感想一覧

▽感想を書く
1 2 3 4 5 6 7 8 Next >> 
[良い点]
私の考えていたなろうのおかしな点を誰も言ってくれないのかと思っていたのですが、言ってくださったおかげですっきりしました
[気になる点]
特にはないです。
[一言]
私は、銃マニアなのですが、やはり銃の構造はとても難しく
簡単に製造できるといわれているAKシリーズですら部品
の加工精度もある程度求められますし、旋盤のない世界で よくもまあ作ったなといつも思っております。

  • 投稿者: TOMIOKA
  • 2020年 05月09日 21時51分
相当遅くなってしまいましたが感想のお返しをしたいと思います。

仰る通り現代は言わずもがな近代のレベルでも、その基礎理論もさることながら材料工学や設計理論、基礎技術の習得の点で相当の難易度があると思います。

仰るような銃器の場合ですと、設計思想を理解しないと後込めレベルでも再現は不可能ですし、そこに至るには冶金技術や工作精度の理解度は相当なモノで、私の様な設備系技術屋でも、それこそ加工や材料系の専門外になると細かい熱特性や後処理の問題などは専門家に教えを乞うてモノを形にしていますので、ネットや軍用知識を語る本を読んだ程度の知識では銃器は到底作れないと思います。

そうしたモヤっとするお気持ちを、本作がすっきりさせることが出来たと感想をいただいて、私自身も書いてよかったとうれしく感じている次第です。感想ありがとうございました。
[良い点]
気持ちはとても良く解ります。
ファンタジー異世界の鍛治屋チートは、多分たいていの主人公チートを超えてしまっていますから。

素浪人シリーズという昔のTV(コメディ寄り)時代劇でも、どう見てもセンターファイアカートリッジの拳銃弾を日本中どこの鍛治屋でも気軽にコピーできちゃったりするので、伝統芸の一種なのかもしれませんが。
[一言]
そこまで専門的な話ではなくとも、実際にやったら確実に死ぬ様なサバイバル知識とか、水平線の向こう側を目視照準する艦載兵器とか、定説みたいに語られてるけどよく考えてみたらおかしな歴史ネタとか、つい感想欄で突っ込んでしまう(そして後で「やはりファンタジーにガチで突っ込むのは野暮なのだろうか」と悩んで消しちゃったりする)自分には、とても共感できる内容でした。
感想ありがとうございます。

なんというか物語の嘘にまでは突っ込む気はないのですが、前後の部分もなく、ひどく適当に時代錯誤やられたり、オーパーツ的な水準の物品を出されたり、史実や事実と乖離が激しい内容などになると、やっぱり夢から醒めてしまうというか、やり過ぎ感が鼻についてしまうのだと感じます。

そうした事ってプロの世界でもあるとは思うのですが、ナロウは思いつきで書きすぎるきらいが有ると感じますので、せめてちょっと開けでも調べないと痛い目にあうのは自分だと感じますし、そこは少し調べて見て欲しいなって感じます。

そうして調べた內容が次のひらめきの種になんるんじゃないかなって、私は感じたりもしますので、時にそういった自分が気付きにくい箇所のガチなツッコミって、やり過ぎなければ勉強になるし、ありがたい部分もあると感じます。
[良い点]
大変興味深い考察でした。
他のも興味惹かれるタイトルが並んでおり、徐々に読んでいきたいと思います。

[気になる点]
>安全や環境に配慮して日々作られているのです、そこには製造現場の方々や技術者の努力

製造現場で不具合が発生し、マニュアル通り対応しても上は対応してくれなかった。
製品がラインで発火して初めてライン停止。
コンデンサーが原因で10μFから容量を10倍の100μFで対応してました。

他にも不良が集まる部署で課長が変わり、利益率が悪いと技術者が決めたであろうエージングの時間を「半分で良くね?」で短縮。更に危険だからと償却処分してたものを修理して出荷したり。

