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[一言]
更新お疲れ様です。
全端らの母親は二宮事件の主犯と言っていい存在。
呉の滅亡の原因の一つ。
また、祖母の一族、歩一族も後年、晋に下った。
改元魔の素行の悪さからくる疑心暗鬼に落ち入り、最終的には陸抗に成敗された。
呉の滅亡の原因は孫権の認知、耄碌した挙句、呂壱という酷吏を登用し、混乱。「呂壱事件」
孫権の後継者争いによる二宮事件で陸遜をはじめとする優秀な人材を失わせたこと。
諸葛恪の慢心による失敗、その後の粛正。
孫峻、孫綝といった皇族の皇帝を凌ぐ専横→粛正
孫休の親政で少し持ち直したが、蜀の滅亡による不安後、病死。
トドメが改元魔の即位。
改元魔の擬態に騙された。残った優秀な人材がさらに改元魔により粛正。
一族郎党皆殺しにあったり、丁奉は病死し、陸抗のように最前線から外され、病死。
または晋に降ったり、広州での内乱と混乱が続いた。
やはり、孫権の認知、いや耄碌が響いている。
蜀より人材は多いから長く続いたが


感想、ありがとうございます。

この時代には二番では絶対にダメな理由がありますので、誰もが認める後継者だった孫登を失った事が呉にとっての最大の不幸でしょう。
また、呂后以降女性が政治に参加するのがタブー視されていたのに、ゴリゴリに口出ししまくったのも、時代背景からするとかなりアウトと言われても仕方のないところ。

ただ、それだけのリスクを背負ってでも皇帝と言う座は狙う価値があったからこそ、孫権が誰よりもしっかりしていなければならなかったのは間違いないです。

ちなみに離間の計は創作ですが、鍾会ならやりかねないし、孫綝なら引っかかると思ってこうしました。

全一族、可哀そう。
[一言]
更新お疲れ様です。
丞相 陸遜、大将軍 全琮。
理想ではあったが、二宮事件で二人の仲は険悪になってしまった。
呉も何も大軍のいる寿春に向かうのではなく、蜀に上庸、新城。
襄陽に丁奉や文欽らを派遣して寿春の圧力を分散させても良かった。

全端、全鐸が魏に降る要因となった事件が勃発と諸葛誕と仲の悪い文欽の内部で仲間割れで諸葛誕の運命が決まる。
鍾会の調略がいよいよ本格化していく
感想、ありがとうございます。

たとえ陸遜が嫌われていたとしても、本来であればいがみ合う必要の無い二人なのですが、袁紹のところもそうでしたが後継者争いは優秀な家臣を失う事になり易いです。
曹操も同じ失敗をしそうになっていましたが、賈詡の
「袁紹と劉表の事を考えていました」
と言う言葉で全てを察したのですが、孫権はダメでした。
その結果、取り返しのつかない事に。

本編の諸葛誕の乱は割りとイジっているところも多いですが、この戦の主人公は鍾会である事は変わりありません。
なかなかイジリがいのあるヤツです。
[一言]
更新お疲れ様です。
諸葛誕の乱が始まりましたが、呉との連携が取れてない、更に諸葛誕と仲が悪い文欽まで来たら、分が悪い。
勝率の低い乱と言わざるを得ない。

呉の援軍の将二人、朱異と全端、全擇。
優秀な武将だが、孫綝による独裁により運命を分けてしまった。
朱異は粛正され、全端、全擇は鍾会の策により魏へ亡命。
全一族の亡命は呉にとってはまさかの事態に。

感想、ありがとうございます。

いよいよ魏の断末魔ともいうべき、諸葛誕の乱です。
本来の実力を発揮できていたとしても勝算の薄いを言わざるを得ないところですが、この頃の諸葛誕は疑心暗鬼と被害妄想のせいで本来の実力の十分の一も出せていなかったでしょう。

その上来たのがお互いに嫌いあっている文欽だったのも、悪い偶然だったでしょう。
孫綝としては魏からの投降者と言う事もあって適任と思ったんでしょうね。

朱異もかなり優秀な人なんですけど、カッとなりやすいところが玉に瑕でした。
[一言]
更新お疲れ様です。
ついに諸葛誕が旗揚げ。
諸葛靚が呉に出されたが、呉では厚遇され、最後は姉の懇願や姉の夫の司馬伷の説得で生き延びたが、洛陽の方向に向くことはなく、幼なじみの司馬炎の要請を受けることがなく、晋に仕えなかった。
晋への不信感が根強かったのだろうか。

呉は援軍を派遣するが、鍾会が活躍する。
いずれ鄧艾の運命を左右するのだが
感想、ありがとうございます。

諸葛靚と司馬炎のエピソードは、この時代にそぐわないくらいに悲しくも美しい話だと思います。

「反逆者は三族皆殺しじゃぁ!!!」
とか
「親の仇は何があっても絶対ぶっ殺す!!!」
みたいな価値観が主流の中で、司馬炎は皇帝でありながら幼馴染である『反逆者の息子』を復帰させようとしたり、諸葛靚は恨みはあったものの『幼馴染を嫌いになりたくなかったから』と言う理由で司馬炎を避けていたりと、お前ら何でそんなロマンチストなの? と言うような時代を先取りし過ぎたところは、いかにも人格者の諸葛靚らしいとも思えます。

