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[良い点]
コミックから来ました。
途中まではよくある異世界無双ものかと思っていましたが、あくまでも駆除という枠にこだわり続けた点は新しかったです。
話の筋立ても、伏線の回収もお見事でした。最初の頃のアレがそう繋がりますか。この世界なりの筋が通っていたので、設定の勝利ですね。
316話のカミーラの絶叫に泣かされました。一番シリアスな場面で、読んでるこちらも心震えました。
[気になる点]
ヒロインというか、ナオキが結ばれる相手の扱いが雑というか、しょうがない部分はあるのでしょうが、もう少し読者側も感情移入できるだけの下地は欲しかったかなと思います。ちょっと唐突に感じました。
エピローグ付近も非常にあっさりというか、駆け足で畳んだ感じがするので、ボリュームのメリハリが付きすぎでしょうか。
[一言]
蛇足になってしまうかもしれませんが、セーラの冒険や、ナオキ不在時に各自が何をやらかしていたのかの外伝も読んでみたいと思います。
飛び石連休中に一気読みしたので、目のダメージが半端なかったです。それくらい、久しぶりに読み応えのある作品でした。
  • 投稿者: iHOS
  • 2019年 10月24日 20時38分
[良い点]
良い意味での、期待を裏切る小説ですね。
色々、あるけど、一番は、あのラスト!
何、あれ?
あれで終わり?

ふつー、ラストは話し長くなりますよね?
短かっ!
もう、本当に最後まで楽しめました!


一話一話が丁度良い長さのため、一気読みして、一週間、仕事ほったらかしでした(←バカ丸出し、泣)

でも、考えてみれば、この話数なら、1日一話で丁度一年で読み終るんですよね。
作者さんは、それに合わせたのかな?



[気になる点]
当然、アイル以下社員及びサブ女性キャラの結婚相手!

まさか、まさかの社長だけリア充!

外伝書いて、彼らも幸せにしてあげないと!
、て思ってるファンは、全国に100万人いますよ、笑



[一言]
たまたま、ユーチューブでの漫画を見て、この小説を知りました。
序盤(漫画)の時は、ありきたりの話しだなぁ、(ごめんなさい!)と思ってましたが、続きを知りたくて、小説を読んでみたら、
ははは、何これ笑、止まりませんね。

「駆除人」最高です!
絶対パート2か外伝書いてください!

追伸
うちの社員にも読ませたら、進んで事務所掃除をするようになりました、笑
ありがとうございました!

[一言]
最初は読んでいると何だか恥ずかしくなるような厨二臭を感じたのですが、読み進めていくとクセになりました。
?と思っていた事が後からキチンと伏線として回収されていく。
書いている方は頭の良い人なんだろうと思う。
ただ一点気になったのは、360話にて、「晦日になっていた」「明後日が正月」という事は、大晦日の前日?
晦日は年末以外の月の終わりの日の事なので、晦日ではなく小晦日ではないかと。
この世界の正月が2日だったらすみません。
ありがとうございます!

修正しました。
[良い点]
面白かった!最後があっさり過ぎて続きが気になります
  • 投稿者: マキタ
  • 男性
  • 2019年 10月14日 21時56分
[良い点]
「王様のレストランをご覧ください」というコメントの返信をくださりありがとうございました。
[気になる点]
なろうの1〜366を全部読み返したり、漫画や既刊の小説の目次だけを調べたりしましたが「王様のレストラン」は見つけられませんでした。
[一言]
2回目読み返しましたが、とても面白かったです。
よくこんな練りに練られたお話が考えられるなと思いました!
  • 投稿者:
  • 2019年 10月13日 15時21分
三谷幸喜のドラマです。

オマージュがたくさんあるので、いろいろと見つけてみてください。

ありがとうございます。
[良い点]
キャラクターが魅力的。ストーリーの伏線がうまい。
[気になる点]
作者がラーメンズが好きなのがよくわかる。
[一言]
面白い物語、ありがとうございました。
  • 投稿者: アゼル
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 10月13日 01時59分
[良い点]
駆除人、すべて読ませてもらいました。
社会のしくみ、動物/植物の生態系やそこでのやりとりが
話に多く含まれていて、読みごたえがありました。

話のなかで“世界樹の環境”がありましたが、そこがとても
楽しかったです。
生態系もそうですし、根本の泉の水を飲んでしまうと
燃えてしまったり、後半では種を食べてしまうと
ああなるとは、なかなか思い付かない。
花黒子さんのとても想像力ゆたかな世界観を楽しめました。
それに世界樹探索のあたりの話は、強くなってきた
主人公たちがまるでレベル2くらいに戻ったかのようで、
最初の頃を思い出しながら楽しく読んでいました。