技術者の努力が経営努力によって、その安全が脅かされていることになってます。

[一言]
ども。
私はたぶんshibaさんが評価したのでこの作品を発掘したのでしょう。


前読んだのは風魔法で矢が曲がり当たったという。
鏃より矢羽の方が空気抵抗あるので鏃は刺さらない、と考察できるのに、書籍にまでなっている……

ただ転移転生召喚などあり得ないため、そこでもう、ね。
あとアイテムボックスや収納など力学が崩壊するんですけど。

ツッコミどころ多いですよね。
そこを楽しむというのも乙なものですよ。

感想ありがとうございます。

感想を拝見し色々思う所があり、少し長文になってしまいました事、ご容赦ください。

事故に関しては残念ですが、今の日本の経営陣は文系に偏っており、現場の本質がわからない方が多いから、ある意味必然といえるのかもしれません。

それと現場や技術者もバブル崩壊後に現場は採用を絞られ、更にリストラによって、技術や教育環境を破壊されて更新が育たぬ土壌が出来上がり、お陰で現在の現場を支える中堅が育ってないので、現場は経営陣の言いなりになる部分があります。

このような状況でも現場を知らない人間達は、利益や株主ばかり目に行き、
安全という言葉はただの記号のように扱われ、なるべくお金をかけない様、現場の負担ばかり増える煩雑なマニュアル、労働者の体の負担が増える保護具に頼り、大きなお金がかかる抜本的な対策を嫌い、実際に大きな事故が起きてから漸く対応することが増えました。

そうして現場は限られた予算で、何とか安全を維持する事を強いられていく、今の工業はジリ貧という状況です。

私自身、以前の会社で新規ラインの立ち上げ時に安全に関して年間で100件近くの改善案を出しましたが、採用されるのは効果より費用の安さを優先した目先の改善ばかりで、仲間を危険に晒す悔しい思いを何度もしました。

このようなエッセイで工業にも興味を持ってもらい、普段何気なく恩恵に預かっている工業のことを知っていただくことで、問題を考える一助になると良いなと考えています。

一言へお返しすると、私も突っ込みどころはあってもいいと思うのですよ。

こんなことを書いて何言ってると思われるかもしれませんが、ファンタジーなのだから矢が風で曲がろうと別次元に物をしまおうと、実は結構気にしないんです。

恐らく魔法という力がある世界なら、私達の世界とは違う物理があるのでしょうから、そこで別の力学があってもしかりだと思うのです。
現実的な側面で考えたとしても、空間転移は物理学者の中でも真面目に議論されていますし、実際に出来る方法を考えている方も多くいますし、超弦理論で考えれば、次元は11次元もあると言われ、常に宇宙は新しい空間次元を作り続けていると考えられています。

こうした我々の目に見えない弦の世界には常に別の次元があって、常に繋がっていると提唱する物理学者も居ますので、11次元へ魔術的な方法で別次元にアクセス出来るのであれば、そういったアイテム収納をするのは、案外理論さえきちんと捏ねればツッコミ不要かなぁと思ったりもするのです。

ですので物語用に理論を用意されていれば素直に読みますが、変によくわかっていない地球の物理で語られると、逆に可怪しいと持ったりするんですよね。

トンデモ理論でもそれなりに説明して納得させるか、それが出来そうもないなら、何でも神様や魔法のせいにする設定や、ぶん投げる潔さがあってもいいんじゃない?ってのが、私の考えだったりします。

このエッセイの言いたいことって、突っ込みじゃなくて、実は知識系は設定の持って行く方向が難しい上級者向けだから頑張ろうね、とこれから書こうとする人に、工業知識を調べる方法を教えるエールも込めた内容だったりしましたが、そこら辺が私の文才のなさで中々伝わらないのが歯がゆいところで、文字を書く難しさを痛感した作品となりました。

この作品を手にとってくださってありがとうございます、また別の作品で感想を頂ける日を楽しみしていますね。
[良い点]
拙作で色々と書いてますが、蒸気機関のパッキンの辺は色々と苦労した記憶があります(笑) 後、天然ゴム自体が割と歴史的に最近のもののため、昔の蒸気機関のパッキンは確か麻布とかだった記憶が……

因みに蒸気機関のレシプロ構造は模型で理解しました。

最近では可変ピッチスクリューの構造とか調べたりしましたね。そして、どうしても絡んでくる化学(ゴムやらニトロ系やら、PVCの製造)のあたりも必要で、そんな事を気にしていたら小説書くための基礎教養が非常に高くないとダメになってしまいますよ!

