たり前かな、と。
それとも実際そこまで被害出てないのか、他国にも転職師いる(これと関連して協会の聖女たちもなんで王国(国土は広いけど権勢的にはそこまでじゃないとの設定)だけに集められてるのか(他の国にもいるのかな?)とかも疑問でした)なら問題にはならないかと思うけど…
(実際読んでる時はそこまで大きな疑問ではなかったけど文章にすると無駄に長くなった感のある…)

まぁ全体的に面白かったけどエピ0読んだ感想としてはラウルスさんが最初のお客だったんやなwっていうのが面白かったです。
返信は不要です。別作品の方も読んでみます。完結お疲れ様でした。
  • 投稿者: ひろき
  • 2019年 08月10日 00時14分
ご感想ありがとうございます!

だいぶ長い作品だったと思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございました……!
  • 土鍋
  • 2019年 08月10日 06時43分
[気になる点]
66話。ロック鳥による高速移動が、高額な金で利用できる環境、すなわち、高位な者や有力な商人が利用する移動手段として日常用いられている王国で、しかも”王都で活躍する”冒険者が、下手をしたら王族が乗っているかもしれないロック鳥を撃墜するような行為が平然と行われるような”ヨタバナシ”は見たくなかった。これまで、テンポよく、それほどおかしなところも無いストーリー展開で楽しめたのに、こんなどうでも良いところで破綻したのは残念。もし、これが、土魔法→重力魔法の伏線展開の一部としたかったのであればもっと残念。
  • 投稿者: kahara
  • 2019年 06月11日 08時57分
なるほど、その指摘は初めて受けました。そんな考え方もあるんですねー。
  • 土鍋
  • 2019年 06月12日 06時32分
[一言]
だいぶ前に読破したのに、何度も読みに来てしまうほど大好きな作品です。応援しています。
  • 投稿者: まめ
  • 2019年 06月05日 22時39分
ありがとうございます! 完結してしばらく経ちますが、そう言ってもらえると作者冥利に尽きます……!
  • 土鍋
  • 2019年 06月07日 05時48分
[気になる点]
4話で13王子と話した時に裏付けが無いと決断出来ないと言ってたけど、主人公はその時は村長の娘のことを知らなかったのにどうやって裏付けを取ろうと思ってたんだろ?と不思議に思った
  • 投稿者: れいら
  • 2019年 05月27日 19時47分
ご感想ありがとうございます!

方法は思いつかないけど、何かしらの手段で裏を取りたい、くらいに考えていたと思います。村長の娘の存在は、主人公にとっては望外の幸運でしたねー。
  • 土鍋
  • 2019年 05月28日 05時39分
[気になる点]
主人公が死んだ後の辺境はどうなるのだろうか。若い職業持ちが居たとしても、その先は続かない。
この辺りはどうお考えでしょうか。
  • 投稿者: まこと
  • 2019年 04月20日 12時12分
ご感想ありがとうございます!

