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[一言]
記憶は薄れても強制力は残るんですね。タチが悪い…
生焼け肉様、いつもありがとうございます☆
(〃´ω`〃)

仰る通りです!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

強制的にやる伝言ゲームのようなものですね!
いくら血縁関係とはいえ別の生き物なわけですし、意志はどんどん曲解されていきます。

例えば初代が「追放された故郷に帰りたい。返り咲きたい」くらいのつもりで引き継いでも、意志は授けられた人間の私情によってどんどん歪められていきます。

セイドラントは大国(ラーヴァリエとゴドリック)に挟まれ、かつ信用ならない蝙蝠外交の小国に囲まれてかなり苦労した国です。
そこを束ねるブロキス家の重圧はかなり重く、真名の誓約はそれに対する恨み節が含まれていくようになりました。

そのせいでブロキスの頃には「我々を追放した憎いアシュバルを滅ぼす」といった意志に変わっています。

その感情が無意識のうちに自分の思想に介入していき、ふとした拍子に言動となって表れてしまうというわけです。

引き継いだ者は意志にとりつかれるか分裂する心に耐えられなくなって病みます。

ただ、翁社護も言っていましたがブロキスは10余年前にアシュバルの地を踏んでいます。
この時ブロキスは「ザニエ」ではなく「ゼナ」と愛称を名乗っていますが、真名の呪いは既に父王から引き継がれた後です。

ブロキスは翁社護らと共にラーヴァリエに反逆する勢力(かつて先祖を追放した者たちの子孫)を倒すことで初代の念願を果たしたはずなのですが真名の誓約が解けることはありませんでした。

前述のとおり、誓約が曲解されてしまっていたからです。

ちなみに誓約を解くことは理論上可能です。

真名を授けた子供に真名を教えないこと、子供の生殖能力を奪うことのどちらかをやればよいのです。

ブロキス家は子宝に恵まれず、真名を引き継がせる子と家を継がせる子を分けることが出来なかったので代々子供の生殖能力を奪うことが出来ませんでした。

ですが、愛称を用いてある程度抵抗しようとした形跡はあります。
それでも「近くに住んでいる」以上はふとした拍子に真名を呼んでしまいます。

こうして呪いには抗えず、ブロキスの代までずるずる続いてしまったのでした。

最後に。
この呪いは必死で抗うほどのものでもない、という点がたちが悪いですね。

「呪いだから」といって子供の生殖能力を奪うような真似をすれば自分が汚名を着ること間違いなしです。

「アシュバルを滅ぼす」という意志にも期限はないので、早く子供を作って真名の誓約を引き継がせれば自分は解放されます。

上手くいけば代をまたいででも大功をあげられますが、下手すると無責任が地味に連鎖する呪いですね。
[一言]
宗教じみてますね…宗教ですけど
生焼け肉様いつも本当にありがとうございます…☆

めっちゃカルトです(笑)
いい感じに死ねば神様のところに行けると信じているので死ぬために頑張ります。
めちゃくちゃ面倒な人たちですね。

なにやら企んでいるカルト集団。
そしてルビクは誰もがなし得なかった快挙を果たします。

近いうちにそれを書きます。
話が長くて申し訳ありません。
[一言]
リオンのメンタルはロブより強そうですね
生焼け肉様いつもありがとうございます☆

あんまり挫折とかしたことがないから、というのも大きな要因ですね♪

メンタルって鍛えても強くならないんですよね。
どんどんすり減って脆くなるだけ。
ロブのメンタルはボロボロです。
だから小さいことにも過敏に反応しちゃうのです。
・゜・(つД`)・゜・

あ、105話もしかしたらちょっとだけ加筆するかもです。
105話のうちにリオン一行には出発してもらい、次話は敵陣営を書こうと思ってます。

次話もよろしければ何卒宜しくお願い致します!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
[一言]
「ぬすむ」は必須技能ですね
生焼け肉様いつもありがとうございます☆
(〃´ω`〃)ポッ

必須技能ですね!リオンの世界の中でも特に貧しい層の子供ですからね…。

リオンと初めて会った時も、机に座ってリオンの食べ物をちょろまかしたりと手癖が悪かったので「ぬすめそうならぬすんじゃう」は仕方がないことだと言えるのかもしれません。

おかげで瞬間移動を手に入れたリオン一行。
まだ時間的余裕があるので当初の予定通り途中までは船で行き聖隷石はルビクたちと同様に奥の手にするのですが、ルビクが「ある事」をして、リオンは急遽空間転移します。

↑次の次くらいの話になります。
ちょっとした大事件です☆
[一言]
ルビクは下衆ムーブが似合いますね…
生焼け肉様いつもありがとうございます☆

下衆ムーブ(笑)
ネチャアってした下衆さですよね(笑)

今話は3000字中2000字くらいはルビクがリオンに精神攻撃をする描写でした。
うんざりしたかと思います。申し訳ありません。

次話はもう少しマシな話です!