で、そんな事を延々と書かれてもつまらんと言われて終わりです。という事で、数時間、若しくは数日掛けて調べて理解した内容のエッセンスだけ書くわけですよ。
[気になる点]
科学に関わらず、戦闘動作や戦術戦略も調べるべきですよね。

前者は格闘技系の動画を漁りますが、中にはフルプレート着けてロングソードで殴り合う東欧のマイナースポーツとかもありましたよ(笑)

後者は普通にアレキサンダーとか、ナポレオンとか、アメリカの南北戦争とか、調べたら陣容から展開、要点まで色々と出てきますね~

長時間、調べた事の一部を分かりやすく、ライトに書いているだけですけど……
[一言]
取り敢えず、調べて書こうというのは賛成です!!

感想ありがとうございます。

ゴムは結構チートアイテムですよね、これが有るお陰で機械は色々確変しました、このチートアイテムが出る前、パッキンに使われたのは麻布だったり、鉛や錫なんかの柔らかい金属だったり、革をつかったりしていたようですね。

ちなみに革パッキンは今でも結構広く使われたりします、確か第二次世界大戦時には航空機や船舶にも使われていたと、どこかで読んだことがありますし、案外たかが革とバカに出来ない性能があったりするんです。

たしかに知識チートってまじめに書こうとすると敷居が高いんですよね、普段の生活では自分が使っている物ですら、基礎的な知識を学ぶ機会がないからだと思います。

だからこそこうした何もないところから科学、工業的な事を行う知識チートを書くのは凄く難しいんですよね。

でも基礎的な部分をさわりでも調べ、作者が上手く物語の嘘を混ぜあわせると、非常にファンタージー感が出て素晴らしい物語になるんじゃないかと私は思っています。

ああ、確かに戦い関係も色々と調べたほうがいいですね、そこからもその国の文化や考え方なんかが見えてきますし、でも対人と対魔物だと色々変化しそうな部分もあるので、そこも考えながら戦術を練ると、それもそれでなんファンタジーぽくてかっこいいかもしれませんね。
[気になる点]
昔読んだ本に、技術に詳しい人間は文章が下手で、文章がうまい人間は技術に疎い、というものがありました。その本を読んだ当時はなるほどと思いましたが、なろうの場合は両方ともダメな人間が大多数を占めているのが問題なのではと思います。まあ、みんなほぼ素人ですし。
なろうができた当初なんて、これ何…?と目を覆わんばかりの怪文章が大量に出てましたし。ただ単に慣れただけかもしれませんが。
[一言]
私は缶詰やレトルトパウチなどの技術を学んだ人間なのですが、時たま頭が痛くなる作品と出会うことがあります。熱湯に漬ければ細菌は全部死ぬだとか、素焼きの焼き物で瓶詰つくるだとか…。
D12の原則とか、phとか糖度とか細菌の種類とか理解できない人のほうが多数派なんですよね。そういう教育を受けてませんし。
問題は、未だ生命の自然発生説を信じてたりする人もいることですが、人間は過去の迷信を信じ続け、現実から目を逸らしてしまう本能を持っているのかもしれません。結局人間は原始時代から何一つ進化していないということでしょうか。
  • 投稿者: 斎藤 晃
  • 30歳~39歳 男性
  • 2018年 06月13日 01時23分
感想ありがとうございます。

私もそこまで薄学で文章が上手い方ではないので、仰ることはよく分かります、まぁそう言った方の練習場であるので、まずは投稿というのもなろうの良い所ではあるとは思っていますので、ある程度は「慣れ」と仰る優しい部分は必要であるとは思います。

ですが、時々知識チートなどと言って知識を主体にするに割には、あまりにお粗末な部分は多いのも事実で、仰るような熱湯で最近の全てが死滅するなんてのは、その最もたる部分であると私も感じます。

芽胞とか細菌が出す毒は熱では分解しないで残ったりしますし、素焼きでは密閉性がありませんから壊滅的だと、私のような素人でもすぐに思いますし、勉強された方なら頭が痛くなると思います。

