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[一言]
更新お疲れ様です。
この頃になると、鄧艾も歳をとっているため、傲慢さがちらほら見られてる。
名将も歳をとると傲慢になると、周りが見えなくなってしまうのだろう。


感想、ありがとうございます。

正史ではこの頃推定七十歳を超えている鄧艾。
対する姜維は六十代。
本隊を指揮する鍾会は三十代。
そりゃ鄧艾と姜維は鍾会を侮るし、鍾会は鄧艾と姜維を見下しているのも分かる様な年齢差です。

とは言え、この物語は私が好き勝手に書いているモノなので、鄧艾も姜維もずっと若いですし、演義ほど傲慢ではありません。

あと、この物語ではドンタコスではありません。
[一言]
更新お疲れ様です。
お久しぶりです。
陰平の小道には気をつけるようにと、連弩の法共々、姜維に諸葛亮は遺言として、残していた筈。
油断があったと見るべきか。

三国志の武将の特徴は、若い頃は謙虚なんだが、歳をとるにつれて、傲慢になる傾向がある。
その傲慢さで身を滅ぼす武将が多いし、周りとの協調性を欠いて、孤立する傾向も見られるようだ


感想、ありがとうございます。

お久しぶりです。
また感想をいただけて、感謝です。

演義での姜維は、これ以上は無いくらいに油断しまくってますので、ぶっちゃけここだけならかなりのダメっぷりです。
これはたぶん、蜀に長く仕えるとそう言う病気にかかるんでしょう。

何しろ建国の父があの俺様三兄弟ですから、感染していくのでしょう。

直接会った事の無い姜維ですが、どこからか感染したのかもしれません。
[一言]
韓信ってたしか最後には首切られるデスよね········(-_-;)
感想、ありがとうございます。

この物語の司馬昭は、この時すでに鄧艾を危険視していますのでそこまで見越しての例えです。
この物語に限らず、司馬昭は悪いヤツです。
[一言]
更新お疲れ様です。
姜維が成都に二度と戻ることはなく、戻るときは降将として鍾会と共に戻ることになる。

話に戻るが、圓宇が代わりに北伐に向かうが、臆病風に吹かれて撤退。
圓宇のその後は蜀滅亡後、行き方知れずの記録が。




感想、ありがとうございます。

正史ではもう一度北伐に出たみたいですが、演義では省略されている様です。
国に尽くした名将なのに、報われない悲運の名将と言うのが姜維を表していますね。

閻宇も本来なら優秀と言える人物なのですが、まず比べられる馬忠に及ばずと評価され、次に比べられるのが姜維と言うのはあまりにも可哀想だと思います。
姜維と比べて見劣りしない武将なんて、関羽か趙雲くらいしかいないのに。

その辺りも演義での残念キャラにしやすかったところかも知れません。
[一言]
更新お疲れ様です。
夏侯覇の死は蜀にとっては痛恨の一撃といっていい。
だが、蜀の滅亡を見ることなく亡くなったのは本人にとって・・・。

感想、ありがとうございます。

蜀の中で北伐に反対する空気が強い状態で、北伐賛成だった皇族の夏侯覇の存在は、姜維にとって代え難い存在だったはずです。
夏侯覇と言う後ろ盾を無くしてから、姜維と蜀の臣下との溝はさらに深まっていく事になったのも、夏侯覇と言う存在の大きさを示しているのではないでしょうか。

ただ、夏侯覇個人で言えば、自分の関わった魏と蜀が滅ぶ様を見なくて済んだのはせめてもの救いだったのではと思います。

[一言]
更新お疲れ様です。
結果としてこの策は下策になり、魏は大敗北。
まあ、蜀もかなりの被害を被り、痛み分け。

蜀の滅亡の日まで三年弱・・・。

三国志の女性か。

まあ才色兼備という四文字熟語が合うのは蔡文姫だろう。
教養は◯、琴は言うまでもなく◯
彼女を南匈奴に拐われたのは国家の損失。
王允の狭量による結果だ。
曹操が身代金を払って呼び戻したのは父親と仲が良かったというのもあるかな。

孫権の弟、孫翊の妻、徐氏。
彼女は占卜が上手く、当たりまくり、旦那の死まで当ててしまったが。

諸葛亮の妻、黄月英。
彼女は才能はあり、発明家でもあるが・・・。
容姿は敢えて言うまい。

馬超を苦しめた王異。
彼女は智略に優れていた。


辛毘の娘の辛憲英。
羊枯に鍾会から離れるように忠告して、見事に鍾会の行く末を見切り、羊枯は救われた。

同じく鍾会の危険性を司馬昭に忠告したのが、王元姫。

まあ、女性の活躍は儒教の影響もあり、抑えられた。



感想、ありがとうございます。

王瓘の策についてはまた次週と言う事で。
策自体は悪くないと思うのですが、やはり相手が悪すぎたとしか……。

三国志時代の女性の活躍と言うのは、時代的にも厳しいものがありますが、
最大の問題は漢の初期に呂后がこれ以上無いくらいにやり過ぎた事でしょう。
あの人がもう少し常識的な範囲で権力争いをしていれば、女性の政治参加もありえたかもしれません。

もっとも、男尊女卑が強烈極まる時代ではありますので要職につけたかと言うと微妙ですが。

ちなみに私個人のイメージなのですが、孔明を金城武さんと仮定すれば黄月英は渡辺直美さんのイメージです。
なんて言うか、私の目には容姿の好みには差が出ると思いますが、才能の塊に見える女性です。
[一言]
更新お疲れ様です。
曹髦の死は、魏は有名無実化し、晋に国号を変えたと見ていい。
司馬炎の即位、禅譲などただの儀式にすぎない。