他作品も読ませてもらいたいなと思いました。
そちらのほうの執筆、楽しみにしています。
[一言]
伏線回収がとても上手
  • 投稿者: tosca
  • 30歳~39歳
  • 2019年 09月26日 21時33分
[気になる点]
序盤でつなぎのジッパーが後に大問題を引き起こすと書いてありその話を楽しみにしていましたが、
終盤でどうやっても再現できないという内容だけで終わってしまい、
本当は大問題の構想を考えてたけど、書かずに終わったのかなと気になりました
  • 投稿者:
  • 2019年 09月23日 20時09分
『王様のレストラン』を御覧ください。

コメントありがとうございます。
[良い点]
独特の空気が漂っている
テンションが高いでも無く低いでも無く、妙なワードセンスに、突如挿入される笑い所など、他の異世界転生チートとは一線を画しているかもしれません

ナオキの、冒険者の貞操観念が緩めで割とすぐやらせてくれそうなのに「一緒に旅してんのに妙な空気になったら嫌だろ」と言う理由で風俗を選ぶ平凡さ、と言うか普通の人間っぽさは、「俺は普通が良いんだ」と主張する他作品の転生者や転移者より遥かに上を行く普通さと言うか、気分次第で良い方にも冷酷な方にも動くところが凄く並の人間臭さと言うか庶民の感覚に溢れてるような…

かと思えば突然発狂したみたいなテンションになる事もあり、周りもそうなので、冒険と言うよりは天然ボケ達の珍道中にしか見えない辺りも独特です
ノリが学生の旅行なんですよね

しかし内容はチート無双でも無く、成り上がりでも無く、スローライフでもなく、女の子とのイチャイチャも無く(むしろ遠慮呵責の無い友だち付き合いのような関係)、きちんと働いてメシ食ってバカやって寝ると言う、会社経営としての、しかも社員の少なさから経営者目線で無く、サラリーマンの日常のような内容が続くという、かなり異色な話です

序盤、会話の最中に「変イェーイ!」と突如動転して話を誤魔化したこのフレーズは、2、3回しか言ってないのに妙に印象に残りますし、笑い話を引っ張らずに次の文で即座にオチをつけたりする独特な笑いのテンポは結構ツボでした

>「よだれが…ベルサ、ハンカチ貸して」
>「やだよ」
例えばこの会話、何の変哲も無いんですが特にツボです
一緒に旅したり苦労したりする仲間なのに、それはそれ、これはこれって感じと、たった一言で切り捨てられてこの会話終了ってのがどうにも面白くてダメです
意識して作った面白会話ではなさそうな辺りが作者氏のセンスにしてやられたと言う感じがします(笑ってんのは自分だけかもしれませんが)

>ぬるぬる相撲
>石鹸の王国
素晴らしい隠語

>「なんだよ。酔ってたらいけませんか?」
>「たち悪いっすよ」
この会話もファンタジーらしからぬ妙な生々しさに溢れていて笑えます
言われているのが主人公ってのが特に

>「ああ、すまん。ちょっと今は酒臭いかもしれないけど、酔っ払って意味のわからないことを聞いてるんじゃなくて、真面目な仕事の話なんだ」
どう聞いても意味がわかんねぇ辺りとヤケに理性的な言い訳が笑えます

>「なんでだよ!?バカか?俺にも酒頂戴」
自分で質問しといて唐突に話題を変えて酒を要求すると言う訳のわからない酔っ払い方で笑いました

>「社員旅行ってのはいいもんだな」
>「いいに決まってるだろ!ぶっ飛ばすぞ!」
突然アイルがブチ切れてツッコミが飛んできて笑いました
女っ気が多いのに艶っぽい会話は無くてこんなやり取りばっかりで、やはり独特の空気が流れているなと実感します
ヤケクソで文章書いてないか?と言う疑念すら浮かびます
男女絡みのドロドロが無いのでその辺が読みやすいのも独特かもしれません

>愛の言葉が書かれた書類は一番上にして見えるようにしておいた。あとで職員たちが整理するだろう。
ストーリーとも仕事内容ともまるで関係ないのに、唐突にこう言う謎の悪戯行為を挿入されると面白いので、やっぱりノリが大学生の旅行なんだよなあと思えます

>「ははぁ、さてはお前、そこそこのアホだな」
確かにアホはアホなんですが、そこそこの、と言う気を遣ったのか遣ってないのか判らないような形容に妙な面白味がありました
しかもこれ、少し賢いアホがアホをバカにしてる図にしか見えないのがさらに面白い

>「痛い痛い痛い!痛いっ!バカか!お前らは!」
その通り!w

>空中で酒瓶を掴むと、俺は「ゆーん」と曖昧な返事で返した。
面白いは面白いのですが、駆除人ナンバーワン謎台詞です
何かのパロディと言うわけでも無さそうですし、飲む前から酔っ払ってんのか?と言う疑念に満ちた、謎の返答に珍妙なおかしみがあり、やはりセンスが違うと思わされます