晋を恨んでいた事くらいしか伝わってませんけど。
[一言]
更新お疲れ様です。
毌丘倹の死で魏の滅亡へのスタートが始まり、諸葛誕の死で魏は滅亡したと言っていい。
曹髦はいても居なくてもいい存在に落ちてしまう。


感想、ありがとうございます。

結果として謀反人になってしまった毌丘倹と諸葛誕ですが、
二人とも自分の野望による行動ではなかったんですよね。
ただ、相手が悪かったとしか言いようがないです。

曹髦も、曹芳の代に皇帝になっていれば
また大きく違ったはずの人物だと思います。

いじり甲斐のある人です。
[一言]
更新お疲れ様です。
魏の二世武将はかなり優秀だった。
親の教育が良かった。
呉や蜀の場合は優秀なのが何人かいたが、戦死、病死、自滅による処断、魏や晋に投降と分類される。
羊枯や杜預はまだまだ無名の逸材、彼らが本格的に出てくるのはもう少し先。
蜀は亡く、呉は改元魔により、末期、陸抗の胃に穴が開く状態

感想、ありがとうございます。

調べたり書いたりしていると、魏の二世はホントにすごいです。

蜀で言うなら関興、張苞、李豊クラスでないと戦えないレベル。
呉では二宮事件さえ無ければ諸葛恪や陸抗以外にもいたかも知れませんが、それでも遥かに及ばないでしょう。

ただ、優秀な分、ここら辺からイス取りゲームの様な出し抜き合いや足の引っ張り合いも顕著になってきます。

司馬昭に問題があったと言うよりは、自分たちが優秀だと知っている面々なので、そう簡単にまとめられなかったのでしょう。
[一言]
更新お疲れ様です。
この敗戦で蜀の帰趨は決まりましたが、姜維の北伐がより過激なものになってくるが、姜維の足元を揺るがす黄皓が幅を利かせてくる。
黄皓に媚び諂った圓宇が姜維の代わりに北伐を行うも魏に怯えて話にならず、他に人材がいなかった。
後一番、姜維の手助けをしないといけない人物が姜維に嫉妬しているのだから、話にならない。
諸葛贍、彼が黄皓と組んで姜維の足を引っ張ってしまった。
諸葛亮の後継者に選ばれたのが、蒋琬、董允、費禕、姜維だった。
諸葛贍にとっては不快に思う気持ちがあったのだろうか
感想、ありがとうございます。

いよいよ終盤戦のメンツが登場です。
諸葛線などはまだ登場してませんが、もう間もなくです。

劉禅と同じく、早く書きたいキャラでもあります。

でも、その前にも色々とありますので、諸葛瞻の活躍はもう少し先ですね。
[一言]
蜀にとり、3つの敗戦が命取りになった。
夷陵、街亭、段谷。
この段谷での敗戦は精鋭と張嶷などの名将を失ったことで、蜀の滅亡を更に早める結果になってしまった。



感想、ありがとうございます。

段谷の戦いは物語の都合上姜維の油断があった事にしていますが、まったく無かった訳では無いにしても、鄧艾が凄すぎたと言う印象です。
夷陵の陸遜も凄まじかったですが、段谷の鄧艾もかなりの神がかりな印象です。

そうなってくると、3つの敗戦の内、勝てるはずだったところを取り逃して惨敗した街亭が悔やまれるところです。

が、この段谷の敗戦が蜀の未来を閉ざした止めになった事は否めません。

天才の名を欲しいままにした姜維にとって、司馬懿の目に止まらなければ世に出る事の無かったはずの鄧艾さえいなければ、といったところでしょう。
[良い点]
中華な感じで、ストーリーが面白かったです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2020年 04月20日 16時59分
管理
感想、ありがとうございます。

第一話は、終盤の戦いのワンカットなところなので途中を切り取った形になってます。

もしよければ、続きも楽しんでいただければと思います。
[良い点]
難しい内容ですが馴染みのある諸葛亮など出てくる中
各々の思考が細かく描かれている分、いい意味で深すぎる作品だと思いました。
[気になる点]
個人的な意見になりますが、文面がぎちぎちで読むのが少し大変でした。
[一言]
これも何かの縁ですお互いに頑張りましょう!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 04月15日 16時29分
管理
感想、ありがとうございます。

主人公の鄧艾ですら、ちょっと三国志知ってるくらいの人にはまったく馴染みの無い武将ですので、確かに内容は難しくなっているかもしれません。

ぎちっとしているのも、いかにもそれっぽいかと思ってましたが、読みやすさを犠牲にしてまで続ける意味もないので、改変していこうと思います。

これからも、お互いに頑張っていきましょう!
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