陳泰が強く賈充を始末するように言っていれば、晋がこの半世紀後に滅亡することはなかった。
まあ、少し先延ばしするだけだったか。

曹操の参謀役、荀彧と荀攸は魏王に就くことを反対し、最終的に毒を仰いで死亡したが、魏が天下統一したとしたら、最終的には死は免れなかったと思う。
韓信の例もあるし。

そうなると賈詡も危なかった。
苑で曹昂や曹安民、典韋を失わせる要因を作った。
曹操に降伏し、優遇し、後継者のことを相談していたとしても、曹操の内心は穏やかなものではなかったかのではと思う。

司馬懿も謀略にかかったとはいえ、蟄居になったが、狼顧の相と呼ばれ、曹操が危険を感じるほどの存在。
魏の天下統一後に始末されていたのではないかと思う
感想、ありがとうございます。

正史で見る限りでは曹髦にはすでに何かする力は無かったみたいですが、それでも魏の最期の希望だったとも思えます。
それが潰えた時点で、事実上魏も滅んだと言えるでしょう。

演義では曹操は荀彧の死後に荀攸に「叔父のようになりたいか」と脅していますが、正史では無いエピソードです。
が、曹操であれば言いそうですし、荀攸にしても荀彧の死後に曹操を諌める事をした可能性はありますので、ひょっとすると近い事はあったのかも。
二人の死後、荀氏を厚遇していた辺りには、まさに曹操の思惑があったと思われます。

賈詡はその危険性を早くから気付いていたので、息子達に後を継がせる事なく一代限りの参謀になって、そのまま一族は庶民となって表舞台から消える事になってます。

そう考えると、司馬懿や賈詡と言ったところの危機察知能力はずば抜けていたと言えるでしょう。
ただ、対処の仕方とその向かう先はまったく違うものでしたが。
[一言]
更新お疲れ様です。
蜀に関しては、まあ、滅亡寸前の最後の宴のようなもの。
姜維一人、苦労している。
費禕の死がかなりのダメージを与えている。
内政を司る人材がいない。
樊建や譙周、郤正、諸葛贍などいるが、やはり一国を司る内政の長とては器量が伴わなかったと思う。
諸葛贍の場合は父から大器に非ずとの評価だったし。

魏は曹髦の暴発が近い。
王経も苦労しているようだ。

鍾会も司馬昭の動きを見て、内に秘めた野心を刺激したのだろうか。

賈充は曹髦を弑逆したことで、改元魔に後年、返答に詰まって赤面する結果をうむ。


感想、ありがとうございます。

蜀の面々も個人的に見るとかなり優秀なのですが、やはり国家の重責を担えるかと言うと、いささか以上に物足りないと言わざるを得ません。

もっとも、孔明先生の北伐がすでに滅びの美学と言われていたので、他の面々に成功させれるはずもなく。
しかも黄皓がやりたい放題では、姜維がどんなに頑張ってもどうしようもなかったでしょう。

曹髦書いてるのはすごく楽しいですが、もうすぐお別れなのが辛いです。
おいしい人なのに。

この物語はあくまでも鄧艾を主人公としているので、司馬昭、鍾会、賈充辺りは割を食って嫌なヤツになってます。
それぞれ優秀な人たちなんですけどね。
性格に難アリなのは、正史でも伺えますが。
[一言]
更新お疲れ様です。
曹髦の暴発を誘うため、司馬望、王沈、裴秀、鍾会らをわざと最前線に派遣したり、遠ざけたりと司馬昭は上手く人事異動させている。
王沈は司馬昭に謀議を漏らしたことで出世したが、不忠者として評価された。司馬望や裴秀はどうすることも出来ず。
鍾会は蜀滅亡後の謀反で死亡。
鍾会に関しては優秀な人物ではあるが、司馬昭に讒言して嵆康など優れた人物を始末している。
羊枯も危なかった。

感想、ありがとうございます。

簒奪を目論む司馬昭にとって失敗は絶対許されないわけですから、周りの誰になんと言われようとも、周りからやりすぎと思われるくらいに完璧にというのはわからない話ではないのですが、それにしてもという気はします。

鍾会は能力で言えば文句無しに優秀です。
鄧艾や姜維と比べても劣らないどころか、より優れていると評価している人も少なくありませんから。

ただ、諸葛恪と一緒で性格に難が有り過ぎたのが問題でした。
確実に一時代を作れる能力を持った人物なのですが。
[一言]
更新お疲れ様です。
曹髦の末路が見え始めたな。
魏は有名無実になり、晋王朝のスタート。

賈充ですか。
私としては確かに優秀ではあるんだが、奸臣にしか見えない。
二つの国の滅亡の要因を作った。
賈充は魏を、娘の賈南風は晋を。
親子で二つ王朝を潰した稀有な存在です

感想、ありがとうございます。

曹髦は意外と動かしやすく、書いてて楽しい人だったのですが、来るべき時が来てしまいました。

賈充も本来であれば素晴らしい能力を持つ能臣なのですが、どうしても奸臣佞臣の印象が強すぎて。
私もやっぱり奸臣のイメージで書いてます。

まぁ、しょうがない。

しかし、親子二代で国を滅ぼす要因を作ったと言うのは、本当に凄い一族だと思います。
悪い意味で、ですが。
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