>『かばうと痛い目見るよ!』
>「はい、メルモに言われました!」
娼婦のおねーさんにはええカッコしいの癖に、何で社員だと保身優先なんだよw
そこでかばってやればラブロマンスとかに発展するかも…しないか

>俺が通路に入って土の悪魔についていくと、社員たちは「まったく」「これだから」「ナオキには計画性ってものがないんだ」「あとで大変なのはこっちなのに」などと愚痴を言いながらもついてきた。
チート無双要素がある作品で、仲間からここまでグチグチ言われる主人公はいるのでしょうか?
さすが異色作品(個人の感想です)
某カズマさんは無双しませんし(あれはコメディだし)

>普段は「そうそう」と適当に流しておくが、腹がたった時は「足出せ! コノヤロ!」と言って遊んでいる。
小学生かお前ら!

>「別にレベルを上げたくて上げてるわけじゃないよ。駆除が仕事だから、駆除してるだけ。仕事だよ、仕事」
>「仕事かぁ~……」
レベル制の世界での会話とは思えないサラリーマンのようなエッセンスが面白いです
仕事なんですよ
やらなきゃ食っていけないんですよ

>「集中しろよ!」と怒っている俺の鼻毛が鼻の穴から飛び出していたらしい。
本筋と関係ない唐突な笑い所を挿入されると面白いので(略

>「セスとメルモはもっと早く2人を止めろ!」
>「無理ですよ」
一行で即座に否定される空気感は相変わらず笑えるんですが、何かと思ったら、こち亀のノリだこれ
両津が何か言って、困り顔の中川が同じコマでナチュラルな否定をするって言う

>「異常者って普通に憧れるんだぁ! アハハハ!」
>「やめてよ~私に座るんじゃない! はぁ、はぁ、苦しい、皆に教えよ」
ひでぇw

また娼館で貰った下着に興奮できず、どうにかしてオカズにできないかと思案した結果、自分で身に着けてみると言う奇行も、中々狂っていてお気に入りのシーンです
お前、今までもう少し普通の性格だったろ、と言うツッコミが他の読者からも聞こえて来るようです
その後その姿で神様と三人並んで会話をすると言うのは、おそらく他の作品では有り得ないでしょうし、挿絵で見てみたい光景ナンバーワンですね
[気になる点]
文章が稚拙と言うよりは、描写がすっ飛んでいる感じです
誰が喋っているのか判りづらかったり、説明がされない所をナオキ一人で納得していたり、分かり難い説明をする所が多数あって、そこら辺は何回も読み直して結局良く分からなかった、となる場合が多いので、テンポの良さを殺している要因になっている気がします
なんや?と言う疑問が先に来て、なんか読み飛ばしたか?と周辺の文章を探っても説明は無く、徒労と時間の無駄に終わり、よくわからないまま読み進める羽目になると言う

文章そのものがこなれていない部分はこの作品の独特な空気を形成するのに一役買っているので、むしろ良い点に当たると個人的には思います
逆に文章がそれなりに形になってきた後半はちょっと退屈だったかなと
活動報告のあとがきも拝見しましたが、テーマに対して筆力が追いついていなかった感は少しあります
[一言]
その後も彼らの騒動や物語は続いていくんだろうな、と類推できるラストは結構好きです
ありがとうございます!

自分としてはこういうのを読みたいと思って書いてました。

説明がされていないところは、周辺にはないかもしれません。どこかに書いてはいるはずなんですけどね。

>内容はチート無双でも無く、成り上がりでも無く、スローライフでもなく、女の子とのイチャイチャも無く(むしろ遠慮呵責の無い友だち付き合いのような関係)、きちんと働いてメシ食ってバカやって寝ると言う、会社経営としての、しかも社員の少なさから経営者目線で無く、サラリーマンの日常のような内容が続くという

無双も成り上がりも嫌いじゃないんですけど、異世界行ったからって調子いいってことにはならなそうでした。
スローライフは、そこまで成熟してませんし、イチャイチャは、そんなに皆、イチャイチャしたいんですかね?それより、人それぞれ違うとか、求められてもいないのに乳首を噛んじゃダメとかの方が重要な気がしますけどね。あとは、女性が社会の中で自立していてほしいという願望はあるので、あんまりそういう意味での変なシーンは極力出さないようにしてました。
経営者の本はアホみたいに出てますし、小説でやらなくてもいいかと。
[一言]
初顔です。
まだ100話くらいしか読んでないけど、ほんのりとサイコパス臭が漂う主人公が異世界で好き勝手やってる物語だなぁと思った。好きです。
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