そういったちょっと考えれば分かる部分、少し調べれば分かる程度は取り上げるなら、作者は興味を持ってほしいなぁとは思いますね。

やはり原理原則を知らなくても、苦労もなく生きていける世の中っていうのは良い世界なのでしょうが、そこに興味を持つも良い人生のきっかけだと私は思います。

空想の中の知識というのは、読者の興味を呼び起こすキッカケを作る大事なエッセンスになってほしいと思います。

自然発生説ですか……、アレも中々面白いお話ではあるので、きちんと調べた上で物語に組み込んだり、それを自分なりアレンジして使うとなんだがファンタジーっぽくなるかなぁとは思うのですが、あれを信じるのは少しどうかなぁと感じますね。

人間というのは自分が信じていたいものを信じてしまうのは、有限である人間の限界でしょう。
それでも知識はその限界を広げる鍵であると私は思いますから、色々見聞きして世界を知って自らの世界を広げていきたいなぁと感じますね。
[良い点]
読ませて頂きました。確かに、と思うことが上手く言語化されていて読みやすかったです。
[気になる点]
自分は今の状況でもいいんじゃないかなと思います。自分の考えるなろうのイメージは玉石混交です。仰られるように読んでいてもやっとする、上手く飲み込めない、作品の程をなしていない物があるのは確かです。しかし本当に素晴らしい作品も沢山あります。
それらの素晴らしい作品は、この玉石混交の環境が生み出していると感じています。
石が多い、石だとしても酷すぎる。それも事実です。知識チートと言うなら間違ったら駄目だろう、無理ならファンタジーで誤魔化せばいいじゃない、その分野に興味を持ったならちゃんと調べよう、その通りです。ですがその考えは質の向上と共に、門徒を狭めてしまう考えだと思います。熟考を重ねて、考察を踏まえて書かれる方もいれば、思いつきで衝動的にその場のノリ優先で書かれる方もいます。どちらの書き方、スタンスでもいいのではないでしょうか。

なにかを要求し始めると、同時に敷居の高さも上がっていきます。敷居が高くなれば作品数は必ず減少します。
結果として石は減るかもしれませんが、同時に玉も減ってしまうのではないでしょうか、すると結果として玉の割合は増えても全体数が減ってしまいます。

総括として、仰られる事が間違いだとは思いません。ただそれは、なろうの良さも悪さも殺してしまう可能性があるのではと思いました。


長文失礼いたしました。
感想ありがとうございます。

そうですね、なろうは沢山の作品数の中から光る一つを読者が見つける場である、そう思っています。

ですが、あくまでそれは読者の側で居るならであると私は考えます。

昨今のネット監視社会では、作者が自らが思いつきで書いた事で叩かれるリスクを考えずに書けば、心を折りに来る感想や評価が来ることは容易に想像できますから、そうしたリスクに備えることもやはり必要ではないかと感じます。

なろうにもエッセイでそういった話は多くありますし、作者として知識不足を指摘され叩かれる覚悟も持たねば長く続けるのは難しい、そう思います。

勿論、創作においては賞賛が一番の原動力になると思います、ですがそればかりでは、その居心地の良さに溺れ、粗製乱造による質の低下で読者が離れてしまい、結果としてなろうが持たない時が来ると、私は感じているのです。

ネットサイトでの質の低下は過疎化へ繋がる道です、今のなろうは成長期を終え成熟期を向かえて久しいと感じます、こうした場では量もさることながら質の方も担保しなければ、成長するユーザーの目に耐えられないのではないか?と考えます。

仰る思いつきは創作をする上で大事ですが、それを根底から支える知識を持つ事はなろうの良さを殺すものではないし、なろうをより多くの人を楽しませるコンテンツに成長させる起爆剤になるのではないでしょうか?