最後まで読んでもらえれば、その辺りも分かると思いますよー。
  • 土鍋
  • 2019年 04月21日 06時12分
[良い点]
転職にジョブチェンジなんて長くてアホなルビを振るな。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 04月02日 16時41分
管理
好みは人それぞれですねー。
  • 土鍋
  • 2019年 04月03日 05時25分
[気になる点]
視界にも入っていなかった人物がいきなり目の前に登場することが多々起こるんですね。
古いホラー映画みたい。
そんなことがありましたか。難しいものですねー(;´∀`)
  • 土鍋
  • 2019年 01月25日 06時10分
[気になる点]
ずっと前に完結したものに重ねて感想を書き込むのは無粋だと思いますが、気になったので書かせていただきます。
遺跡発掘後、港を作る所まで読み進めて疑問に残ったところをいくつか。
1.帝国そっちにあったんかい!
メレーネ村のある地方が大森林の南に位置すると言った記述があった気がしたので(後で探そうと思ったのですが見つけられずすみませんもしかしたら勘違いかも)、てっきり王国の最北端が辺境の地だとばかり思っていて、地図が上下逆になっていて混乱しました。
2.辺境距離感が分からん!
他の人の指摘にもありましたが、辺境の広さについてが一つ、ラウルス捜索の時にジョブ持ちが全力で走って1日という距離をラウルスが守っていたこと。また、そんな距離を狼煙が上がってから行って間に合うと思っていること。
3.商業都市は関西じゃないのかい!
全員関西弁にして欲しかった。又はよそから来て一代でこの地位まで上り詰めたみたいにして欲しかった。それでも賢い為政者はその郷の言葉に変える気はしますが。
4.怪鳥が分からん!
他の人の指摘にあったリビエール⇄王都が往復1ヶ月なのにというところは、モンスターの発生地域を迂回するためにジグザグに進んだと無理やり脳内補正すれば王都まで4日だけど商業都市まで10日というのは矛盾しない。
しかし、怪鳥のエサをどこから確保するかについて、全く記述がないのはキツい。持って行くなら片道で10日分は持って行く必要があるし1日に何トンも食べそうな巨体ではとても運べない。降りて狩をするにしても町のすぐ近くで食い荒らされても……。定期便の話が出た時に補給地点を道中にいくつ作るみたいな話が出ないのは頂けない。
5.港?!
王国が蛮族の地、辺境に港を作ろうとしたけど断念したという話と、そこ以外で港町の話が全く出なかったことと、商業都市の話が出てすぐ真っ先に港の話が出たことから王国は辺境以外で海に面していないのではと思いました。また、商業都市が怪鳥での飛行距離と帝国との付き合いの話より、王国と帝国の国境を挟んで北端に位置していることになります。
港なんか作ってどうやって貿易するつもりなんですか?航路が想像がつきません。


結論
地図が見たいです。ツイッターか書籍版には載っていますか?
  • 投稿者: ポチャ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2019年 01月11日 21時45分
ご感想ありがとうございます!

1 地図については、諸事情により途中で左右反転した歴史があります。修正し損ねた箇所があって混乱を招いたのであれば面目ないです。

2 辺境の広さ、特に初期のラウルスさんの健脚っぷりについては無理があったなぁ、とずっと思っています。作者的には、今作で最大のウィークポイントです。

3 商業都市は、最初は全員関西弁にしようと思ったのですが、生粋の関西人である作者すら文字にするとかなり目が痛かった(笑)ので、読んでくださる方がしんどいかな、と標準語に戻しました。

4 怪鳥の餌等については、深く考えていませんでしたねー……。

5 上記のあれこれの関係で地図を作ることが難しかったので、ちゃんとした地図は作っていないのです(;´∀`) ポチャさんが納得できるものではないでしょうが、作者のイメージを無理やり図にするとこんな感じです。


      王国         帝国

        シュルト大森林
  海  辺境
      海     海      海  セイヴェルン
                         海    
  • 土鍋
  • 2019年 01月12日 07時59分
[良い点]
暇な休みに何気なく読んでとても面白いです。現在王国軍敗走あたりまで読みました。最後まで読み進めたいと思う作品です。
なろうのメインターゲット向けではない気がしますが、私にはどストライクな作品でした。
[気になる点]
私の読んでる話の中には、まだ登場してないだけかもしれませんが、従軍したいと言い出す神官が1人もいないのは不自然に思いました。神官の中には国境付近出身の人間や、恋人や友人、兄弟や息子が戦地に赴くという人もいるのではないかと憶測しました。神官のほぼ全員が王国人でも帝国人でもない第三国の人間ならいざ知らず、ほぼ王国出身者であるはずですが、ドライ過ぎる気がしたのです。新事業開始直後のゴタゴタの中であろうとも、故郷を想って「帰る!」と言い出す人や「宗教家である以前に私は王国人だ!」と従軍しようとする人間が出るのではないかと思ったのですがそれがないのは残念です。例えば、アルバートさんあたりが戦地からほど近い村出身で、親友以上恋人未満ぐらいの妹みたいな幼馴染の身を案じて、忘れるためにボロボロになるまで働くとか、毎日睡眠時間を惜しんで祈りを捧げるとか、逆に全く仕事が手につかないとか、仕事と私事の間で葛藤するみたいな()、そんな描写が欲しかったですね。例えが長くなってすみません。
  • 投稿者: ポチャ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2019年 01月08日 10時28分
ご感想ありがとうございます!

そういった場面も面白そうですねー。戦争編は消化する予定のエピソードが多かったせいで、そのあたりをあまり書けずじまいでした……(言い訳)
  • 土鍋
  • 2019年 01月08日 21時55分
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