意識があるように催眠魔法をかけ、自問自答させることでより深く心を折ろうとしたルビク。
自失状態にすれば抵抗する気力なんかなくなるだろうという考えでした。

ルビクも半ばヤケクソでした。
当初はラグ・レのふりをしてリオンに近づき一気に拐う、という作戦で動いていたので、使徒を投入するのは最終手段だったのです。

しかしその最終手段も簡単に対処されてしまいました。
使徒の能力は器となる体の能力に由来するので、亜人のオタルバや最新式の重火器を持っていたダグたちのほうが単純に強かったのです。

一方、ロブ対使徒も、使徒となったエーリカより使徒と同様の力を得ているロブのほうが強いので本来はロブが簡単にエーリカを圧倒するはずでした。

 ですが、リオンが止めをさす気がなかったので取り逃がしてしまうのでした。



メタ発言ですが、ルビクは世界を救う巫女という立ち位置に対して疑問を投げ掛ける存在です。

最初はリオンのよき理解者の好青年みたいな書き方をしたのに…何故こんなことになってしまったのでしょうか(※設定どおりです 笑)

今話では「巫女は平等ではないのか」という問いかけでしたが、次に会った時は別の問いかけをします。

そしてその時にルビクは大きな罪を犯します。


次話以降も何卒宜しくお願い致します!
[一言]
楽にしてあげるべきだっていうのは頭では分かってても…って感じでしょうか。
生焼け肉様!そこです!
次話でそれについての言及をします!
(今日のぶんは殆ど書き上がっています)
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

いつもめっちゃ的確に私のツボをついてきてくださりありがとうございます!
もう、どっちが読者なんだって感じですね(笑)
ありがとうございます☆
[一言]
ラグ・レが事の顛末を聞いたら軽蔑されそうな…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
(*゜∀゜人゜∀゜*)♪

思春期!ヽ(´∀`≡´∀`)ノ

目撃者はいないので黙っていればバレない!と、いいのですが(笑)
ラグナの初おっぱいは男っぱいなのである意味罰はもう受けているのかもしれません。
(;A´▽`A

ただ、なんの脈絡もなくギャグ?エロ?を入れたのではありません。
ラグナはその性欲と手癖の悪さと倫理観のなさにより、今後に役立つあるものを手に入れます。
次話でそれが発覚します☆
[一言]
ルビク辺りは疑問を覚えてこちらの味方になってくれそうな気がしましたがそんなことはなかった…
生焼け肉様、更新日とか時間とかまちまちなのにいつも投稿したらすぐに読んで感想くださってありがとうございます!
・゜・(つД`)・゜・

はてさて。ルビクは数ヶ月とはいえ外の世界であるジウで生活して違う価値観に触れていますし、今後もしかしたら改心するかもしれませんよ!?

しかしラーヴァリエの一等国民(都会育ち)にして差別と盲信のハイブリッドなルビク。なかなか考えを根底から変えるのは難しいようです。

ルビクはオタルバたちは勿論、ダンカレムの住人を巻き込みたくないと思っています。
しかしそれは殺したくないからではなく「救えないから」です。

ラーヴァリエでは生前に善行をたくさん積めば生まれ変わった時に1つ上の階級になれると信じられています。
そして、邪教徒を改宗させてあげることこそ最も徳の高い行為とされています。

せっかく「救える」かもしれない人々を死なせてしまうわけにはいきません。
ルビクはそういう使命感で動いています。

うん、味方になりそうもないですね(爆)

い、いやいやいや、そんなことはありません!
きっと土壇場で味方になってくれますよ!

まだ彼には物語をつむぐうえで大きな仕事が残っていますので、もう少し見守ってあげてくださいませ(笑)
[一言]
リオンを最後の巫女にすることには何らかの意味がありそうですね。
リオンの心理的な変化というわけでもなさそうな
生焼け肉様いつもありがとうございます♪
ヽ(*´∀`)ノ☆

ブロキスも推測で動いているのですが、はっきり言えるのは、今の時代の該当する人々にとっては最悪以外のなにものでもない選択だったりします。
そこらへんも簡単に触れていこうとおもいます!

おっしゃる通り!これに関してはリオンはかやのそとです。
ほとんど謎な段階なのによくお分かりになりましたね。流石です(汗)
[一言]
ラグナはラグ・レから取っていたんですね。

ラグ・レは身内とそうでない人の対応の差がすごい…
生焼け肉様いつもありがとうございます!
・゜・(つД`)・゜・

ちょっとした伏線回収でした☆

ちなみにラグナは4兄弟でしたが他の兄弟は事故、病気、栄養失調でみんな7歳になるまでに死んでます。
3番目の子であるラグナなラグ・レの名前にあやかったのはこの為でした。

ロブたちには連れていく価値がないと判断されたラグナですが、初期から描写があったことからも一応メインキャラだったりします。
物語は終盤にさしかかっていますがどのように関わっていくのでしょうか。
次話からはそれが語られていきます。

ラグ・レは自己中です。
かつてのロブのように、敵であっても戦士なら敬意を示しますがそれ以外の人間は基本的に眼中にないです(笑)
自分のつくった変なお守りを仲良くなった人に押し付けるのも自己中だからです。
┐(´~`;)┌
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