そうして作者としての踏み出す最初は小さな一歩でいいと思いますし、そこから少しずつ色々な思いや考えを知り、作者として色々なことを考え大きく成長していく喜びを知るのも、なろうで創作を続ける楽しい部分ではないかと思います。
[一言]
工業系ではないですが、魔法がプログラム言語によって成り立っていると言う設定の物語を読んでいると違和感を覚えたり、間違いを見つけることはあります。
しかし、それはごく一部の見識がある人たちがみた場合に過ぎません。
仮に、あらゆる設定が科学的に説明されていたとして、それになんの意味があるのでしょうか。物語を書く上で簡略化した方がよいもの、あえて描かない方がよいものもあるのでは。
もちろん、それをあえてやっているのか、できないから書いていないのかはわかりません。ですが拝読していてマックで「味に繊細さがない」とクレームをつけているのを見ている気分になりました。ここは小説投稿サイトであって学術誌ではないのです。
浮かばれるべきは研究者ではなく、作家たちなのでは?
  • 投稿者: dormi276
  • 23歳~29歳 女性
  • 2018年 06月03日 04時57分
感想ありがとうございます。

感想を拝見し、まず私と貴方の捉え方が違う、そのように感じましたし、まず前提が飛んでいると感じます。
少なくとネットで調べられる程度の入門レベルや中学生レベルで躓くのはどうかなぁと、感じているだけです。

そして知識を簡略化をするには、それなり以上に知識が必要で理解していないとまともに書けないんですよ、別に科学雑誌並みじゃなくとも、それこそキッズサイエンス程度に噛み砕くことだって可能ですが、残念なことに知識のない方は上手く伝えられないことが多く、誤解の多い文章になりがちですね。

これを例えるなら、知識の無い経営陣の話を延々を聞かされる様な気持ち悪さと申しましょうか、そういった話はとても不愉快になると思いますが如何でしょうか?そうならないために、色々な方法で設定を考えるのも創作の楽しみである、そう私は考えます。

ネットの発達で様々な事で叩かれる世の中でですから、知識不足はリスクを伴うし、知識チートなどと銘打って使うのなら、きちんと四季を持って使う、あくまで現代道具の結果だけ使いたいならご都合主義でも結果だけ使う方が安全である、少なくとも知識を主体にするのなら、知識を語る事が出来る範囲でやりましょう、位の話ですよ?

このように結論を出しているのに、どうして私がマクドナルドの味に文句をつけなければならんのでしょうか?仰るハンバーガーで言うのであれば、ハンバーガー頼んでアンパンやカレーパン出てきたらそりゃ困る位は言うかもしれませんけどね。

知識チートを謳って居る作者が、知識を軽んじて書いて浮かばれないのは仕方ない、それは素人や小説だからではなく、人の文化や知識を粗末に扱った結果であると私は考えますよ。

私も作者として文章を書いていますが、このエッセイの感想欄のように誤解されたり、謂れのない中傷で悪しざまに書かれることもありますが、この難しさもまた作者としての面白い所だと私は思います、ネットで投稿する作者としては反応があっただけでも報われている、そう考える方が素晴らしいと私は思いますよ。
[一言]
すごく共感します。
私は技術だけではなく、現代の常識や政治、株式等の経済理論、組織の運用方法やノウハウやアイデアを物語に知識として半端に披露して活用する。
はっきり言って内容が稚拙すぎ、考慮無さすぎ、世界観に合ってなさすぎ。作者は馬鹿だろと思って読めなくなります。
それよりも、架空のファンタジー王政や恐怖政治やファンタジー宗教による管理や組織の方が、何も考えずに楽しめる。
そして架空種族の文化を楽しめる。

現代知識を中途半端に使うな!!!!!
と声を大にして叫びたい。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 05月15日 21時29分
管理
感想ありがとうございます。

何処の層がターゲットにもよるかもなんて、考えてたりもしますけども、余りに酷過ぎると仰る部分が引っかかると思いますね。

少なくともその世界の文化や風習、技術の程度に見合う政治システムや、生活水準に合った物流や農業など、最低限は考えて描か無いツッコミが先行しがちな作品が、なろうにかなりあると思います。

そこまで来ると宗教や魔法などのご都合主義で済まされる方が多いですから、下手に政治システムを現代から輸入すると逆に破綻しそうで私も怖くなりますよ。

異世界の大多数が文字を読み書き出来ないのに、民主主義とか言われたりすると、流石に頭が痛くなりますね。
[一言]
気持ちはわかりますよ
普通なら物語に出す、特に工程から文章として出すものの知識や歴史、なんなら実地経験や聞き込みが全くないというのはあり得ない話です
しかし、それをなぜやってしまうのか
結局のところ
貰い物の力を行使しているのじゃ飽きるんだと思うというのが私の結論です
例えばなろうでよくある展開、かなり読まれて評価の高い作品で、魔法の使い方や魔法の原理(火属性の魔法を使う際に物質の燃焼反応を知っているなど)ので現地の人より上手く使える
この設定は果たして必要なんでしょうか?
めちゃくちゃ凄い魔力でぶっぱなした。神に選ばれたではいけないのでしょうか?
それでは、主人公が凄いのではなく主人公を強化した物が凄いと途中で悟ってしまうのだと思います
故に知識で、未知のものでということなのでしょう

これ以上は別の話しになりそうなのでしめますが、つまり私の言いたいことは
前提として出すものの知識さえ調べずそれを出してしまう層の作者の理由はそういう部分にあるので注意も恐らく響かないというか、意味がわかってもらえないと思います
なので、作者さんのようなきっちりとした知識を持つ人こそが本来の意味での知識持ち込みものなどの小説を書いてください
この状況はより良いものを見せて淘汰していくしか方法がないように私は思います
  • 投稿者: かなん
  • 2018年 02月21日 01時46分
感想ありがとうございます。

仰る考え、私も同様に感じます。

貰い物で飽きたらないのであれば、試行錯誤を繰り返していけばいいと思うのですよね、そこで新しい発見や失敗、驚きや喜びがあれば物語のスパイスとしては有効だと思うのです。

ですがそれすら排して、主人公はあまりよく理解してない地球依存の知識を完全に間違った使い方をして、何故か成功するから馬鹿らしくなり冷めてしまいますね。

魔法で炎が出せる時点で燃焼プロセスが違う世界なのであれば、地球とは違う物理があるはずで、魔法の知識が深い方が、地球の燃焼プロセスを知っているより上手く魔法を使えるのが当然だと感じますし、仰るように燃料である魔力を大量に使う方が魔法を語るのに合理性は有ると感じます。

私も色々知識を入れながら書いて行こうと考えていますが、なかなか難しいのが現状ですね。

特に己がある程度理解していても、物語で万人に理解してもらおうと考えると、知識量もさることながら文章作成能力が必要だと痛感します。

それでもエッセイであるなら、皆様に楽しんで頂ける様に書く事はどうにか出来ているのではないかと愚考しますが、物語に知識を混ぜ込もうとすると中々厳しい部分があるとやってみて痛感しています。

主人公があまりに博識過ぎると「この主人公一体何なの?」って空気もでますから、主人公を少し変わった職業で多くの人や職業に関わるような人間とするしか解決案が今のところ見当たらず、それでも少し下駄を履かせ過ぎかと悩んでいます。

この感想を拝見して、粗めて私も皆様を刺激するような良いものを書ける様に頑張っていこうと感じました、ありがとうございました。
[一言]
結局、どこにこだわるかって話なんですよね。
鍛冶の話だって、「凄いドワーフが魔法のように鉄を打った」で終わらせていい世界設定なら、それで充分なのに、
そこに異世界チートを持った主人公が「焼き入れしないと硬い鉄にはならね~ぜ! ちょっと貸してみろ」とか言って火魔法を使う、というのなら、その主人公は最低限その鉄の性質と温度管理や急速冷却などの知識を持っていることが求められるでしょうし。
更にそこで、炎の色で温度を測るなんて描写を入れて、それが間違っていたら目も当てられないでしょうし。

上記の例なら、「主人公はそう言って鍛冶師の設備を一時借りて、焼入れ焼き戻しの作業を行って見せた」くらいの描写に留めておけば無難なのでしょうね。

ちなみのおいらは、「中世世界」の描写で現地人が〝栄養〟を云々することに強烈な違和感を覚えます。
栄養の概念が生まれるのは大航海時代が端緒で、近代戦の兵糧研究が進む20世紀までは、ただ「食べると力になる」〝滋養〟という言葉が使われていましたから。その世界観で〝栄養〟という言葉を使われると、一体いつどうやって栄養素なんて概念を見つけ出したんだ、と小一時間問い詰めたくなる。そんな世界に限って、微生物だの細菌だのの知識はないという設定ですし。
1 2 3 4 5 6 7 8 Next >> 
↑ページトップへ